2019年7月20日

金沢戦

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担当:大重正人

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三協フロンテアDAY、試合前のモバイルスペースへの寄せ書きや選手入場時のパネル配布など、応援の熱を高める数々のご支援をいただき誠にありがとうございました。苦しい試合でしたが、勝利という結果で終えることが出来ました。大きなサポートを今年も誠にありがとうございます。そして千葉、山形、甲府、徳島、そして金沢と5連勝。3ポイントずつ着実に積み重ねて、明日の試合を残す山形の結果がまだですが、本日の時点では2位の位置をキープしています。ただ、先週の徳島戦と展開こそ違えど、「とても難しい試合だった」というネルシーニョ監督の言葉通りに非常に苦しい試合、1点のリードを懸命に守り切ったという試合でした。

金沢のスタイルは、ボールを奪ったら早く前線へ、非常に攻守の切り替えの早いサッカー。強靭なフィジカルの垣田選手がロングボールをおさめ、そして小柄ながら機動性の高い山根選手の2トップがかきまわす。「相手のボランチ、そしてサイドハーフも中に入って、セカンドボールを狙っていた」と大谷選手が話すとおり、ボールを奪ってからどうやってボールを敵陣へ運び、そのあとの攻撃に展開していくか。奪われても素早いプレッシングで奪い返しにくる相手に、レイソルも同じようなテンポに巻き込まれていたように感じます。

「ちょっと急ぎすぎている」と監督が指摘したとおり、奪ったボールをロストしたり、パスミスしたり、前のスペースを狙うあまりに、どうも落ち着かない展開でした。江坂選手へのマークも非常に厳しいものでした。ただ唯一最大最初のビッグチャンスでクリスが決めたゴールは、本当に大きなものをいう値千金弾でした。

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前半20分ぐらいに、相手選手が負傷した時点で、ほとんどの選手がベンチへ戻り給水ボトルを手にしていました。気温26.4度、湿度77%という数字以上にタフなコンディション。ネルシーニョ監督は70分までに、上島、ジュニオール、小林と3枚のカードを切り、勢いを持って前に出てくる相手に攻守両面で対抗しようと手を打ちました。そんな中、移籍加入してから10日目の三原雅俊選手が、加入即先発の期待に応える働きを見せてくれました。

「個人的なコンディションからくるミスが多くなり、カウンターを食らってしまって流れを作り出せなかった」と反省もありましたが、守備面での危険察知能力、球際でつぶすところ、気の利いたカバーリングなど、味方を助けるプレーもたくさんありました。「最後のところでみんな体を張っていますし、球際のところでも闘っている。そういった細かい一つ一つのプレーが積み重なって勝ちに繋がっているのではないかと思った。やられてもおかしくないシーンもあったけれど、これを勝ちに繋げられるチームが昇格していくチームだと思う。なかなか自分たちの流れじゃないところでもしっかり勝ちきれるのはすごく大事だと感じた」と90分最後まで闘い抜いてくれました。

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途中までコンビを組んだ大谷選手も「マーくんも3年間監督と一緒にやってきて、監督の求めることを知っているし、今も昔も大きくは変わっていないはずだから、スムーズに入れていると思います。自分が上がったときは気を利かせてくれるし、周りをよく見て、チームのためにやってくれる。危ないと思ったときには身体を張ってくれるし、ファウルが必要な時にはそうやって止めてくれる。ボランチとして大事な要素を、高いレベルで持っている。そしてチームにとって大事なのは競争があること。日々練習から競争して、勝ちを獲っていけたら」とその加入と働きを歓迎しています。

1点のリードを無失点で最後まで守り抜くことは簡単ではありません。相手の勢いをなんとか削いで、今日はよく守り抜きました。ただもう少しゲームをコントロールして、追加点を取っていくというところが磨ければ、さらなる勝利に近づくことができるはずです。今日初出場のジュニオールサントス選手、能力の片りんを見せてくれました。メンバー入りしたサヴィオ選手と合わせ、レイソルの力になってくれることでしょう。これからも応援をどうぞよろしくお願いいたします。

