2019年2月17日

ちばぎんカップ

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担当:大重正人

ネルシーニョ監督の5年ぶりのレイソル復帰戦。盛大な「ネルシーニョ」コール、そして、今日はチケット完売となり、12500人を超えるご来場をいただき、誠にありがとうございました。やはり千葉県同士のライバル、ダービーマッチ。両チームのサポーターが作り出す熱い感情がすばらしい雰囲気を作ってくれました。試合はレイソルが終了間際に2-2に追いついたものの、6人目までもつれこんだPK戦で惜しくも失敗し、3連覇はなりませんでした。

両チーム監督のハーフタイムコメント。ジェフのエルナイデル監督が「球際は勝てている」、一方ネルシーニョ監督は「もっと激しく球際を戦え」と対称的な表現でした。増嶋選手の気迫、クリスにも一歩も引かない闘争心はマスらしさ全開で、我々も見習わなければいけないものでしたね。中盤でのこぼれ球の争い、またカウンターを受けた時のつぶしなど、相手に上回られることが多く、主導権を握り続けるような試合にはなりませんでした。今日がレイソルにとって今季初めての90分ゲーム、当然100%のコンディションではない中ではありましたが、それでも監督は「今日は試合なんだ!もっと戦え」と強く要求しました。

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前半のセントラルMFが3人のシステムから、後半開始からオルンガ選手を投入しての2トップに。前線に起点ができるようになり、また相手のプレスの勢いも弱まったこともあり、ようやくボールを握る時間が増えました。右サイドに入った村田選手の縦への突破、スピードはエパルス時代に我々が苦しめられた通りで、また左サイドバックに入った菊池選手も縦への意識が強く、瀬川選手を追い越すような動き、走力は彼らしさの一端を見せてくれたように思います。ただ相手が5-4-1に代わって完全に守りを固めて逃げ切り体制になったところで、かなり難しい状況になったと思っていたのですが、小池選手が右サイド深くに侵入し、クリスがこぼれ球をけりこんで同点に。残り3分のところで5バックの相手をこじ開けて追いつけたのは、一つの収穫になったのではないでしょうか。

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また先発起用された選手たちのプレー、初めて間近で見たという方も多いかもしれませんが特色を見せてくれたと思います。染谷選手は経験豊富で、高さと力強さで相手ボールをしっかり跳ね返し、またビルドアップにもしっかり加わっています。ヒシャルジソン選手の運動量、危険な場所をいち早く察知し、身を投げ出してのブロック、またはボールカット。戦える選手、そう感じていただけたと思います。ガブリエル選手、今日は練習試合に続くゴールはなりませんでしたが、基本技術が高く、すばらしいトラップに沸くシーンもありました。彼もとても献身的で攻守に躍動してくれるはずです。

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そして瀬川選手の1点目。ちばぎん2年連続ゴールです。多少相手に前をふさがれるような場面でも躊躇なく思い切りのよりシュートでした。左足のシュート、キャンプや練習でも何回もパンチ力十分のゴールを決めていた通りでした。今のところは左サイドでのプレーですが、そこからチャンスを見極め、中央に入った時のモーションには今年も大きな活躍を予感させてくれました!

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明日は一日オフ。また明後日火曜から、J2リーグ開幕戦、レノファ山口戦に向けての準備です。セットプレーでの失点はやはりもったいないですし、しっかりと堅く防ぎたいところ。いい練習をして、いい試合につなげられるよう、ネルシーニョレイソルは一歩ずつ前進していきます。

最後に小池選手のコメントです。今のチームの状況をこう話してくれました。
「"毎試合毎試合勝つ"それを目標にすべきところだし、その先に優勝があるので、まず目の前の試合、目の前の相手に勝つ、それがそういった(優勝という)大きな目標に、一つ一つ繋がっていく、達成できるプロセスだし、そういったところの勝負を大事にしていきたい。高いモチベーションや雰囲気はネルシーニョ監督が自然と作っていってくれてますし、試合で結果を出さないとすぐ替えられるという競争の中で僕たちは動いていて、そういった危機感の中でやっているので、自然と意識は高まる。1試合1試合が本当に次の試合に出られるかのカギにもなってきているので、そういった勝負の中でやれてるということが、ネルシーニョ監督のもとでやっているからできていることだし、自然とできているので、特に意識することなく、目の前の試合で結果を出し続けるというところにフォーカスすべきところだと思う」

