明日は千葉ダービー
担当:大重正人
6月に入り、ナイトゲームシーズンに入りました。あす土曜日、ジェフ千葉とホーム日立台で対戦。リーグ戦では2010年以来9年ぶり、天皇杯を含めても2014年以来、久々の公式戦での「千葉ダービー」を戦います。マッチデープログラムのインタビューに登場してくれた高橋峻希選手にとっては古巣対戦。「同じ千葉県内のチーム同士ですし、僕らからしてもどの試合よりも重要で、気持ちも高ぶります。サポーターの皆さんも気持ちが高ぶっていると思うので、その高ぶりを試合にぶつけて、必ずこのダービーをモノにできるように頑張ります」。ジェフの江尻監督、堀コーチは峻希が過去に師事したコーチでもあり、自然とこの一戦に懸ける思いも高まります。
レイソルから期限付き移籍中の増嶋選手は契約上出場できず残念ではありますが、レイソルU-18出身の船山選手はジェフのエースとして得点を量産しており、その船山選手は桐畑選手と同期、また鎌田&染谷選手は流経大での先輩にあたります。地域的、個人的にもつながりの深い同県内のライバルとの決戦。サポーターの皆さんにとっても絶対に譲れないダービーマッチです。
ネルシーニョ監督も「サポーターの皆さんあっての試合。両チームのサポーターの白熱した応援があれば、ゲームの雰囲気は自ずと違ったものになってくるでしょうし、サポーターの皆さんが作ってくれる雰囲気がチームを後押ししてくれると思います」とその応援に勝利でこたえるべく今週も入念にトレーニングを積んできました。
レイソルは前節の福岡戦、4バックにシフトチェンジ、攻撃面でのリズムや連動性を取り戻す、悪くない内容ではありましたが、1点のビハインドに苦しみ、最後の最後、本当のラストプレーで引き分けに持ち込む試合でした。その試合を監督が振り返り「自分がチームの状況を聞かれたときに、いつも基準としているのが、勝敗という結果以上に、いかにチームが戦ったかという点。その基準でいえば、福岡戦は今までとは良い意味で違ったと思います。ボールを保持する時間が長く、何より選手たちが諦めずに最後まで戦いきった。その結果で奪い取った勝点1ですので、そこに関しては次に繋がる良いゲームだと見ています。状況によっては勝っても満足のいかない試合もある中で、この間のゲームの引き分けは選手が諦めずに走った結果、ご褒美としてやってきたものだと思いますし、その姿勢を選手には続けてほしい」。
攻守におけるプレーのクオリティはもちろんですが、チームのために戦う、走るという献身性を出し続け、なおかつそれを90分やり続けること。この前の福岡戦で見せた姿勢をベースにして、この千葉戦、ホームアウェイともに黄色一色に埋め尽くされるホーム日立台で勝利を届けてほしいと思います。
明日は「ローソンエキサイトマッチ」など多くのイベントが行われます。同マッチ恒例の福引大会では、6/19から試合当日までのローソンでの買い物レシート税込800円分、もしくはスタジアムでのローソン売店での同額購入にて、1回抽選にチャレンジできます。景品は選手サイン入りのボールやウェア、またレイソルグッズなど32名様に当たります。またWチャンスとして、90名様に非売品のオリジナルステンレスボトルをプレゼント。暑くなる季節、バッグにも入れられる小型サイズで非常に便利です。
https://www.reysol.co.jp/news/event/032235.html
また、ローソンエンターテインメインのマスコット「宇宙生物ジロー」も駆けつけてくれます。ステッカープレゼントやツイッターフォローで缶バッジのプレゼントもあります。スタジアムでジローを見かけたらぜひどうぞ!
https://twitter.com/JIRO_gogo
そのほかにも、柏警察署のご協力によるパトカー&白バイ展示、大谷選手や中村選手らの7選手のユニフォーム型巾着&クッション販売、ポストカードワークショップ、また芝広場の一部では試験的に飲食スペースを設けますので、19時のキックオフを前に、スタジアムフードをお楽しみいただき、いざ千葉ダービー決戦をともに戦いましょう!梅雨時期で心配された天気ですが、なんとか持ちこたえそうな予報に変わりました!!チケットは残り少なくなっておりますが、若干数残っておりますので、ぜひローソンチケット、または日立台公園にてお買い求めください。
★イベント一覧、チケット残席状況などはこちらから
https://www.reysol.co.jp/ticket/next/#0622