2023年6月30日

明日はアウェイFC東京戦

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担当:梶山由珠

本日、中村慶太選手のV・ファーレン長崎への完全移籍についてお知らせしました。
https://www.reysol.co.jp/news/topteam/035928.html

中村選手は6/27の練習前に選手やスタッフへの挨拶を済ませ、すでにチームを離れています。慌ただしく交渉が進んだため、実は我々広報も最後は本人に会えずじまいでした。
オファーがあってから決断を下すまで、短い時間の中でもたくさん悩んだかと思いますが、最後は「必要としてくれるチームがあることは僕自身とても嬉しかったですし、プロのキャリアをスタートしたチームでもう一度頑張ろうと決意しました」と、移籍の決断に至った理由をコメントに残してくれました。

中村選手といえば、見る者を魅了する圧巻のテクニックを兼ね備えていることはもちろん、チーム1のムードメーカーであり、ピッチの中でも外でも、いつもチームを盛り上げてくれました。
練習中は、仲間のプレーに対してポジティブな声掛けを欠かさない。最近では、特別指定選手に登録されたばかりの桒田大誠選手が練習参加していた時にも「ナイス、タイセイ!」と声を掛けていたのは中村選手でした。
練習が終われば、先輩後輩かかわらず、スタッフ陣のことすらもイジっていましたが、誰に対しても同じように接して、誰もがチームの輪に溶け込めるように振る舞えるのは、彼の才能であり、最大の長所と言えると思います。

その最も印象的なエピソードがあります。昨年チーム内でもコロナの感染者が増えていた時のことです。感染者が出るたびに、罹ってしまった選手が「ご迷惑をおかけしてすみません」とチームの連絡網にメッセージを入れていた時期がありました。その時、中村選手がこう返しました。

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「もうなるの仕方ないしここで謝るのこれからやめよか」

本来はスタッフが連絡事項を選手へ流すためのツールなので、そもそもそこに選手がメッセージを送ること自体滅多にありません。ましてや50人以上の選手スタッフが見ている連絡網で、即座にこうメッセージを送るのは、誰もができる行動ではないと思います。
結局その後、武藤選手と椎橋選手がスタンプで反応して穏便に終わり、以降は感染者が出ても、その選手が謝罪する流れは途絶えました。あの時感染してしまった選手も、中村選手の言葉に少しは救われたのではないかと思います。
彼はきっとこれからも、こうして周りの人を救い、みんなから愛される選手、人間であり続けることでしょう。

今日で30歳という節目を迎えたタイミングで、大きな決断に踏み切りました。地元千葉を再び離れ、古巣でもう一度チャレンジすると決めた中村選手の決断をリスペクトして、新天地での活躍を応援したいと思います。1年半、本当にありがとうございました!

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今週は気温30度を超える日が多く、湿度も高い日が続きました。練習から上がってきたドウグラス選手が「マジツカレター。ムシアツイネ」と流暢な日本語で嘆いていましたが、まさにその通り。私は外に立っているだけなのに、若干の熱中症になりました。そんな気候の中でも、明日の対FC東京戦に向けて、選手たちは厳しいトレーニングに励んでいました。

前節の新潟戦は、公式戦9試合ぶりに無失点で終えました。井原監督体制となってから、攻撃の形は見えてきたものの、守備面では課題が残るゲームが続いていました。前節の0-0という結果は、勝利にはあと一歩及びませんでしたが、無失点に抑えられたことはチームとしても一つ自信につながったことと思います。

井原監督は前節の反省点と今後の展望をこう述べます。
「守備に意識を置きすぎて、守備で体力を消耗したところがありました。奪ったボールを簡単に相手に渡してしまうシーンがかなり多かったので、守備に重心が行ったために、攻撃のところでのアグレッシブさが特に前半は欠けてしまいました。チームとしての戦術ややり方をいかに全員が90分間共通意識を持って戦えるかどうかや、勝利への執着心やメンタルの部分、その全てがうまく機能した時に勝利という結果が得られるでしょうし、一つ勝つということが一番良い薬になると思います。今は勝つことが難しい状況が続いていますが、結果を出すということによりみんなで意識することが重要だと思います」

FC東京は6月中旬に監督交代となり、新監督には今季途中まで山形で指揮を執ったピータークラモフスキー氏が就任。初陣となった前節は、上位を走る名古屋を相手に2-0で快勝しています。ディエゴ選手ら強力なアタッカー陣を備え、元々あったアグレッシブさが監督交代によってブラッシュアップされ、さらに勢いを持って柏戦に臨んでくることでしょう。レイソルとしてはその圧力に飲まれないように立ち向かっていかなければなりません。

前節は後半からの出場で、終盤には二度の決定機を演出した川口尚紀選手。FC東京戦をこのように見据えます。
「新潟戦以上に相手の守備の強度は高いと思いますし、その中でも自分たちが自信を持ってボールを持つこと、前に運ぶことを意識しないといけない。自分もそこのプレッシャーがかかる中でしっかりとプレーをしながら、チームとしての狙いもあるので、立ち位置だったりを意識して攻撃でどんどん絡んでいきたいと思います」

