2021年3月27日

ルヴァン浦和戦

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担当:大重正人

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「戦術や細かい部分はたくさんあるが、自分たちが流れを変えるためには勝つことでしか変えられないと思っているので、どんな展開だろうがまずは勝利をするということにフォーカスして自分自身も含めてチーム全体で意識して戦った」。神谷選手の言葉です。公式戦4連敗と苦しい日々が続いてはいましたが、それでもこの状況を打開しようという必死さが今日のピッチから伝わってきました。ベンチスタートとなったクリスも「今日の勝利は重要な勝利だったと思う。いろいろな意味のある勝利だった。我々は連敗が続いていたので、この一勝を機に、リーグ戦もルヴァンも勝ち続けていきたい」と胸を張った決勝ヘッドでした。

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相手は代表経験者が多く揃うレッズで、今日も難しい試合で、相手を圧倒するようなゲームではありませんでした。徳島からやってきたロドリゲス監督のスタイル、ボールポゼッションを高めて組織的に攻撃してしていくスタイルに対し、レイソルは2トップと4人の中盤でプレッシングと、スペースを埋め続ける守備をやり続けました。ボールは支配されても、球際でファイトし、ゴール前は自由にさせない。90分を通して、粘り強く戦えたことが何よりの勝因でしょう。

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今日ゴールマウスを託されたのは、ルーキーの佐々木雅士選手でした。今月日体大柏高校を卒業したばかりの18歳。でも「それほどは緊張しませんでした」と、ウォームアップの時の笑顔をピッチサイドから見て、自分にもそう写りました。「気負い過ぎることなくいつも通り落ち着いてプレーできたと思う。スンギュさんが韓国代表に選出されて、この1週間は本当にチャンスと思ってやってきた。守り切れてよかった。変なプレッシャーとかはそこまで感じず、落ち着いてプレーできた。みんなから声を出していけと言われていたので、90分間通して声を出し続けられたことも自分を保てた要因だと思う」。

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試合後の会見を終えて、ロッカーに戻ろうとするところで相手チームのロッカーに行きかけるなど初々しさの反面、ピッチ上での凛として堂々とした立ち振る舞いは本当に立派でした。今日のデビュー戦勝利の喜びもそこそこに、また次の試合への競争へ挑んでいきます。

後半は、迫力ある埼スタの太鼓と手拍子の応援を背中に受けながら、それでも声を出し続け、最終盤の大ピンチも横っ飛びでセーブ。自分も攻撃側から、最後の勝利までの時間をマサトの写真を撮りに移動した矢先のビッグプレー、カメラに収められて、自分もヨッシャという最高の瞬間でした。

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セットプレーで獲った1点を守り抜く。どんな形で今のレイソルには結果こそが何よりです。もちろん、今日はいい守備でボールを奪っても、そこからなかなかいい展開につなげなかったという反省や課題は、皆が感じ取っているはずです。チーム全体で献身的にハードワークする。今日良かった守備を継続し、より攻撃の精度や連動を高めていく。この勝利をなんとしても次のリーグ戦につなげていかねばなりません。4月3日のアウェイ横浜FC戦、ビジター席も販売されていますので、ぜひ三ツ沢でともに戦い、勝利を勝ち取りましょう!!

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2021年3月26日

明日はルヴァン浦和戦

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担当:笹原麻央

清水戦が行われた日曜日こそ大荒れの天気でしたが、その後は春らしい、暖かい日が続いています。日立台の桜も満開を迎え、本来であれば練習見学などで皆様にもご覧になって頂きたいところですが、今年もそれができずに非常に残念です。
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さて、まずは昨日、日本代表が韓国代表との国際親善試合を行いました。レイソルからは韓国代表にGKキムスンギュ選手が、そして日本代表にMF江坂任選手が初選出され、その対戦を楽しみにされていた方も多かったのではないでしょうか。
残念ながら両選手ともベンチスタートになりましたが、レイソルサポーター歓喜のその瞬間はハーフタイムに待っていました、後半頭からの交代をピッチ脇で待つ江坂選手の姿。そしてなんとその後ろにはスンギュの姿も。2人のプレーが見られたらいいなと思ってはいましたが、まさか同じタイミングでの出場となるとは、前半も楽しく見ていた試合でしたが、やはり後半はまた違った気持ちで見ることができました。

そして何より江坂選手のシュートシーンに沸いた方も多かったのではないでしょうか。そのシュートは惜しくもスンギュの好セーブに阻まれるという何とも複雑な展開ではありましたが、そのシーンを作り出したクロスを入れたのが伊東純也選手というのも、レイソルサポーターには堪らないシーンだったのではと思います。
江坂選手はその後も、代表初選出で合流後短い期間でのプレーとは思えない素晴らしい連携を見せ、たくさんのチャンスメイクが光りました。さらに、普段レイソルでは、そのヘディングの強さを活かしてゴール前に入ることが多いCKですが、代表ではキッカーを務め、見事なアシストという結果も残して見せました。
ゴールこそなかったですが、初めての代表で、多くの人を魅了する素晴らしいプレーだったと思います。
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スンギュもまた、2点を追いかける難しい状況でピッチに入りましたが、レイソルでもこれまでたくさん見せてくれているようなビッグセーブを代表という大舞台でも連発。
惜しくもセットプレーから1失点を喫してしまいましたが、スンギュの安定感は見ていてさすがのものでしたし、代表という舞台で闘う2人の姿は本当に誇らしいものでした。
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そして今夜はU-24日本代表がU-24アルゼンチン代表とSAISON CARD CUP 2021を戦います。こちらにはレイソルからは古賀太陽選手が選出されています。今日はタイヨウのプレーでまた盛り上がれるように、みんなで代表戦を応援しましょう!
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ここまで名前を挙げた3選手は代表活動の影響により不在にはなりますが、今週も試合は続きます。明日はアウェイでルヴァンカップ、浦和レッズ戦です。
今節はグループステージの第2節。初戦の横浜FC戦はPKからの失点を返せず0-1の敗戦。同じグループである浦和と湘南が引き分けたため、まだ1節を終えたばかりではありますが、レイソルは4位に沈んでいます。
今年は去年とは違い、グループステージもホーム&アウェイで行えるため、まだまだ勝点を伸ばすチャンスは残っていますが、リーグ戦、ルヴァンとここまで公式戦4試合負けが続いている状況を考えると、このルヴァンで何としても勝利を掴み取って、この悪い流れを払拭したいところです。
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勝利から遠ざかっている苦しい時期ではありますが、なんとかここで勝利を収め、良いイメージでまたリーグ戦に向かっていければと思います。勝利を求めて全力で戦う選手たちへ、後押しをよろしくお願いいたします。
明日のレッズ戦はビジター席はございません。スカパーもしくは、公式試合速報にて応援ください。


