2026年5月 9日

明日は川崎フロンターレ戦

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担当:大重正人

明日10日は、午後4時からホーム日立台での川崎フロンターレ戦です。4/11のFC町田ゼルビア戦から黒星が続き6連敗。そのうち0-1の試合が4試合あり、大きく崩れた試合ばかりではありませんが、その紙一重の勝負でチャンスを仕留めるか、ピンチを凌げるかで、結果は大きく変わります。選手やチームはもがきながらも、自分たちの良さや信念を確認し合い、来たる試合に向けて全力を尽くしてきました。4/29のFC東京戦に1-3で敗れたあとの直近2試合。カウンターで失点したことを改善しながら、今一度「柏レイソルのサッカー」を見つめ直し、それを全員で表現しようとする姿勢がピッチから伝わってきます。

リカルド監督も「特にこの前の浦和レッズ戦の後半は、いい連携を見せていた。久保のアーリークロスに飛び込んだ細谷と瀬川があと数センチ届いていれば、という決定的なチャンスを作れていた」とゲーム内容の変化を話しました。そして「負けることによって、自分たちの信念が揺らぐことは避けなければいけない。つまりプレースタイルを変えることはまったくない。決定力を上げるための修正は必要だが、我々が信じている信念を持ち続け、努力し続けることだと思います」と勝利に辿り着くために進むべき道を述べています。

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2試合前から先発に復帰したGK小島亨介選手もこれまで築いてきた土台や継続性を大切にしています。「まず自分たちが積み上げてきたものがあってプラスアルファで何か新しい刺激も入れつつ、元々あるベースのところでもっとクオリティを上げていくことが大事。ピッチ上での立ち位置や距離感の修正など、毎試合毎試合チームとしてこまめにやっている。その感覚が合っている試合は距離感よく、いいボールの回し方ができている感覚はある」。

ただゴールが生まれていない状況について「ゴール前の最後のところで、グループ戦術の質で打開するのか、もしくは個人のクオリティで打開するのか。そこはいろんなバリエーションがあることで、相手も守りづらくなる。チームのやるべきことを理解しつつ、自分の色を出すようなプレーというのも大事。そのバランスがしっくりくれば、ゴールも決まってくると思います」とフィールド選手に向けて期待を込めます。

柏対川崎は、去年からの5試合で1試合平均5.4ゴールが決まる打ち合いが続いています。小島選手は「失点が多いのは事実で、そこにも原因がある。個人としてもチームとしてもその対策をしっかりやること。プラス、やっぱり相手の状況で戦わないというところが、重要なことだと思う。自分たちの攻撃の良さを出しつつ、守備では準備してきたものを出す。さらにピッチレベルで感じたところをピッチの上でしっかりすり合わせていくこと、そこの感度をすごく大事にしたいと思っています」。

この試合では開場から(ホームゲート12:00、ビジターゲート12:30)キックオフまで、両チームサポーターのエリア規制緩和を試験的に実施します。
https://www.reysol.co.jp/news/event/510f523.html

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これに合わせ、川崎のマスコット「ふろん太」くんを、日立台にお招きします。レイソルの「レイくん」と一緒に、14:30から野球場エリアのステージに登場し「借り人競争」などサポーターの皆さんとのゲームで盛り上げてくれます。また選手によるトークショーや、母の日のイベントとして「ぬりえ&にがおえコーナー」、「NEXCO東日本 高速道路事業PR"はたらくクルマ"の展示」などイベントを準備しております。日曜日はお天気にも恵まれそうですし、試合前の楽しい時間をお過ごしいただき、そして16時のキックオフからはスタジアムで、またDAZNのLIVE配信でも選手への大きな後押しをお願いいたします。

