2017年1月23日

指宿キャンプ1日目

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担当:大重正人

久々の更新となり、申し訳ありません。新体制発表会、チーム始動、意見交換会とホームページやSNSではクラブの活動、選手たちの元気な様子はお伝えしてきましたが、今日からスタートした指宿キャンプでは、SNSに加え、選手たちの毎日を広報日記でも柏や、鹿児島から遠く離れた皆様へお伝えしてまいります。

今朝7時30分に柏を出発。真冬の朝、厳しい冷え込みは、南国鹿児島に着けば一変するかと思いきや、機内のアナウンスで「鹿児島空港の天気は小雪。気温3度でございます」と知らされてビックリ。ただ歓迎セレモニーでは地元の皆様に温かく迎え入れてくださいました。下平監督が御礼のあいさつをしました。「熱い歓迎、ありがとうございます。ここ鹿児島で毎年キャンプを張らせていただいていますが、すばらしい環境とすばらしい食事、温かい方たちに囲まれて、毎年すばらしいキャンプができています。今年のスローガンは『柏から世界へ』。チームとしてリーグ戦3位以上をめざし、実りあるキャンプにできればと思っています。ぜひ練習に足を運んでください。今日は本当にありがとうございました」。

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そして、白い粉雪が舞い散る中、指宿へ出発し、予定通りいわさきホテルへ到着しました。2011年以来、毎年のようにお世話になっているスタッフの皆さん、懐かしい皆さんが笑顔で迎えてくださいました。今日から2週間、またお世話になります。どうぞよろしくお願いいたします。

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予定どおり16時からトレーニングがスタートしました。ピッチに散った選手たちが楽しそうに輝いているように見えます。

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それもそのはず、リニューアルされたユニフォームに続き、トレーニングウェアも一新されました。今日が初めての着用となりました! イエロー、そしてブラックというクラブカラーにこだわり、クラブのアイデンティティをしっかり表現したものにしたく、YONEXさんとお話しながら、デザインをお願いしてまいりました。胸のエンブレムも流行の単色でプリントされています。「黄色は、やっぱりいいね」と下平監督も嬉しそうに選手たちを見守っていました。キャンプ初日でしたが、ボールトレに加え、自主的にランニングするなど1時間から1時間半ほど、おのおのが身体を動かしました。

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夕食後のミーティングでは、監督から今年のキャプテンが大谷秀和選手に決まったことが伝えられました。大谷選手はチームメイトに向けて「日々全力で取り組むのは当たり前のこと。その中で明るい雰囲気をみんなで作り出して、そしてもっと要求しあってもいいと思う。若い選手が年上の選手に要求したっていい。ACLという目標に向かって、強いチームになるためには必要なことだから」と伝えました。年齢も国籍も、アカデミー出身かどうかなんて関係なく、チームのために、ACL出場という目標のためにチーム全員で戦っていく。その思いを改めてひとつにしました。

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明日から本格的なトレーニングが始まります。午前9時半からの練習は、ミーティング後にグラウンドへ向かいますのでご承知おきください。それでは、また明日!

最後にレイソルU-17が出場している「アルカス インターナショナルカップ」。グループリーグ初戦で、ドイツの世界的クラブ、バイエルンミュンヘンを3-2で破り、ベスト8進出を決めています。こちらのURLからフルタイム視聴できます!
http://shoof.alkass.net/shoof/play.php?id=QVpMSVFLZjZtZjFIST0q

今夜はオーストリアのザルツブルクと対戦、深夜1:55キックオフです。引き続き、若き太陽戦士へのご声援をお願いいたします。