2021年3月21日

清水戦

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  • 担当:大重正人

    まず、立っているだけで身体が倒れそうになるほどの風雨のなか、日立台までお越しいただき、ご観戦いただいた皆様、本当にありがとうございました。無事にお帰りいただけましたでしょうか。明日から月曜でまた新しい週が始まります、風邪など体調にはくれぐれもご注意ください。また、選手1名の新型コロナウイルス陽性判定が試合当日に判明し、大きなご心配をおかけしました。現時点では発熱もないとのことですが、隔離生活を終えて、また回復してくれることを祈っています。緊急事態宣言の終了という流れもありますが、ウイルスの脅威が去ったわけではありません。強い意識をもって日々の生活、トレーニングを行っていかねばなりません。何より対戦クラブの清水エスパルスさんにもご心配ご迷惑をおかけしました。Jリーグのガイドラインに沿い、試合をおこなえたことにお礼を申し上げます。

    悪天候の中、風上をとったレイソルでしたが、逆にエスパルスに2点を許す展開となってしまいました。試合全体で相手に与えたシュートは公式記録で3本のみ、決してチャンスを多く作られたわけではなかっただけに、大きくのしかかり悔やまれる打撃でした。エスパルスにとっては向かい風でしたが、あの2点とも右サイドから右足によるアウトスイングの軌道、レイソルのDF陣にとっては自分から遠ざかっていく難しいボールだったかもしれませんが、この勝利から遠ざかっている現状からすれば、あのようなピンチをいかに防ぐかで、試合の流れは大きく変わってしまいます。特に立ち上がり、出鼻を挫かれる痛い失点でした。

    エスパルスを率いるロティーナ監督、昨年まではセレッソを非常に強固なチームへと築き上げ、新天地でもその特徴的なサッカーが見られました。4-4-2の3ラインをキープし、中央からのレイソルの侵入に網をかけます。レイソルはビルドアップから前進し、ボールを保持し、サイドから起点を作ってクロスを入れるところまではいきますが、そのクロス対応や、中央から入るくさびはなかなか通らず、ロティーナ監督のサッカーを崩しきれません。

    この日、J1初先発となったFW細谷真大選手。前半から相手の背後への動き出しでボールを引き出し、安定したトラップの技術や、身体を張ったキープで、何度も攻撃の起点を作り出していました。後半には「太陽くんからは良いボールが入るので、トラップも上手く決まって良いアシストができた」と、神谷選手へのスルーパスで得点をアシスト。またFWとして「今年試合に出始めてからシュートが打てていなかったので、今日は積極的に打っていこうと思っていた」と多少強引にでも打っていこうという気持ちの見えるプレーでした。

    特に後半はゴールを固めるエスパルスを追い込みましたが、あと1点が届かず、これでリーグ戦は4連敗となってしまいました。細谷選手や神谷選手、イッペイ選手のように新たな選手が起用されたり、違う組み合わせが見られたり、少しでも状況を打開していこうという狙いがより深まって、あともう少し、勝利につながってほしいという思いです。来週はリーグ戦はお休みで、ルヴァンカップ、アウェイでの浦和レッズ戦です。代表選手が不在となるだけに、また新たなチャンスを得る選手もいることでしょう。大会は違えど、今後につながる公式戦の一勝を、全員で掴み取らなければいけません。

  • 2021年3月20日

    明日はホーム清水戦

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    担当:大重正人

    今日3月20日はイッペイシノヅカ選手の26歳の誕生日、トレーニング終わりにお祝いしました!!勝利から遠ざかっていることもあって、気持ち的には100%全開に、とまではいかなかったかもしれませんが、それでもレイソルらしい明るさや前向きさはどんな時でも失ってはいけないと思います。やっぱり選手たちにとっての最高のプレゼントは、みんなで掴む勝利でしょう。明日こそ、このホーム日立台で晴れやかに勝利とイッペイの誕生日をお祝いできたらと願うばかりです。

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    鳥栖戦からの中3日、この間、レイソルに代表チーム選出の報がとどきました。鳥栖戦翌日、昼前後に羽田空港に着いたチームを待っていたのは、江坂任選手の日本代表選出でした。待ちに待った初選出、昨年からの活躍がついに認められたことは、「びっくりしました、とても嬉しいです」という本人だけでなく、私たちスタッフや何よりサポーター皆さんにとっても嬉しい話題になりました。翌金曜日には、U-24代表に古賀太陽選手が選出。このチームには継続的に選ばれてきましたが、五輪の登録枠はわずか18人。もう少し増やしてもいいのになあ、と思うほどの狭き門です。ポジションを争うDF陣の争い、ライバルの活躍も目に入ってきますし、太陽自身も自分の立ち位置を踏まえつつ、このレイソルでの毎日と一戦一戦に成長と代表入りをかけて過ごしています。

    代表選出はもちろんうれしいことですが、やはり自チームでの活躍や結果があってこその代表入りです。いまレイソルが置かれている状況にみな危機感を持っているでしょうし、一方でチームのためにも自分がやらなければという責任感も負っています。そしてチームを率いるネルシーニョ監督は人一倍勝利への執念が強いことは皆さんもご承知と思います。何としてもこの現状を打開したいという思いをもって勝利のために仕事に臨んでいます。

    マッチデープログラムのインタビューに答えた仲間選手、これまで熊本、讃岐、岡山と積んできたキャリアのなかで「正直、勝った数よりも負けた数の方が多いと思います。でもチーム内で『こうしていこう』という前向きな声が出ているときは、僕の経験上、状況が変わることが多いです。逆に勝てない理由を誰かの責任にしたりすると、もっと難しい状況になってしまいますが、今のレイソルは選手全員が自分自身に矢印を向けて、この状況から抜け出そうと取り組めているので、必ず改善できると思います」と強い信念で戦っていることを話しています。マッチデープログラムと、恒例のパーソナルクエスチョンはこちらから!

