お久しぶりです。そして、はじめまして!
担当:大木
皆さんこんにちは。前回の日立台広報日記の更新から間が空いてしまい、申し訳ありません。
また、柏レイソルのファン、サポーターの皆さんはじめまして!ご挨拶が大変遅くなりましたが、今年6月から新たに広報担当として仲間入りをさせてもらいました、大木と申します。
サッカー界の中でご縁があり柏にやってきたのですが、柏出身ではないものの地元が近いこともあり、高校生の頃(十数年前ですが......)試合観戦や練習見学をしに、日立台に通っていた時期がありました。当時はクリさん(栗澤僚一コーチ)やタニさん(大谷秀和コーチ)達が選手として活躍されていて、今こうして同じチームで働かせていただく奇跡を噛みしめている毎日です。
入社が決まった後かなり久しぶりに日立台で観戦をしたのですが、自分が昔観に来ていた時と変わらないチャントがサポーターの皆さんから聴こえてきた時、懐かしさと同時に自然と体を揺らしながら口ずさんでいる自分がいて、なんだかとてもとても嬉しくて、この瞬間がまた思い出になる気がしました。
...すみません、私の話が長くなってしまいましたが、そんな自分にとってとても大切な思い出のあるレイソルに今度はスタッフとして携われることを心から嬉しく思うと同時に、柏レイソルという素晴らしいクラブ、選手、スタッフたちの魅力をたくさんの人にお届けできればと思っていますので、どうぞこれからよろしくお願いします!!
さて、今回の記では8月2日(土)に行われた「スタジアム開放」についてをお届けしたいと思います。
今年で2回目の開催となった「スタジアム開放」。体温に近い程の厳しい暑さでしたが、それでも14時の開門からかなりたくさんの方にお越しいただきました。ピッチではお子さんたちがフカフカの芝生の上をとても楽しそうに走り回る姿があったり、普段なかなか入ることのできないロイヤルルーム見学が整理券完売の大盛況であったり、場外でもエア遊具、射的や輪投げなどの縁日、キッチンカーが並んでいたりと、終始賑やかな光景が広がっていました。
お写真を撮らせていただいた皆さん、ありがとうございました!
そして夕方からのトップチームの公開練習は、ピッチコンディションの関係で急遽スタジアムから練習グラウンドでのトレーニング開始に変更とさせていただきました。それでも練習開始前から非常に多くの方にお集まりいただき、たくさんの拍手と温かい声援の中トレーニングがスタートしました。
最後のメニューはスタジアムに場所を移して行われたのですが、バックスタンド側から足を踏み入れた瞬間、スタンドで待っていてくれたギャラリーの方の多さに、まるでこれから試合が始まるかのような不思議な感覚になりました。私たちでこう感じるのですから、観に来てくださった皆さんは、あの雰囲気でさらに次のレイソルの試合が待ち遠しくなってしまったかもしれないですね。
そんな素晴らしい環境でのトレーニング翌日、選手たちに公開練習の感想を少し聞いてみました。
「あんなに来てもらえると思っていなかったし、見てもらえることでとても新鮮な気持ちでトレーニングができた」とセガちゃん(瀬川祐輔)。ちなみに、セガちゃんは公開日当日もグラウンドでの第一声が「え、こんなに(たくさん)!?」でした。瑛ちゃん(片山瑛一)も「ここまで集まってもらえたのは、もしかしたら自分が来てから初めてかもしれない。良いプレーには拍手や歓声が上がっていたし、かなり試合に近い環境でトレーニングができたことは刺激になる」と語ってくれました。
いよいよ今週末から待ちに待ったJ1リーグが再開、8月10日(日)にホーム日立台での湘南ベルマーレ戦です。また、8月の試合ではワンちゃん(犬飼智也)プロデュースで話題の「2025リミテッドユニフォーム」をピッチに立つ選手たちが着用しますので、こちらもお楽しみに!レイソルのアツい夏はまだまだこれからです!