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FC東京戦は味の素スタジアムで明日19時キックオフです。チケットもまだお買い求めいただけるようですので、ぜひ現地で、そしてDAZNでの後押しをどうぞよろしくお願いいたします。

また、7/2日曜からは8月ホームゲームチケットの会員先行販売がスタート、翌週からは一般販売もスタートします。来週7/8土曜の湘南戦も、各席種まだ残数に余裕がありますので、ぜひローソンチケットにてお買い求めください。

【一般販売はこちら】l-tike.com/reysol/
【会員販売はこちら】l-tike.com/reysol-s/

2023年6月24日

新潟戦

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担当:大重正人

勝利という結果が第一ですから、引き分けに終わったことを悔しがったり反省したりする必要は当然です。ただ、この前のリーグ戦2試合、残りわずかの時間で4ポイントを失ったことを反省し、最後まで粘り強く戦えたこと、引き分けによる1ポイントを得られたこと、無失点で守り切れたこと。0より1。順位も変わりました。いまはその時々にできる最適の戦いを続けていくことで、少しずつ積み上げていくことが今のレイソルに一番求められることです。最低限ではありますが、今日の成果を大切にしたいと考えます。

新潟とは今季4度目の対戦。相手のポジショニング、パスワーク、攻撃性。いろんな想定をしてきた中でしたが、ボールを奪うということは今日も難しいタスクでした。スペースをあけてでも奪いに行くのか、自分の背中のスペースを消すポジションを守るのか。戸嶋選手は「もう少し前から行きたかったが、結果的にBプランの形になってしまった」と、前半は相手の攻撃を受ける時間が長くなり、なかなかボールを奪えませんでした。それでも深い位置へ侵入されるケースはそれほどありませんでしたし、ゲームを壊すことなく戦えたことで後半にチャンスをつなぎました。

「前半、守れてはいたけど、もっと強く相手に行くこと。あともっと自信を持ってボールを動かしていこう」。井原監督は後半にむけてこう選手たちを送り出しました。レイソルが先に交代のカードを切り、川口選手、仙頭選手、武藤選手、そしてドウグラス選手とゴールへ迫りました。ボランチの高嶺選手、椎橋選手からワイドに開いた川口選手、サヴィオ選手へ展開。ボールを大きく動かしながら、相手を押し込みました。前半のシュート1本に対し、後半はシュート8本を放ちました。76分の武藤選手の左足シュート、そして87分川口選手かドウグラス選手への折り返し、93分に川口選手の折り返しに武藤選手がダイレクトシュート。この3つのビッグチャンス、1本でも決まっていれば。。。とくに87分のシーンは椎橋選手の裏をとる見事なダイレクトパスで完全に相手を崩し、ドグが押し込んだ!と思えたこれ以上ない好機でした。

後半戦、残り17試合。刻一刻で猶予がある状況とは言えませんが、一方で焦りに駆られるほどに残りわずかではありません。今日のようなチャンスメイクや無失点につながったハードワークや体を張った守備など、今後につなげていける積み重ねもあります。来週土曜はアウェイでのFC東京戦です。今日も気持ちのこもった後押し、タイムアップ最後まで続いた応援の歌声、ありがとうございました。来週もまたよろしくお願いいたします。

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2023年6月23日

明日は新潟戦

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担当:大重正人

先週からの代表マッチウィーク、レイソルサポーターの皆さんはもちろん伊東純也選手と、日の丸に返り咲いた中村航輔選手の活躍に釘付けだったことでしょう。スタジアムを大いに沸かせた2人のプレーは、レイソルサポからすれば、この日立台で何度も見せてもらったものが土台にあって、いい意味で驚きはなかったかもしれませんが、ヨーロッパの高いレベルで揉まれ、生き抜いてきた強さや凄みを身につけ、日立台にいた時よりも何回りも成長している姿を見せてくれました。

この日本代表チームの中心にいたのが、三笘薫選手でした。今週発売の「NUMBER」にてまるまる一冊、三笘選手の特集が組まれたのも自然というか、ピッチでもこれからの日本を背負う大きな存在として輝いていました。その原点は川崎フロンターレと、そして筑波大学にもありました。三笘選手の同期でチームメイトだった高嶺朋樹選手が大学生活についてインタビューを受けました。「いつも一緒でした」という仲間たちと仲良く過ごし、競い合ってきた4年間。

2019年のちょうど今頃、レイソルは、彼らが選ばれたユニバーシアード(大学)日本代表とトレーニングマッチをしたことがあります。トモキもサムライブルーをまとう代表の一員で、その他の選手たちも後のJリーグで大活躍するまさに黄金世代でした。1枚目の背番号6がトモキ、三笘選手はこの日はプレーせずで、ピッチの外にいる姿が映っていましたね。2枚目の左端、座っているのが三笘選手、その隣はおそらく旗手選手かと思います。レイソルの田中陸選手の向こうにいるのが現グランパスの森下選手、そして当時高3だったマオも出場していました。この日立台のピッチに、のちのJリーガーと日本代表がずらり。今思い返すと凄い選手たちを間近にしていたんだと改めて驚くばかりです。

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【掲載元】https://www.jufa.jp/news/news.php?kn=949

