2023年4月 8日

明日は鹿島戦

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担当:大重正人

昨日お知らせした通り、レイソルに新しい選手がやってきてくれました、ブエノ選手です。ブラジル出身ですが日本語がペラペラ!なぜなら、高校生の時に当時の千葉国際高校に留学し、ずっとJリーグクラブに在籍していたからです(途中ブラジル移籍もありました)。上の挨拶ムービーで「えーと」と日本人の口癖を言うぐらいですから尚更ですね。高校卒業後、2014年の夏に清水エスパルスに加入し、以降ヴィッセル神戸、鹿島アントラーズ、徳島ヴォルティスに所属。2015年の神戸時代にはネルシーニョ監督の元でもプレーしています。

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今週木曜に来日し、昨日からメディカルチェックや測定など、チームのメニューをこなしています。昨年12月に鹿島を退団してフリーになっていましたので、移籍期間の適用はありません。手続きが無事に進めば、近々選手登録もされる予定です。明日の鹿島戦の前、18時ぐらいにピッチでお披露目予定です。対戦相手は偶然にも古巣アントラーズですし、SNS上ではブエノ選手に対する温かいコメントでいっぱいでした。このJ復帰を温かく拍手で迎え入れていただけたら幸いです。

リーグ戦未勝利の中、なんとかカップ戦で自信と勢いを取り戻したいアウェイ新潟戦でしたが0-2の完敗。応援いただいたサポーターの方からの厳しい声も当然という厳しい内容でした。勝利が遠く、下を向いてしまいそうな時こそ、選手たちのプロとして矜持や誇りが問われます。キャプテンの古賀選手も「自分たちがやりたいことや、相手にとって嫌なことをトライし続けるべき。与えられた役割はもちろんだけど、相手が今何をされたら嫌なのか、それをピッチに立ったときに考えながらやらないと常に受け身になってしまう。相手の嫌がることを全員が共有して、同じイメージを持ってやることが大切」とピッチ内やピッチ外でもコミュニケーションをとって、この状況を変えたいと懸命です。

マッチデープログラム、サヴィオ選手のインタビューもこちらからぜひご覧ください!

前線から当たっていくときも、中盤で構える時も、人やボールに対して厳しく行くことが当たり前ですし、それができなければ、新潟戦のように後退してしまいますし、逆にできていた浦和戦の前半など互角以上の戦いができている試合もあります。その時間をできるだけ長くしつつ、その優勢時にゴールを獲り切るかに尽きます。それと仮に失点しても、挽回のチャンスは試合の中で必ずあるはずです。3/8のルヴァンカップ、同じく鹿島戦では終了間際の細谷選手のゴールで追いつきました。球際強く来るアントラーズ相手だからこそ、心と体を強くして、気持ちの入った闘う姿勢をホームのサポーターに見せてほしいです。勝利を信じて応援しています。

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明日は19時キックオフのナイトゲーム。ホーム開場は16:15です。前日時点でホーム側の席は各種まだ残ってはいますが、残り少ない席もありますので、ローソンチケットでお早めにお買い求めください!今季初勝利をぜひホーム日立台で!応援お願いいたします。
★チケットやイベント情報はこちら
https://www.reysol.co.jp/ticket/next/#0409