2022年5月28日

明日はホーム清水戦

Check

このエントリーをはてなブックマークに追加

担当:大重正人

札幌での快勝、ゴールラッシュを、明日につなげたい。5月ラストの清水戦は勢いを持って臨むことができる試合になりました。4月途中から3連敗を喫し、このまま海に沈んでいくのか、上位にとどまれるか。そういう瀬戸際に立った5月でしたが、ここまでの5試合でわずか1敗。2勝2分1敗で8ポイントを挙げ順位をキープしながら、勝ち点を一歩ずつ積み上げています。この5試合で3失点、約15試合を消化したリーグ全体でも2番目に少ない失点に抑え、このチーム全体でのディフェンス、前線から最終ラインまでのハードワークがここまでのレイソルのベースにあります。

この守備力に、いかに得点力を上乗せしていくかが、レイソルの課題のひとつと言えるでしょう。前節は相手がひとり少なくなったとはいえ、細谷、サヴィオ、小屋松、森というレイソルのスコアラーに揃ってゴールがあったのは間違いなくプラスです。いまやエース格の存在となった細谷選手は札幌戦後「チームとして無得点がずっと続いていて、自分も責任を感じていた。やはり点が獲れないと自信は生まれてこないと思っているが、監督からも『落ち着いてやれば点を獲れる』と言われていたので、気負わず試合に挑めた。ただ、もっとゴールを獲れる場面は今日も多くあったので、決め切る力を今後もっと身に付けたい」と復調のきっかけをつかみかけています。この後は、ウズベキスタンでのU-21日本代表戦が控えているだけに、爽快なゴールと勝利を置き土産にしてもらえたらと願うばかりです。

今回のマッチデープログラムのインタビューは上島拓己選手。シーズン序盤は出遅れたものの、持ち味の高さとフィード力で攻守にわたって、5月のレイソルを支える存在になりました。インタビューはこちらからご覧ください。

30周年イヤーでの記念ユニフォーム着用は、明日の清水戦で最後になります。初戦のジュビロ戦こそ勝利出来ましたが、その後はこのホーム日立台で勝利がありません。選手たちもサポーターの喜びを分かち合うことができていません。上島選手も「今度こそホームで勝っている姿をサポーターの皆さんに見せたいので、ぜひ手拍子で僕たちを後押ししてください。最高の勝利のために、応援よろしくお願いします」と力強い言葉を寄せてくれました。明日は気温30度を超える予報、早くも夏の日差しが日立台を照らすことになりそうです。帽子や水分補給など、熱中症予防への準備をいただいて、ぜひスタジアムにお越しいただければと思います!

チケットやイベントのお知らせはこちらよりご確認ください。
https://www.reysol.co.jp/ticket/next/#0529

※最後に、「歴代ユニフォーム柄グッズ(7アイテム)」「30周年記念ロゴグッズ(2アイテム)」の予約受付が、明日29日までとなっております。今年だけの記念グッズ、ぜひお忘れのないよう、お申し込みください!