このNUMBERには筑波大学の試合前の集合写真があり、そこには加藤匠人選手と、徳島へレンタル中の森海渡選手の姿もありました。タクトに写真を見てもらうと「西が丘での開幕戦ですね、めっちゃ覚えてます!自分もゴールを決めたし、カイトがハットトリックしましたね」。
https://4years.asahi.com/article/12280080

タクトやカイトにとってレイソルですぐにトップに上がれなくとも、アカデミーを離れて新しい環境に飛び込み、三笘選手やトモキをはじめ、こんなにも素晴らしい選手たちが揃った高いレベルの中で過ごせたことは、大きな財産になっていることでしょう。このかけがえのない経験を活かし、もっともっと成長していけるはずです。記事には三笘選手やトモキの2歳先輩に当たる戸嶋キャプテンのコメントもありますので、ぜひ手に取っていただければと思います。

明日からは、リーグ後半戦のスタート。ホーム日立台にアルビレックス新潟を迎えます。前半戦18試合を終え、勝点12で最下位という現実にいますが、当然ながらその現状を認め、向き合い、少しずつ上を目指していこうと井原監督以下スタッフ、そして選手たちも同じ思いです。システム変更やポジションチェンジを繰り返しながら、ビルドアップ、そしてシュートをめざす攻撃面の変化、良化も見えます。

一方で、先週のアビスパ戦やその前のリーグ戦でも簡単な失点が止められていません。ボールをつなぐ正確さ、失った時のリスクマネジメント、守備への切り替え、立ち上がりやゴール直後の失点。勝点を取るためのゲーム終盤のコントロール。監督や選手たちからはこのような課題点を強く意識するコメントが多く聞かれました。攻撃的なサッカーの新潟に対し、守備面でどれだけ機能させられるか、そしてミスを恐れず戦えるか、ミスが起きてもカバーできるか。ホームサポーターの前で激しく闘う姿勢と結果を見せてほしいと願っています。

明日は「ヨネックスサンクスデー」。長年サプライいただいているヨネックスさんによるセール、選手仕様のポロシャツや今季の2ndユニフォームの限定販売もあります。来場先着3000名には、レイソルカラーのラバーバンドセットのプレゼントもあります。こちら田中隼人選手インタビューのマッチデープログラムもお読みいただき、是非とも日立台でともに戦っていただければと思います。皆様のご来場をお待ちしております!
https://www.reysol.co.jp/ticket/next/#0624


2023年6月18日

福岡戦

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担当:大重正人

今日は次のラウンドに進むことができない状況でありながら、スタジアムに駆けつけてくださったサポーターの皆さんにまずお礼と、勝利を届けられなかったお詫びをしなければなりません。次のリーグ戦に繋げていくという位置づけで、レイソルはメンバーの入れ替えは最小限にとどめ、結果を求めて戦った試合でしたが、ここ2試合とは異なる展開で1点が遠く、0-1で敗戦。ルヴァンカップの予選リーグは1勝2分3敗で終えることになりました。

堅い守備を誇るアビスパ相手に、前半12分での失点。「自分たちで試合を苦しくしてしまった」とこの日先発起用された田中選手も悔やむアビスパのカウンター。レイソルは新体制になって自分たちでボールを保持する時間を増やせるように取り組んでいて、システムやポジションチェンジを織り交ぜながらビルドアップしていくというアクションは、少しずつ実になってきています。ただ攻撃的なポジショニングをとった際にボールを失えば、すぐにカウンターのピンチとなってしまいます。今日はボールロストしてから少し時間はあったものの、守備の形を整える前に流し込まれてしまいました。

福岡はグループ勝ち抜けのために、引き分け以上を狙っていて、そこからはリスクを減らし、ゲームをコントロールする戦い方でした。その分、レイソルがボールを握り、相手を押し込む時間もありました。古賀選手は「以前に比べれば、ボランチを経由して、敵陣に侵入していくこともできてきた。そこから左右に振ることもできている。あとはサイドのより深い位置に侵入していけるかというところ。ただサイドの選手が孤立している場面もあるので、その選手との距離感や、ひとつラインを超えた後の人数の掛け方にはまだまだ課題がある」と改善点を挙げました。

後半から入った仙頭選手。少し離脱していた時期を経ての復帰戦でした。「ボランチは自分の特徴を出せるポジション」と積極的にボールを引き出し、前や左右へボールを配球しました。「相手の枚数を見て自分がフリーになれるポジションを取り、バイタルにいる武藤さんやマオと繋がりながら縦パスをつけることを意識していました。もちろん守備の強度も必要ですが、個人的にはポジティブな感覚もありました」。

後半戦残り17試合に向けて「大きな手応え」と言える結果はまだ残せておらず、猶予がないこともみな重々分かっています。ただ劇的な良化を簡単に得ることが難しいのも事実です。新しい取り組み、選手の組み合わせなどを取り入れながら、少しずつ起こしてきた変化をつなぎ合わせて、より見える形にしていこうと進んでいるところです。今日の2トップ起用についても井原監督は「マオとジェイの組み合わせは、まだ2人の個性をセットとして出場した時にチームとして生かし切れていないこともあるので、それをテストする狙いもあった」と述べました。