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2019年2月16日

明日は新ピッチでちばぎんカップ

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担当:大重正人

本州最南端の指宿市から戻ってきて1週間。やはり関東の風の冷たさで、肩がこわばります。そんななかでも日立台のトレーニング見学に来ていただいて、本当にありがとうございます。週末のちばぎんカップを控えて、もうすでに実戦モード、いや開幕モードに入ってきたチームです。

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レイソルの監督としては、2014年11月29日以来、久しぶりの日立台での采配となるネルシーニョ監督。「やはり6年間を過ごした、非常に慣れ親しんだ街でもありますし、レイソルに戻ってくるに当たっては非常に高いモチベーションを持って帰ってきました。過去、我々を支えて下さったサポーターの皆さんと、我々のホームで顔合わせができる日という意味で、自分自身も非常に意気込んで準備をしてきました」。明日を迎えるにあたり、感慨深い表情でこう話しました。

1月15日の始動から、指宿キャンプ、そして日立台での1週間を経て、チーム作りの経過については「練習自体はうまく回っているので、その中で選手たちが戦術的な部分を非常によく理解してやろうとしてくれているというのが率直な感想です。非常に良い準備ができています。もちろんまだゲーム感覚というところでは(試合を)やりながらという部分はあるが、非常に良い試合ができるのではないかと思っています」

タニ、キリ、コウスケらを除けば、前体制から大きくメンバーが入れ替わりました。ネルシーニョ監督という新しい監督に触れ、新しいサッカーにチャレンジし、ここまで選手たちが、新しい監督の競争意識を高く保ってきたという印象を感じています。その中で監督は「今年1年を戦っていくうえで、もう一度我々が持っている選手の評価というものをきちんと検証するいい機会だと考えている」と鋭く厳しい視線、感覚も当然忘れてはいけません。良ければ使う。悪ければ外れる。今は良くても、そこに甘んじて続けることをやめれば、監督のチームでプレーすることは許されません。互いが互いを刺激し合い、高め合っていくことで、強くたくましいチームを作っていってくれるのではないでしょうか。

昨日はスタジアムのピッチをつかっての予行演習。ニュースで工事のお知らせをしておりましたが、無事にスタジアムピッチの改修が完了しています。オフィシャルグラウンドクルーとして大きなご尽力をいただいている「グリーンテック」様に中心となって実施頂いています。芝をロール状にして剥がし、露わになった土壌には、溝が掘られ、そこには水道管と配水管が敷かれました。これにより排水性の向上を図るとともに、スプリンクラーを敷設することができました。スプリンクラーは練習グラウンドにも設けました。これでスタッフはより効率的に仕事を進めることができるようになりました。

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土壌には何度も何度もローラーがかけられ、可能な限り平らになるように繰り返されました。その上に、ロール状の芝生が持ち込まれ、隙間なく丁寧に敷き詰められていきました。そして養生期間を経て、このちばぎんカップで無事に試合ができる状態に間に合わせていただきました。この寒い時期ですから、青々としたグリーンのピッチになるのはもう少し先からも知れませんが、よりよいピッチを整えて、選手たちがより良いサッカーをお見せできりように引き続き取り組んでまいります。

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明日のチケットは、すでに13000枚が発券されていて、席種によっては完売となっている状況です。ただ、まだ残数があり、当日券もおそらく発売できる状況ですので、ローソンやミニストップ、また日立台公園の当日券売場にてお買い求めください。譲れない千葉ダービー、ぜひ三協フロンテア柏スタジアムへ!!
https://www.reysol.co.jp/ticket/next/#0217

2019年2月11日

指宿キャンプ14日目

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担当:大重正人

鹿屋体育大学とのトレーニングマッチをおこないました。指宿での14日目、まさに総仕上げ、成果を示す舞台となりましたが、相手が大学生だったということを鑑みても、8-0というスコアは簡単に残せる結果ではありません。選手たちはハードに全力を出し切ったからこそのものだと思います。

