2015年8月29日

再びJへ!

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担当:大重正人

今日、ほとんどのJ1マッチが開催されているなか、レイソルは明日日曜日に試合を迎えます。ACL広州戦から中4日。アジア制覇をめざし、チーム、サポーターが力を合わせ、一体になってぶつかった大一番でした。

吉田監督はこう話しました。
「僕らが進もうとしている道があるし、地道に培ってきて、やろうとしていることは時間がかかるものだし、選手たちもピッチで何をやるべきか、ようやく表現できるようになってきている。広州を相手にしても、選手たちはそれなりの手ごたえを感じ、いろんな判定に対しても、これがACLだということが分かっていて、決して言い訳にしなかった。彼らは落ち込むことなく切り替えて、やっているところです」

そして迎える甲府との大事な一戦。6月の対戦では、クリスティアーノ選手の右足一閃で先制しながらも、阿部選手の同点ゴールを許し、1-1のドローでした。監督も「前期いくつかあった、良くなかった試合のひとつ」と今度こその意を強めています。

「警戒しなければいけないのは、おそらく彼らが狙っているカウンター。バレー、伊東、阿部拓馬が出てくるかもしれないし、その予測もして準備もしている。彼ら3人はカウンターだけじゃなく、崩し切る力も持っている。またバレーだけじゃない、というのが今の甲府の強さだと思う。5-4-1というチームのオーガナイズもすごく良い。前期は5バックのチームに若干てこずってきたが、いろんなことにトライして、だんだん解決できてきているので、明日の試合で表現しなければいけない」

前節の甲府vs神戸。伊東選手が一気にドリブルで運んでのカウンター、スルーパスがバレー選手へ通り、GKとの1対1を制しました。まさに教科書通りのカウンターといった感じでした。こういった場面を作られないようにすること、またレイソルがボールを保持すればどうしてもこういった場面も起こるでしょうから、そこでの守備陣の対応、準備、落ち着きといったものが求められる一戦でしょう。

明日は、ユニフォームサプライヤーのヨネックス株式会社による「ヨネックスサンクスデー」が開催されます。8月の2試合で試着会も行われた「アンセムジャケット販売」は、5サイズ合わせて300枚の販売、限定販売ですので大変な人気となるでしょう。また、ご来場の先着5000名様には、シリコンブレスレットのプレゼントもあります。REYSOL×YONEXのロゴ入りで、これも明日だけの限定配布です。またヨネックスブースでは、体感温度を下げる効果でユニフォームにも使用されているキシリトールの実験も体感できます。夏休み最後の日立台、AR席を除いてチケットも残っております。今日は、上位のアントラーズとサンフレッチェがそろって勝利。2ndステージでの巻き返しを誓い、また次の舞台へ進むレイソル戦士への後押しをどうぞよろしくお願いします。

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