    明日は雨の予報で、しかも強い風が吹くかもしれません。難しいタフなコンディションが予想されますが、相手も同じ条件ですし、監督が求めること、まずはどれだけ攻守にハードワークできるかがベースです。チームに献身的に走りながら、その上で戦術に合わせて個人の力を出していくこと。力を出し惜しみせず、ベンチメンバーを含めた18人で90分+アルファを戦い抜く姿を期待して、応援したいと思います。

    今日から、好評のモバガチャ第4弾が販売スタートしています。アクリルキーホルダーとミニペストリーの2種です。2021シーズンになって初めての発売で、もちろん新しい選手もラインアップです。こちらの専用オンラインショップ(https://mobagacha.com/reysol)にアクセスいただき、お目当ての選手のグッズをゲットしてください!

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    2021年3月18日

    鳥栖戦

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    担当:大重正人

    前半に先制され、後半には追加点を許して、反撃に出たものの無得点。対する鳥栖は、この試合まで3勝1分と無敗で、しかも無失点。この日はすこしメンバーを入れ替え、チャンスを得た選手たちが攻守に躍動。現時点での成績が表す通りの結果で、レイソルにとっては完敗と言わざるを得ない悔しい結果に終わりました。「今日は開始早々から非常に良くない出来で、攻守においてこちらが狙いとしていた試合展開にできなかった」。同じ敗戦でも先日の川崎戦とは異なる内容で、ネルシーニョ監督も非常に厳しい表情でした。

    前半28分の失点は、前線からプレスに行って相手をはめ込もうとしたところでしたが、ハーフウェイまで最終ラインを押し上げていたところの脇のスペースから飛び出され、そのままゴールまで運ばれてしまいました。一本の縦パスから、という点でももったいない失点でした。後半から3人を交代投入し反撃に出たところの17分、レイソルのクリアが短くなったところ、前に出てくる相手の勢いに押し込まれ、ミドルシュートのこぼれを冷静に繋がれて2失点目。ピッチサイドには、この日復帰のサヴィオ選手がスタンバイし、さあここからと矢先の本当に痛い失点でした。

    「ただ、後半の残り25分間は、レイソルが狙いとしていた攻撃の形、良いボール回しのテンポを作れていたと思う」。そう監督が振り返った通り、直後に5人目最後の交代枠で瀬川選手を投入してからの時間帯は、非常にアグレッシブで、サヴィオ選手と三丸選手が左サイドから果敢に仕掛けたり、細谷選手や瀬川選手は背後への動き出しやドリブル、また守備でも身を投げ出すような激しいタックルで、チーム全体に推進力を生み出しました。

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    昨年8月以来の出場となったサヴィオ選手です。「怪我をして離脱してから苦しい時期を過ごしたが、まずはこの日を迎えられてよかった。 ピッチ上で最大限の力を発揮しようとしたが、結果に繋がらず残念だった。この苦しいチーム状況の中で、積極的なドリブルや思い切ったロングシュートなど、彼らしいプレーが随所に見られたことは、今後のレイソルにとっての大きな収穫です。「これからはもっともっとチームに貢献していきたい。チームは今苦しい状況ではあるが、みんな監督を信頼しているし、必ずこの悪い状況を脱出できると思っている。これから練習の中で課題を克服していきたい。柏レイソルは勝者であるべきだと思うし、今後チームが進化するために自分たちが全力を出して、結果を生み出していけるようにしていきたい」

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    監督がサヴィオ選手についての質問の最後に、わざわざ付け加えた言葉がありました。
    「今日の試合を通して、レイソルというチームが試合に勝つためには、やはり選手全員が攻守にわたってハードワークをする必要があることを感じた」

    サガンは先日、測定が始まってからリーグ史上最長の走行距離をマークしたほどの走力、運動量を誇るチームです。なおかつ、最終ラインからのビルドアップも巧みで、選手たちがよく動いてより良いポジションを取ってきます。そういう相手に勝つために、同じ距離を走ることは難しくとも、チーム全体で監督が立てた戦術に基づいて狙いを定め、局面局面の戦いで高い強度で相手を潰し、上回っていかないと到底勝つことはできません。

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    試合の最後、大谷選手がクロスに飛び込んで、この日一番の決定的な場面がありました。後ろの選手たちもタイミングを見てペナルティエリアに入っていく、このような人数をかけた攻撃を仕掛け、もっとシュートを増やし、得点のチャンスを生みだしていかないといけない。この日の残り25分は、このままでは終われないという強い気持ち、気迫、積極性が見られました。この強度をキックオフから見せて、そしてベンチ入りしている18人全員で90分間できるだけ高いレベルでキープできれば、結果は自ずとついて来るはずだ。そう思えたラストだっただけに、この戦いぶりをなんとか次の日曜、清水戦につなげてほしいという思いでいっぱいです。

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    「この状況を打開するのは自分達しかいないので、それぞれが責任を持って役割を全うするという思いでピッチに立つということが何よりも大事だと思う」(大谷選手)

    2021年3月16日

    明日はアウェイ鳥栖戦

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    担当:笹原麻央

    昨年の王者川崎と対峙した第4節は0-1と惜敗。川崎相手に0-1は善戦、と言われても勝点を積み上げられなかったことは確かで、ここまでリーグ戦1勝3敗。コロナウイルスの影響で試合が行えていないガンバ大阪を除けば、降格圏に位置する非常に苦しい戦いが続いています。