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この日も前線からボールを奪うアクションをチーム全体の意識として共有し、それを実行に移しました。前線がスイッチを入れれば、それに中盤も連動し、そして最終ラインもきっちりラインアップして、良い距離を保って守備を続けました。またプレスを交わされたとしても、自陣でしっかりポジションを取り、しっかり跳ね返すか奪い返すかして攻撃につなげます。行く時と我慢する時の組織的なディフェンスが徐々にチームのものになってきているように感じます。

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そして作り出したゴールチャンスを、前線の選手がしっかりとものにしました。1点目はDF古賀選手のボールキープから、すばらしい動き出しを見せた瀬川選手にスルーパスが通ると、そこからプレゼントパスを受けたクリスティアーノ選手が難なくゴール。2点目は高木選手のラストパスを瀬川選手が技ありヒール。3点目は右サイドガブリエル選手のクロスをクリスティアーノ選手がダイビングヘッド。4点目は右サイドを抜け出したクリスティアーノ選手からのパスを受けてガブリエル選手が合わせます。

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そして後半はオルンガ選手がハットトリック。山田選手からのアシスト、前線からの守備からのショートカウンター、そして左サイド角度がないところから強引に振り抜いたシュートは、相手GKに跳ね返ってゴールインしたように見えました。圧巻のゴールラッシュでした。そしてこの日一番選手たちから歓声が上がったのは、U-18から練習参加中のFW細谷真大選手のドリブルシュート。スルーパスに抜け出し、相手DFとのスピード勝負で力強い脚力を見せて相手を置き去りにすると、GKの位置を見て、しっかりとゴールへ流し込みました。「やっぱりプロのDFはすごくて、自分はまだまだです」とキャンプの最初は言っていましたが「自分は監督にアピールするしかないので」と、いい意味で遠慮なく臆することなくプレーし、そしてゴールという目に見える結果を残しました。これからが本当に楽しみなアタッカーです。

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今日一番印象に残っているのは、4本目の15分すぎだったと思います。監督が「ハヤテ!!もっと前にパスを付けていけ!!」と本当に大きな声で要求しました。またチーム全体にも「前からもっと追っていけ!!!」と声を飛ばしました。大きなリードをとり、疲れも出てくる時間帯。しかしそれに甘んずることなく、さらに強度を求め、それに応えるように、ミカや山崎選手、菊池選手らがボールを追い、鎌田&田上のCBコンビが敵陣まで激しくアタック。ギアを緩めることなく、最後までしっかりと戦い抜きました。

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試合後、ネルシーニョ監督にこのキャンプを振り返ってもらいました。
「先日の宮崎戦よりも選手たちはよく動けていたと思いますし、戦術の理解度も間違いなく深まっていると思います。その戦術理解に加えて、これからさらに選手個人の技術面をさらに向上していければ、チームとしての戦術はさらに深まっていくでしょう。

非常にいいキャンプになったと感じています。何名かが練習を離れることはあったが、その中でも我々が当初から予定していた目標には到達し、プラン通りに進めることができました。

これまでのキャンプでは選手のコンディションをいかに向上させるかに重きを置いて取り組んできましたが、ちばぎんカップまでの来週の1週間は、さらに技術面戦術面の成熟度を増していけるようにいい準備をしていきたい。練習の負荷のコントロール、細部にも気を配りながら、ゲームに向けてよりよいコンディションを作るために時間を作っていきたい。

今シーズン、レイソルをいい形であるべき場所に戻すというミッションを掲げているなかで、シーズンを始めるにあたってここまではいい準備ができているんじゃないかと感じています。ここから先はまた試合に向けてよりよい準備をしていきたいです」

監督の表情はキリッと締まったままで、当然ながら緩めるようなところはありませんでした。これからもずっとそうでしょう。常に勝利を求め続けていく姿勢を貫く限り、私たちも一喜一憂せず、チームは一日一日、一試合一試合を大事に全力で戦っていくのみです。明日でキャンプを打ち上げ、久々に柏へ戻ります。まずは来週日曜のちばぎんカップを楽しみにお待ちいただければと思います!

