2013年8月29日

工藤、代表へ!

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担当:大重正人

工藤選手、日本代表に選ばれました!東アジアカップ、ウルグアイ代表戦に続く、3回連続の選出です。昨日も2ゴール、昨年のリーグ戦13ゴールを早くも上回るキャリアハイをマークしています。代表選出はクラブとしてもたいへん喜ばしい嬉しいことですが、もうサプライズではありません。サポーターからもメディアからも「日本代表の工藤」として認知されているでしょうし、ここからはいかに試合に絡んでいくか、代表における存在価値をアピールしなければいけません。

そして、レイソルU-18の同期、酒井宏樹選手も選出されました。ブンデスリーガで3試合連続出場、マンオブマッチにも選ばれるほど、3年目のシーズンで好スタートを切っています。6月のオーストラリア戦では残念ながら工藤選手がベンチ外となっただけに、国際親善試合とはいえ、同じピッチに立ち、おそらく同じ右サイドでプレーすることにでもなれば、私たちはもう夢を見ているように舞い上がってしまうかもしれませんね。

でも、彼らは、それよりもメンバーに生き残るという戦場の最中にいるわけですから、感傷に浸る間もよりも、自分がどうアピールするかに集中しているでしょう。ただ自分のベストプレーを発揮するために、最高のパートナーであることも間違いないことです。

「サカイとは代表でしか一緒にプレーできないし、その時間を大事にしたいと思います。あれこれ言わなくても特徴は分かっているし、自分がサカイの良さを引き出したり、逆に自分の良さを引き出してもらったり、お互いにサポートし合って、高め合っていいものを出せたらと思います」

9月4日の天皇杯と、9月7日のナビスコは不在となります。「大宮戦のように、自分がいなくてもチーム力が下がることはないし、自分は自分の立場で精いっぱいやって、レイソルのいい流れに乗れるようにしたい」。チームメイトに託して、いつものクドーらしい力強いプレーを見せてほしいと思います。

今日は、その工藤選手のメディア情報をふたつ。まず、日本テレビ(関東ローカル)の「サッカーアース」。先月、MCの手越さんと対談した模様が、土曜日の深夜25時20分からの番組で放送されます!

もうひとつ。少年サッカーのコーチや保護者向けの専門誌「ジュニアサッカーを応援しよう」の連載コーナー、「僕らがサッカーボーイズだった頃?Jリーガーのジュニア時代?」のインタビューも掲載されます。工藤選手を、強く温かく支えたご家族の話も含め、とても興味深いストーリーになっています。9月6日発売予定です。
http://jr-soccer-shop.jp/products/detail.php?product_id=977

夕方は、少しずつ秋の空になってきました。日立台、美しい夕陽です。

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2013年8月29日

さあ、ここから

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担当:大重正人

後半5分。鮮やかな勝ち越しのヘディングシュートが決まりました!
「ジュンヤ、2試合連続ゴール!!」。
田中選手のヘディングが突き刺さったと思いました。でもメインスタンドへ向かって、左の拳を振り上げているのは、、狩野健太選手ではないですか! 鮮やかな髪の色、見間違えてしまうほど似ている。というのは言い訳でしかないのですが、、、まさかそこにケンタがいるとは、正直驚きでした。

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さらにその7分後。またしても右サイドが起点。鈴木選手が運んでヒールパス、キム選手、工藤選手を経由して、なめらかなパスワーク。そして栗澤選手からやわらかな絶妙クロス、飛び込むゴールドヘアの2人、今度はしっかり目視しました!「また、ケンタだ!!」

「いやぁ、キャラじゃないですよね笑」。丁寧で巧みな足技、キックセンスが間違いなくストロングポイント。自身も認める、意外なヘディングゴール、しかも2発ですから、自分でも驚いたことでしょう。でも、常に言っていました。ゴールに絡む仕事を、結果を残したいと。「やっぱりゴールを決めたいという気持ちが、そこに行かせたんだと思います」。そして的確にゴールをとらえるヘディング、ここぞというところへのポジショニング、彼のサッカーセンスはやはり特別です。1試合2得点は、なんと5年ぶり。マリノス時代の2008年10月25日、舞台はこの日立台でした。レイソルが1-3と敗れた試合、狩野選手に圧倒的にやられた記憶が色濃い。「やっぱ、ここは相性がいいみたいですね?」。私たちも最高にうれしい言葉ですね☆

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「前半から湘南の勢いが凄かった。本当に凄かったです」と田中選手が反復するほど、ベルマーレには攻撃でも守備でも勢いがありました。「恐れを知らぬ」という言葉で表現するのが一番だと思います。前半終了間際に、後ろからの果敢な飛び込みを許しての同点。「後半もいけるぞ!」と思わせてしまった、痛恨の1点でした。

その勢いをせき止めたのは、相手の中盤に対するネルシーニョ監督の的確な指示、狩野選手がワイドから中央へポジションをとり、攻守にわたり戦術をしっかり遂行したこと、そして工藤&田中の2トップをはじめ、献身的な運動量が相手を上回ったこと。チームとして果たすべき役割をベンチもピッチもしっかり成し遂げたからこその結果です。システムの相性がはまりにくいなか、ゴール前で耐えた守備陣の頑張りがなければ、この勝ち点3はありませんでした。ゴールラインまで懸命に戻ってかき出してチャンスのクリア、ビッグプレーでした!

8試合負けなし、5勝3分で勝ち点18を積み上げ、順位は上がり、上位との差も詰まってきました。次節対戦する5位鹿島とは勝ち点2差。「目の前の1試合」と選手たちはいつも言いますが、まさしくこれ以上ないシチュエーションで迎えられます。土曜日は、今季のリーグ戦を占う、一番のビッグマッチになります!

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