2024年8月10日

明日はガンバ戦

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担当:大重正人

明日は、レイソルにとっては、待ちに待った中断明け初戦となります。先日の水曜日、アウェイ浦和戦は試合前からものすごい雷雨により、試合1時間前のミーティングにて中止、延期が決まりました。選手たちはアップルームでストレッチやリフティングなど、それぞれ身体を動かし、試合後に提供される予定だった夕食をとってから、柏へと戻りました。この試合はチケットが3万枚以上発見されており、レイソル側も1500人近い来場が見込まれていて、この再開初戦を多くのサッカーファン、サポーターが心待ちにされていたことでしょう。この試合のチケットは、エージェンシーで販売されたものは一旦すべて無効となり、後日払戻のアナウンスがある予定ですので、それまで大切にチケットを保管ください。また代替試合は、レイソル、レッズ、リーグとの協議で決定されますので、こちらも今しばらくお待ちとください。

そして、明日が仕切り直しの一戦、ホームにガンバ大阪を迎えての試合です。チケットは、今朝までに全て完売に、多くの注目と期待を集めています。古賀キャプテンは浦和戦中止のあと「ガンバ戦に向けて準備できる日が1日増えたことをポジティブに捉えたいです」と、気持ちを切り替えて調整してきました。パリから戻ってきた3人にとっても、休養と調整のために、メリットのあるスケジュールになったのはプラスです。

細谷選手は「グループリーグは自分たちの思うようなサッカーはできていたので、 やっぱり一発勝負になってから負けてしまったところ、そういう勝負強さの面は、やっぱ代表として個人としてももっと上げていく必要はあるのかなとも思います。シュートは決められなかったけど、スペイン相手、世界相手でもやれるっていうことは十分確認できた大会なのかなとは思います。次はしっかりレイソルのためにゴールを取りたいですし、オリンピックに出た経験をしっかりリーグ戦で発揮できるように取り組んでいけたらいいかなと思っています」

関根選手は「チームとしてもいい入り方ができて、うまく3連勝することができて、予選突破することができたんですけど、 やっぱ準々決勝のスペイン戦は、相手の質が予選とは全然違ったし、そういうレベルの差っていうのをすごい痛感した大会になりました。個人としては、もちろん課題もたくさん見つかりましたが、ああいうレベルでもやれるっていう手応えも掴むことができた大会になったので、それは今後に繋がるいい大会になったのかなと思います。これからは、オリンピックで戦ったトッププレイヤーたちに自分が近づけるように、もっと成長しなければいけないっていうことを感じたので、チームで色々取り組んで、 もっとチームとしても個人としてももっと評価されるようになりたいと思います」

佐々木選手もレイソルへの合流初日からトレーニングをこなし、元気な笑顔を見せてくれています。その3人に対して、明日のガンバ戦キックオフ直前に、セレモニーを実施します。また、明日8月11日はセキの22歳誕生日です。満員の日立台で、勝利と誕生日の祝福ができる試合になりますように!

明日も日立台ホームゲートは16:15オープンです。プレゼント抽選会がある「三菱HCキャピタルDAY」、印西ホームタウンデー、この時期恒例の大人気企画「カードフェスタ」、大人から子供も楽しめるワークショップ『光るデコうちわをつくろう!』とイベントを準備しています。明日の天候は、今の所、大きな崩れはなさそうですが、台風の接近があったり、先日の埼スタのように予報から急変する場合もあります。暑さは引き続き35度を超える猛暑ですし、熱中症対策、雨対策、どうぞご注意の上、ご来場ください。チケットは完売ですので、ぜひDAZNでの視聴をお願いします。ご視聴いただくとチームの強化支援金につながりますので、どうぞ応援、ご協力をお願いいたします!

★明日のイベント一覧はこちら
https://www.reysol.co.jp/ticket/next/#0811