★試合イベントのお知らせはこちらから
https://www.reysol.co.jp/game/results/2026/0510i.php

2026年5月 2日

感謝と責任感を。

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 前節のFC東京戦後、試合に出場した選手たちが取材対応を行う、ミックスゾーンでのことです。
 試合結果のウェブページに選手コメントを掲載するため、永井堅梧選手に「少しだけ話を聞かせてほしい」と声をかけました。体のケアをしたり、試合を振り返ったりする時間も欲しいでしょうし、選手たちの心境を考えると早く帰してあげたいなという気持ちがありつつも、今この状況だからこそ永井選手の言葉を皆さんに届けたいなと思い、少しだけ時間をもらいました。


 ゴールキーパーの選手たちがウォーミングアップのためにピッチに出た際に、皆さんの応援のボルテージがさらにぐっと上がるあの景色。鳥肌が立つような迫力を感じるのですが、特にここは数試合はより高まっているような印象がありそれについて尋ねてみました。すると、「今日もゴール裏の皆さん含めてすごくスタジアムの雰囲気は良かったし、大雨でも来てくれた中で、結果で応えられないというのは選手としてすごく悔しい。本当に勝ちたいゲームだった。すごく申し訳ない気持ちだが、連戦が続くので、また一緒に戦ってもらえたら嬉しい」と、鼓舞し続けてくださるサポーターの皆さんの姿を思い浮かべながら、思いを語ってくれました。

 試合後間も無いので、悔しい感情を整理しきれておらず、本来であればまだ話はしたくない状況だったかもしれません。それでも声をかけるとすぐに足を止め、まっすぐ体をこちらに向けて、私の目をしっかり見ながら一つひとつの質問に丁寧に答えてくれました。表情や声色にはまだ悔しさを残しつつも、皆さんへの感謝の気持ちを第一に述べていた永井選手の姿があったことを、彼の人柄と合わせて、この場でお伝えさせていただければと思います。
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 また、この日は途中出場から持ち味のドリブルで相手陣地を脅かし続けた大久保智明選手も「もちろんサポーターの皆さんは、すごくいい声をかけてくれているし、前向きに言葉をかけてくれている。選手はそれに甘えることなく、4連敗を見せてしまっている部分に対してもっと責任を持たなくてはいけない」と取材の場で語っています。
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 もうしばらく心身ともにハードな連戦が続きますが、与えられた時間の中で最大限にできる準備をやり切ること、また大久保選手が語っていたように皆さんに応援していただく責任感を忘れずに、一戦一戦を戦い抜きたいと思います。
明日の東京ヴェルディ戦も、アウェイの現地で、DAZNで、それぞれの場所からともに戦いましょう!明日も熱いご声援をよろしくお願いします。
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2026年4月23日

乗り越えるべき試練

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担当:長谷川

第7節の浦和戦をPK戦で勝利したことを皮切りに、その後も2勝を重ねて復調してこの明治安田J1百年構想リーグの後半戦に入っていったかに思いましたが、第10節町田戦、第11節水戸戦と立て続けに白星を逃す結果となりました。

町田戦は準備していたものを発揮しきれなかった。水戸戦は数的不利な状況で主導権を握る以前の展開になってしまった。その水戸戦は「我々多くのチャンスを作れたかというと決してそうではなかったですが、10人になった後も引かずに、しっかりやり方を認識してチームとして連動していれば戦えるということはいい経験になった(リカルド監督)」と、敗戦の中でも光明を見出せる要素はありました。

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同じ敗戦ではありますが、その中身が違うためチームとしても悲観的になり過ぎる必要はないように感じているようで「なかなか難しい状況ではありますけど、みんな良いイメージをを持ちながらプレーしていると思うので、そこはそんなに悪い方向に影響はないのかなとは思っています」と古賀太陽選手をはじめ、ネガティブになることなく目の前の試合に向けた準備を続けています。

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思うようにいかないシーズン、常時誰かがピッチを離れている状況、ここから始まる連戦など不安要素はありますが、全ては「強いチーム」になるための試練であり、乗り越えていかなければならない壁です。

でも「1人1人が全員が最高のパフォーマンスを出せば、どんな相手、スタジアムであっても勝てる能力はこのチームにあると思っている。スタイルを貫いて、攻守にわたって良い試合をしたいと思います。それをやらなければ勝てないと思いますし、それができるチームだと私は信じています(リカルド監督)」と話す通り積み上げてきたものに疑いの余地はありません。そしてその過信ではない自信を証明するには、明日の対戦は絶好の機会です。