ここから続くリーグ戦、新潟、東京、湘南、ガンバ、京都。この5試合は順位も近く、絶対に落とせない試合ばかりです。もちろん勝ち点3を狙いつつも、展開によってはゼロポイントで終わらないように最低限の勝ち点を得る試合運びも必要です。我慢の時期が続きますが、まずは来週土曜のホーム新潟戦、この1年を占うような正念場になります。引き続きの応援をよろしくお願いいたします。

2023年6月17日

明日はルヴァン福岡戦

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担当:大重正人

まず、昨日ツイートしました、選手サイン入りグッズのインターネット上での出品についてです。内容については投稿の通りですが、ファンサービスイベントで書いたものかそうでないかに関わらず、このような転売行為は行わないようにお知らせさせていただきました。これまで2回実施したファンサイベントは大変スムーズに進行することができましたし、ご参加の皆様に整然とお並びいただくなど、ルールをお守りいただいたおかげです。毎回いつも、大変ありがとうございます。ファン・サポーターのほとんどの方は、そちらの側の方達だと思っていますし、逆にそうではない方がいることがイベント翌日に分かり、少なからずショックを受けました。

大部分の方が、この選手とのふれあいを楽しみにされて、サインが入ったグッズを大切な大切な宝物にしていただいていることと思います。選手たちも日々の応援に対して少しでも感謝の気持ちをお伝えできればという思いでファンサ対応をさせていただいています。ファンサの機会が限られており大変申し訳ありませんが、今後少しずつでも続けていきたいと思っておりますので、お互いが気持ちよく、笑顔でこのふれあいの時間を楽しく過ごせるように、今後とも皆様のご理解ご協力をお願いいたします。

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明日日曜は、ルヴァンカップの最終戦、アビスパ福岡戦です。ホーム日立台で18時キックオフです。レイソルはここまでの5試合で勝点5にとどまり、残念ながらノックアウトステージへの道は断たれています。ただ我々にはリーグ後半戦17試合に向けて、こうした公式戦の機会を無駄にすることはできません。今少しずつ新しいサッカーが根付き始めているところで、これを勝利という結果に結びつけていかなければなりません。

井原監督も1試合1試合の目的を明確にして、成果のあるものにしていこうと、この古巣戦に向かっています。「この試合は福岡さんにとっては次に行けるか確定していないし、消化試合にはならないと。選手たちには自分たちの状況を考えると、次のリーグに繋げていかないという部分を意識させています

点をとれていることは明るい材料だが、2試合で9失点していることは真摯に受け止めて、引き締めていかないといけない。得点した後すぐに失点していること、アディショナルタイムのゲーム運び、10人になった時のプランなど、チーム全体で意思統一して試合を締めくくるかということが後半戦に向けて大事になってくると思っています。前節の教訓も生かし勝点を積み上げていくことに対してミーティングもやってきた。失点をしないという達成感を得られれば、守備の自信につながっていくし、よりしたたかなゲーム運びにつながっていくと思います」

この2試合も、リードした時間はごくわずかで、常に先行を許す苦しい展開になっています。その中での粘りやゲームチェンジできていることはポジティブですし、一方で先制して、守りを固め、追加点で突き放す、という戦いができれば一番です。とにかく勝ち方を取り戻す、思い出す、そういう試合にしなければいけません。

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明日はルヴァンカップということで「キッズイレブン」を野球場で開催。今回のアトラクションには大人の方でも参加可能で、参加証としてチップスターSサイズが先着でプレゼントされます。また「野田ホームタウンサンクスデー」では、抽選で100名様に野田市特産品(黒酢米2号・枝豆300g)が当たるチャンス。ご当地選手のマツケンがPRしてくれています。またテーブルフットボール(おはじきサッカー)体験イベントも開催、ぜひチャレンジしてみてください。ホーム開場は15:15、今日と同じように30度を超える予報となっており、また突然の雨があるかもしれません。暑さ対策、雨対策をされて、ぜひスタジアムにお越しください。
★チケット、イベント情報はこちらから
https://www.reysol.co.jp/ticket/next/#0618

2023年6月10日

アウェイマリノス戦

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担当:梶山由珠

前節の札幌戦に続き、またも打ち合いとなった今日のゲーム。王者マリノスを相手に、今日は勝ち越しまで持っていき、あとは表示された後半アディショナルタイム「7分」を耐え凌ぐだけでした。
前節と同じ過ちを繰り返してはならない。レイソルを応援する人ならきっとそう思ったはずです。守り切ってくれると信じていたし、選手たちのプレーからもその気迫は伝わってきました。だからこそ、宮市選手の決勝ゴールが決まった瞬間の、日産スタジアムに鳴り響いたマリノスサポーターの大歓声は、正直、悪夢を見ているかのようでした。

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前半の立ち上がり、レイソルはしっかりとブロックを敷いて、まずは守備からのスタンスでゲームに入りましたが、あまりにもマリノスをリスペクトしすぎてしまったかもしれません。「入りで押し込まれすぎて、その流れで失点までいってしまった」と古賀選手が反省点に挙げた通り、相手に押し込まれる展開が続いた時間帯にPKから先制を許してしまいます。

