2021年8月29日

横浜FC戦

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担当:大重正人

立ち上がりから優位に進めて1-0とリード。しかし、一発のセットプレーで同点に。そしてクリスが勝ち越しのPKがまさかの枠外に外れてしまいました。

今日のポイントは、ここでどれだけ気落ちせずプレーできるか。そこに尽きると思って、試合を見ていました。今日のレイソルは、守備に追われたここ数試合と比べ、攻守にわたって見違えるようでした。だからこそ、焦らずやり続ければ必ず結果が出るはずだと信じられました。そして、こういう時のクリスは、必ず自分で借りを返してくれるとも。こういう時にこそやってくれる男だと。たしかそんなシーンが記憶にありました。いつだったかなぁ?という疑問は、オフィシャルライターの鈴木潤さんが試合後の会見で「2016年の鹿島戦で同じようなことがありましたね」と解き明かしてくれました。

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クリス自身も「ミスは起きてしまうものだが、私自身PKを外した後に集中力を切らしてはいけないと思っていた。前半も後半も良い形で攻撃が作れていたので、PKを外したからと言ってそれを全て台無しにするわけにもいかなかった」。決勝点の場面は、クリスが瀬川選手へ鋭い縦パスを送り、すばらしいトラップからキープ。「セガワー!セガワー!と大きな声で彼が分かるように呼んでいた」という声に瀬川選手が優しいベルベットパスで応えると、クリスらしい豪快かつ強烈な一発が柏熱地帯のゴールネットに突き刺さりました。

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横浜FCの選手が「今日はビルドアップで3バックの優位性を活かせなかった」と試合を振り返っていましたが、細谷選手、瀬川選手、そしてクリスティアーノ選手がコースを限定したり、プレッシャーをかけたり、それに中盤の選手が続いて、何度も前向きでボールをカット。そして得意のカウンターに結びつけていました。球際のファイトでも、前向きに走り出すスピード、運動量も相手に勝っていたように見えました。

ネルシーニョ監督もハーフタイムに「やれていることを継続すれば自ずと結果はついてくる」と選手たちを自信付け、後半戦へと送り出しました。「後半も、ゲームテンポと活力も衰えることなく、非常に良い入り方ができた。序盤からの選手たちの献身的な闘いぶりと仲間意識というものが今日の結果をもたらしたと思う。チームとしての今日の戦い方は勝点3にふさわしかったと思う」と胸を張りました。

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誰もが勝者にふさわしい働きを見せていたことは間違いありませんが、でも今日は戸嶋祥郎選手を取り上げたいと思います。前線のプレッシングをうけて、判断良く、そして思い切りよく縦パスにアタックし、そのまま奪いきってカウンターへ。またレイソルのカウンターのピンチには懸命に帰陣して、相手に食い下がる場面も光りました。そして、瀬川選手の先制ゴールにつながるボレーシュートも放つなど、攻守にわたる大きな働きを見せてくれました。

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去年の大きな負傷から復帰して、初めての90分フル出場。試合後の会見にはサチを呼ぶべきだと、真っ先に思いました。そこでこんな話がありました。「徳島戦を終えて監督から、1対1でボールを奪いきったり、ボールにチャレンジをするところができていない、本来はそこにお前の良さがある、と喝を入れられました。後がないと思い、より気を引き締めました」。

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ネルシーニョ監督にも、サチについての質問が寄せられると、これほどの言葉が返ってきました。「祥郎は徳島戦が終わった後に、長期戦線離脱を強いられていた分、なかなかゲームに入れていない印象を持った。球際のところで、本来であればもう1歩2歩足が伸びるところで、もう少しアグレッシブに守備にいけるのではないかと話をした。1年近く足の複雑骨折で戦線離脱していた選手なので、「この現状を心配することない、ただただ思いきりやってほしい。毎試合自分の力の100%でやってくれ。それを積み上げていくことでしか、自信や技術的な部分・戦術感もリカバリーしていけない。60分でも70分も自分の力を出し切ってほしい、それがいつか100%になる」と話をした。今日は見事100%で90分戦いぬいてくれ、且つ非常にゲームの中でキーになる活躍をしてくれ、素晴らしい出来だったと思う。戦術的な理由で代えなければいけないことがあるかもしれないと伝えていたが、良い意味でこちらの期待を裏切ってくれた。非常に素晴らしい出来だったと思う」

そして、会見の順番を待つサチのそばを監督が通りかかると、直接こんな言葉も贈っていました。
「今日のお前は、オレの知っているサチだったぞ」。

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2021年8月28日

明日は横浜FC戦

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担当:大重正人

梅雨のような涼しい雨の時期がありましたが、また残暑が戻ってきました。徳島から戻ってきて、びっくりするような暑さに戻っていた柏は、昨日も今日も引き続き太陽が煌々と照り付けていました。8月最後は、3週連続ホームゲームのラストマッチ、横浜FC戦です。2年前にJ1に一緒に昇格して、そして今年は総力を挙げてJ1に生き残るため懸命に戦うライバルになりました。

