明後日はアウェイ広島戦
担当:梶山由珠
まず初めに、先日お知らせしました通り、このたび2023年3月31日付けで瀧川龍一郎代表取締役社長が退任し、4月1日付けで、弊社現取締役の山崎和伸が新たに代表取締役社長に就任することが内定いたしました。3月22日開催の取締役会で正式決定される予定です。8年間社長を務めた瀧川が退任し、4月からは山崎新社長を迎えて引き続き運営してまいります。正式に就任しましたら、あらためてご案内いたします。
明後日、日曜日はアウェイでサンフレッチェ広島戦に臨みます。前節はホームで堅守を誇る名古屋を相手に完敗を喫しました。試合の入りこそレイソルがボールを握って前進し、シュートまで持ち込む場面も少なくなかったと思いますが、チャンスを決めきれずにいると一瞬の隙を突かれて失点。後半にも立ち上がりの決定機を逃すと、直後に2失点目を許し、難しい試合展開となってしまいました。試合後に「ちょっとした隙でまず1失点してしまったことが、今のチームの弱さや緩さ。この実力を真摯に受け止めなければいけない」と悔しさを口にした古賀キャプテン。勝てていない現状にチーム全体で向き合い、"このままではいけない"という意識や緊張感をより一層感じる雰囲気の中でトレーニングが行われてきた一週間でした。
今季の広島は1勝2分1敗と、ここまでは決して思わしくない戦績かもしれませんが、3/8ルヴァン横浜FC戦で今季公式戦で初勝利を挙げると、前節3/12ガンバ戦では後半アディショナルタイムの決勝点でリーグ戦初勝利を掴み、流れを引き寄せつつあるチームです。昨年同様攻守にアグレッシブなサッカーを展開してくる強敵を抑えつつ、レイソルとしては自分たちのチャンスをいかに生かせるかが鍵を握ります。
思い返せば昨年8/14に日立台での広島戦で2-3の逆転負けを喫して以来、レイソルは14戦未勝利という長いトンネルを抜け出せずにいます。広島戦で入ってしまったトンネルは広島戦で脱出すべく、明後日のゲームできっかけを掴みたいところです。
苦しいチーム状況の中でも、起爆剤として期待される新加入のFWフロート選手。チームに合流してまだ2週間ほどですが、持ち前のスピードやゴールへの推進力を徐々に発揮しています。ネルシーニョ監督も「まだチームに適用している真っ最中ではあるが、今週は合流してから非常にいいトレーニングができているので、彼の様子も含めて広島戦のメンバーをじっくりと考えたい」と話していました。もしフロート選手がメンバーに入れば、193cm・99kgという佇まいだけでも相手にとって脅威的な存在になることでしょう。
広島戦は明後日3/19日曜14:00キックオフ。苦しいときだからこそ、前向きな応援、声掛けで、選手たちをサポートいただけたらと思います。今節も現地やDAZNでの後押しをよろしくお願いいたします。
来週3/22水曜、公開練習のあと、アソシエイツ会員の中からご当選の方限定で、選手サイン会を実施することになりました。昨年より枠を広げて25組50名様を対象に実施、今回は小屋松選手と仙頭選手が参加の予定です。
3/13から「マスクの着用は個人の判断が基本」という政府方針が適用されていますが、チームとしては引き続き、会話を伴う場面ではマスクを着用するなど対策を継続しています。つきましては、サイン会に参加いただく皆さまにもマスクの着用をお願いさせていただきますので、その旨ご理解の上ご応募いただければ幸いです。
また今後もチームスケジュールを鑑みながら公開練習はもちろん、ファンサ対応も定期的に実施していきたいと思いますので、決まり次第その都度お知らせいたします。
3/22開催の「練習後サイン会」の応募締切は3/20月曜の朝9時です。
https://www.reysol.co.jp/news/fanclub/035652.html
今日の日立台、少しだけ桜の開花が見られました。週末は冷え込むようなので3/22に満開とまではいかないかもしれませんが、ご当選の方は満開寸前の桜をバックに選手とともに写真が撮れると思います。ご都合の合う方はぜひご応募ください!