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2019年2月 9日

指宿キャンプ13日目

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担当:大重正人

いよいよ指宿キャンプは残り3日となりました。総仕上げとなる明日のトレーニングマッチを前に、今日も紅白戦、そして攻守のセットプレーは非常に念入りに繰り返されました。SNSを通して、柏や関東地方が真っ白な雪に覆われていく様子に身体が震えそうでしたが、こちら指宿にも寒波が南下し、こちらに来て一番寒いトレーニングだったかもしれません。そんななかでも選手たちの声、テンション、プレー強度は一向に下がることなく、より集中を高めて、明日のトレーニングマッチに臨めそうです。13時から、35分×4本の予定です。

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多くの方のご支援をいただいて、今年のキャンプも無事に消化しております。先週は、レイソル後援会の皆様が、今年も指宿まで足を運んでくださいました。このサッカー場だけでなく、いわさきホテルの敷地、また指宿市内にもレイソルの黄色いフラッグが至る所で目にすることができます。全北や広島のフラッグよりもたくさんの黄色がこの指宿で踊っています。

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「これだけの戦力、ネルシーニョ監督とコーチングスタッフが揃っていますので、ぜひ優勝を期待いております。シーズン最後にみなさんと一緒に笑っていられるように頑張ってください。差し入れをさせていただきますので、しっかり食べて英気を養って、いいキャンプを送っていただければと思います」。熱い激励とともに今年もお肉の差し入れをいただきます。明日、トレーニングマッチのあと、最後の夕食で豚しゃぶとしていただくことになっています。大きな大きなサポートを今年もありがとうございます。

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食事のお話でもうひとつ。このキャンプではトレーニングだけでなく、夜に、座学、講習会もおこなった日がありました。栄養講習会もそのひとつです。すばらしい選手がいいプレーをして、指導力と戦術に長けた監督がいれば、サッカーに勝てるというものではありません。選手たちがいかに本来の100%の力を試合で発揮できるか、それなくして勝利はありません。周りのサポートはもちろんですが、選手自身がいかに高い意識をもって、食事に向き合えるか。

3食、それにプラスする補食。主食、主菜、副菜、汁物、果物、乳製品などをバランスよく摂る。それに加えて「孫は優しい」と呼ばれる食事の合言葉7品目がありますが、さらにひとつ加えて、「まごにわやさしい」と一日のどこかで取り入れること。まめ、ごま、にく、わかめ、やさい、さかな、しいたけ(きのこ)、いも。のことですね。そして試合に向けて、身体に十分なエネルギー源をたくわえること。

そして、一般の方とは違い、スポーツ選手として必要なものがさらにあります。長く高いパフォーマンスが出せるよう持久力を高める。筋トレの成果がより効果的になるように、筋肉の生成を助けるプロテイン=アミノ酸。また日々の疲労を残さないことで、翌日のトレーニング効果がさらに高まります。そういったものは、サプリメントやゼリー、プロテインといったものでこまめに補っています。意味のないことはひとつもなく、しっかりと目的意識をもって取り組むことで、よりよい成果が得られます。いろいろと学ぶことの多い有意義な講義でした。

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明日のトレーニングマッチに向けて、選手たちはしっかり栄養を摂り、身体を休めて、より良いコンディションで臨んでくれることと思います。あすはそのレポートをお送りします!開幕3試合のホームゲームチケット、一般発売も明日日曜12時スタートです。雪が残っているかもしれませんが、足元にお気をつけて、お買い求めください!!

2019年2月 8日

指宿キャンプ12日目

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担当:大重正人

一昨日のトレーニングマッチを経て、昨日はリカバリー。試合出場がなかった選手たちは、その分ハードに追い込むトレーニングを続けていました。だれもがこの「初戦」に出て、アピールしたいと頑張ってきたでしょうし、悔しい思いもあるでしょう。でも焦らず、しっかりとコーチングスタッフの課すメニューを信じて、ここからの巻き返しを狙っています。何とか無事に、全員がプレーしてレベルの高い競争が続く環境を作ることが、強いチーム作りの一歩かと思います。