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〇〇▲●〇
2チームの直近5試合の星取表はまったく同じです。レイソルは10ポイントを挙げて、少し順位を上げることに成功もしていますが、横浜FCも同じく勝ち点10を奪い、グランパスやガンバという強敵を破るなど、非常に調子を上げています。この夏、補強した外国籍選手が活躍。前節はシルバ選手、ヴィゼウ選手と新加入選手がアベックゴール、またドイツから来た188cmの大型GK、ブローダーセン選手の存在感も光っています。

ただ、レイソルのGKもJリーグに誇れるすばらしい活躍を続けています、キムスンギュ選手です。この5試合で言えば、0-0で首位フロンターレを久々の無得点に抑えた試合、先日のヴォルティス戦でも終了間際、相手のロングスローからの連続ピンチを身を挺して防ぎきりました。上り調子のチームについて「一番の理由は、選手たちが守備的な部分で安定感を持ってプレーできていることだと思います」と話します。ただ、DFたちの背中に、スンちゃんがいてくれる、という途轍もない安心感を与えているからこその結束した守備を展開できているのだと思います。

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「GKにとって無失点という結果は非常に大きいですし、最近3試合のうち2試合が無失点というのは嬉しいです。ただ、今までの試合を振り返ると無失点の試合が少ないので、これからもっと無失点の試合を増やしていきたいです」。ここ数戦はチーム全体のディフェンス面での奮闘が勝ち点獲得を生んでいますが、ぜひ明日は、守備陣が落ち着いて守れるようなゴールをアタッカーたちに期待したいです。スンちゃんのインタビューが載ったマッチデープログラムはこちらです
https://www.reysol.co.jp/fileg/Vitoria419.pdf

明日のチケットは、AL席、AR席、MR席、そして柏熱地帯は完売となっています。ご購入ご来場ありがとうございます!まだSS席や、バックスタンド中央には多少残席がありますので、ぜひローチケでお買い求めください。またスタジアムでは、たくさんの実用的な新グッズを販売します。また「全選手対応のミニタオルマフラー」は封を開けて誰が出るかのお楽しみ、明日は通常より50円安く500円での販売となりますので、ぜひチャレンジしてみてください!クラブスポンサーであり、レイソルのグッズ制作販売を担っていただいている加茂商事さんがいろんな企画やグッズを毎試合ご用意いただいています。柏駅南口のKAMO柏店での販売や、店舗でのレイソルポスター配布もありますので、ぜひそちらにもお立ち寄りください。

2021年8月26日

徳島戦

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担当:大重正人

守備の時間が長く、肉体的にも精神的にも本当に厳しく辛い試合でした。ボール支配率はレイソル33%、ヴォルティス67%。これを乗り越えられたのは、やはり瀬川選手のゴールがチームを勇気づけてくれたこと、そして、残留争いの直接のライバルである徳島を相手にリードし「絶対にものにする」という6ポイントマッチへの重みがあったからでしょう。非常に価値ある勝ち点3を勝ち取りました。

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徳島は、巧みなパスワークやポジショニングで、ボールポゼッションするスタイルが明確でした。レイソルは、まずビルドアップからいかにプレッシャーを与え、そして自陣でのスペースをいかに消しながら入ってくるボールを跳ね返すか。大きなタスクを担ったのは、2トップに入った瀬川選手と細谷選手でした。瀬川選手は「二人ともスピードがあるタイプなのでプレッシャーをかける部分は意識した。僕たちが5-3-2で守っている外側で(相手が)パス回しをしてくる分にはあまり怖さはなかったし、それにストレスを感じないように、僕たちはボランチの選手が触らないように守備をしていた」。

チームとしての戦い方、まずは守備からという意志がしっかり共有、浸透していたことがわかる言葉です。そこから効果的なカウンターがなかなか出せずとも、我慢してそれぞれのタスクを実行し続けました。そして前半38分、千載一遇のチャンスをものにしました。相手のビルドアップにプレッシャーをかけたところで、相手GKのパスミスを瀬川選手がカット。ビッグチャンスではありましたが、ペナルティエリアの外で、ゴールまでの距離はかなりありました。

「まずボールを持った時にクリスの声が聞こえていて。クリスにパスを出そうかなとも思ったんですが、気付いたらシュートを打ってました(笑)。自分に寄せてくるDFがどのように切ってくるかという部分と、GKは焦ってファーを切ってくるだろうと思っていたので瞬間的にニアを狙った。上手くGKの逆を突いて決めることができてほっとしています」。あの瞬時に自分と味方の位置、そして相手との駆け引きもしながら、ゴール隅へ丁寧に決めたシュートの正確性。「FWの人にはお願いしていました(川口選手)」。そして「ナオキに、ゴール決めたらやってね」と言われていましたという、川口選手次男誕生へのゆりかごダンスをプレゼント。「ここ徳島は、2年前のアディショナルのゴールもあったし、ザスパの時にもアシストを決めたし『持ってる』のかもしれないですね」と鳴門のスタジアムで再びの見事な活躍でした。

