2023年1月19日

春季キャンプ3日目

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担当:大重正人

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指宿に来て3日目のキャンプ。初日から1部、2部、1部と強度の高いメニューを消化しながらも、休息の時間も取りながら日程を進めてきています。肌寒い日が続く中、SNSでアップしている動画の通り、ピッチの中はとても活気があって、熱く激しい、インテンシティの高いプレーが続いています。新加入の選手、そして若い選手たちは、やっぱりここで監督に自分の力を認めてもらいたいという気持ちを感じます。もちろん、昨年からレイソルを支えてきた選手がそれに甘んじることはありませんし、そこでバチバチと競争が始まっています。ただトレーニングが終われば、各々すぐに話し合い、またクールダウンを一緒におこなったり、みなコミュニケーションを図っている場面を多く見ます。

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今年からキャプテンとなった古賀選手もその一人。「(前キャプテンの)タニくんはいつも周りを見ていて、僕も何気ない言葉で救われたことがあった。すぐにタニくんのようには行かなくても、できるだけ多くの人と話をしていきたいです」。また今日はサヴィオが、升掛、ファルザン、ウィリーと若手3人を集めてリフティングで楽しんだりして、チームの輪を広げて深めていこうという姿勢、リーダーとしての自負や、レイソルをよくしていきたいという思いが感じられました。ファルザンは憧れのサヴィオのデコピンですら嬉しかったでしょうね笑

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すでに戦術、実戦練習が始まっています。新しい選手が入って、いろんなエリアで新しい組み合わせがあり、とても新鮮です。ゴールは、武藤、仙頭、細谷の3選手。取るべき人、取ってほしい人がネットを揺らしました。そして合流して数日とは思えないほど、息があっているというか、個々の技術と戦術理解の高さがある選手たちがそろったという印象です。もちろん、ここがスタートでもっともっと改善できるところはあるでしょうし、90分高い強度を出せるフィジカルを作って行かなければいけませんから、期待は少し胸にしまって、見守っていきたいと思います。高嶺選手は「戦術の練習が始まってうまく行かないこともありますが、キャンプの中で徐々に良くなっていくんじゃないかなと思います」。左足のフィード、噂通りのキックを見せてくれました。

全体練習後には、若手選手たちがシュート練習。細谷、真家、升掛、山本、ファルザン、ウィリー。キレのある動きを見せるところ、遠くから監督の目も光っていました。彼らの良いところ、調子の良し悪しを監督は常に見逃さず、また良きタイミングでチャンスが回ってくるかもしれません。その中で、やはりマオのシュートはさすがでしたね。今日、スマホの固定カメラですが撮影しましたので、またYouTubeでお伝えしたいと思います。

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最後にお知らせです、明日17時にJリーグ、ルヴァンカップの試合日程が発表されます。そして、2023-24の新ユニフォームの受付も始まります。21日土曜からはアソシエイツ会員様向けの先行期間のスタート、そこで残数がある場合は25日水曜から一般受付も始まります。初回生産分は数に限りがあり申し訳ございませんが、順次、皆様にお買い求めいただけるように準備してまいりますので、お待ちをいただければと思います。
★ユニフォーム販売のお知らせ
https://www.reysol.co.jp/news/goods/035489.html