2008年11月29日

・・・and REYSOL's football is going on!!

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担当:河原 正明

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試合終了後、定例の監督会見場。いつもよりかなり遅れて登場してきた石崎監督を見て、進行役にも関わらず不謹慎にも笑いそうになってしまった。

「わし、これで会見にいってもええじゃろ?」そう尋ねられた桜林広報も「はい」とだけしか答えられなかったそうで。サポーターの皆さんから贈られたTシャツを着て。まるで「優勝監督」みたいだ。

実は、セレモニーは監督挨拶での「Yes,We Can!」コールを聞いてから後は大分・シャムスカ監督の会見を対応していて殆ど見ていないのです。
スタンドで「何があったのか」判らぬまま始めた会見。でも、判ろうとしなくても凡そ「何があったのか」の察しがついてしまうところが石さんらしい。

日立台全体に、拍手を送ってくれた大分のサポーターの方も含めて「ありがとう」の気持ちがギュウギュウに詰めこまれていました。


今日は「サポーターサンクスデー」。今年一年間ご声援いただいた方、ご支援いただいた方、いろんな人にホーム日立台で行う感謝祭の一日でした。

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ボールで遊ぼう!芝広場。ここ数試合は天候不良で中止が続いていたこの企画。今季最後にもう一度元気な声がここから聞こえてきてよかった。お天道様、ありがとうございました。


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フェイスペイントサービスでは老若男女を問わず多くの方が列を作っていました。ペインターを務めていただいたアーデン山中ビューティーアカデミーの学生の皆様、ありがとうございました。

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「レイソルの試合が見たくてしょうがなかった」千葉ロッテマリーンズ・小宮山 悟投手にも来場いただき、「Vamos!レイソル」にもご出演いただきました。「これからもサポーターとして応援していきます!」ユニフォームを着て力強い応援宣言もいただけました。我々も来季のご活躍を祈念しております。お忙しい中ご来場いただきありがとうございました。

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今日はまた我孫子ホームタウンデーでもありました。4種類のお菓子の詰め合せ「我孫子市名物パック」のプレゼントをはじめ、ハーフタイムには「湖北台河童太鼓」の皆さんによる熱のこもった組太鼓をご披露いただきました。今日に向け柏レイソルコールをアレンジして猛特訓されたという演舞、スタンドも盛り上がっていました。星野我孫子市長を始めとする我孫子市の皆様ありがとうございました。


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先ほど21時ごろまでレイソル後援会ボランティア部会の皆様とご一緒でした。一年間の労を労うささやかな会を催していました。今年もJリーグ公式戦を初め、ユースの試合やファン感謝デーなど多くの場面でお世話になりました。ご協力に感謝いたしますと同時に、来年もまたよろしくお願いします。ボランティアスタッフの皆様ありがとうございました。


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試合前、客席には数千個の風船が登場。演出してくれましたサポーターの皆様。また忘れられない風景が刻まれました。朝早くから準備していただきありがとうございました。


そして試合後。「一心同体」のパネル。やられました、涙腺を。

スタンドに上がる監督の写真を見たときに、「ああ、その場で見届けたかった」というのが正直な気持ちです。2006年から今日までの日々が頭を駆け巡ります。

しかし、感傷的になるのも今日まで。まだこれで今シーズンが終わりではありません。
明日もこれからもレイソルのサッカーは続きます。選手も、監督も、サポーターの皆さんも。
我々はあと4試合「2008年の柏レイソル」として闘うことが出来る権利を手にしています。
「UNIAO」「一心同体」で元日まで!では


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