    とは言え、試合を観れば決して悲観する内容ばかりではなく、昨日『韓国代表』メンバーにも選出され、川崎戦でも素晴らしいプレーを見せたキムスンギュ選手が川崎戦の後に述べたように、「良い部分は引き続き継続していきながら、試合で出てきた反省点、修正点をしっかりと次に向けて改善していく」。それに尽きます。

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    なんとか連敗を脱したいレイソルは、今節アウェイでサガン鳥栖と対戦します。サガン鳥栖もまた、川崎同様にここまで非常に好調を誇るチームです。昨シーズンから活躍を見せていた若手選手、MF樋口雄太選手、MF松岡大起選手、FW林大地選手らに加え、今季加入したFW山下敬大選手の活躍もあり開幕3連勝。前節の清水エスパルスとの対戦では清水のGK権田修一選手のビッグセーブに阻まれ最後まで得点とはならずスコアレスに終わりましたが、J1の20チームのうち、ここまで唯一無失点を誇るのがサガン鳥栖です。
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    レイソルはここまで、ゴールに迫るシーンは作りながらも最後のところで決めきることができず。4節を終えて奪った得点は湘南戦での2得点のみ。決定力が課題となっているレイソルに、堅い守りを誇るサガンは、簡単な相手ではありませんが、ここで得点を奪い、勝点3を持ち帰ることができれば大きな追い風となります。

    呉屋大翔選手のコメントです。
    「今2試合点が取れていなくて、チームとしても得点がないので責任を感じています。得点に対して目を逸らさないで、一人一人が意識高く、ディテールにこだわれば得点は生まれると思います。僕的には取れる時も取れない時も同じ気持ちで、フラットな気持ちでゴールに向かうことが大事だと思っています。とにかく続けて、何回でも繰り返すことが大事だと思っています」。

    呉屋選手は昨年、オルンガ選手という圧倒的な強さを誇るライバルがいて出場時間が限られている中でも、焦りを見せている姿をあまり見たことがありません。それどころか限られた出場機会の中で結果を残し、周りではなくて常に自分と向き合っているような姿が印象的でした。
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    ストライカーは、得点を挙げればヒーローと称され、決められなければチームを勝たせられなかった、と言われるポジションです。
    結果が評価に直結するような難しいポジションではありますが、呉屋選手の話す言葉には芯があり、ブレずに自分と向き合う姿勢が見えるように思います。
    今年はここまで全試合に先発出場。まだ得点こそ2得点にとどまっていますが、"とにかく続けて、何回でも繰り返す" そう力強く話す呉屋選手は、きっとレイソルを勝利に導くヒーローになってくれるはずです。

    また、ここ数試合はその呉屋選手と交代で出場した細谷選手も、何度もチャンスを演出、ゴールに迫る場面を見せてくれました。出場機会を得るのも簡単ではないメンバー層の中、「練習から気合いを入れてアピールしているので、出場機会をもらえたということは(練習で)良いアピールができているということ」と語った細谷選手。
    その言葉の通り、監督の期待は非常に高いのだと思います。名古屋戦の後、「J1のチームの守備の堅さにこれからもっと慣れていきたい」と話したように、これからもっと経験を積んで、J1初ゴール、そしてチームを勝利に導くストライカーへと、成長を続けていってほしいものです。
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    私たちに出来ることは、どんな時も選手たちを信じて応援することだけです。まずは明日、強敵鳥栖を破って勝点3を持って帰ってきてくれるよう、DAZN越しに応援をよろしくお願いいたします。

    また、本日アソシエイツ会員様対象に、4月開催のホームゲーム3試合を一度のご購入手続きでご観戦いただけるセットチケットの販売をご案内いたしました。こちらは通常の会員価格より割安となりますので、是非、このチケットをお買い求めいただき、スタジアムへご来場ください!販売は3/20(土)からです。
    詳しくはHPをご確認ください。
    https://www.reysol.co.jp/news/ticket/033994.html

    2021年3月13日

    川崎戦

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    担当:大重正人

    今日の天候の乱れは予想はしていましたが、その想像を超えるような豪雨と雷、そして等々力にはヒョウが打ちつける時間もあったほどです。キックオフを30分遅らせるというのはご来場の方や簡単なことではありませんが、フロンターレの運営の皆さんの素晴らしい判断で、選手たちにとって少しでも良いコンディションでプレーできたことは本当に良かったと思います。

    ただ試合直前にピッチに入ると、水たまりこそないものの水浸しのピッチで、いつものようなボールコントロールやパスワークは難しい状況でした。レイソルからすれば、昨年に続いて今季も首位を走り続けているフロンターレを相手に、まず守備の意識を強く持って入るというのは当然だったと思います。一人ひとりのファイト、そしてチームとして組織的に献身的に戦うというところ、今日のレイソルはネルシーニョ監督が執った戦術をよく体現していました。事実、ここまで複数得点で全勝していたフロンターレを80分までノーゴールに抑え込み、苦しめていました。

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    ただこうした拮抗したゲームでも焦ることなく、最後の最後に攻略できるのが強いチームです。前節のグランパスもそうでした。点は取れなくとも自滅せず、そして少ないチャンスをものにできる。レイソルは今季ここまで公式戦5戦して1勝4敗、そのうち3敗が0−1の惜敗でした。辛抱強く、大崩れすることなく戦うことはできています。ネルシーニョ監督が作り上げるチーム、まず守備を大事にして、ハードワークを続ける、そうした戦いが全くできていないわけではありません。グランパス、フロンターレという強敵に対しても、大きな破綻はありませんでした。ただ、やはり勝利するためにはゴールが必要です。

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    今日今季初めて先発起用された三丸選手も「相手チームと比較しても、最後の部分のクオリティに差があった。ペナルティエリア内にかける人数だったり、サイドバックでいえばどんどん上がっていき、前に押し上げて人数をかけていくことを継続していくしかない」と、攻撃面で及ばなかった試合をこう振り返りました。1戦1戦、試合内容や選手たちの動き、コンディション、持久力、色んな面が高まって来ていることは試合をみて感じ取れます。今こそ、自分たちを信じて、やるべきことを90分高い強度でやり続けること。次は、早くも水曜日にアウェイでの鳥栖戦です。抜群の運動量とパスワークを誇り、旋風を起こしているサガン鳥栖に対し、自分たちらしい激しい守備からの鋭い攻撃で、次こそ勝ち点3を手にしてほしいと思います。