開始13分での失点、マリノスをさらに勢いづけてしまうのではと不安がよぎりましたが、徐々にレイソルもボールを持てるようになり、好機を作り出します。
敵陣で攻撃を仕掛ける時間が増え、立て続けにシュートを放つなどレイソルにも得点の匂いが漂っていた時間帯、前半40分でした。片山選手からサヴィオ選手に縦パスが通るとそのままペナルティエリア内までドリブルで持ち上がり、ゴール前に走りこんだ細谷選手へクロス。このボールがクリアを試みたエドゥアルド選手のオウンゴールを誘い、同点に持ち込みます。

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しかし、いい時間帯に追いついたと喜んだのも束の間。直後のマリノスのキックオフボールの流れからエドゥアルド選手にロングボールで裏を取られ、あっという間にエウベル選手と松本選手の1対1。シュートは松本選手の右手をすり抜けて、瞬く間にマリノスの勝ち越しゴールを許してしまいます。

悔やまれる展開、このままでは終われないレイソル。後半立ち上がりに再び試合が動かしたのは、今日も戸嶋選手でした。
サヴィオ選手がゴール前へグラウンダーのクロス。これは相手GKに弾かれましたが、ゴール前にしっかりと詰めていた戸嶋選手が蹴り込んで、同点とします。
「ここ数試合は前のポジションに入ることが多くて、やっぱりゴール前にいないと点は入らないと思ってプレーしていました。あのゴールシーンはたまたま自分のところに溢れてきただけかもしれないですが、後半立ち上がり、より勢いを持ってという姿勢がゴールに繋がったのかなと思います」

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同点ゴールのあとは、一進一退の攻防が続いた両チーム。互いにチャンスを作りながらも、ピンチを凌ぐ時間帯が続いていた73分。
後半途中から右サイドに移った片山選手がボックス内へアーリークロス、これを途中出場のフロート選手が頭で合わせて、ついに勝ち越しゴールを奪います。

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先日7日に第一子が産まれたばかりのジェイ。ゴールを喜びながらレイソルサポーターのもとへと向かい、チームメイトたちとゆりかごダンスを披露して自らを祝福しました。

残り15分と少しのところで勝ち越しゴール。前節は勝ち越しまで持っていけなかっただけに、「今日は勝てる」と思わずにはいられませんでした。
しかし87分、立田選手が相手選手を倒してしまったプレーと遅延行為で立て続けに2枚の警告を受け、退場の判定に。ここからレイソルは10人での戦いを強いられると、90+4分と90+7分で立て続けに失点し、最終的には4-3での敗戦。冒頭で「悪夢」と表現したように、なんとも受け入れ難い結末となりました。

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あのシュートが決まっていれば。あの判定が違っていたら。たらればを挙げたらキリがありませんが、どちらに転んでもおかしくない紙一重のゲームだったと思います。ただ、今日もレイソルには勝ち切る力、逃げ切る力が足りなかった。悔しいですが、それは認めざるを得ません。
それでも、強敵マリノス相手に3点を奪って互角に戦えたこと。一度は勝ち越したこと。マリノスより3本多い、17本ものシュートを放ったこと。少しずつではありますが、前進していることは確かです。

今日で17試合を終えて前半戦が終了。井原監督体制になってリーグ戦はまだ4試合ですが、暫定17位と苦しい状況からは抜け出せていません。

2試合続けて非常に残念な結果となってしまい、申し訳ありません。落胆されてしまっても仕方がない状況にもかかわらず、今日も試合後には「俺たちがついてる、恐れることなかれ」と選手たちの背中を押す歌声を届けてくださったサポーターのみなさん、本当にありがとうございます。
悔しくてたまらない気持ちは、選手、スタッフ、サポーターも、みんな一緒だと思います。それでも歌で、手拍子で、前向きな声掛けで後押しを続けてくれるサポーターの姿勢に、我々は甘えてはいけません。これからは良い内容だけでなく、勝利という結果を届けられるように。
まずは休息をとって、気持ちも一度整理して、また再来週から始まるリーグ後半戦に向けて準備していきます。ここから必ず這い上がりましょう。

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2023年6月 9日

明日はマリノス戦

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担当:大重正人

明日16時、アウェイでのマリノス戦に向けて、チームは横浜へ出発しました。水曜の天皇杯から中2日、今季レイソルにとって初めて短期間での試合です。それを踏まえ、チームは連戦の準備をしてきました。天皇杯は出場機会の多くなかった選手たちが出場し、それぞれがチームの役割を果たして勝利をもたらしました。明日の相手はディフェンディングチャンピオンであるマリノスです。今のレイソルにとってこれ以上ない難敵ですが、それでも勝点3を獲りに行く姿勢、サッカーを見せなければいけません。

マリノスは、Jリーグで最も攻撃姿勢を前面に押し出しているチームの一つ。それはオフェンスに限らず、ディフェンスでもそうです。明日も前からプレッシングに出てくるでしょう。レイソルはそこを掻い潜るビルドアップと、背後やサイドでにできるスペースを狙う姿勢、両方が必要になります。相手が前に出てくる分、ひっくり返せた時にはチャンスができるはずです。そのチャンスを仕留めなければ勝利は見えてきません。前節、マリノスを追い詰めた東京のサイドアタック、ディエゴ選手のゴールは見事でした。