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ただ、本当に厳しい戦いを強いられたのはここからでした。徳島が攻勢を強め、レイソルは跳ね返してカウンターを狙っていく、その構図が強まっていきました。川口、クリス、椎橋と立て続けに3選手がイエローカードを受けたものの、それだけ球際激しく、ピンチを防ごうとした証拠でもあります。疲労の見える選手をフレッシュな選手に入れ替え、ネルシーニョ監督もゲームボリュームを維持しようと使えるカードは次々と切っていきました。最終盤で川口選手が足を攣らせた場面は一体どうなるんだろうと心配しましたが「僕はアクエリアスを飲むと、復活できるんです」と再びピッチに戻り、最後の最後まで相手に食らいつく素晴らしい守備で貢献してくれました。

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後半43分、レイソルのペナルティエリアの攻防。密集からの至近距離からの連続シュート。ここに立ちはだかった韓国代表、キム・スンギュ選手のビッグプレーが最後に勝利を引き寄せました。苦しんだ分だけ、大きな喜びがある。耐え抜いた選手たちから歓喜と安堵がありました。

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この残留争いの中、懸命なのは我々だけでなく、他のチームも同じです。夏の中断期間を境に、レイソルと同じようなペースで勝ち点を重ねています。次節も6ポイントマッチ、横浜FC戦です。この日はガンバを3-1で破る快勝でした。この強敵を日曜日に日立台で迎え撃ちます。チケットはまだ残席があります、ぜひスタジアムで選手たちを応援ください!!
https://www.reysol.co.jp/ticket/next/#0829

2021年8月24日

明日はアウェイ徳島戦

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担当:笹原麻央

リーグ戦も3分の2を終え、残りは13試合。ここからいよいよ終盤戦に差し掛かります。
レイソルは前半戦、なかなか結果が出ずに苦しい時期を過ごしましたが、中断期間前の鹿島戦、中断明けの神戸戦、川崎戦と、良い内容のゲームで上位チーム相手に勝点を積み上げることができました。前節の鳥栖戦は悔しい敗戦となりましたが、またここから、絶対に負けられない戦いが続きます。

明日はアウェイで徳島ヴォルティス戦。残留に向けて負けられない一戦です。
前半戦、ホームで行われた徳島戦は、堅い守備からのスピードに乗ったカウンターで攻撃の形を多く作り、またその決定機をしっかりと仕留め、今季の最多得点である5得点での勝利となりました。今はお互いにメンバーや戦い方に変化もありますが、あのゲームのイメージのまま、自信を持って戦ってほしいと思います。

前節、高橋峻希選手のアクシデントによって急遽出場となった北爪健吾選手。
「ここ数試合、チームの結果が出るのは喜ばしかったが、自分はなかなかピッチでチームに貢献することができていなかったので、非常に悔しかった。来たチャンスをものにするという点では、今日の試合では活かせなかったと思う。途中から出る選手がスタメンの選手を脅かすような勢いがないとチームとしては勝ち続ける、勝ち点を拾い続けるというのは難しい」。試合後の会見で、悔しさを滲ませながらそう話しました。
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北爪選手は、前への推進力と驚異的なスピードで、これまでも何度もサイドを駆け上がる姿でスタジアムを沸かせてくれました。実際に自らシュートを放ったりアシストをしたりと、多くの印象的なシーンを残してくれています。
それでも同じポジションを務める高橋峻希選手や川口尚紀選手らとの競争もありますから、北爪選手に限らずですが、チームの結果とは裏腹に、個人的に悔しい思いをしている選手もたくさんいます。

また、昨日取材に応じた戸嶋祥郎選手も、アルビレックス新潟時代、明日試合を行うポカリスエットスタジアムで徳島と対戦時に悔しい経験をしていました。
「僕のバックパスをかっさらわれて失点して。当時、弱気で前向きにプレーできなかったのが今でも悔しく残っています」。
試合は0-1で敗戦。今は前向きで積極的なプレーが特徴の戸嶋選手ですが、この時の経験が今でも記憶に残っているといいます。
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「もし、ピッチに立てたら前向きにプレーしたいし、逆に、ゴールに関わることでチームに貢献したい」と悔しさの払拭を掲げる戸嶋選手。
「次は試合に関わって勝ち点を取って、勝利に貢献できるようなプレーをしたい」。そう話す北爪選手。

悔しさを糧に努力し続けるのは簡単なことではないと思います。それでも悔しさを忘れず、次こそはと先を見続けるレイソルの選手たちから感じるパワーはすごく大きなものですし、その悔しさが晴れて、努力が報われることを願います。