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    2021年3月12日

    明日はアウェイ川崎戦

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    担当:笹原麻央

    名古屋戦からあっという間に2日が経ち、明日はアウェイでリーグ第4節、川崎フロンターレ戦を迎えます。レイソルのここまでの戦いはリーグ戦1勝2敗、ルヴァン1敗と黒星先行ではありますが、名古屋戦後の上島選手のコメントにもあったように、チームとして悪い部分を改善しながら、結果が付いてくるまで信じてやり続けるほかありません。
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    名古屋戦後、レイソルからは細谷選手と上島選手がメディア対応に応じてくれました。だいたいいつも年齢順に行うメディア対応ですが、この日の上島選手は「真大、先に行っていいよ」と言って、自分の番を後回しにしてまで話し込む姿がありました。相手は中谷進之介選手でした。
    ユースの1つ上の先輩であり、同じポジションの中谷選手。年齢は一つしか違いませんが、上島選手は大学経由でレイソルへ戻り、J1への挑戦は今シーズンが初めて。一方の中谷選手はユースからトップ昇格し、レイソルでの活躍を経て、グランパスへ移籍。昨季は最少失点を誇ったグランパスで、今や欠かせない守備の要。J1での活躍ぶりが光ります。自分のプレーのこと、中谷選手のプレーのこと、アドバイスを貰ったり懐かしい話をしたり。詳しい内容は聞いていませんが、偉大な先輩との談話は、また一つ刺激になったのではないでしょうか。
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    前節はメンバー外でしたが、上島選手が出場停止となった第2節湘南戦で気迫のプレーを見せた染谷選手。今季まだ出場はありませんが、昨シーズン最終ラインから声をかけ続けたディフェンスリーダーの山下選手。オルンガ選手が抜け、前線に注目されがちですが、最終ラインの定位置争いからも目が離せません。
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    そんなディフェンスラインが今節対峙するのは、リーグNo,1とも言える攻撃力を誇る昨シーズン王者、川崎フロンターレ。今シーズンもすでにここまでの4試合は危なげなく4連勝、4試合で12得点と、驚異的な攻撃力は健在です。

    昨シーズンの最終節の対戦時は、レイソルが2点を先制しながらもその後3失点。王者の力を見せつけられた試合でした。フロンターレはもちろん5連勝を狙ってくるでしょうが、レイソルもここで連敗を喫すわけにはいきません。ここで勝点3を持ち帰ることができれば、チームにとっても大きな自信になりますし、勢いをもたらす勝利になります。

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    まだリーグ戦は3試合を終えたばかり。今年は4チームが降格ということもあり、不安視される声も聞こえてきますが、2021シーズンはまだまだここからです。
    明日からのアウェイゲーム2連戦は、昨年唯一シーズンダブルを食らった川崎と鳥栖。この2試合をどんな結果で終えるかが、この先非常に重要になってくると思います。

    次のホームゲームは3/21清水戦。チケットは今週末から発売となります。予定では緊急事態宣言下のラストゲーム。まだまだ我慢の日々は続きますが、是非スタジアムでの後押しをどうぞよろしくお願いいたします。
    https://www.reysol.co.jp/news/ticket/033980.html
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    2021年3月10日

    名古屋戦

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    担当:大重正人

    予想していた通りの激しくタフな戦い、1点を争う拮抗した試合になりました。グランパスに対して、レイソルのプレー強度や球際の争いも決して劣ることなく果敢に戦い続けたと思います。ただ昨年からの試合同様に、少ないチャンスをものにできるか、凌げるかどうか・そのわずかな差が、結果として勝ち点3の大きな差となってしまいます。悔しい敗戦です。

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    相手の2センターバック+ダブルボランチのビルドアップに対して、この日レイソルでの初先発となったイッペイ選手とヒシャルジソン選手、そしてFW呉屋選手の3枚でパスコースを消し、またプレッシングにも行って、ニュートラルの拮抗した戦いに持ち込みました。ただ「前半は守備こそいい形で守れていたが、ボールを奪ってから前線に急ぎすぎたこともあり、我々のプラン通りにゲームが進まず、簡単にボールを奪われてしまう時間帯が長く続いた」とネルシーニョ監督は後半に向けて修正を図りました。

    その狙いがピッチに現れ始めた矢先でした。自陣からのビルドアップから中盤へ進もうというところでボールを失うと、右サイドからのクロスを許し、GKキム選手が懸命にはじき出したボールを押し込まれて失点。

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    ただ、その直後にクリスティアーノ選手と仲間選手を投入し、さらに細谷選手もピッチへ。仲間選手が相手の中盤の間でボールを引き出し、細谷選手は「自分の得意としている裏への抜け出しを狙った」という言葉通りに攻撃の起点となります。ただ「良いところまで行っても、フィニッシュのところでシュートを打てていないので、そこが求められているところだと思う。シュートをもっと積極的に打っていきたい」。2年目の19歳ではありますが、レイソルのセンターフォワードとして期待を込めて起用される選手であり、出場することはもちろん、やっぱりゴールにこだわる姿勢をこれからも持ち続けてほしいと思います。

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    最終ラインには、上島拓巳選手が先発復帰しました。今日は並々ならぬ思いで臨んだことと思います。「開幕戦、横浜FC戦と、自分のミスもあってなかなか結果を出すことができなかった。今日の試合に関してはメンタルの部分は上手く切り替えて臨めたが、内容に関しては、前半相手をなかなかつぶしきれなかったり、相手のFWの選手を自由にさせてしまったりと課題が残るものだった。大きなミスがなく試合を終えられたというところは(自分が出場していた)前の2試合と比較して良かったところではあるが、結果が付いてきていないので、やり続けるしかない」。