もちろん守備の時間も長くなることも想定しなければいけません。ただ新潟戦や川崎戦のように構えているだけでは苦しくなるでしょう。狙いを持って強く行くところとスペースを埋める作業、抜かれても戻って守備のポジションを取り直すこと。そういったハードワークなくして勝機はありません。何よりマリノスがリーグ随一のハードワーカーですから。そういう相手を倒すためにも、全員が立ち上がりから全開で向かっていってほしいと思います。

関東は梅雨入りしましたが、明日は雨の心配はなさそうです。ホーム、アウェイに関わらず、いつもスタジアムに駆けつけ、選手たちへの後押しをいただいて、本当にありがとうございます。明日こそ6試合ぶりの勝利を掴めるよう、スタジアムやDAZNでの応援をよろしくお願い致します。

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2023年6月 7日

天皇杯2回戦

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担当:大重正人

天皇杯の初戦。その難しさや怖さは、プロ経験の長い短いに関わらず、みな心得ていることです。それでも苦戦することや足元をすくわれることもありましたし、実際に今日も他会場でアップセットが起こりました。そしていま、レイソルは井原監督の新体制に代わり、公式戦3試合で未勝利。その状況も重なって、より一層大きな意味を持つ試合になりました。

終わってみれば、多くのゴールを重ねて7-1の勝利。井原監督になっての初勝利になりましたが「自分の初勝利というより、監督が交代してからなかなか勝てなかったところで、しっかり勝ち切れたことが次につながる。出場機会が少なかった選手たちがハードワークして結果を残してくれた」と彼らのプレーを称えました。

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0-0や1点差の時間が続くと、我々はどこか焦りが出て、一方で若い大学生選手たちは自信を持ち始めます。そうした意味で、立ち上がり4分のゴール、そして1-0になってから17分後の前半21分にリードを2点に広げたところが、さらにレイソルの選手たちがさらに躍動できた大きな要因だったと思います。

「セットプレーの準備はしていた。タクトが良いボールを出してくれて、蹴った瞬間入るとおもった」とデザインされたCKを鮮やかなミドルで蹴りこんだ中村慶太選手。「常日頃から相手のプレッシャーの矢印を折ることを意識している。うまく相手の逆を突いて前進させて、相手が来ないならいいポジションを取ってボールを引き出せた」。ボールを失わず、前を向いて前後左右へボールを供給し、また力強く前へ運び、楽しそうにボールに戯れるケイタらしいプレーの数々でした。何より、ゴールした選手たちを迎える満面の笑みが若手選手たちに安心感を与えたことでしょう。「ただミスもあった。こういう試合でも隙を作ってはいけないし、最後は押し込まれて1点をとられた。今のウチは隙を絶対作ってはいけないし、勝癖をつけていくためにもまだまだ修正部分が多いと感じた」と先の戦いをみすえていました。

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左サイドから果敢にしかけ続けた升掛選手は「今までチャンスがなかった中でも練習から試合に出るためにやっていた。自分のやることは明確だったので、いつも通り自分の良さを出しながら、気持ちよくプレーできたと思う」。豊富な運動量で前へ仕掛け続けた落合選手は「リーグ戦で出場機会がない中で、自分は練習で毎日目的を持ってやっているつもりだし、まず1年でどうやって成長していくかとか、自分の目標に辿り着けるかというのを意識して過ごしたい」。そしてセンターフォワードとしてゴールを決めるという仕事をしっかり果たした真家選手は「自分が点を獲ってリーグ戦の流れを断ち切る意気込みだった。1点じゃ足りないと思っていたので、3点獲れたのはひとつのアピールになったと思う」と、記念のボールにチームメイトのサインを書いてもらい、大切に持ち帰っていました。うれしい山本選手の初ゴール、ウィリー選手もプロ初出場もありました。

一方で、唯一札幌戦からの連続フル出場だった土屋選手もよく戦い抜きました。「相手が大学生で絶対に負けられない試合だった。勝てたことは良かったがDFとして1失点獲られてしまい、甘い所が出てしまった。札幌戦に出て天皇杯にも出て、コンディションのところは慣れないところもありましたが、もっと上に行くためには、細かなコンディション調整も大事になるので、連戦でもいい状態に臨めるようにこだわっていきたい」と満足せず、高いレベルを求めつづける姿勢も忘れていません。

次の相手は、横浜F・マリノス、リーグ屈指の強敵を相手に中2日でのアウェイ戦になります。厳しい条件にはなりますが、今日の試合をスキップした選手たちは、今日勝利を得た選手たちに、しっかりとした姿と戦いぶりを見せなければいけません。そして今日平日ナイトゲームにも関わらず日立台で声を枯らして応援してくれたサポーターの皆さんにもです。今日ピッチに立った選手たちは本当によく戦いました。この勝利がきっかけになる一勝になればと思わずにはいられません。

