2024年10月18日

明日は町田戦

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担当:大重正人

今週、Jリーグ公式YouTubeとTiktokにて、過去のナビスコカップ、ルヴァンカップ決勝戦のフルマッチライブ配信企画が行われていました。レイソルが優勝した1999年、2013年ももちろん含まれていました。昨夜2013年の決勝戦を見ようとチャンネルを合わせたところ、当時の優勝メンバー増嶋竜也さんの解説があまりに面白くて、最後まで楽しく見続けてしまいました。マスが、当時のチームメイト一人一人の思い出やエピソードを話してくれて、懐かしさや、そんなことがあったのかという初めて知ることもありました。特に膝を負傷した藤田優人選手の様子は、同じ怪我を負ったマスだからこそ語れる内容で、前半最後まで30分ほどプレーし続けたことがどんなにすごいことが改めて思い知らされました。第一回は終了しましたが、もう一度チャンスがあります!ファイナル開催週の10月27日(日)18:00~10月30日(水)11:00の時間帯をお楽しみにー

今年はプレーオフステージで名古屋に敗れましたが、その名古屋が決勝戦まで勝ち上がったことを考えれば、自分たちにもチャンスがあったと悔しさが募ります。4年前のファイナルのことも思い出しますし、去年の天皇杯もそうです。何度でもあの舞台に立ちたい、優勝したい。そういう思いをまた沸き立たせてくれるレイソルの歴史です。そして2013年のファイナルについては、是非ともアカデミーの選手たちに見てほしいと思います。君たちの大先輩である、レイソルアカデミー史上最高のストライカー工藤壮人の勇姿。そして今君たちを指導している藤田優人監督、時には厳しいかもしれないその言葉が決して口先だけでないこと、それを証明するような歯を食いしばって力の限り闘う姿勢が詰まっています。

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今季のレイソルに残された試合は6試合となりました。明日はホーム日立台でFC町田ゼルビア戦です。NHK総合での生放送もある中、チケットはほぼ完売の状況で、多くの両チームサポーターによる熱いスタジアムの雰囲気になることでしょう。失点を重ねていたレイソルがもう一度守備の意識を高めなおし、3試合連続のクリーンシートが続いており、2週前のマリノス戦では待望の勝点3を掴み取りました。対する町田は昇格1年目ながら、今季のJリーグを席巻しリードしてきました。その強固なスタイルは容易に崩れず、アウェイ戦では相手が特徴を存分に発揮しての完敗を喫しました。「相手はリーグ最小の失点数で、先制されると厳しくなる。まずはこの3試合のようにしっかり守りたい」という古賀キャプテンが話す通り、強度高くイーブンに試合を進めながら、訪れたチャンスを逃さずものにするという戦いを見せたいところです。

マッチデープログラムは、今季レイソル復帰を果たした手塚康平選手のインタビューです!

明日は開幕戦以来の14時キックオフと早くなっております。ホームオープンは11:15です。イベントは、名戸ヶ谷病院脳卒中センターによる特設ブース設置でお医者さんコスプレができたり、ノベルティのプレゼントもあります。松戸ホームタウンデーでは特産品の販売やプレゼント、また好評のプレーヤーズグッズの販売、野球場でのエアー遊具や芝広場の開放など、昼食時をスタジアムでぜひ楽しんでいただいて、13時15分のGKウォームアップからはスタンドで盛大な後押しをお願いいたします。全員で獲りましょう、勝点3!

★チケット&イベント情報はこちら
https://www.reysol.co.jp/ticket/next/#1019