徳島は1ポイント差でひとつ下の順位。降格圏へも2ポイント差と、明日は今後を占う一戦となります。
チームとして結果が必要で、絶対に勝点3を奪うという意識は既にチームの共通意識としてあると思います。でもそれだけでなく、選手たち一人一人の悔しさや熱い思いが、球際への反応、あと一歩足を伸ばす力、ゴールを決めるんだという強い気持ち、様々な場面で糧となって表れて、全員の気持ちの強さが結果に結びつくと信じています。

明日はビジター席の設置はありませんが、皆様も勝利への強い思いで、DAZNや速報越しでの応援をよろしくお願いいたします。
絶対に勝ちましょう!!
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2021年8月21日

鳥栖戦

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担当:大重正人

全体的に振り返れば、鳥栖はリーグ上位に居続けているだけのしっかりとした土台があり、戦術の深い浸透があって、ボールの動かし方は巧みで、ポジショニングも訓練されていて、そして攻守にわたってハードワークできるフィジカルも備わっている、そういった強さがありました。3-1という結果は、レイソルからすれば不運なものも防げたものもあったかもしれませんが、それでも内容を反映したものだったと受け入れるべきものだったと思います。

ここ数試合、レイソルがいい戦いをできていたのは、チームの組織的な守備ができていたからこそです。前線からコースを限定して、中盤や最終ラインもそれに沿って押し上げて全体をコンパクトに。また自陣まで運ばれた際にはしっかりブロックを作って、中央を固める。しかし今日は瀬川選手が「相手のセンターバックのところになかなかプレッシャーがかけられていなかった。上手くプレッシャーをかけられないまま(自分たちが)ズルズルと下がっていってしまった。相手の距離感が良くて奪いどころがはっきりしなかった」と振り返ったように、ボールを運ばれ、選手たちが前後左右へ動かされる場面が多くありました。

前半途中の飲水タイムでの修正で、もう一度守備のアタックの形を整えて、ヒシャルジソン選手がボールにジャストでアタックできる場面も増え、リズムを少しずつつかんで、そしてクリスティアーノ選手のシュートを打つ姿勢が反撃ゴールを生みました。前半の最後から後半の最初にかけて、このまま行ければというところで3失点目。金監督がハーフタイムに「後半立ち上がり10分が勝負」と伝えた、まさにその時間でした。

今日は立ち上がり、前半の飲水タイムのあと、そして後半の立ち上がり。ここを凌いで粘っていきたいというところで、ディフィレクションだったり、こぼれ球だったり、これまでの数試合なら踏ん張れてきたところでことごとくゴールを与えてしまいました。「相手は我慢ができていたし、今日は相手にうまく試合を運ばれてしまった」と北爪選手も悔やむ結果に終わりました。

ただ今日は0-2になっても、また1-3になり肉体的に相当な疲労があった状態でも、チームとしてバラバラにならず、最後まで闘えていたように見えました。夏前の負けが込んでいた時期にはどうしても下を向いてしまうようなこともありましたが、ここ数試合で得た積み重ねもあり、こうやって守って、こうやって攻めていくんだという自分たちの戦い方が一歩ずつできあがってきているのではと。「チームとしての戦う姿勢、最後の最後までチームのために一人一人が献身的に戦う姿勢というものは間違いなく今後の後半戦の戦いを続けていく上でのベースになると思う(ネルシーニョ監督)」

残りの試合数、順位表を見れば、当然悔しい結果ではありますが、このメンバー、この形で戦っていくんだという信念を忘れず、残りの13試合に向かっていきます。サヴィオ選手の復帰も大きなプラス材料です!今日もゴール裏、メインもバックも一体になったセットプレーのチャンスの手拍子、すばらしい後押しをありがとうございました。これからも引き続き、選手たちへのサポートをよろしくお願いいたします。

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2021年8月20日

明日は鳥栖戦

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担当:大重正人

まるで梅雨のような雨の日、そして涼しさを感じるような日が続いていましたが、今週に入ってようやく夏空が戻ってきました。日立台のスタジアムでは、今日、柏日本閣さんによるウエディングフォトプランの4組目の撮影が行われました。栃木からお越しで「先週の川崎戦はそのあたりで応援していました」とスタンドを指さされ、試合応援にも来ていただいている結婚2年のご夫婦でした。

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そして今日はもうひとり、お2人の6か月になる赤ちゃんもご一緒でした。親子3人で、というのは初めてのこと!今日は大変な暑さで、赤ちゃんは体調を崩さないよう数分の撮影にはなりましたが、すばらしい青空が広がって、たくさんの写真と思い出を作っていただけたことと思います。こちらも幸せな気持ちをいっぱいにいただけました。引き続き、柏日本閣さんのサイトでお申込受付中ですので、これからご結婚される方、結婚はしているけどぜひ日立台のピッチでウェディング撮影したい、という方はぜひお問い合わせください。
https://k-nihonkaku.com/reysol/