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2019年7月19日

明日は金沢戦

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担当:大重正人

夏の移籍ウインドーがオープンになりました。この夏は国内外、カテゴリーを問わず、本当に大きな移籍が相次ぎました。どのクラブもチーム強化に動いており、J1昇格へのライバルたちも有力選手を相次いで補強しています。レイソルは、パク選手、高木選手、そして村田選手がレイソルから新天地に移りやはり寂しい思いもありますが、新たに加わってくれた選手も迎え入れています。

ブラジルから、攻撃的MFのマテウスサヴィオ選手、FWのジュニオールサントス選手、そして神戸からは三原雅俊選手も期限付き加入となりました。昨日はユニフォームを着用しての写真撮影をおこない、真新しいユニフォーム姿に自然と期待が高まります。ブラジルコンビの仲の良さもとても微笑ましいですね

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三原選手は、ヴィッセル時代にネルシーニョ監督のもとで2015~17年と3シーズンプレー、お互いに考えやプレーを理解し合う間柄で、今回のオファーに応えてくれました。
「昔から長所がないって言われます」と謙遜していましたが、まったくそんなことはありません。豊富な運動量、球際の強さ、ボール奪取など「守備のところは自分の特徴だと思っています」という言葉、実績と経験を備えたボランチです。レイソルとの対戦も数多くあり「選手たちの特徴はだいたいわかっているつもりです」とさっそくトレーニングに加わっても、チームの流れを壊さず、より滑らかに動かしていくような、サッカーを良く知っている選手という印象です。

もちろんネルシーニョ監督がかける期待も大きなものがあります。「神戸で3年間、彼と一緒に戦った経験があります。ここで補強に動いたのは、もちろん彼と一緒に仕事をした仲だったというが一番大きな理由です。1年を通じてケガで離脱することが少なく、パフォーマンスも安定している。きちんと守備ができて、厳しくいける。ボールも動かせて、最後はフィニッシュまで持っていける。そしていつもフォア・ザ・チームの気持ちを持ってチームのためにプレーができるということが、彼を今回招聘するにあたって一番評価していた部分です」

3選手とも無事にJリーグへの選手登録の手続きが完了し、明日の試合から出場可能な状態になりました。あとは今週のトレーニングを見て感じ取ったそのパフォーマンスを監督がいかに評価し、メンバー起用するかどうか。金沢戦の大きな楽しみの一つとしてぜひご注目ください。

明日の金沢戦。4月のアウェイゲームではチャンスを作りながら、相手のハードな守備、そしてGKの好守もあってゴールを奪いきれずスコアレスドローに終わりました。その無失点の立役者、GK白井選手は柏市出身、柏イーグルス、流経柏高校とこのエリアになじみ深い選手です。またセレッソから期限付きで加入した山根永遠選手、父親は2006年から09年までレイソルで活躍した山根巌選手(現カターレ富山ヘッドコーチ)です。当時、練習後のグラウンドで3兄弟がボールを嬉々として追いかけていた光景がありました。彼らの心中は図りかねますが、何かこの日立台に思いを持ってくれているとすれば、それ以上の強い思いで戦わなければ、勝利をつかむことはできません。ツエーゲンは最近9試合無敗、5連勝へ向けて強敵を迎え撃ちます。

明日は「三協フロンテアDAY」。ユニフォームスポンサー、スタジアムネーミングライツと、大きな大きなサポートをいただき、改めて御礼を申し上げます。スタジアムには昨年同様、同社が手掛けるモバイルスペースが設置され、選手の等身大パネルやユニフォーム展示、また壁面に応援メッセージを記入いただけるスペースも設けていただいています。当日撮影いただいた三協フロンテアブースの写真を「#三協フロンテアDAY #柏レイソル」のハッシュタグを入れてSNSに投稿いただくと、選手サイン入りグッズや等身大パネルをはじめ、2000名以上にプレゼントが。さらにホームゲート先着8000名様にオリジナルレジャーシート、さらにビジター側にも汗ふきシートのプレゼントまでご用意いただいています。ぜひ明日の金沢戦、日立台へお越しください!!
https://www.reysol.co.jp/news/event/032344.html

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2019年7月14日

徳島戦

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担当:大重正人

戦前、ネルシーニョ監督はこう話していました。「前期をふりかえって、ホームでは徳島が一番やりにくい相手だったかもしれない」と。目下リーグ戦3連勝中でチームとしての戦い方が定まってきたなか、それに加えていろんな準備や対策をして臨んだものの、それをかいくぐろうとする徳島のすばらしいサッカーに非常に苦しめられました。

