2007年12月26日

年の瀬

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担当:大重正人

ついに今年もあと1週間残すのみとなりました。クラブハウスの選手ロッカー。宮本マネから掃除命令が出ていましたが、すっかりモノがなくなってきれいに。でも、いつもの男くさい賑々しい感じがないのも、どこか寂しい感じがします。夕方にクラブハウスに入ってみると、浴場の入口にサンダルがふたつ。中には小林亮選手と大島選手が広い広い湯船を独占していました。

ルーキーイヤーを終えた大島選手は、オフもしっかり身体を動かしているそうです。「自分、太りやすい体質なんで、食べ過ぎないように注意してます」。若いながらもしっかり自分の身体のことを認識しているのも、ユース時代からきちんとサッカーだけでなく栄養管理など、サッカー以外の指導も受けているからでしょう。クリスマス以降、忘年会が続き、さらにお正月。飲んで食べて飲んで食べての日々が続きますが、大島選手を見習って節制しなければと肝に銘じています。。。

年末業務の追い込み中です。お休みに入る前に、やるべきことが残っています。「今年のケガは今年のうちに」と石崎監督は選手に声をかけていましたが、われわれも今年の仕事は今年のうちに。もしかしたら、私は今年最後の広報日記になるかもしれません。1月にレイソルに来てから、本当に人生が変わったと思います。心身ともに厳しいときもありますが、選手やスタッフ、フロントの方に助けてもらい、またサポーターの方に暖かい言葉をかけてもらいながら、なんとか1年が終わろうとしています。本当にありがとうございました。

でも、レイソルが強く愛されるクラブになるためには、まだまだやらなければいけないことがあります。一人一人の力は小さくとも、クラブに関わる全ての人が力を合わせていけば、どんな困難にも打ち勝てると信じています。今年1年、レイソルのなかにいて、そして試合を見て、その思いを強くしました。また来年もいっしょに戦って行きましょう。それでは、少し早いですが、良いお年を。。。