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今日は、隣のグラウンドで、同じくいわさきホテルでキャンプをおこなっているサンフレッチェ広島がジュビロ磐田とトレーニングマッチを行っていました。その前1月末には、韓国の全北現代もいて、キムシンウク選手は遠くから見てもやはり途轍もなく大きな存在感でした。自分たちもまたJ1やACLの舞台に戻りたい、戻らなければいけないという思いを強くしました。

トレーニングはフォーメーション練習をメインに、夜はミーティングをおこないました。試合で明らかになった課題、実際にプレーして見えたこと、良かったところは継続する。その繰り返ししかありません。トレーニングマッチでゴールという、目に見える結果、成果を残したブラジル人の新加入選手たちは、ここまでのトレーニングをこう振り返ってくれました。

ガブリエル選手です。「相手は非常にアグレッシブで、スペースを見つける部分など、少し難しかった場面もありました。戦術はもちろん大事ですし、各選手の特徴をいかすところ、また選手間のコミュニケーションを高めるところは、良いトレーニングを詰めていますし時間が解決してくれると思います。ネルシーニョ監督は言うまでもなくすばらしい監督で、教養や仁徳があり、尊敬できるところがたくさんある方。サッカーはもちろん、それ以外の面でもいろいろ学んでいきたい」

ヒシャルジソン選手です。「試合は非常にポジティブなもので、監督が要求するものを選手たちが表現できていたと思う。フィジカルのコンディションも上がっているし、ちばぎんカップに向けて引き続き調子を上げていきたいです。レイソルでの初戦でゴールを決められたのはとても嬉しいですね。左足でゴールを決めたことは多くはないのですが、あの場面はうまくトラップで相手をかわして決められた。これからの日々のトレーニングで献身的に、100%の力を出し続けることが大事だと思っています」

2人ともピッチの中ではハードに走り戦える選手ですが、オフザピッチは非常に穏やか、朗らかで、にこやかに挨拶をかわしてくれます。親分肌のクリスが2人をしっかりリードしてレイソルの一員として迎えてくれていますし、その点はまったく心配いりませんねー。ガビ!ヒシャ!と呼んで、温かく応援してあげてください!!

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明日から、ホームゲームチケットの販売スタートです。3/2町田戦、3/23岡山戦、4/3長崎戦のリーグ戦3試合が対象です。また翌日10日から一般販売もスタートです。今年も引き続きローソンチケット、コンビニのローソンやミニストップでお買い求めいただけます。また2/17ちばぎんカップのチケットも好評発売中です。新生ネルシーニョレイソルの応援はぜひ三協フロンテア柏スタジアムで、ぜひよろしくお願いいたします。
https://www.reysol.co.jp/news/ticket/001567.html

2019年2月 7日

指宿キャンプ10日目(TM宮崎戦)

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担当:大重正人

新しいネルシーニョレイソルにとっての初めての対外試合、トレーニングマッチを戦いました。JFLに所属するテゲバジャーロ宮崎との30分×4本マッチ。別メニューの選手を除くすべての選手が30分もしくは60分出場しました。結果からお知らせすると、1・2本目は2-0、選手が入れ替わっての3・4本目は4-1、合計6-1での勝利。カテゴリーも異なりますし、勝たなければいけない試合ではありますが、やはりどんな相手でも勝つことは嬉しいし、自信にもなるし、「勝って反省する」というポジティブなサイクルで、次へ向かうことができます。

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前半は2-0。しかし宮崎の出足が本当に鋭く、互角の戦いでした。宮崎にはレイソルから橋口拓哉選手が期限付き移籍しています。宮崎に拠点を置きながら、九州でキャンプを張っているJクラブと練習試合を重ねています。「今日で5試合目になります。鹿島には0-1でしたけど、横浜FCには2-0で勝ちました。しっかりと後ろからつないでいくサッカーをめざしているチームです」と教えてくれました。

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なおかつ、前線からチーム全体でプレッシャーをかけていこうという意識が強く、なかなかな主導権を握れませんでした。「相手の勢いに乗ってしまうようなところがあった。もっと落ち着かせて戦えれば良かった(古賀選手)」「自分たちのポジショニングが近かったり離れすぎたりしていることがあった(大谷選手)」。ボールをつなごうと味方を探していると、その間に相手の鋭い出足に襲われる場面もあり、そのあたりはこれからも取り組み、よりよくしていけるところかと思います。