2023年6月 6日

明日は天皇杯2回戦

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担当:大重正人

今週は天皇杯ウィークです。今年で103回目を迎える伝統のカップ戦、天皇杯。今年も2回戦からの登場で、対戦相手は山梨県代表の山梨学院大学PEGASUSです。大学駅伝で全国的な知名度を誇りますが、サッカーに関しても活躍が目立ちます。附属高校は全国優勝の経験もあり、同大のトップチームは昨季東京都リーグ1部を制し、今季から関東2部で戦う強豪です。

PEGASUSは同大のセカンドチームにあたり、天皇杯には2年連続5回目の出場。このチームを率いる大場健史監督は柏レイソルのJリーグ参戦初年の1995年から2シーズン、左サイドバックとしてプレーしています。またレイソルの井原正巳監督とは誕生日が約1ヶ月違いの同じ55歳で、日産自動車時代にはチームメイトでもありました。

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今季は山梨県社会人リーグで現在8チーム中首位で、4試合33得点1失点と圧倒的な成績です。天皇杯1回戦では群馬代表のtonan前橋に対し退場者を出しながら90+8分の劇的な決勝PKゴールで4-3と破り、この試合まで勝ち上がってきました。警戒しなければいけないのはセットプレー、この1回戦では3得点がコーナーキックからのゴール、そのうち2点がDFの加藤選手が決めています。190cmの大型DF、セットプレーの局面にカテゴリーの差はありません。レイソルの守備は非常に警戒しなければいけません。

レイソルは、先日の札幌戦から中3日、この後のマリノス戦は中2日で土曜開催です。どういうメンバー構成で挑むかに関わらず、プロとして絶対に勝たなければいけない試合です。札幌戦で見せたように、攻撃への意識、ボールを繋ぎながらというサッカーにも少しずつ変化が見られますし、実際にいろんな選手いろんな形でのゴールも生まれています。

先週1日、U-20ワールドカップに出場していた田中隼人選手がアルゼンチンから帰ってきました。世界一を目指していた中で、思いもしなかったグループステージ敗退。「試合に出られたことは良かった。でも結果は全く満足できません、悔しさが残った大会でした」と不本意な早い帰国になりました。それぞれの試合や、グループステージ自体を優位に進めていただけに尚更悔しさが募ります。

この間に井原監督への交代もありました。「まだ合流してから短いですが、井原さんのやり方を早く身につけないといけない。ワールドカップでは改めて「声」の必要性を感じました。もっとピッチ内で話して、周りを動かして、ワールドカップで得たものをチームに還元していきたい。大学生はやはり球際を意識してくるので、自分もプロの球際の厳しさの中で揉まれてきたし、もしピッチに立ったらその球際や走るところで相手を上回って、プロとしての上手さを合わせて勝ちたい」と準備をしてきました。

去年の筑波戦も、高橋祐治選手の見事なロングシュートで勝利できましたが、非常に重圧を感じながらの試合でした。相手は恐れることなく全開でぶつかってくるはずです。我々はそれを受けるのではなく、跳ね返すような強さを持って戦わなければなりません。スタジアムで、またスタジアムに来られない方は、JFA-TVでのライブ配信もありますので、合わせて応援をよろしくお願い致します。
★チケットのお知らせ https://www.reysol.co.jp/ticket/next/#0607
★JFATV https://www.youtube.com/watch?v=Eqs2t6Vav5c

2023年6月 3日

札幌戦

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担当:大重正人

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今季リーグ随一の得点力を誇るコンサドーレ相手に、互角に近い激しい撃ち合いでした。一方で、1本でも防げていたらという5失点。GK松本選手のブラインドになったり、弾ききれなかったり。彼のセーブ範囲に飛んできたシュートもあったので、今のマツケンならば、と思ってしまった場面もありました。ただ、これから自分自身でしっかり反芻していることと思います。

一つ思うのは、札幌の選手の思い切りの良さでした。ゴールへ向かうスピードや迷いのなさ、掛ける人数の多さ。立ち上がりから見せた果敢な攻撃精神はデータ通りでした。今日のゴールを合わせて、今季札幌が立ち上がり15分間で奪った得点は11点目。続く鹿島とマリノスが5点ですから、驚異的な数字です。シュートは思い切り足を振っていました。逆に言えば、レイソルが振らせてしまっていた。「寄せろ」というのは口で言うよりももっともっと難しく、そして勇気も必要なのだと思いますが、今日のような密集からの失点を防ぐためにも、浮き彫りになったポイントでした。

ただ、札幌はリードを守り切るようなサッカーではなく、2点3点とゴールを狙ってくるチームです。そのスタイルゆえに、付けこむチャンスもあり、今日のレイソルはことごとく決定機をしとめました。戸嶋選手の難易度が非常に高かったボレー、セットプレーをクリアしての小屋松選手の独走ゴール、片山選手のナイスカットからショートカウンターを完結させた細谷選手、ようやく生まれたCKからのゴール、アディショナルタイムの土壇場でねじ込んだ武藤選手の勝負強さ。レイソルの選手たちがそれぞれ異なる形で4点を奪いました。レイソルが4点以上を獲ったのは去年5月、やはり札幌戦でした。