チームは試合を重ねるごとに、戦い方がブラッシュアップされて、守備が安定し、そしてカウンターのチャンスを作り出す回数が増え、そして鹿島、神戸、川崎から7ポイントを勝ち取りました。5月から6月にかけてのことを思い返すと、信じられないような思いもありますが、いま在籍する選手たちが、ネルシーニョ監督が求めるところをより一層理解し、信じてやり続けること、パワーの出しどころも洗練され、90分間を通してそのクオリティが保たれてきた。そんなふうに感じます。明日対戦するサガン鳥栖も上位に位置する強敵、ボールも人も激しく動いてくるチームです。がっちり受け止めて跳ね返して反撃する。ここ数試合見せてきた戦いぶりを、明日もぜひ期待したいと思います。

古巣対戦になる三丸選手、そして高橋祐治選手にとっても思い入れのある試合でしょう。マッチデープログラムではユウジのインタビューをお届けしています。ぜひ試合前にどうぞ!チケットはSS席を100席弱残すのみです。お早めにローチケでお買い求めください

先週の川崎戦では、レイソルが社会貢献活動の一環として支援している「セーブ・ザ・チルドレン」のチャリティマッチを開催しました。2012年からの活動になりますので、ちょうど10年目の節目となりました。今年は試合開催に続き、新たな試みとしてクラウドファンディングにご協力することになりました。

目標金額は300万円で、体罰等によらない子育てを広めるための「おやこのミカタ」の認知拡大・発信、そして子どもに対する暴力をなくすための法律・政策の整備に向けた活動のために使われます。サポーターの皆様には、3000円から10万円の支援金を選択いただけます。金額ごとに返礼品が設けられており、日立台のVIPエリアでの観戦、オリジナルグッズのプレゼント、選手との交流イベント参加など、いろいろな内容が用意されています。もちろんこうした支援協力をいただければ何よりですが、やはり子どもたちの成長や周りの大人たちにとってもよりより子育てや教育の環境作りに少しでも興味を持っていただくことが、我々柏レイソルからお伝えしたいことでもあります。

10月31日まで、こちらのサイトで受付中です。ご興味をお持ちでしたら、ぜひアクセスをお願いいたします。
https://readyfor.jp/projects/oyakonomikata

2021年8月15日

川崎戦

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担当:大重正人

タイムアップのあと、日立台は大きな大きな拍手に包まれました。首位川崎を相手に、前半からの戦いぶり、後半途中から数的不利になってからの懸命の戦い、キムスンギュ選手のビッグセーブ、最後まで守り抜いた選手たちを称える拍手でした。そしてこの大変な雨の中、三協フロンテア柏スタジアムにお越しいただいたサポーターの皆さんの支えがあって、価値ある1ポイントを手にすることができました。

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「攻守において前半から非常にバランス良く入ることができた。守備と攻撃、奪ってからスピードを活かしたショートカウンター、カウンターという形も何度も作れていたし、得点が入っていてもおかしくないような状況も作れていたので、選手がしっかりと落ち着いて守備、マーク、コンパクトなオーガナイズを保ちながらいい形で試合に入れたと思う。」

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ネルシーニョ監督が振り返ったように、守備を固めるだけでなく、いいポジションをとって、素早くボールを動かし、敵陣深くまで運んだ様子は、着実にチームの連携が深まっていることを感じさせました。ただ「クオリティが高い選手が揃っているチームなので、ボールを握られてしまい、ボリュームは相手が上回っていた(ネルシーニョ監督)」と自陣を守る時間が増えていきました。61分に上島選手が退場になり、より厳しい情勢に。メンバーを外れた時期を乗り越え、ここ数試合、持ち味を発揮してきた中で、今日の結果は彼自身が一番悔やんでいるはずです。次節は出場停止、またピッチに戻ってきたときの奮闘を待っています!

シュート数はレイソル3本に対して、フロンターレは17本。試合途中からは余計にスタッツが示すゲーム内容にはなりましたが、選手たちの気迫、運動量、そして監督は4-4-1から、5-3-1へ、戸嶋選手や高橋祐治選手が監督の意図するところを、ハードワークで表現し、復帰を果たしてくれたことの大きな収穫を感じることもできました。最後に投入された瀬川選手、1トップの中、何度かルーズボールに競り勝ち、攻撃のターンを作り出したこと。最終盤まで粘れた大きな頑張りだったと思います。

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今日のMOMは、満場一致でGKキムスンギュ選手でしょう。特に後半に入って、フロンターレは何度も作り出した決定機、これはついに決められるか、と目を覆った場面にも、そのシュートコースにはグリーンのユニフォームが必ずいました。「前半から我々がしっかり準備した通りに良い試合ができていたと思う。無失点に抑えていれば勝利に繋がるのではないかと思ってプレーしていたが、後半に一人退場してしまってからは難しい試合になった。それでも最後まで耐え切って勝点1を取れたというのは価値があること。今日の試合は相手が首位の川崎という非常に強いチームであったが、そういった相手に対して無失点に終えられたというのが、次の試合に向けて非常に意味のある、次につながる一試合になったと思う」。

数々のスーパーセーブにも「試合中のセーブに関しては、試合中に何かを考えてやったわけではない。飛んできたボールを防いで無失点で終えるということが自分の役割だと思っているので、自分の役割を全うできたのかなと思う」といつも通りの冷静さでした。

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ただ、試合前のセレモニー、J1通算150試合出場へのお祝いメッセージには、思わず笑顔をこぼし、さぞかし驚いたことでしょう。お姉さんとそのご主人、そして姪っ子さん。そのあとにご両親でした。お父さんお母さんのテンポ抜群、息の合ったコンビネーション、お見事でしたね!

