2021年5月 4日

明日はルヴァン浦和戦

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担当:大重正人

ゴールデンウィークの連戦が続いています。明日はホーム三協フロンテア柏スタジアムでのルヴァンカップ、浦和レッズ戦です。ルヴァンカップはここまでグループステージ4試合を終えて、1勝1分2敗で4位です。明日のレッズ戦で勝ち点3を挙げないと極めて難しい状況になりますが、まだ勝ち抜ける可能性はあります。

横浜FC 6ポイント
湘南 6ポイント
浦和 5ポイント
柏 4ポイント

また勝ち点が並んだ場合は、当該チーム同士の下記成績で順位が決定します
① 勝点が同一のチーム同士で行った試合の勝点
② 勝点が同一のチーム同士で行った試合の得失点差
③ 勝点が同一のチーム同士で行った試合の得点
④ 勝点が同一のチーム同士で行った試合のアウェイゴール

たとえば、残り2試合でこういう状況になると、レイソルは勝ち点8で並んでも、直接対決成績で横浜FCと湘南を下回ることになります。
横浜FC 6ポイント→△7→△8
湘南 6ポイント→△7→△8
浦和 5ポイント→●5→△6
柏 4ポイント→○7→△8

こういう状況だと、レイソルは勝ち点8で並んだレッズを上回り2位になることになります。
横浜FC 6ポイント→○9→●9
湘南 6ポイント→●6→△7
浦和 5ポイント→●5→〇8
柏 4ポイント→○7→△8

あくまでこれはシミュレーションですので、シンプルに2連勝して勝ち点10まで伸ばせれば2位以内に行けるということでもあります。4月11日のガンバ戦から公式戦3勝1分1敗と上り調子でしたが、5月1日のアウェイ仙台戦ではチャンスを決めきれず、ひとつの踏ん張りどころでこらえられず、0-1の敗戦。横浜FC戦では2点を許しましたが、それ以外は1失点以内と守備の安定は継続できていますので、やはり攻撃面、得点力の改善向上が求められます。

新加入のブラジル人アタッカー2人にも当然期待が集まります。ペドロハウル選手は「日本のサッカーはかなりインテンシティーが高く、スピードが速いという印象です。技術的にレベルが高く、オフ・ザ・ボール、オン・ザ・ボールのところでかなり切り替えも早い。現代サッカーに値するサッカーだと思います。自分の強みはフィニッシュやポストプレー。時にFWは得点を取れないときもあるが、点を取れなくてもチームが点を取れるように何らかの形でチームに貢献できるようにプレーすることが自分の役割。ルヴァンカップも次のステージに行けるように頑張っていきたい」

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またアンジェロッティ選手は「やはり最初は、フィジカル面は理想とは言えない状況でしたが、試合の中で周りとの連携については感触をつかみました。自分の持ち味はモビリティ(流動性、機動性)で、前線なら中央でもサイドでもプレーできます。グループ突破のために負けられない状況ですが、こういう試合こそ自信を持って挑まなければいけないと思います」と、2人とも、3試合をこなして、日本サッカーへの慣れ、コンディションの上昇、チームメイトの連携など、徐々に上がっていることをコメントしています。やはり、そろそろ一発ゴールを決めてほしい。サポーターの皆さんも同じ気持ちだと思います。

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明日のチケットは、4日夕方の時点で、ほぼ完売状態です。こどもの日でもありますし、早くからお買い求めいただき、誠にありがとうございます。残席はSS席と柏熱地帯にごく少数のみで、ローソンチケットで発売中です。明日は「オーダースーツSADAマッチデー」「ルヴァンカップキッズイレブン」を開催いたします。少しお天気の心配もありますので、雨具をご準備の上、日立台にお越しください!

★イベントやチケットのお知らせはこちらをご覧ください
https://www.reysol.co.jp/ticket/next/#0505

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