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    J1有数のアタッカーと戦い、通用する部分と、もっと伸ばしていきたい部分、いろんなことを感じ取っていることでしょう。もちろん経験を積んでより良いDFになっていく過程であるとも思いますが、一方でプロとして、チームを代表して出場し勝利を掴まなければならないという責任を誰よりも感じているとも思います。そして、ずっと追いかけてきたユースの先輩、中谷選手を超えるような存在になってほしいと思います。

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    黒星が先行している状況ではありますが、いまこそチームとして監督が示す方向に向いて、個人としてチームとしてやるべきことをやり抜く。それがあって初めて勝利は得られるもの。忍耐や団結を忘れることなく、これから長く続いていく戦いに挑まなければなりません。

    2021年3月 9日

    明日はホーム名古屋戦

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    担当:大重正人

    2月27日からの連戦、4試合目となる名古屋グランパス戦が、あす10日水曜日に行われます。まず、先日延長された緊急事態宣言のため、当初の発表よりも1時間早く「18時キックオフ」となりました。ホーム側入場は15時45分スタートとなります。またキックオフ変更はありましたが、事前にお知らせしていました通り、チケットの払い戻しはおこないませんのであらかじめご容赦ください。

    レイソルは、最初のセレッソ大阪、横浜FCと公式戦連敗スタートとなりましたが、先日土曜のリーグ2節湘南ベルマーレ戦で待ちに待った初勝利。ひとつ勝って胸をなでおろすと同時に、ここからより調子を上げていこうという上昇機運に乗って、名古屋、川崎と続く強敵との連戦を迎えることができます。

    とはいえ、この2チームは、シーズン開幕したばかりのJ1にあって、もっと完成度の高いチームと言えるでしょう。昨年から同じ監督による体制が続き、戦力の流出を食い止め、さらに大きな補強をしたという、おそらく今季のリーグ戦もリードしていく存在になるでしょう。そんな強敵を相手に、レイソルがどう戦うか。ネルシーニョ監督です。「昨年は非常に拮抗したタフなゲームでした。名古屋は自陣ではコンパクトなラインを引いて、基本は4−4−2、堅い守備からボールを引っ掛けて前線のスピードのある特徴的な選手を兼ね備えたチーム。我々が攻撃になった際に不用意なパスを引っ掛けられてカウンターを警戒しなければいけない」

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    昨年は2試合とも1-0の接戦でアウェイチームが制しました。8月の豊田では、江坂→オルンガの見事なホットライン貫通で逃げ切り。一方12月のホームではミスで失った1点を最後まで守り切られました。いずれにしても、双方組織的で堅いディフェンスをどう打ち破るかという試合が予想されます。レイソル出身の中谷進之介選手も堅守の中心のひとりとなりました。またグランパスの前線は人数をかけずとも個人で打開突破できるマテウス選手、シャビエル選手、相馬選手がいて、レイソルとしてはボールを失った瞬間がもっとも警戒すべき場面。素早い帰陣が求められます。

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    一方で勝利のために必要な得点。前節は呉屋選手に待望の2得点が生まれました。ウイングバックの選手も絡み、また後半の決勝点は、普段ボランチの椎橋選手とヒシャルジソン選手が1列前にいたことでアシストが生まれました。リスクマネジメントを徹底したうえで、リスクを冒すべきチャンスに仕留められるか。先制点が大きなカギを握りそうです。

    18時キックオフということで、残念ながらスタジアムに来られない方もいらっしゃると思います。通常通りDAZN配信もありますし、NHKBS1での生中継もあります。スタジアムや画面越しでも、レイソルへの応援をどうぞよろしくお願いいたします。今回のマッチデープログラムのインタビューはヒシャです、1分ムービーもこちらからどうぞ!!

    2021年3月 6日

    湘南戦

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    担当:大重正人

    今までチームには何度も勝利の喜びを届けてもらいましたが、でもやっぱり、ひとつ勝つ、ということの大変さ、苦労を改めて味わった気がします。先制して、追い付かれて、勝ち越して、最後は懸命に跳ね返す。その末の勝ち点3は、いつどんな試合でも格別で、特にこの日立台での勝利は昨年10月10日以来、約半年ぶりのことですから、余計に嬉しい気持ちが増します。

    今日の主役は、文句なしで呉屋大翔選手でしょう。試合前には、開幕のセレッソ戦で到達したJリーグ通算100試合出場のセレモニーでご家族からの祝福をもらいました。「上は3歳の男の子、下は1歳の女の子です」という、まあなんともかわいらしい、まるで天使のようなふたり。試合中には、背番号19の小さなユニフォームを着た、下の女の子が試合そっちのけでメインスタンドのコンコースを闊歩していて、奥様が追いかけているところに遭遇しました笑。ゴールは見れましたか?と奥様に声をかけると「1点目は見られました」と笑顔でした。上のお兄ちゃんは座席でパパの雄姿を見ていたそうですが、今日のすばらしい一日のことが、これからもずっと家族の素敵な思い出として残っていくことでしょう。

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    「湘南はとてもスピーディーでハードワークできるチーム。まず守備をしっかりと安定して対応できるように。今日は3バックで挑んだ」と、ネルシーニョ監督は対ベルマーレ戦用に形を変えて準備をしてきました。立ち上がりからビルドアップと、スペースへのフィードを使い分けながら、攻撃の時間長く攻め込むと、前半14分でした。右サイドでフリーになっていた高橋峻希選手へ、クリスの大きなサイドチェンジが鮮やかに通ります。クリスはノールックパスのような形でしたが、チームとして相手のどこのスペースが空くのか、狙っていくのかという共通理解ができていたのかなと思います。

    「普段の練習から、ヒロトからクロスを上げてほしいというのを要求されていた。1枚目のディフェンダーの頭は越えるようにというのを意識した。そうしたらヒロトが上手く合わせてくれたので、僕はただ蹴っただけのヒロトのゴールです(笑)」とシュンキは謙遜しましたが、点で合わせたすばらしいクロスでした。待ち構えていたヒロトは「相手がタイトにマークについてくるというのはわかっていたが、(マーカーが)それほど上背はなかったのでしっかり競れば勝てると感じていた」とゴール左隅へと難しいヘディングシュートを流し込みました。