姉-
こんにちは、スンちゃん150試合おめでとう。
これからも頑張ってー
スンギュ、何事にも常に最善を尽くす姿が誇らしいし、
サポーターからいつまでも愛される選手になる事を願ってます。
義兄-
常に怪我には気をつけて、良い成績を収めて下さい。
頑張って。柏レイソルファイトー!

父-
スンギュ、おめでとう。150試合出場、良く頑張ったね。
お父さんもお母さんも、毎試合一生懸命応援してるよ。
これからも怪我せずに柏レイソルが良い成績を収められる様に頑張れ。
母-
スンギュ、おめでとう。サランへー(愛してるよー)
父、母-
柏レイソルファイト!柏レイソル、サランへヨー(愛しています)

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今回、李昌源通訳がアイディアを寄せてくれ、温かいビデオメッセージを取りまとめてくれました。本来であれば、この晴れ舞台にご両親から花束贈呈というのが第一なのですが、現在のコロナ禍により、外国籍選手とスタッフのご家族や関係者は、入国の制限があり、これまでのように行き来することができない状況が続いています。西武ライオンズで外国籍選手をサポートするこのような素晴らしい取り組みをされていたことも知っていた李通訳が何とか良い形でスンちゃんをお祝いできないか、と動いてくれたのです。そして、花束はいつも練習に汗を流す井上敬太GKコーチが手渡しました。

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選手を支えたいと思う、こうしたサポートが今日のビッグプレー、勝ち点を引き寄せたんだと思います。もちろん勝ちたかった、川崎相手でも。それでも今日の1ポイントはシーズン終盤に向かって、必ず大きな価値を生むと信じています。次週も上位戦です、ホーム日立台でサガン鳥栖戦。引き続き選手たちへのサポートをよろしくお願いいたします。

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2021年8月13日

明日は川崎戦

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担当:大重正人

五輪明け、最初のホームゲームは、現在首位のチャンピオンチーム、川崎フロンターレを迎え撃ちます。ここまでフロンターレはリーグ戦23試合無敗、19勝4分で、2位のマリノスに8ポイント差をつけています。レイソルとの対戦成績で言えば、目下5連勝中、特に家長選手が4試合6得点と、レイソルが勝利するためには絶対に抑え込まない存在です。ただ、レイソルは昨年の最終戦は後半途中まで2-0とリード、今春の対戦でも80分まで0-0のイーブンと、食らいついていく試合を演じています。フロンターレは三笘選手、田中碧選手と有力選手の海外移籍はあったものの、そのチーム力を落とすことのない層の厚さが維持されており、リーグ最強の敵に違いありません。

一方、レイソルも連勝中。ペドロハウル選手が復帰した6/27湘南戦以降は3勝1敗、9ポイントを増やしてきました。前線からプレスに行く形、中盤以降でしっかりとブロックを形成する形、両方が少しずつ整理されて、そこで奪ったボールを素早く前につけてゴールに迫るという狙いが成功しています。そして前節からは、新加入の武藤雄樹選手がさっそく先発出場し、攻守にわたる貢献をみせてくれました。

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神戸戦のあとには「この試合までの中断期間で、選手、監督、スタッフとしっかりとコミュニケーションを取ってやれたことで、(試合に)スムーズに入れるという自信は持っていましたし、純粋にすごく楽しみで、ワクワクしていました。やはり来たからには何か違いを見せなければいけないと意気込んでいました。僕自身攻撃面での良さと言えば、裏へ抜けたりボールを引き出したりするところ。仲間がそういうところをしっかりと意識して、動きを見てくれていたシーンもあった。これからもっともっと良くなると思うし、いざボールが来たときにしっかりとクオリティを出して、ゴールにつながるシーンを出していきたい」とデビュー戦の手ごたえを話してくれました。

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早くも実戦でのフィットを見せてくれている武藤選手ですが、「これを持って挨拶回りです!」とおかきの「アゲアゲレイソル」を大量に買ってくれたり、お子さん用のウェアを注文してくれたり、取材対応や写真撮影の際もとても丁寧で、クラブとしても広報としても早くも助けてもらっています。

最初の取材対応の日、あの有名なエピソードの話もありました。小学生時代の遠足の日に偶然通りかかったレイソルバスに手を振ったら、バスの中から手を振り返してくれたこと。本当に嬉しくて、それがきっかけになって、選手になった今も手を振り返したりして、ファンサービスの原点なんです、と。