徳島のキーマンのひとりは、ボランチの岩尾選手。中盤の底からの配球が見事で、まさに司令塔という働きでした。ただ、ネルシーニョ監督は前半途中から動きます。サイドの守備にあたっていた江坂選手をトップ下に回し、岩尾選手のマークに。監督は「ニュートラル」という言葉を用いることがありますが、相手の攻撃のパワーを出させないようにして、五分五分の状態に持っていく。前半途中からは簡単に相手のビルドアップを許さないようになりました。

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0-0で凌げた要因、GK中村航輔選手の度重なるビッグセーブでした。相手からすれば「決まった」と思ったシュートをことごとく弾きだしました。「そこが自分の仕事なので」。試合後は淡々と振り返ってくれましたが、とてつもない大きな働きでした。後半開始から菊池選手に替えて瀬川選手を投入し、ここから流れを引き寄せたい後半立ち上がり。しかし相手のロドリゲス監督も交代選手をつかいシステムを変更。ネルシーニョ監督も違うプランに変更し、采配の対戦もめまぐるしいものでした。

相手のCKがたしか3本続き、「ここは耐えどころ」だと思われた後半15分ごろ。3本目のCKを蹴り出してようやくピンチを逃れたかに見えましたが、そこからの波状攻撃で相手の見事なポストプレー&シュート。あのシュートに触れていた航輔もすばらしい反応だったと思いますが、そんな航輔をもってしても止め切れず、痛恨の失点。徳島県民デーで集まったサポーターと鳴門のスタジアムは、それはもう、凄い雰囲気でした。

ただ残り30分。この1点で、徳島がリードを守ろうとする時間が来れば、おのずとレイソルがボールを保持できるという気もしていました。「自分一人で守っているわけではないけれど0-1のまま耐えることができて良かった。耐えていれば勝ち点1を拾えるかもしれないし」。航輔と守備陣のふんばりがチームを支えました。そしてキックオフからものすごい雨が降り続いたにもかかわらず、まったく水溜りができないすばらしいピッチのおかげで、大味なパワープレーにならず足元でつなぐサッカーができたことも大きかったように思います。何より選手たちが落ち着いていた。焦らず逸らず、しっかりつなぐ。ここまでの連勝がもたらす自信もあったと思います。

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ミカのクロスバー直撃シュート、大谷選手の投入、さらにミドルシュート。豪雨で池のようになったピッチサイドで転倒しながらすぐにピッチへ戻ったクリス。そして徳島まで駆けつけてくれた黄色いサポーターの皆さんの歌と声援。陸上トラックに叩き付けるものすごい雨音に負けない音量が常にピッチに届いていました。何かが起こりそうな雰囲気は存分に生まれていました。

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ただ、残り5分からのCK2本で逆転。そんな劇的な結末は正直想像以上でした。86分、クリスのCKからミカのヘディング、こぼれを押し込んだのは鎌田選手でした。一目散に自陣へ戻ろうとする姿勢で、勝利への執念をチームにさらに点火させました。そして90分でした。「実はセットプレーで決めたのは初めてなんです」。ヒーローインタビューにアテンドする最中、瀬川選手が教えてくれました。

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チームメイトの活躍もあり、この日も途中出場。また相手のシステムに合わせて、3バックの左ウイングバックというゴールから遠い位置での守備のタスクも大きい、初めての役割でした。「守備メインになるのでやっていて難しかったし、自分の特徴を出すというよりもチームの為にやるというポジション。」クリスのCK、GKから遠ざかるアウトスイングの軌道を読んで、遠目に位置したポジショニング。ストライカーらしい嗅覚がここで発揮されました。「前回の甲府戦ではスタメンから外れて、そういう心境の中でモヤモヤしていた部分もあったけれど、自分の仕事を全うしてセットプレーでチームを勝たせられたので良かった」。

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航輔もチームメイトを最大限称えました。「セガちゃんは前節スタメンから外れて今日は途中出場だったけれど、しっかりと結果を残してくれた。俺が言える立場ではないかもしれないけれど彼は腐らずにしっかりとやっていたし、そういう人は報われる。自分もそういうのは大切にしたいと思った」。

