Jリーグキックオフカンファレンス&柏レイソルキックオフパーティー
担当:桜林 舞
今日はバタバタでした!
Jリーグキックオフカンファレンス(以下カンファレンス)が15:30から都内のホテルで行われ、
柏レイソルキックオフパーティー(以後キックオフパーティー)が19:00から柏市内ホテルで行われました。
カンファレンスへは石崎監督と大谷キャプテンが参加しプレス対応、キックオフパーティーは全選手・スタッフがスポンサーやホームタウンの方々をお迎えいたしました。
午前練習は9:30から通常通り行われ、監督は13時から行われた監督会議に間に合うように練習を早めに切り上げて都内へ移動、大谷選手も練習後「ご飯食べる時間が3分しかありませんでした」というほどタイトなスケジュールで都内に駆けつけました。
カンファレンスでは、鬼武チェアマンによる2008シーズンのキックオフ宣言に始まり、スローガンが大ビジョンに映し出される中、全33クラブの監督が入場します。荘厳な音楽が鳴り響く中、われらが石崎監督も壇上にあがります。
兼ねてより一般公募されていた、2010年までにスタジアムへの年間来場者数を11,000,000人にするという11 million project(イレブンミリオンプロジェクト)のロゴが発表されました。サッカーボールを模した六角形には老若男女の笑顔。赤・黄・緑・橙・桃・水色に彩られたカラフルな色彩は「それぞれのクラブが自分たちの色を出してJリーグを盛り上げていって欲しい」という意味が込められたものです。「11MILLION」に取り囲まれたスタジアムは楽しさに溢れています。
そして、選手の入場です。
開幕戦のカードに合わせて左右から選手が中央に進み、ジュビロ大井健太郎選手と硬い握手をかわしました。
緊張した?と聞くと「いや、ぜんぜん。僕、なにもしてないですからね。」と至って普通。いつもと変わりない笑顔で、その後も取材に応じるタニでした。レイソルブースはこのような感じです。開幕戦の相手であるジュビロ磐田さんが隣りのブースです。
18時までのカンファレンスを途中で切り上げて、柏にとんぼ返りの監督と大谷選手を待っていたのは、柏レイソルキックオフパーティーでした。
選手・スタッフ紹介ののち河西社長、本多柏市長など来賓の方からの挨拶に続き、長妻三協フロンテア会長による乾杯の音頭とともに宴はスタート。全選手・スタッフが今季よりクラブスポンサーの株式会社佐田さまのオフィシャルスーツに身を包んでのもてなしとなりました。「全員が同じスーツを着て並ぶと統一感があってすごくいいですね」と大谷選手も述べていました。黒っぽく見える紺に、裏地と裏地のステッチには黄色が施され隠れたところがレイソル仕様というところがポイントです。今季アウェイの移動や公式イベントにはオフィシャルスーツを着用した選手が登場しますので楽しみにしていてください。
そしてしばしのご歓談です。
パーティー半ばには、前方の大スクリーンにちばぎんカップのハイライトVTRが映し出され、惜しい場面や点が入った場面では会場全体から拍手が鳴り響いていました。
そして、楽しい時間も終わりの時間を迎えます。
石崎監督が今季の決意を述べます。
そして、パッパラー河合さん「初めて仕事をする方には、レイソルの話をするんです。今日初めて仕事をしたタレントさんはサッカー自身を全然知らないと言われて…撃沈しました」とユーモアたっぷりにお話をいただきました。
そして大谷キャプテン。選手を代表して挨拶です。
最後は、畔高(あぜたか)柏市商店会連合会会長さまより締めのご挨拶をいただき、景気良く三本締めを行って、閉会となりました。
都内で、柏で、全国で、いよいよ開幕の足音が近づいています。明日から3月です!早いものです。もちろん一刻も早く今季のレイソルを見たいですよね!どのチームも最後の仕上げに磨きをかける追い込みの直前期。わがレイソルも良い開幕を迎えるべく全力で最高の準備をして残り9日間に臨んで参ります。