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    その後は相手のペースが続き、このまま前半を無失点で終えられたらという43分、攻め込んでいた背後をとられ、湘南らしいカウンターを浴びて同点に。失点パターンといい、時間帯といい、本当にもったいない、下を向いてしまいそうなハーフタイムでした。

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    それでも監督は「焦って攻め込まず、落ち着いてつないでいこう」と選手たちを送り出します。そして後半10分過ぎに大谷選手と三丸選手を投入、中盤を3枚にするシステムに変更すると、流れが一気に変わりました。「大谷はゲームを落ち着かせる役割だった」と中盤でボールを保持して攻め込む時間帯に。「飲水タイムで流れが途切れる前に決めてほしい」と願っていたところ、21分に呉屋選手の勝ち越しゴールが生まれました。「ニアにシイが飛び込むのが見えたので、ファーで待っていたのがよかった」。先制点に続く、サイドからのボールにワンタッチで合わせる得意の形、これぞストライカーという2ゴールでした。

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    呉屋選手は、ゴールはもちろんのこと、相手ビルドアップへのチェイシング、味方からのロングボールを引き出すランニングや競り合いながらのキープなど、シュート以外の役割もすばらしかったと思います。それに加えて、周りの選手たちも今日は、湘南の持ち味であるハードワークを上回るようなファイトを見せてくれました。今日、先発のピッチに立った染谷選手の味方への「行け!行け!!!」という指示というか怒号も、苦しい時間帯のチームを強く引き締めたことでしょう。そして監督の選手交代や戦術変更の決断、そしてピッチの選手たちがそれをしっかり実行できたことも、大きな勝因のひとつだと思います。

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    この勝利をまた次に。次節はまた連戦で、水曜日にホーム日立台で名古屋グランパス戦。ここまで2連勝と、去年上位の力をすでに見せています。この強敵相手にどれだけの力を発揮できるか。緊急事態宣言のためキックオフが18時に変更となりましたので、改めてご注意ください。本日はスタジアムでのご観戦、DAZNでの応援など、レイソルへの後押しをありがとうございました!

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    2021年3月 5日

    明日はホーム湘南戦

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    担当:大重正人

    明日は、リーグ戦のホーム開幕となる湘南ベルマーレ戦、16時キックオフにて開催いたします。ここまで2戦して無得点での連敗。スカッとするような気持のよいゴールと、チーム全員で手にする勝利の瞬間を、レイソルに関わるすべての人が待ちわびている今です。

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    湘南ベルマーレとは昨季は3試合で対戦。ルヴァンカップは1-0の接戦でしたが、リーグの2試合はホームアウェイとも3-2とゴールシーンの多い、アグレッシブな打ち合いの展開になりました。ホームではミカの2得点と、仲間選手でのレイソル初ゴールで逃げ切りましたが、悔やまれるのはアウェイでの試合。立ち上がりの失点から一時は逆転したものの、追加点の機会を逃しゲームコントロールがままならない中、残り10分で連続失点と、去年の試合の中でも本当に悔やまれる敗戦に終わりました。

    今回のマッチデープログラムでインタビューを受けた高橋峻希選手も「湘南はハードワークできるというイメージが強い」と答えています。キックオフから最後のアディショナルタイムまで走りきって戦えるチームという、その通りの戦い方を10月には見せられました。ネルシーニョ監督も「非常にスピーディーな展開を仕掛けてくる。守備のところからコンパクトに保ちながら、選手全員がハードワークできるチーム」と同じような印象をコメントにしています。

    もちろん相手より走る、戦うというところはもちろんですが、ただ闇雲ではなく、「生産性のあるランニングをしなければいけない」と監督は以前から話しています。運動量には効率と生産性も必要です。そのうえで相手よりゴールを多く奪って守り勝つ。実質的なトレーニングは2月5日にキャンプから実施し、コンディションは着実に上がってきているところです。このホーム日立台、三協フロンテア柏スタジアムでは、昨年の10月神戸戦以来、勝利がありません。ホームサポーターに明日こそ勝利を届けてほしいと思います。

    前節からスタートした選手へのパーソナルクエスチョン、マッチデープログラムと合わせて、ぜひご覧ください!

    ユニフォームサプライをいただいているヨネックスさんとは、2011年以来、11年目のパートナーシップとなります。今季からリーグ戦6代目となるユニフォームに新調いただき、選手たちがピッチに立っています。長らくのサポート、誠にありがとうございます。また先行受付したレプリカユニフォームも順次サポーター皆様へ届いているのをSNSで見かけます。一般販売までは今しばらくお時間をいただければと思います。

    明日はそのヨネックスさんによるブースが開かれます。コロナ禍のなか、引き続き必要性の高いマスク、ヨネックス特製の「ベリークールマスク」の販売もあります。レイソルの白黒黄と異なり、アクアブルー、スイートピンク、ホワイト、アイスグレーと淡いカラーのラインアップで、この日会場特別価格での税込1000円でお買い求めいただけます。ベリークールの効果がわかる催し、新ユニフォームの展示でありますので、ぜひスタジアムでお立ち寄りください。
    https://www.reysol.co.jp/news/event/033959.html

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    ★当日券販売やイベントのお知らせはこちらから。チケットはSS席はまだ残数がありますが、柏熱は完売、その他席種はすべて残り少なくなっており、当日券販売がない席種もあるかもしれません。お早目にお買い求めください
    https://www.reysol.co.jp/ticket/next/#0306

    2021年3月 3日

    横浜FC戦

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    担当:大重正人

    先日のリーグ戦に続き、今日も及ばず、連敗のスタートとなってしまいました。もちろん勝利をめざして戦った上で、相手に届かなかったわけですから、大きな反省や課題、悔しさが残る、この2試合です。ただ、仮にここで我慢の糸が切れてしまうようなら、長いシーズンを戦い抜くことなどできません。今こそ忍耐も必要ですし、良かった点にも目を向けて、そこをさらに伸ばしていくということも大切だと思います。