ただ、こうも付け加えました。「でも、今日は内容的には誰が見ても良くはなかった。85分、90分と点が取れたのは自分たちがやるべきことをやってきたからだと思う。でも85分間の内容は監督のもと、また修正していかなければならない」。次は7月20日、日立台での金沢戦。上位5チームが勝ち点1差に詰まった大混戦から一歩リードできるよう、ホームでのご声援をよろしくお願いいたします。徳島での応援、本当にありがとうございました。

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2019年7月12日

明日は徳島戦

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担当:笹原麻央

まずは昨日、三原雅俊選手の期限付き移籍加入を発表いたしました。「再びネルシーニョ監督のもとでプレーできることを嬉しく思いますし、とても楽しみにしています」と話すように、三原選手は2015年から2017年までヴィッセル神戸でネルシーニョ監督のもとプレー。さらにはサガン鳥栖の特別指定選手だった高校3年生の時、Jリーグデビューを果たしたのは日立台でした。リリース後にはヴィッセルサポーターの方々からの移籍を惜しむ言葉、後押しの言葉をたくさん目にしました。「自分の持てる力をチームのために発揮したいと思います」。そう話してくれた三原選手。再びネルシーニョ監督のもとで、そして今度はレイソルの黄色のユニフォームを着ての活躍を期待したいです。

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そして先週加入を発表しましたFWのジュニオールサントス選手。「日本人のイメージはすごく真面目という印象だったので最初は馴染みにくいんじゃないかと思っていましたが、みんなとても温かく歓迎してくれて思っていた以上にスムーズにチームに入れました」と、ブラジル人選手がたくさんいることもあり、アットホームなチームの雰囲気にすでに馴染んでいる様子。「自分の明るさで周りも明るくして、選手たちにもそういった明るさを伝染させていきたい」と話す陽気なジュニオールサントス選手は、プレー以外の部分でもチームに良い影響を与えてくれるのではないかと感じました。自身の特徴については、「スピードとパワー、瞬発力、そしてヘディングも含めてフィニッシュが特徴です。今年のブラジル選手権でも10得点を挙げることができたので、それを日本でも実行できるように頑張っていきたい」と語ってくれました。

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ネルシーニョ監督も「彼は色々な起用方法が考えられる選手。今ミカ(オルンガ)がやっているような1トップの役割、エリアの中でしっかりと起点を作ってターゲットになれるような選手ですし、両サイドの2列目でもプレーできる選手で非常に器用な選手です。前線できちっとボールを収めることができるし、状況によっては自ら得点を奪いに行くこともできる。彼が加入してきたことで貴重な戦力としてチームの助けになってくれるのではないかと思っている」と期待を口にしました。サヴィオに続いて2人目となった攻撃陣の補強についても、「選手が同じポジションを競い合うという競争があれば、選手間で誰かがあぐらをかくということは絶対にない。勝つチームにとって競争は付き物であり、そこを勝ち抜いて絶対的なレギュラーを勝ち得たものだけがそのチームの代表として試合を戦うことができる」と、2人の活躍然り、ミカ、クリス、ガビ、江坂、瀬川といった攻撃陣に加えての2人の加入がもたらす選手間の競争も今回の加入から得られる大きな要素として考えられているようです。2人の出場は最短で7/20(土)金沢戦。彼らのプレー、そして彼らの加入によるポジション争いにも今後注目です。

42試合という長丁場のJ2リーグも折り返し、明日の徳島戦から後半戦に突入します。ネルシーニョ監督は前半戦を振り返り、「開幕前に、我々が前期取らなければいけない最低の勝ち点を38に設けてそれをチーム全体で共有した中で戦ってきた。現在勝ち点が37。当初目指していた勝ち点に1足りない状況とは言え、なかなかコンスタントに試合を進められない時期もあった中で最後の3試合をきちっと勝てたということがここまでチームが持ち直してきた証拠だと思う」と、当初目標としていた勝ち点38には一歩及ばなかったものの、ここまで苦しい時期もありながらも最後に3連勝を遂げたチームへの手応えも口にしました。