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優勝を争った昨シーズンも、そしてレギュレーションの異なるこの特別大会においても歴史と伝統に裏打ちされたその強さを発揮するチャンピオンチームから勝利を掴むことに大きな意味があります。ホームで戦えるアドバンテージを最大限に発揮し、対鹿島リーグ戦3年ぶりの勝利で浮上のきっかけを掴みにいきましょう。

前回のホームゲームにて、リカルド監督へのバースデーメッセージを集める動画を撮影させていただきました。そしていただいたメッセージをリカルド監督に見せ、その様子を先ほど公開させていただきました。情緒豊かなリカルド監督はすごく喜んでいて、メッセージ一つ一つにとても感謝していました。

たくさんの集まったメッセージをいただいたので時間の都合上、一部の方々のメッセージのみしか撮影時には見せられなかったのですが、いただいた全てのメッセージをまとめた動画は本人に渡しております。

この場を借りて、改めて御礼申し上げます。撮影にご協力いただいた皆さま、本当にありがとうございました!

「最高のパフォーマンスを出すにはサポーターの皆さんの支えが必要です。彼らの声援に相応しいチームであることを我々の攻撃的なスタイルとともに、彼らに我々の能力、そしてそのパフォーマンスの高さをピッチの中で証明したいと思います」と誓ったリカルド監督。サポーターの皆さんとともに戦い、一緒に喜びを共有したいと思います。

3週間ぶりのホームゲーム。明日も圧倒的な最黄の日立台をよろしくお願いします!

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2026年4月18日

明日は水戸戦

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担当:大重正人

まず昨夜のことですが、19時半から「ジェントルマンサッカースクール」が開催されました。新任の松本悠大コーチが中心となって企画したイベントに参加されたのは18歳から最年長はなんと62歳! 23名の方が、ゼロワットパワーフィールドにお集まりでした。高山航介スクールコーチの挨拶で「10年ぶりの開催になりますが、10年前も参加された方はいますか?」の問いかけに、数名、手が上がりました!驚きとともに感謝の思いでいっぱいです。参加された方は、埼玉の熊谷からお越しだったり、アカデミー選手のお父さんだったり、中村航輔選手のユニフォームを着た方など、レイソルやサッカーを愛する皆さんばかり。久しぶりの開催でしたが、レイソルをきっかけにして健康増進や交流を深めることにつながれば何よりです。皆様、ご参加ありがとうございました!

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トップチームは、明日日曜13時、水戸でのアウェイゲームに挑みます。先週の町田戦では、今季3度目となる無得点での完封負け。そのうち2試合が町田で「自分たちのいいところが出せず、逆に相手がやりたいことをさせてしまった」と古賀選手は振り返ります。レイソルらしい攻撃を封じ込まれてしまった2試合でしたが、その町田は昨夜、ACLエリートの準々決勝で1-0と勝利。個人の強さと組織的な守備、チャンスを逃さない決定力はアジアの舞台でも健在でした。レイソルやサポーターの皆さんにとっては、前日勝利の神戸の結果も合わせて注目のことでしょうが、昨シーズンから攻撃を封じられたこの2チームを上回っていけるようにならないと、ACLでもいい成績は収められないでしょう。もっと強くならないといけないと、古賀選手もこのような思いを口にしていました。

3連勝が止まった後の、明日の水戸戦。ここから上位を狙っていくためにも大切な一戦です。前回3月の対戦では、前半で2点を先行し、後半にも追加点。最後まで無失点に抑えた理想的な試合にも見えましたが、古賀選手は「前回の特に後半は割と押し込まれていたので、そういう展開にならないように、前半のような展開を 90分通してやり続けられるようなゲームにしたい」と反省とさらなる向上をめざしての意気込みを話しました。