「何かエピソードトークしようと思って、もうひとつ話すかどうか迷った話もあったんですけどねー」と明かしてくれました。武相高校3年生の時、なんとレイソルの練習に参加したことがあったそうです。「監督は石崎さんでしたね」ということで調べたら2006年のこと。「当時のスカウトは下平さんだったんですけど、インターハイも見に来てくれたりして。それで夏に3日ぐらい日立台で練習に呼んでもらって、下平さんが柏駅に迎えに来てくれました。結果的には契約にはならなかったんですけど」。。。

でもそこで話は終わりませんでした。「その時、流経大の鎌田次郎さんがレイソルに強化指定選手として来ていて、たまたま大学の中野監督も見に来ていたんです。僕のプレーを見てくれて『レイソルに行けないんだったら、じゃあウチに来るか』って。僕も『はい、行きます!!』って。」
「今回、親にレイソルに行くことを伝えたら『15年前の最初のクラブだね』って言ってくれました。高3のときから15年たって、レイソルに来るなんて。何かの縁ですよね」

この日立台のグラウンドで、武藤選手のプロサッカーへの道が開けていったのだとしたら、私自身は2007年からなのでまったく関わってないのが恐縮ですが、とても嬉しくて、とても感慨深いことです。「日立台では浦和時代の2015年、アディショナルタイムに3-3に追いついたヘディングが印象的です」とのことでしたが、明日のピッチに立つことがあれば、レイソルの黄色のユニフォームを着て、日立台での15年越しのゴール、ぜひ期待したいと思います!

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2021年8月10日

神戸戦

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担当:大重正人

待ちに待った先制ゴールの余韻も冷めないうちの同点ゴール。ホームスタジアムの盛り上がる雰囲気にいろんなことが頭をよぎりましたが、一方でノエスタのメインから向かって左側のゴールには、大津選手とか、2年前のこの8月の三原選手とか、頭が真っ白になるような劇的な決勝点が決まったことも思い出しました。最後まで全員が信じて戦った結果、最高の結末が待っていました。

イニエスタ選手を中心にボールを保持して運んでくるヴィッセルに対して、レイソルは常にネルシーニョ監督が繰り返す「組織的な」守備で応戦しました。立ち上がりを過ぎると、相手がポゼッションして押し込まれる苦しい時間帯に。この時間帯を無失点で落ち着いて耐えられたことが大きかった。敵陣でのビルドアップ、2センターバックとボランチの1枚が絡むところに、ペドロ選手、そしてこの日レイソル初出場の武藤選手がプレッシャーをかけ、自陣では5バックと中盤で中央のエリアをクローズして、決定的な場面を作らせません。

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3ヶ月分ぶりの出場となったDFエメルソン選手、いいプレーを見せてくれました。対面するFWに激しく応戦して跳ね返すだけでなく、ビルドアップの際には相手のプレッシャーがかからない良いポジショニングをとり、右サイドからボールを前進させて敵陣へ。後半にはオーバーラップから目の覚めるようなロングシュートも。惜しくも相手GKの攻守に阻まれましたが、攻守に渡り、今後の活躍を期待させる活躍でした。ネルシーニョ監督も「いいポジションを取りながら対人のところは厳しく、攻撃ではボールをしっかり動かしながらアクセントをつけることもできていた。この3ヶ月ゲームに絡めなかったのは彼の状態が戦術的な部分・技術的・体力的な部分も含めまだ100%ではないという状況にあったが。その間もしっかりといい準備をしてくれて出場機会が訪れた。こういった機会がくるであろうと信じて準備していたと思う」と大きく称えました。

公式記録を振り返ると、ヴィッセルのシュートは前半1本、後半5本。レイソルは前半4本、後半9本。ボールポゼッションは6割半ほどで相手優位でも、強固なブロックを作ってカウンターに出ていくという狙い通りの戦いができていた証拠でしょう。ついに実った後半20分。相手のキーマン、イニエスタ選手にプレスバックした武藤選手、「イニエスタ選手からボールを奪ったところからだったが、サンペール選手とイニエスタ選手が真ん中でボールを受けるので、フォワードの選手もそこにしっかりとプレッシャーをかけるようにというのは監督にも言われていた。そこで取ってからのカウンターという形で、狙い通りだった」というナイスカットからのミドルカウンターでした。前向きにボールを奪って、一気に前に。ペドロ選手がタメを作り、左サイド三丸選手への展開からのアーリークロス。最後は高く上がった難しい浮き球を、クリスがしっかり叩きつけてキーパーの脇を見事抜きました!このシーンを見返すと、ボランチの椎橋選手を含めて、4人がクロスに飛び込んでいました。守備に追われながらも好機を見逃さず、そして体力的にも厳しいところでの見事なカウンターでした。

