2022年10月 7日

明日はセレッソ戦

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担当:大重正人

10月に入り、驚くほど気温が下がりました。冷たい雨も降り、それまで半袖シャツでトレーニングしていた選手たちも、長そでやレインジャケットを羽織ってと、一気に秋が深まってきました。ただ、明日はなんとか天気が持ちそうで、20度を越える気温に恵まれるようです。

今季の試合は、もう3試合だけ。ホームゲームもあと2試合のみとなりました。シーズン前の下馬評を覆し、まだ7位につけています。残り3試合で最大9ポイント、3位の広島との8ポイント差は大きいですが、消化数のずれはあるものの、明日の時点では、続く4位のセレッソとは3ポイント差、5位鹿島と2ポイント、6位東京とはポイント差なしです。「明日は勝点6の価値がある、6ポイントマッチだ」とネルシーニョ監督の言葉にも力がこもっています。

7試合未勝利が続いています。そのうち、4試合が引き分けで、清水、磐田、川崎、ガンバとやはり失点を抑えられた試合は勝点を得ることはできています。前線からの守備が機能し、そこに中盤や最終ラインが追随する。ロングボールが来ても、しっかりプレッシャーがかかっていればキーパーも予測して飛び出すことができます。攻守にわたってチーム全体が狙い通り動けていれば、この2試合のように好勝負できることは示しています。先取点を取れれば間違いなくマイペースに持ち込めますし、もし失っても0-1でしのぐ時間を続けられれば十分勝負になります。

セレッソは、若い選手が多く、全員が献身的にハードワークできるチーム。カウンターの勢いも鋭い。レイソルが大敗した直後のレッズ戦で見せたセレッソの戦いは見習うべきすばらしいものでした。逆に言えば、激しいプレッシングにさらされることにもなるでしょう。「ガンバ戦は比較的ボールを持てたが、セレッソ相手に同じように運ぶのは簡単ではないと思う」と上島選手。相手が前から来れば、スペースも生まれるはずですから、そこをどう取っていくか。トランジションの激しい立ち上がりが予想されます。混乱せず、相手の隙を狙っていきたいところです。

マッチデープログラムのインタビューは高橋祐治選手。ユウジの復帰で、また力を取り戻しつつあるディフェンス陣、どうぞ後押しをお願いいたします。

明日は「セーブ・ザ・チルドレン(SCJ)チャリティマッチ」です。今年で10年目、子どもたちが元気に健やかに成長している社会づくりのための活動をレイソルは支援してきました。すでにSNSではシェアしていただくと1回につき10円をレイソルが寄付するというキャンペーンを実施中です。
新たにこちらの投稿のシェアでも募金対象となりますので、ぜひご協力ください。

ブースでは選手やレイくんが映っているパネルを設置、ぜひ写真をSNSに載せて活動PRの後押しをお願いいたします。また14:20~40と14:50~15:10の時間帯は、画面を通してですが選手たちが募金の呼びかけをおこないます。ぜひブースにお立ち寄りいただき、ご協力をどうぞよろしくお願いいたします。

そのほか「名戸ヶ谷病院ブース」「流山ホームタウンサンクスデー」「グッズセール」「スマホアプリでの場内DAZN実況試聴サービス」などを開催します。チケットはまだ全席種残っておりますので、ぜひローチケや当日券売り場でお買い求めいただき、スタジアムへお越しください。どうぞお待ちしております。