2008年7月25日

明日は「こどもの日」

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担当:大重正人

炎天下のなかで懸命にプレーしている選手たち。写真に収めようとグラウンドへ向かったところ、「まぢ、汗吹き出ますよ!」とスーツ姿の宮本マネージャー。暑さは百も承知ですが、今日も日陰から日なたへ踏み出す一歩の勇気がいるぐらいの日差しでした。暑さとの戦いの中、今日はトレーニングというよりも、試合前日でコンディションを整えるためのミニゲーム。今日のヒーローは、男・北嶋秀朗でした。本職のゴールゲットはもちろんのこと、味方のナイスプレーに声を張り上げ、手を叩き、そして振るわなかった仲間の一発芸にも笑顔を振りまき、「はい、キタジが笑った?」と仲間を救う免罪符に。そしてポポ、古賀、チュンソンと3選手を欠くレイソルを導く救世主に!こんな素敵な笑顔で、明日もここ日立台で勝利を分かち合いたい!!
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さて練習後。。。先日の広報日記でも触れた、幻のタニバイクがついに登場!
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乗ろう乗ろうと思いつつ、クラブハウスに置きっぱなしになっていた愛車に大谷選手がまたがります。さあどこまでサイクリング!と思いきやフロント事務所までの短い旅……その行く先は、かわいらしい展覧会場。明日のイベント「レイソルキッズWorld」でのお絵かきコンテストの審査でした。「オレが子供のときより、明らかにうまいです」と並んだ力作に感心するキャプテン。ファンサービスブログでも書かれているように、明日のテニスコートで受賞作品をはじめとする子どもたちの絵が展示されます。きっとみなさんもほほえましい絵に癒されるはずですよ!

レイソルには「家族」というコンセプトがありますが、家族にとって子供はやっぱり宝物です。愛情を惜しみなく注ぎ、すこやかに成長する様子を見守る。そして親から子供へ、子供から孫へ。レイソルファミリーのつながりは永遠に。今週は夏休みに入り、多くのお子さんが練習にも来られました。練習を終えた選手が上がって来ると、「この柵から出ないでね!」と言っても、色紙を抱きながらどんどん前に出てきてしまうのにはちょっと手を焼いてしまいましたが……でも周りが見えなくなるぐらいに、子供たちの目にはレイソルの選手たちがキラキラして見えるのでしょう。選手たちは、いつまでも憧れの存在で、夢を与える存在でなければいけません。「今日のクラ、かっこよかったね!」「レイソルって強いね!」。帰り道でそんな親子の会話が聞こえてくるような最高の夜をプレゼントしたい。選手たちにはいつも以上にそんな気概をもって戦って欲しいと思います。

そして、レイソルにまたひとり、子供たちに夢を与える選手が加入します。「ペルーの宝」と報道される澤昌克選手です。わたしも皆さんと同じように早く会ってみたい、プレーをこの目で見てみたいという気持ちでいっぱいです。正式契約を結んだあと、できるだけ早く、より多くの皆様に歓迎いただける場を設けたいと思っています。

最後にご連絡です。明日は柏まつりの日と試合が重なります。道路の通行規制など混乱が予想されますので、ご観戦予定の方は、お早めにお出かけくださいますようお願い申し上げます。暑さに気をつけて、多くのご来場をお待ちしております!