明日はルヴァン横浜FC戦
担当:笹原麻央
先日行われたルヴァンカップグループステージ第3節湘南戦。試合はヒシャのミドルシュートのこぼれ球を呉屋選手が押し込み先制に成功するも、終了間際に同点に追いつかれ、悔しいドローとなりました。
この日の入場者数は2,152人。平日のナイトゲームであることに加え、「まん延防止等重点措置」の適用に伴いキックオフ時間が1時間前倒しに。その影響もあり、来場された人数は当初の予定よりも少なくなってしまいました。
しかし、この日2種登録ながらデビュー戦となった田中隼人選手が試合後、「2000人で拍手だけなのにこれはすごいなあ、、」とサポーターの皆様の応援に感動していた姿がとても印象的でした。
それと同時に、早く満員の日立台で、チャントが響き渡る中でプレーさせてあげたいなという気持ちにもなりました。
この日は田中選手に加え、同じくデビュー戦となった大嶽拓馬選手の2人にメディア対応を行ってもらいましたが、待ち時間の会話の中で、「太陽くんがいる安心感がすごかった」と2人が口を揃えて話していたこともまた印象に残りました。
ユース出身選手が多くメンバー入りしたルヴァンカップ。今まで先輩たちの背中を見ながら成長を続けてきた太陽の腕にキャプテンマークが巻かれているのもとても感慨深かったですし、その姿を見てまたユースの後輩たちが刺激を受けていて、とても良い関係性が築かれていると感じました。
この試合は惜しくも勝点1に終わりましたが、グループステージは残り3試合。まだまだ1位になるチャンスは十分に残されています。
そして明日は第4節となり、アウェイで横浜FCと対戦します。横浜FCは今季なかなか結果が伴わず、ここまでリーグ戦未勝利。ルヴァンカップでも現在グループ最下位ではありますが、レイソルはリーグでもルヴァンでも今季まだ横浜FCに勝てていません。
グループステージ突破へは勝点を着実に積み上げることが求められますし、グループのもう1試合、湘南対浦和の結果次第では、1位になることも可能です。
連戦ですので、メンバーはリーグ戦から多少変わることが予想されますが、リーグ戦の勢いそのままに、勝ち点3を掴み取ってほしいと思います。
また、5/5に行われる次節のルヴァン浦和戦のチケット販売についても先日お知らせさせて頂きました。
引き続き、「まん延防止等重点措置」の適用により、5,000人上限、ビジター席は設けない形でのチケット販売となります。また、この試合ではアルコール類の販売はございません。また、アルコール類の持ち込みも禁止となりますのでご了承ください。
詳しくはHPよりご確認ください。
https://www.reysol.co.jp/news/ticket/034096.html