明日はFC東京戦
担当:大重正人
J1の第2節、今節は数少ない日曜開催です。また関東開催はこの日立台だけなので、今日は優勝決定戦か⁉︎というぐらいの取材申請をいただいています。コロナによる制限が緩和され、応援だけでなく、メディアの方も以前とほぼ同じような取材方法に戻っています。日本代表、森保監督の視察があるということもこの一因かもしれませんね。今日試合を終える多くのチームのサポーターからも、大変ありがたいことに大きな注目を集める一戦になります。
FC東京との試合、やはり昨年の3-6で敗れた試合が強烈に残っています。前半終了近くまで0-0のイーブンで戦えていましたが、元レイソルのディエゴ選手らしい突破からゴールを許し、そこからは常に追いかける試合を強いられました。前に出てリスクを負い、ゴールを返したレイソルでしたが、上島選手が退場に追い込まれた末、逆に相手得意のカウンターのお膳立ても整い、レイソル自陣のピッチを切り裂かれてしまった後半でした。
古賀選手は「前に強烈なタレントが揃っているので、どう抑えながら攻撃していくかが大事」と話します。「ただ強烈だからといって下がってしまっては相手にやりたいことをやらせてしまうので、やっぱり全体をコンパクトにして守りたい。あとは攻撃している時の押し込み方、攻撃していても常に守備のことを頭に入れながら、リスク管理のコミュニケーションを取っていきたい」
そこはディフェンダー、アタッカー関係なく、全員でアラートに、献身的に戦う必要があります。新加入で存在感を見せている山田選手は「東京はやるべきことがみんなわかっているチームという印象です。守備を圧を与えてきたりしても面食らわないようにしたい。こういう伝統のあるチームに勝てれば、新加入の多い自分たちに取っては大きな自信になる。結果にこだわっていきたい」。この若く、新しいチームが勢いに乗っていくためにも、このホーム日立台の応援のアドバンテージを受けられる明日、何とか勝利を手にしたいところです。
今週お知らせしましたが、昨季限りで現役を退き、指導者となった大谷秀和コーチのヒストリーを振り返るDVDをデータスタジアムさんに制作いただいています。レイソル一筋20年間、転落も栄光もいろんなことがあったこの柏レイソルでの1年ずつを振り返るインタビューも行っています。同じ流山出身で長年親しい桑原学アナウンサーを聞き手に先日前半戦の取材を行いましたが、予定よりも進まずにタイムオーバーでした笑。それは無理ありません、語り尽くせぬほどのタニのサッカー人生ですから。でもその中で厳選されたエピソード、彼の言葉がDVDに収録されることになります。リーグ戦カップ戦の全ゴール25点を自ら振り返るなど、様々な企画や角度から立案されています。タニの若いころを知らない若いサポーターの方にとっては、タニの歩み=レイソルのヒストリーそのままでもあります。レイソルの歴史を知りうる一品、通常版、特別版、ともにお値が張りますが、ぜひご予約ご購入いただければと思います!
タニのヒストリーDVD
— 柏レイソルOFFICIAL (@REYSOL_Official) February 25, 2023
スペシャルインタビューの聞き手はもちろんこの人、流山の盟友、桑原学アナウンサーです
先行予約受付中です、ぜひとも一家に一枚#柏レイソル #reysol #大谷秀和https://t.co/RrSbzFLm1S https://t.co/VHTiTNsDI1 pic.twitter.com/WeHFIFbFlS
明日は15時のキックオフ。チケットは開幕に続き9割近く売れていますが、まだホーム側は各席残数があります。ローチケでお買い求めの上、ぜひ日立台で選手たちへの後押しをお願いいたします!
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