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そんな簡単ではない相手に対し、多くのチャンスは作れませんでしたが、それでもハーフタイムに監督からの指示、また選手たちも改善を図り、失点を許さないまま、2度のチャンスでしっかりゴールネットを揺らしました。新加入のガブリエル選手です。1点目はペナルティエリアからのこぼれ球をたたきつけるようなジャンピングボレー。2点目はクロスに飛び込むダイビングヘッド。豪快に決めるというよりも、ネットに押し込むような得点でしたが、新加入の選手が日本での初戦でこうして目に見える結果を残せたことは、これからも気持ちよくレイソルでのサッカーをプレーしてくれるのではと思います。

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後半からはメンバーが全員代わります。キャンプに来てから、前半のメンバーの中でプレーしていた選手もいますし、「自分もここでいいプレーを見せたい」という思いが伝わってくる、アグレッシブなプレーが続きました。ゴールシーンは4度、左サイドからの杉井選手のラストパスを最後、村田選手が豪快に蹴りこんで3点目。4点目はルーキー山田選手のCKを、中川選手がニアできれいに合わせたヘディングシュート。5点目は正面から、新加入のヒシャルジソン選手が逆足ながら、左足できれいに巻いたコントロールショット。そして4本めには山田選手のドリブルからのスルーパスに抜け出した山崎選手が沈めて、合計6点を奪い勝利をおさめました。

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ただ、まだまだこれからです。シーズンが始まるのは2月24日。それまでに10日の鹿屋体育大学戦、柏に戻って17日のちばぎんカップと2試合を戦い、さらにチームを固めていきます。ただ選手たちのプレーしている姿、表情を見て、このキャンプの進みを感じ取っていただければと思います!!

2019年2月 4日

指宿キャンプ8日目

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担当:大重正人

15日間の指宿キャンプ、今日が8日目、ちょうど中日です。今日は都心でも20度近いに気温になったとのことですが、こちら指宿も毎日温暖な気候が続き、南国の恵みを受けています。順調にネルシーニョ監督のもと、J2からの再出発を図るレイソルは、日々、一日一日戦うチームになってきていると感じます。去年のこの時期は、もうすでにACLプレーオフを戦い終えていたことを考えると、今年は十分な時間があり、詰め込むように急ぐことなく、じっくりとトレーニングを積むことができています。

ここ数日は、11対11の形式でのトレーニングが増えました。昨日はセットプレーもありました。今日もネルシーニョ監督から「これは実際のゲームでも起こることだ!もっと実戦を意識しろ!!」と激しい言葉が飛んでいました。チームのやり方とずれがあった場合には、すぐに笛を吹いて、監督自らその場で選手に伝えます。もちろんその言及はチーム全体にも波及するもので、ひとつひとつの事象でやってはいけない約束事が明確にされています。すぐに改善されたものには名前を呼びながら「いいぞ!!」と拍手するシーンも目にします。明後日のテゲバジャーロ宮崎とのトレーニングマッチ、30分×4本の予定ですが、新しい選手が融合した新生レイソルの第一戦となります。

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昨夜、ルール講習会が実施されました。JFAトップレフェリーグループシニアマネジャーの上川徹さんが、昨シーズンの試合映像を見ながら、オフサイドやハンド、選手の安全を守るための危険なプレーについてなど、判定のスタンダードをご説明いただきました。一例を挙げれば、先日のアジアカップ決勝での吉田選手のハンドについても意見交換されました。日本を応援している一ファンとしては「あれは厳しいでしょ」と思うのですが、選手の多くがハンドだと思うと手を挙げていたところに、ピッチに立つ選手やレフェリーの見解も様々なんだと改めて感じました。

ただ、そういう点をできるだけクリアにして、共通化して、レフェリーも選手たちも、そして我々やファンサポーターの皆様も同じ認識のもと、試合運営されることが望ましいですし、協会やリーグもそれをめざして普及活動をおこなっています。Jリーグyoutubeによる『Jリーグジャッジ「リプレイ」』はファンサポーターにとってもわかりやすいすばらしい取り組みだと思います。また協会やリーグのサイトでも今季のルール説明がされるとのことです。

