2007年8月25日

ユース大運動会!

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担当:桜林 舞

明日は千葉ダービー。千葉とのリーグ戦は現在8勝5分12敗。前回の5月6日、フクアリで行われた千葉戦は双方とも「走力戦」で戦い抜き、1-1と痛み分けでした。今回は日立台で、黄色対黄色の対決です!

試合前日の本日、連戦を小休止して1週間空いたということもあり、久々にミニゲームが行われました。黄色チームゴールを守った阿部嵩選手と大島選手がナイスディフェンス!フランサ選手のシュートを大島選手が跳ね返し、さらに跳ね返りをダイレクトボレーしたフランサ選手のシュートも阿部嵩選手が跳ね返すという強固な守りを見せ、息のあった二人でした!そのまま黄色チームの勝利。黄色チーム罰走のラインに並ぶも、石崎監督が全員が並び切る前に「ピー」とスタートの笛の音を奏でます。「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」と雄たけびをあげながら向こう側のタッチラインまで到達すると、監督「タムさん、判定は?」、田村コーチ「はーい、グンリョウ!」と明快な采配。オカ、ハセが旅立ってしまった後、一発芸キングの称号を授与されるのは誰か。注目を浴びた本日のミニゲームでしたがグンリョウこと大河原選手が本日のお立ち台に。右手を顎にあて少し考え込んだ大河原選手、「いきます!ボウリング」。ボーリングの玉を胸の前に組むと、右手を後ろに振りかざして、前に玉を押し出す、かと思いきや、その手を自身のでん部に突き刺しました!オリジナルはハセくんのネタです。ハセ魂はこうして受け継がれているのでした。

そして、野球場のとなりにある人工芝は15時からとても賑やかなことに!!!柏レイソルユースの年に1度の大運動会が行われました。下はU-10から上はU-18まで全ユースが参加しました。ご父兄も含めれば総勢300名ほどにもなる盛大な夏休み中のイベントです!馬とび競争、借り物競争、6人7脚(?)などまさに運動会。しかも参加するのは小学生から高校生まで全員選手ですからその白熱のしようといったら!

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根引コーチのMCが場内をさらに盛り上げます。借り物競争では「身長185センチ以上の人3人」「各カテゴリーのキャプテン」などユースならではのものから、「北海道出身者3人」「マンションに住んでいる3人」「彼女のいるジュニアユース」という自己報告次第なもの、「イケメンコーチ」というジャッジメントが微妙なものまで。「ミニスカートのママ」のお題で連れてこられたお母様には「サングラスがかっこいいですね?。順位とか関係なく、このまま優勝させてあげたいくらいです!」と根引コーチが会場を沸かせると、ユース選手から「根引コーチが好きなだけでしょ?」の声があがるシーンもありました。その後駐車場では、親子コーチ陣入り乱れてのバーベキュー大会!食べ盛りの年代の選手たちですから、大量のお肉とソーセージとおにぎりがあっという間に消費されておりました。年代を超えて仲良くなった選手たちが、おなかいっぱいになって何をするかというと・・・・・・。もちろんボール蹴りなんですね、さすが!あちらこちらでボール蹴りをしながら、談笑しながら日が暮れていきました。

帰宅の途につく茂垣U-12コーチは「いや、もー、盛り上がりすぎました?」と選手の元気に多少あてられてしまった様子。そして「優勝チームにはユース出身のトップチーム選手からスパイクやスニーカーやキーパーグローブなどのアイテムを賞品としてもらって渡すのが恒例になっているんです。今年はすごく多くて!優勝チームは30人くらいいたんですけどたち全員がグッズをもらうことができて、すっごい喜んでいましたよ!」。クラブハウスの廊下の大きなダンボールに選手の靴などが山のように積みあがっていたのはこれでしたか!授与式には、石川選手、桐畑選手、柳澤選手、大島選手が参加してサインを入れてプレゼントしたそうです。ユース出身以外の選手も多数アイテムを提供してくれたそうですよ。ユース選手たちは憧れのトップチーム選手のアイテムを手にして、自身の将来に思いを馳せたことことでしょう。