2011年7月14日

イクメン

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担当:大重正人

普段はボールを追いかけ、ピッチでは激しくぶつかりあう選手たちも、サッカーから離れればごく普通の成人男子たちです。独身の選手もいれば、家族がいて、子どもに恵まれたパパもいます。そんなレイソルのイクメン2人が取材を受けました。

柏市の男女共同参画推進センターが発行している情報紙「フリートーク」のコーナー、「柏のイクメン発見」に水野晃樹選手と稲田康志選手が登場します。水野選手は2人の、稲田選手は1人のお子さんのパパ。そして育児を積極的に率先して行う男性、育児を楽しんで行う男性を意味する=「イクメン」でもあります。家事と子育てに追われる奥様の少しでも手助けになろうと、日々自宅でも奮闘しているそうです。女性のインタビューからの質問や疑問に答えながら、時には汗をかいてタジタジの場面も(笑)

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子育てはもちろんのこと、特に驚いたのが「一緒に台所に立つこともある」というクッキングパパであること! 稲田選手は「僕はそれほどじゃないですけど、冷しゃぶを作ったりしますよ。最近は出し巻き卵にはまっています」。すると水野選手は「いやぁ、卵焼きは甘い方がウマイよ?」と食いつきます。「ちょっと牛乳を落としたりしてね。スコットランドにいた時も日本食を自分で料理したり、奥さんの実家で釣ったアジを自分でさばいたりもしますよ」と相当に優秀なパパですね☆ こちらの発行日は10月予定と少し先ですが、柏市内全戸に配布されますので、どうぞお楽しみに!

土曜日にアウェイ川崎戦を控えており、今日はコンディション調整に重きを置いたトレーニング。疲労回復の交代浴を終えた田中選手が、テレビ東京『neo sports』の取材を受けました。週末の放送では、フロンターレvsレイソル戦をピックアップいただけるそうです。両チームには売り出し中の若手ストライカーがいます。レイソルは田中選手、フロンターレは小林悠選手です。実はこの2人、小学校時代からの旧友です。東京都選抜でともに戦い、大学時代にも関東リーグで鎬を削ってきました。

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田中選手が持ってきた懐かしい写真をのぞき込む、真ん中の方。ディレクターの増田さんも実は元サッカー選手で、田中選手と同じ三菱養和の出身。まさに幼なじみなんです。両選手と同じく東京都選抜にも選ばれ、レッズユースに進んで一度は離れたものの、順天堂大学でまた一緒になりました。今は立場こそ変わったものの、この3人が同じフィールドに立つというのは、ドラマよりもドラマチックなことかもしれません!「久々の対戦が楽しみです。でも僕がゴールを決めて勝ちたいです!」と4試合ぶりのゴールを狙うジュンヤ。いろんな見どころ満載の土曜の等々力、ぜひ参戦してください!!