さらに、レイソルがルヴァンカップに出場し、プライムステージまで進出すれば「VAR(ビデオアシスタントレフェリー)」も導入されます。J1参入プレーオフでも日立台でも昨シーズン実施テストが行われており、導入への準備が進められ、このたびより良い、公正な判定がおこなわれるようになります。こちらのJリーグのニュースもぜひご一読ください。
https://www.jleague.jp/news/article/13976/

さて今夜ですが、レイソルU-18(高校2年&1年生主体)が出場する「アルカスインターナショナルカップ」が開幕します。レアルマドリード、パリサンジェルマン、バイエルンミュンヘンなど、世界各国のビッグクラブのユールチームが参加する国際大会です。先日のアジアカップで優勝したカタールは、この大会に出場する「アスパイアアカデミー」による選手育成強化を図ってきました。出場経験のある杉井選手と山田選手、そして去年のMVPで現在キャンプ参加中の細谷真大選手からのエールを贈りました。今夜22:35からの初戦は、パリサンジェルマン戦。昨年ファイナルで敗れた相手とのいきなりのリターンマッチです。公式サイトではニュースや動画などたくさんのコンテンツがありますので、こちらもみていただきながら、レイソルU-18への応援をどうぞおねがいします!
https://internationalcup.alkass.net/u17/

2019年2月 3日

指宿キャンプ7日目

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担当:大重正人

その去就をご注目、あるいはご心配かもしれませんが、いただいておりました伊東純也選手のベルギー1部、ゲンクへの期限付き移籍が決まりました。新体制発表会から、アジアカップが佳境に入り、そして移籍期限が1月31日に迫る中、本当に期限ぎりぎりでの決着でした。SNSでの彼への言葉を見ると、改めて本当に多くの柏サポーターから愛されていたんだと実感します。もちろんレイソルにとって唯一無二の戦力ではありますが、日本代表チームに当然のように選ばれるようになり、そしてベンチを温める悔しい状況で、現時点での同じポジションのライバルである堂安選手を上回るためには、「ヨーロッパにチャレンジして、もっとうまくなりたい」というのは自然な気持ちだったと思います。快く送り出すタイミング、そして大きな存在になりました。チームのグループラインからも、レイソルのJ1昇格を応援し、そして「また夏に会いましょう!」と書き残して一旦退いていきました。この冬、安西選手、小久保選手、中山選手とレイソルからヨーロッパに旅立ちましたが、彼らと同じようにすばらしい活躍のニュースが届くのを心待ちにして応援したいと思います!

チームの主力だったJとユウタが抜けましたが、だからこそ、次は自分がそのポジションを獲る!という思いで、キャンプでの選手たちの競争が激しく続いています。センターバックには、去年から残る最年長の鎌田選手、そこに染谷、田上という実績ある新加入選手が入り、さらに若手選手もいます。アカデミーから中央大学に進み、そしてレイソル復帰を果たした上島拓巳選手もそのひとりです。

1月29日から31日まで新人研修があったため、キャンプ本格合流は2月1日から。その新人研修では、同期入団の後輩、山田選手や杉井選手、そしてアカデミー同期で岐阜入団の会津選手らとの写真で元気な様子をSNSで見ることができました。そしてその研修で感じたことを熱弁してくれました。

「すごく濃密でした。まず、いきなり村井チェアマンの講話から始まって、今ここに集まっている新人選手の半分は、10年後引退している。50から100試合ぐらい出場できたという選手がほとんどだという現実を突きつけられました。心技体はもちろんですが、大事なのは傾聴力と主張力。トップクラスの選手に共通しているのがその点を持っている。そういう統計があるらしいです。あとはSNSの使い方やリスクマネジメント。身近なことだし一番おもしろかったですね。選手は個人事業主で、じゃああなたの広報は誰ですか?営業は誰ですか?って言ったら、自分自身なんですよね。自分で価値を高めないと、選んでもらえないよと。

あとはJリーグの力、スポーツの力がどれだけ大きいかという講義があって、その一例としてフロンターレやベガルタの地域貢献活動が紹介されていました。柏レイソルのスタジアムはなかなか満員にならないし、柏にとっての文化になりきれていないんじゃないかと感じます。選手が子供たちの目標であったり、ヒーローにならないといけないし、もっと近い存在になれたらと思います。ただそう言うだけじゃなくて、まずは自分がピッチに立って結果を出して、影響力のある選手にならないといけないです」