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今回のアウェイゲームは「JX金属さくらマッチ」として開催されます。JX金属は元々日立市にあった日立鉱山をルーツとする企業で、その日立鉱山の機械修理製造部門から日立製作所が誕生したという、歴史的ご縁のある関係にあります。

日立製作所HP日立創業の精神と社会イノベーションの源流を訪ねて
https://www.hitachi.com/ja-jp/products/energy/portal/highlights/case_039/

今回の試合では、レイソルのマスコット「レイくん」もスタジアムにご招待いただき、マスコットコラボのフェイスタオルの配布や、「カッパーくん」「ホーリーくん」と一緒のフォトセッションが、10:15、11:30、12:00と3回行われます。試合前イベントもお楽しみいただき、そして試合でも最黄の応援で選手たちへの後押しをよろしくお願いします!

2026年4月10日

世界から柏へ。柏から世界へ。

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担当:大木

先日4月2日〜4日の3日間にわたって『JAPAN FOOTBALL FESTA in KASHIWA(以降:JFF柏)』が開催され、予選ラウンドがゼロワットパワーフィールド柏(日立柏総合グラウンド内)で、決勝戦が日立柏サッカー場(スタジアム)で行われました。今大会にはU-12年代の海外クラブ4チーム、国内クラブからは柏レイソルU-12、柏レイソルTOR'82、柏レイソルアライアンス選抜チームを含めた8チームが参加しました。

このJFF柏は昨年誕生した大会で、今回が第2回大会に。なお、昨年の記念すべき第1回大会の決勝戦でNECナイメヘン(オランダ)を破って初代王者となったのは我らが柏レイソルU-12。ディフェンディングチャンピオンとして今大会に臨むこととなりました(写真は昨年大会)
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この大会の主催は『JFF柏 大会事務局』の皆さんとなり、レイソルはプラチナパートナーとして全会場提供をはじめとした運営全体のサポートで関わらせていただいたのですが、開催に至るまでの大会事務局の皆さんの目まぐるしい努力があったからこそ、ということをまず冒頭この場で皆さんにお伝えしておければと思います。

大会のマッチメイクはもちろんのこと、海外クラブの招聘に始まり移動手段や各クラブの宿泊先の手配、レセプションパーティーの段取り、大会バナーや看板などの制作物、メディア露出などのプロモーション活動など、その準備は多岐に渡って進められていきました。レイソルとしても事務局の皆さんと入念な打ち合わせを重ね、「世界から柏へ。柏から世界へ。」の大会スローガンに込められた想い、理念をともに共有しながら無事大会初日を迎えることができました。
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(ちょうど日立台の桜が満開の時期だったので、海外から参加してくれたクラブの皆さんにも日本が誇る風景を楽しんでもらえていたら嬉しいですね)


全12チームを6チームずつの2つの山に分けて行われた、1日目&2日目の予選ラウンド。15分ハーフの短時間決戦で行われたこともあり、どの対戦カードも積極的にゴールを狙うアグレッシブな戦いが繰り広げられました。
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ハイレベルなプレーの数々はもちろんなのですが、会場にいる選手たちや指導者の皆さんの振る舞いも大変興味深いものがありました。日頃なかなかプレーを見にする機会がない海外クラブの試合が行われている際には、各クラブの指導者の皆さんだけでなく選手たちも背中を並べて観戦している光景。私たちの前を通り過ぎるたびにハツラツと「こんにちは!」と日本語で元気よく挨拶してくれた釜山アイパーク(韓国)の選手たち。ハーフタイムにはコーチ、選手たち全員が肩を組んでMTGに臨むNECナイメヘン(オランダ)のスタイル、などなど。ピッチで戦う子どもたちに加え、私たち大会に関わる大人にとっても新鮮で、学ぶべきものがたくさんあったのではないかと思います。
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そして大会1日目終了後には、ロイヤルガーデンパレス柏日本閣さんで全クラブが集まってのレセプションパーティーが行われました。
パーティー中には、各クラブの選手たちによる自分のホームタウンのPRタイムや、ビンゴゲームによる交流レクリエーション、持ち寄ったお土産を交換するなど、ピッチ以外の場でもそれぞれの国や街の文化に触れる機会も。日本のチームの選手たちもせっかくのこの機会を逃すまいと、翻訳アプリなどを使いながら交流の場を楽しんでいたようです。