    ネルシーニョ監督も「確かに今日のように負けはしたがやるべきことをしっかりやった上での敗戦というのは今後につながっていく前向きなものだと捉えている。試合の内容を振り返った時に、再三チャンスを作りながら得点を決めきれなかった。前半も後半も技術的な部分・戦術的な部分含めて自分たちのテンポでゲームが進められていたと思う」と試合を振り返りました。

    セレッソ戦を経ての、2試合目ということもあり、選手たちの動きも、チームとしての戦い方も、間違いなく良化したように映りました。試合後の会見、横浜FCの下平監督からは「思ったよりはボールを持てなかった」という話もありました。ビルドアップからボールを保持したい相手に対して、センターバックとボランチの4枚を自由にさせては苦しくなります。呉屋選手と、今日は中央に入った瀬川選手がその4枚をみながら、チーム全体として守備の意識高く試合に入りました。

    レイソルはビルドアップから攻撃を仕掛けようという姿勢もありましたし、先の呉屋&瀬川コンビによる裏へのランニングに、タイミングよくロングボールを入れて攻撃の起点も作りました。立ち上がり早々の瀬川選手の思い切ったロングシュートにも、ゴールを狙うという積極的な意志が見てとれました。前半終了間際の決定的なチャンス、シュートまでの流れはすばらしかっただけに、本当に惜しいシュートでした。

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    新加入コンビも揃って日立台での初出場となりました。イッペイ選手は、昨秋の負傷からの4か月ぶりの実戦となりました。「久々の試合でボールロストしたことは反省していますが、ポジションがフォワードに移ってからは何度か良いプレーもあったので、そこはプラスの材料かなと思う。もっとクオリティを高めてチームを勝利に導けるように頑張りたい」。

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    また椎橋選手は2試合連続の先発出場。激しい守備でのボール奪取からそのままゴールへ迫り、両チーム最多タイの4本のシュート。今日もっともスタジアムのサポーターを沸かせてくれた一人でした。ただ「チームとしてシュートを打っていこうという共通意識でいたので、そこはすごく意識して試合に臨みました。試合の内容は悪くはなかったけれど、負けてしまったので意味がない。僕自身のゴール前でのクオリティをしっかり上げればチームを勝たせることができたので、反省して次に活かしたい」と試合を振り返りました。

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    勝利から遠ざかると、焦ったり、逆に慎重になりすぎたり、難しく考えてしまうこともあります。昨年もそうでしたが、ひとつの勝利でチームの歯車やギヤが一気に合うところを何度も見たことがあります。今は苦しい状況ですが、まだまだ試合はやってきます。土曜の湘南戦、続く水曜の名古屋戦と、下を向くことなく戦っていきます。

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    その3/10名古屋戦のチケット販売について、お知らせがあります。現在発令中の千葉県内への緊急事態宣言が延長された場合、キックオフ時刻が早まる場合もございますので、あらかじめご了承ください。またキックオフ時刻が変更になった場合にもチケットの払い戻しはいたしかねますので、ご了承の上、チケットをお買い求め下さいますようお願い申し上げます。あす3/4木曜の18時からアソシエイツ先行販売となりますので、ご留意いただければと思います。

    2021年3月 2日

    明日はルヴァン初戦

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    担当:大重正人

    2021シーズン最初のホームゲーム、ルヴァンカップの初戦が明日18時から行われます。緊急事態宣言のため、キックオフが1時間早まっておりますのでご注意ください。

    1月4日のファイナルから2か月。「FC東京の選手たちが喜ぶ姿が焼き付いている(大谷選手)」「昨シーズンを振り返ると、何よりあの試合が思い出されて、不甲斐なくて、もっとできたはずという思いがあります(大南選手)」。忘れようにも忘れられないあの無念、悔しさが蘇ってきます。ただ、決勝戦まで勝ち残って、あの舞台を初めて味わった選手たちにとっては、これ以上ない苦い経験になったはずですし、次こそは必ず優勝したい、という野心に変わったことでしょう。チームの誰がピッチに立っても、チームのために全力を尽くし、1試合1試合の勝利に全力を傾ける、そうしたネルシーニョレイソルの信念をまた今年も出し続けていかなければなりません。

    今年のルヴァンカップも、4チームによるグループステージです。浦和、湘南、横浜FCとのホーム&アウェイで、上位2チームがプレーオフステージへ。これを勝ち抜くと、ACL勢を合わせてベスト8、プライムステージへと進出できます。なおグループステージ、プレーオフはVARはありません。マッチデープログラムでは、新加入のイッペイ選手がインタビューに応えてくれました。「レイソルの選手として、初めて日立台でプレーできることはすごく嬉しいですし、昨年のルヴァンカップは準優勝だったので、今年は優勝を狙っています。初戦は大事なので、ルヴァンカップで優勝できるように、一戦一戦大切に戦っていきます」。長居では惜しくも出場の機会がありませんでしたので、この日立台でのデビューが叶えば、持ち味のドリブルやアタックを見せてくれることでしょう。

    今季から選手たちの人柄、パーソナリティに少しでも触れていただけたら、ということで、「1ミニッツQチャレンジ」ムービーを公開しています。「好きな○○」「もし○○だったら」という感じの緩めの質問に対して、どんな答えが飛び出すか。笑った顔、困った顔、いろんな表情が垣間見えると思いますので、ぜひホームゲームの楽しみのひとつとして、レイソルツイッターもご覧ください!!

    明日は平日ですが、15時45分開場です。ルヴァンカップといえば「キッズイレブン」。2年ぶりに開催することになりました!参加できるのは、中学生以下のお子さん先着100名様。サッカーアトラクションに挑戦いただくと「ヤマザキビスケット」をプレゼントします。またミニボールやレプリカ4号球が当たるチャンスもありますので、学校を終えて、ご家族と一緒にぜひ日立台にお越しください!!

    ★チケット販売やイベントのお知らせはこちらです
    https://www.reysol.co.jp/ticket/next/#0303