2007年9月30日

連勝には終わりがある、しかし・・・

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本日の担当:桜林 舞

寒いです!11月末並みの気候だそうです!!私はこの秋初めてUMBROのロングコートを羽織ってグラウンドに出てしまいました。小雨がしとしと降り注ぐ中、11時からは昨日の名古屋戦に出場したメンバーを中心にクールダウン。

【グラウンドをランニングする午前錬メンバー】
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13:20からはその他のメンバーが通常練習を行いました。当初予定されていた柏レイソルユースとの練習試合は悪天候のため中止となりました。楽しみにされていた方、大変申し訳ありません。

南選手、水谷選手、加藤選手が午前中に練習を終えていたため、桐畑選手はロビンソンコーチとマンツーマン。「一時はどうなることかと思いましたけど…」と桐畑選手。本日は雨が降っていたため、ロビンソンコーチがシュートするボールが半分ぐらいは枠の外へ…。「ロビンソンコーチはスパイクを履いていないので濡れていて滑りやすかったみたいですよ」とキリくん。それでも枠内に治まる球をかなりの確立で跳ね返していた桐畑選手。GK四男坊ですからなかなか公式戦の場での雄姿を見ることができませんが、レイソルGK陣の精度の高さを感じ入った次第です。でもキリくんによれば「まぁ、今日は雨だからね」だそうです。うーん、なかなかクール。

【ロビンソンコーチと1対1】
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そして、途中からは石崎監督との1対1。結果は、、、見事スーパーセーブ!!!両手を身体に寄せて喜ぶ桐畑選手でした。

【スーパーセーブ!桐畑選手】
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【居残りシュート練習で田村コーチにレクチャーを受ける鈴木選手】
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それでも午前中からパラパラと練習見学に来られている方もいらっしゃって、この寒い小雨降る中、本当にありがたいことだなぁと感謝を申し上げる次第です。レイソル愛、ですね。

名古屋戦は、私は日立台でスカパー観戦だったのですが、瑞穂球技場は画面で観る限り、本当に日立台のような雰囲気でした。スタジアムの隣には民家が見えるあたりは日立台以上に街中にあるようでしたね。大勢のサポーターの皆様が名古屋まで駆けつけてくださったのが画面を通しても伝わってきました。そして、結果は2-0の敗戦。それでも、サポーターに挨拶をするイレブンには胸を叩いて鼓舞するサポーター、拍手を送るサポーターの皆様の姿が映し出されていました。

「俺たちが付いているぞ」とか「こんなことでへこたれんじゃないぞ」と昨年のように語りかけてくださったのでしょうか。「連勝にはいつか終わりがある。でも、これを引きずらないことが大事」とチームを勇気づけてくれたのでしょうか。画面からそこまでの言葉は知りえなかったのですが、たぶんそれ以上の言葉で叱咤激励を送ってくれたと推測します。各選手のコメントの通り、勝負事ですから敗戦はしかたない、ただ連敗は許されない、その気持ちが大切なのだと思います。

「TOP3」を目標の掲げた時、石崎監督は言いました。
「対戦相手は全部J1のチームじゃしね。どこも楽に戦えるチームはないよ」

そうここは日本サッカーの最高峰。Jリーグディビジョン1。この戦場ではどこのチームが勝利を掴んでもおかしくはありません。時節G大阪戦は6日後の10月6日。できる限りの準備をして、臨みましょう!