そして後日改めてこの時の様子をレイソルのスタッフに聞いてみると「海外クラブの選手たちは相手が大人であっても臆することなく、積極的に英語で話しかけてくれる姿勢に驚いた」とのこと。ピッチを離れたこういった機会だからこそ、見えたものも多かったのではないでしょうか。
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そして2日目の予選ラウンドを終え、3日目の決勝ラウンド・準決勝対戦カードが「釜山アイパークFC(韓国)vs KRCゲンク(ベルギー)」、そして「柏レイソルU-12vs川崎フロンターレU-12」に決定。柏レイソルU-12が2年連続の準決勝進出を果たしました。スタジアムで決勝戦を戦う権利をかけて行われた運命の準決勝。柏レイソルU-12は、予選を4勝1分と無敗で首位通過を果たした川崎フロンターレU-12を相手に善戦しましたが、1-2での悔しい準決勝敗退となりました。
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もう一つの準決勝「釜山アイパークFC vs KRCゲンク」は3-1で釜山アイパークFCが勝利。この結果により、スタジアムでの決勝戦は「釜山アイパークFC vs川崎フロンターレU-12」に。この日はあいにくの天気で、雨風が吹き付ける中での決勝戦となりました。参加チームの選手たちもスタンドから見守る中、先制点を釜山アイパークFCが奪ったものの、その後川崎フロンターレU-12がコンスタントに得点を重ね6-1で勝利。大会初優勝を果たしました。
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決勝戦終了後には閉会式が執り行われ、準優勝・優勝チームの表彰、そしてスタンドの選手も含めた全員での記念撮影を行い、無事に全日程が終了となりました。
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直接参加者の皆さんにお礼をお伝えできなかったのですが、改めて時間をかけて柏まで足を運んでくれた皆さん、素晴らしい戦いや振る舞いを見せてくれた全ての選手たちには感謝と尊敬の念を感じずにはいられません。
また、微力ながらサポートさせていただいたからこそ、国際大会を企画・運営するために必要なパワーと思いの強さというものを大会事務局の皆さまに見せていただくこともできました。

JFF柏という大会が回を重ねるごとにパワーアップしていく未来がとても楽しみですし、柏に来てくれた選手たちが一人でも多く「世界から柏へ。柏から世界へ。」を体現するような人材になってくれることを願ってやみません。大会に関わってくださった全ての皆さま、ありがとうございました!

またJFF柏の次回大会もお楽しみに!
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2026年3月21日

勝利への渇望

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担当:長谷川

今シーズン初の3連戦の最中で、ミッドウィークにアウェイで浦和戦を戦いました。対浦和でいうと昨シーズンは良い形で2勝を挙げたものの、状況の異なる中で迎えた今回の対戦。結果はご存じの通り、先制を許す苦しい展開ではありましたが、小島亨介選手のビッグセーブもありPK戦の末、勝利を掴みました。

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浦和戦までの6試合は全て90分で決着が付いていたレイソルにとって、リーグ戦でのPK戦は初のシチュエーションでしたが、無数の旗と声が圧力をかけてくるゴール裏側での緊張感溢れる空気の中でキックを成功した4選手と小島亨介選手を中心に、何とか勝ちきることができました。

通常、試合前のリカルド監督は選手たちへ戦術的な声掛けが多く、ロッカー内の映像は撮影しているものの、その大半はMATCH VLOGでは公開していません。ただ、今回の浦和戦では戦術的要素よりもリカルド監督の「この試合に絶対に勝つ」という気迫と熱量を撮影しながら強く感じられたため、ほぼノーカットで入れることにしました。