3度のビハインドを追いつく。今日の選手はゴールへの気持ちと闘志を最後まで出し続けました。古巣相手の高嶺選手には、これまで味わったことのない強烈なブーイングと、それをかき消すようなレイソルサポからのコールがありました。その中で守備に攻撃に、自分の決断や存在を証明せねばという強い気持ちが感じられました。そうして迎えたアディショナルタイムで追い付いたからこそ、最低でも1ポイントを獲れるように試合を終わらせなければいけませんでした。いまのチーム状況、残り時間、勝ちたい気持ちとの狭間で難しい状況ではありましたが、勝点獲得のためにチームとしてこだわり、見直さなければならない、本当にもったいない最後の失点でした。

ここから連戦です。来る水曜日には天皇杯2回戦、山梨学院大のセカンドチーム、PEGASUSとの対戦です。今日の良かった点、反省すべき点を改善し、必ず勝利しなければなりません。今日のような苦しい試合でも最後の最後まで力強い応援をしていただいたサポーターの皆さんに何とか勝利を届けなければなりません。

2023年6月 2日

明日は札幌戦

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担当:大重正人


今日は予報通り、午前中からすごい雨が続く1日でした。日立台も午後に大雨に見舞われ、急いで排水対策に追われる時間もありました。日本各地で明日まで引き続き大雨と強風が続くようです。すでに避難などされている方もいらっしゃるかもしれませんが、皆様くれぐれも安全に気をつけてお過ごしください。明日の予報では、午後には雨が止み、晴れ間もあるようですので、ぜひ日立台にお越しいただければと思います!

明日の札幌戦に向けて、いろいろお知らせをさせていただいています。2012年からレイソルが社会貢献活動として支援を続けている「セーブ・ザ・チルドレン」のチャリティマッチを開催します。高嶺選手が告知しているように、特設ブースでは一緒に写真が撮れる選手等身大パネルを設置。また3年ぶりに選手立ち会いの募金活動も行います。ご協力いただいた方には先着でノベルティプレゼントやWEB応募で試合級やレプリカが当たるチャンスもあります。ぜひ皆様のご協力をお待ちしております。

火曜日にお知らせした「戸嶋選手プロデュース、なりきりレイくんセット」、とても大きな反響をいただきました!以前から商品開発に興味があって勉強したいということで選手会グッズの制作に携わってくれていましたが、今回もグッズ制作販売を委託しているサッカーショップKAMOさんに大きなご協力をいただき、ついに完成・販売に漕ぎ着けました。

ここまでの経緯や、先日発送しましたファンクラブ会報誌「日立台通信」でも特集し載せています。サチ自らがipadで最初のデザイン案を描いて、それを元に試作。そして我が子をモデルにして試着をして「首周りはボタンのほうが脱ぎ着しやすくていいですね」などリメイクのお願いをして、製品化されました。80センチと90センチの2サイズ、「完売したら嬉しいなあ」と売れ行きを期待していました。今ちょうどジャストサイズのお子さんに、将来授かった時のために、あの子に着せたいというプレゼントに、是非ともお買い求めください!

今日は日立台にサプライズゲストが。2020年までレイソルに在籍し、現在はポルトガルでプレーする中村航輔選手です。先日久しぶりの日本代表に選ばれ、凱旋帰国となりました。彼の元には、福岡でも師事した井原監督をはじめ、栗澤&大谷コーチ、師匠でもある井上GKコーチらスタッフ、共にプレーした三丸選手や高校時代からの知人である川口選手など、入れ替わり立ち替わりやってきて、ポルトガルでの生活やサッカーについていろいろ話し合っていました。社会の様子や、ポルトガルサッカーの実情や経営状況、ブラジル人選手がとても多いなど、話は尽きませんでした。ポルトガル語と英語の勉強を続けていることも。実際にドグとポルトガル語であいさつし、会話していました。

柏を離れて2年半。ポルトガルで常時出られるようになったのは昨年9月ごろとのことでした。それまでの2年弱、あの中村航輔ですら、本当に苦しい時期を過ごしてきました。ずっと合わせる顔がなかった、そんなふうにすら言っていました。今レイソルを背負って戦っている選手たちへのリスペクトも口にしていました。2020年のオフ、ポルトガルへ渡り、入団会見の様子をLINEで送ってきてくれた時のことです。

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「意地でも這い上がってきますよ」
今、こうしてポルトガルでレギュラーを獲り、日本代表に復帰して、あの言葉のことを思い出します。
そして今日、後輩にこんなことを伝えていました。
「いろいろあるかもしれないけど、大丈夫だから」
そして力を込めてこう付け加えました。
「『意志』があればね」

航輔が今の立場を得るまでに、こちらでは想像もつかないような数々の困難があったはずです。だから簡単にその言葉を追い求めようなんて言ってはいけないのかもしれません。でも今の我々レイソルにこそ必要な言葉だとも思うのです。
意地でも這い上がる、強い意志を持って。
そして思い続けること。
たとえ明日の結果が勝利でも勝利じゃなくても、その次の試合の勝利のためにそう思い続けること。
航輔のようにありたいと思います。