イヤーブックのインタビューでもそうでしたが、大学に進んだ自分の立場をどう将来にいかしていくかというプランを明確にして、それを実践し、自分はこういうプロサッカー選手になっていきたい、という非常に芯の通った思いがタクミにはあります。チームを離れた選手もいるなかで、またこうして新たな意識の高い選手が加わり、またレイソルに新しい風を吹かせてくれるんじゃないかと期待しています。

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チームのトレーニングは、かなり実戦的な段階に進んできました。6対6によるビルドアップと、それに対するプレッシング。さらにはそれを11人の紅白戦に移して、いかに表現できるか。チームの作り、骨格が少しずつ積みあがってきています。ネルシーニョ監督の激しい指導と熱がそれを物語っています。

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#Energetic #Nelsinho

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2019年2月 1日

指宿キャンプ5日目

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担当:大重正人

今回はちょっと違う話題で。今夜、まもなく23時からアジアカップのファイナルです。わが日本代表は無敗で勝ち進み、カタールとの決戦に挑みます。レイソルにゆかりの酒井宏樹選手、伊東純也選手がこの大舞台に立つことは、一ファンとして本当にうれしく、喜ばしいことです。

対するカタールの報道が昨日あたりから頻繁にされています。2022年のワールドカップ開催が決まっており、そこに向けて国を挙げての強化が進み、この大会でその成果を見せています。「アスパイア・アカデミー」という育成機関が大きく紹介されています。世間にはそれほど馴染みではないかもしれませんが、我々柏レイソルにとってはかかわりのあるチーム名です。

ここ数年、U-18チームが参加している「アルカスインターナショナルカップ」はアスパイアの施設を使って開催されており、また公式大会やトレーニングマッチなどでアスパイアアカデミーとは実際に対戦したことが何度もあります。

たとえば古賀選手。「中学と高校のときに対戦したことがあります。アフリカ系とかいろんな国の選手がいました。高校生の時は同点で終わって、PKまで行ってギリギリ勝てました。中学の時よりももっと手ごわい相手になっていて、強いチームでした」。手塚選手、上島選手たちの世代も2試合トレーニングマッチを戦ったそうです。手塚選手は「まず施設がすごかったですね、ホテルとか。その時はオーストラリア代表が合宿していて、ケーヒルがいました。アスパイアとは2試合やって1勝1敗だったと思います。いろんな国から選手が集まっていた。とにかく身体能力がすごくて。むちゃくちゃ速い選手がいて、ユウタ(中山雄太選手)とタクミがぶっちぎられてました苦笑。それが、今のカタール代表の11番だと思いますよ」

こちらは2年前にレイソルU-18がアスパイアと対戦した試合。いまトップチームでプレーする選手たちの若き雄姿です!1点目はヤマからリクへのすばらしいアシスト&ゴールです。

アフリカなど国籍をとわず身体能力の高い選手をスカウトし、世界有数の育成国であるスペインの指導者を招き、すばらしい近代的な施設のもと、若年層を強化し、それをA代表年代へつなげていく。そうした施策をとって強化を図っているのがカタールで、このアジアカップで決勝まで上り詰めてきました。間違いなくアジアにおける日本のライバルとなる強敵になっています。

そうした高いレベルを経験できる国際大会に、今年もレイソルU-18が出場します。今夜まもなく飛行機で飛び立ち、4日の22:40(日本時間)にグループリーグ1戦目のパリサンジェルマン、8日の同時刻に2試合目のASローマ戦を戦います。この大会、ユース年代とは思えないほどの大規模で、おそらく試合映像も過去の大会同様に配信されると思われます。アカデミーツイッターなどで現地の情報も伝わってくると思いますので、トップチーム同様にレイソルへのご声援をどうぞよろしくお願いいたします!

★大会公式サイト http://internationalcup.alkass.net/u17/

★大会youtubeサイト https://www.youtube.com/channel/UCwUyDGHxfkgDQi_oVhmmabw