リカルド監督はその試合のハーフタイムにもサポーターの皆さんに向けて鼓舞するようなアクションをしていましたが、それもやると決めていたのではなく自然に出た行動だったようです。「(レイソルサポーターは)ホームでもアウェイでも素晴らしい声援を送ってくれている。あのようなアウェイクラブにとって戦うのが難しいスタジアムではピッチに立っている選手たちの背中をもっともっと押して欲しい。『12番目の選手』として、いつも以上に一緒に戦って欲しいという想いを持っていた。勝点3には届かなかったが、PK戦で挙げた勝利というのはその声援が選手たちに伝わっていたからだと思いますし、サポーターの皆さんの後押しがあったからこそだと思います(リカルド監督)」

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結果が出ていない時期は往々にして自信を無くしたり、迷いが生じるものです。やり方を変えたり、人を入れ替えたり、いわゆるテコ入れを図ることもあるかと思います。しかし今のレイソルはその選択は取りません。

選手、スタッフともに昨シーズンから一つずつ時間をかけながら全員で積み上げてきたものに対する自信があるからです。結果が出ていない以上、見方によっては過信や慢心と捉えられても仕方ないとは思いますが、このチームのスタイルはまだ発展途上です。対策や分析が進むことはシーズン前から承知の上で、課題の改善とアップグレードを意識しながら新シーズンに入っています。

シーズンで区切ると昨年よりは結果が出ない試合の方が多いですが、一つのチームの成長過程と考えたら、壁にぶつかる時期も必ず訪れます。上手くいかない時こそ、その振る舞いが試されると思いますし、ここからさらにチームとして強く、大きく成長するためのチャンスなのではないかと思います。

古賀太陽選手は今週の試合前の取材対応で、「浦和戦は引き分けでしたが、PKでの勝利ということも含めてチームとしてはポジティブな空気が流れてる気がします。良いものは良いとして捉えながら、ただ、その課題とはしっかり向き合いながらやっていくべきかなと思います」と話していましたが、PKとはいえ現状に苦しむチームにとって、初めて獲得した勝点「2」という数字が、ただの数字以上に良い影響をもたらしています。

そして浦和戦では2人の選手がピッチに立ちました。

1人目は昨年のルヴァンカップ決勝以来の公式戦出場となった原川力選手。昨シーズン序盤は主力としてチームを支えてくれましたが、度重なる負傷により復帰まで時間を要することになりました。「レイソルに来てから、これまで経験したことがないタイプの怪我が増えているので、まずは自分の体をを元通りの体に戻すことが大事。今年もあまり試合ができていないが、やっぱり試合をやることでコンディションも戻っていくと思う(原川選手)」と本人としては万全のコンディションでの出場、ではなかったようですが、中盤の底からチームをコントロールし、得意のキックで安定感をもたらしていました。

一方で「今年のレイソルの試合を(外から)見ていて、やりたいことを貫くのも大事だと思うし、やりたいこと以外の違う選択肢も必要な時もあると思う。そういう試合の中での柔軟性を選手たちがピッチ上で出していかないといけないかなと思う」と豊富な経験をもとに、ピッチ内外でチームに良い影響を与えてくれそうです。

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2人目はその原川選手に代わってボランチを務め、プロデビューを果たした島野怜選手。ルーキーながら堂々としたプレーぶりで勝点獲得に貢献しました。「ボールを奪う能力があり、そしてボールに関われる選手。広いスペースを守れる、守備が長けている選手ではありますが攻撃面でもチームに貢献できる選手になってくれると思う」とリカルド監督も評価しました。

「怪我人が出ていることもあって、色んな選手にチャンスが巡ってくる中で、みんなが良い状態で準備ができてるっていうのは、本当にチームにとってプラスに働くことだと思う。今のチームの良さとしながら、そういう若い選手たちがどんどん台頭してこないと、より強いチームにはなっていかないとは思っているので、高いレベルを目指しながらお互いやっていきたい」と古賀選手も話した通り、誰か一人に依存することなく、全員で戦えることがこのチームの武器です。島野選手はもちろん、今後も全員が大きな成長を重ねてくれることに期待しましょう。