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同点とされてから。苦しい時間帯でしたが、ネルシーニョ監督が次々と選手を投入。高橋祐治、瀬川、三原、そして細谷選手。それまでハードワークしてゲームを作ってきた先発選手たちのゲームボリュームを落とさないよう、試合をつなぎます。そしてアディショナルの5分でした。GKキム選手からのボールが起点でした。ここで素晴らしかったのが瀬川選手でした。フェルマーレン選手を背負いながら懸命のキープ、三原選手のサポートから細谷選手へボールがつながるところで、相手よりも先に立ち上がってさらに前方の最高のスペースへ飛び込んで行きました。おそらく「ミツー!!」と呼びながら。前半の椎橋選手のおしいヘッド、そして先制点と、高い精度を誇っていた三丸選手の左足から最高のパスが通りました。瀬川選手は首を振って寄せてくる相手の動きを見て、瞬時に回避。右サイドのクリスへ送り、実質キーパーとの2対1の場面を完璧に演出しました。

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「クリスはシュートを打つかなと思ってました」。試合後の細谷選手は笑顔をこぼしました。GK飯倉選手も思い切り飛び出して行きました。先制点の場面と同じような角度でしたし、今日だけでなくこれまでどんな場所からでも狙ってくるクリスの積極性が刻まれていたのではないでしょうか。そしてクリスはここぞの場面で冷静でクレバーでした。大事に大事に流し込んだ細谷選手、「クリスが上手く自分を見てくれていて、あとは流し込むだけだった。やはり今チームが苦しい状態だったので、チームの勝利に貢献できたことが一番嬉しい。今は途中出場が多いけれど、結果を出していけばチャンスは来ると思っているので、そういったチャンスを自分のものにしていきたい」。

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上位チームとの対戦が続きます。次は首位、川崎フロンターレ戦です。相手のクオリティーの高さ、勝負強さは結果が示している通り言うまでもありませんが、この日下位チームが上位チームを倒す試合が続いたように、3ポイントを狙えるチャンスは必ずあります。今日よりももっと厳しく急所を突かれるかもしれませんが、ヴィッセル相手にこれだけやれた、ハードワークできたという自信を胸に、川崎→鳥栖という上位相手の連戦に挑んで行きます。日立台のホームの力、選手への後押しを引き続きお願いいたします!!

2021年8月 8日

いよいよ明日、リーグ戦再開

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担当:笹原麻央

7/11鹿島戦を機に中断期間に入っていたリーグ戦も、いよいよ明日再開を迎えます。
この中断期間は、様々な競技の選手たちに多くの感動を貰いました。特にサッカーU-24日本代表は、望んだ結果は得られなかったかもしれませんが、最後まで戦い抜く姿勢と、本気で挑んだからこその悔しさ、全力で取り組むことの大切さを画面越しでもひしひしと感じました。

さて、次はJリーグの番です。普段サッカーをあまり見なかった人でも、U-24日本代表の活躍を見てJリーグに興味を持って下さった方もいると思います。そんな方々を引き込むことができるように、サッカーのすばらしさやJリーグの良さを伝えていかなければいけません。選手たちにはまた明日から、たくさんの人を魅了する熱いサッカーを見せてもらいたいと思います。

明日はいよいよ再開初戦、レイソルはアウェイでヴィッセル神戸と対戦します。
神戸は現在3位。J1得点ランキング1位につけていたFW古橋亨梧選手が海外へ移籍も、FW武藤嘉紀選手、FW大迫勇也選手といった大型補強を進め、首位追走に向けてギアを上げます。

レイソルもこの中断期間に新たな戦力を迎えました。浦和レッズから加入したFW、武藤雄樹選手です。
「(武藤選手は)非常にモビリティ(流動性)があって前線で流動的に動きながらボールを引き出せる、そしてスペースを見つけてそのスペースをうまく活用できる。技術的なところはもちろんですが、彼の戦術眼は加入する前からレイソルにないものだと思っていたので、実際に戦力として加入してくれて、日々のトレーニングで私が彼に対して持っていた印象を、そっくりそのまま見せてくれています」(ネルシーニョ監督)

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以下、武藤選手のコメントです。
「レイソルは今順位的には少し難しい位置にいると思いますし、みんな満足のいく結果を出せていないと思いますが、僕が入ってそういう歯車が噛み合うプレーをしていきたいと思います。レイソルの勝利に貢献できるように頑張らなければいけません」

経験豊富な武藤選手の加入は、ピッチ内外においてレイソルに大きな力をもたらしてくれるのではないかと思います。レイソルでのデビューがいつになるかはわかりませんが、公式戦のピッチで躍動する武藤選手の姿が待ち遠しいです。

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中断期間前ラストとなった試合では、鹿島アントラーズ相手に勝利を収めましたが、チームとしてまだ厳しい状況に置かれていることは変わりありません。
明日のリーグ戦再開から、川崎、鳥栖といった上位チームとの対戦が続きます。一つでも多くの勝ち点をもぎ取り、終盤戦へ向けて巻き返しを図れるよう、サポーターの皆様もまた明日から共に戦ってください。
応援、よろしくお願い致します!

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