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3連戦の3戦目となる明日は水戸ホーリーホックをホームで迎えます。前回対戦はJ2リーグを戦っていた2019シーズン第36節まで遡り、J1リーグの舞台では初対戦となります。その時の対戦では撃ち合いの末、2−3で敗れています。

勢いのある昇格チームではありますが、「水戸はトレーニングされた警戒すべき良いチーム。攻撃の部分で色んなアイデアを出せる危険なチームです。(レイソルとしては)水戸戦、横浜FM戦で勝点6を重ねて良い形で前半戦を終えたい(リカルド監督)」「連勝できていないので、しっかり勝ち点3を取るところは意識したいですし、FWが点を取れば勝てると思います(細谷真大選手)」と話し、今シーズン初の連勝、そして間もなく迎えるリーグ後半戦に向けて、ホーム連戦での勝点獲得にかけるモチベーションは高いです。

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第3節のアウェイ鹿島戦でゴール裏に掲げられた「我らが進む道に迷いなし。柏を貫き、貫き通せ」というメッセージに選手たちも奮い立たせられていたようです。レイソルに関わる全員が同じ方向を向き、目標に向かって突き進んでいきましょう。

まだ成し得ていない今シーズンのホーム初勝利にむけて、明日も最黄のサポートよろしくお願いします!

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2026年3月13日

明日はホーム町田戦

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担当:大重正人

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ここまで5試合のスタッツです。J1の20チーム中でドリブル1位、クロス1位、パス1位。タックルも3位、シュートも5位と上位です。リカルドレイソルが表現したいサッカーの多くが、今年もこの数字に現れているのは間違いありません。ゴール数も8位と悪くない数字ですが、1勝4敗の勝点3で9位の状況です。

ただ逆サイドの町田のスタッツを見ると、ゴール以外のスタッツは全て2桁ながら、ゴール数は1位タイ。そして順位は4位です。サッカーの方向性やスタイルが異なれば、こういうスタッツが変わるのは当たり前で、それこそがチームの「色」なんだと思いますが、ただ勝敗に直結する局面、シュートシーン、そしてセットプレーの攻守によって、やはり順位の上下は変わってきます。

レイソルが直面している課題は明白で、「二つある課題の一つがセットプレーの守備、もう一つが決定力のクオリティーです」とリカルド監督も明言しています。ここで大事なのは「自分たちのサッカーを信じる続けること。結果に左右されず、我々のスタイルとアイデンティティーを貫くこと。勝利に向けた足りない部分は改善しなければいけないし、10回チャンスを作れているのであればそれを15回に増やす。攻撃的にプレーし、スタイルを貫くことが勝利につながると考えています」。

このレイソルの課題に対して、逆に町田にストロングポイントにしているプレーでもあります。昨年の対戦では、それぞれのホームチームが持ち味を発揮した真っ向勝負になりました。町田はACLEでベスト8に進出し、連戦の中でも強さを見せる強敵です。レイソルは課題を克服し、自分たちのスタイルを貫けるか。4試合ぶりのホームゲーム、日立台の大声援を受けて、素晴らしい試合を見せてくれることを期待しています。選手の笑顔の向こうで、拳を突き上げるサポーターの皆さん。最高のシーン、何度でも見たいですね。

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本日お知らせしましたが、アカデミーグラウンドのネーミングライツなどでご支援をいただいている「ゼロワットパワー」様による、新電力メニューがスタートしました。「レイソルZEROプラン」をご利用いただくと、毎月の電気代の一部がチームの強化費として活用されます。それだけでなく、ゼロワットパワーの電力は環境負荷の低いCO2排出係数ゼロで、地球に優しいクリーンエネルギーの利用により環境保護にも貢献することができます。また2026年4月末日までにお申し込みいただいた方を対象に、抽選で選手直筆サイン入りグッズやチケットが当たるキャンペーンが実施されます!レイソルと地球をサポートする電力プラン、ぜひご利用いただければと思います。

↓詳しくはこちらよりお申し込み、ご確認ください。
https://zerowattpower.co.jp/reysol-zeroplan-lp/

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