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13節の徳島戦はミカのゴールを守りきり1-0で勝利したものの、課題となっていた決定力不足が露呈し追加点は奪えず。後半は徳島のパスワークに苦しめられ、中村選手を中心とした守備でなんとか徳島の波状攻撃をしのいだ試合でした。
「前期ホームで戦ったチームの中で一番やりにくい相手だったかもしれない」と、ネルシーニョ監督も組織的でそれぞれの役割を全うする徳島の戦い方に苦戦を強いられた前半戦の戦いを振り返りますが、「アウェイでもやることは変わりない。今上手くできているディティールの部分をしっかりと前面に出して勝ち点3を取りに行きたい」と言い切りました。周りを見てみると、明日は首位の山形と2位の京都が直接対決。得失点差で少し不利なレイソルは首位に立つのはまだ難しいかもしれませんが、勝利すれば順位が上がる可能性は大いにあります。前半戦で勝ちきれず落としてしまった勝ち点を取り返していけるよう、まずは目の前の一試合一試合を全力で戦い、またここから優勝とJ1昇格を目指して戦っていきたいと思います。

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次のホームゲームは7月20日のツエーゲン金沢戦。この試合は三協フロンテアDAYとして開催されます。特設ブースとして三協フロンテアのモバイルスペースが登場し、豪華賞品が当たるSNS抽選会を実施いたします。更には先着8,000名様へのオリジナルレジャーシートのプレゼントもございます。是非ご来場ください。
https://www.reysol.co.jp/news/event/032344.html

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そして金沢戦の翌日21日にはファン感謝デーが行われます。参加者事前募集となるイベントの応募は昨日より受付がスタートいたしました。一つのイベントへの応募はお一人様1回限りですが、複数のイベントにご応募いただくことは可能です。下記リンクよりご確認頂き、是非たくさんのご応募お待ちしております。その他イベントや販売物等の詳細につきましては、決定次第別途お知らせいたします。
徳島戦、金沢戦と勝利し、最高の雰囲気でファン感を迎えられるよう、まずは明日の徳島戦へのご声援をよろしくお願いいたします。
https://www.reysol.co.jp/news/event/032346.html

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2019年7月 8日

甲府戦

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担当:大重正人

リーグ戦3連勝、上位チームの中で勝ち点3を獲ったのはレイソルと京都だけ。この2チームが順位を挙げ、首位山形との勝ち点差を3ポイントに詰め、レイソルは3位、京都が2位と順位表に大きな動きを起こしました。

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「前半に3点か4点獲っていてもおかしくなかった」とクリスティアーノ選手は反省も込めてそう試合を振り返りましたが、それぐらい立ち上がりからレイソルの攻守が機能していました。甲府が「5-4」のブロックを敷いてきたことで、レイソルは比較的スムーズなビルドアップが可能になりました。しかしそれだけでは相手の堅い守備を崩すことはできません。

ボールと人が本当によく動いていました。相手の裏へ抜けるランニング、一方で相手の間でも巧みにポジションをとります。そんな前線の動きをバックコート陣が見逃さず、フィードとグラウンダーをバランスよく供給。左サイド、中央、右サイド、空中戦、地上戦、偏りなく、多彩な攻撃で相手を揺さぶりました。その中心、今日の勝利の立役者のひとりが江坂選手に間違いないでしょう。

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例えばクリスティアーノ選手の1点目。中盤に降りてくさびのパスをヒールでフリック。非常にテクニカルなプレーのあとは、そこでプレーを終えることなく前線のスペースへ飛び出します。オルンガ選手をマークしていたDFの気を引き付け、ミカ→クリスのすばらしいゴールの起点となりました。

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3点目は、間違いなくDAZN週間ベストゴールに選ばれるでしょう、どちらが利き足か分からないほどの精度の高い左足のボレーシュート。2-0の前半から、後半立ち上がりすぐに1点を返され、正直不穏な空気になりかけたところでの、チームに再び安心感をもたらすゴールでした。そして4点目のダメ押し弾、試合を決定づけるゴールも背後のスペースへしっかり走り出し、1対1の決定機を逃しませんでした。

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もちろんヒーローの一人は江坂選手ですが、ほかの選手たちの力と組み合わさっての勝利です。我々にとって脅威だったウタカ選手を鎌田選手が懸命に封じました。GK中村航輔選手のさも当たり前かのようにビッグセーブもありました。後半の失点は当然反省として口にしていましたが、0-0が続いた前半で相手に先行を許さず試合を組み立てた守備陣の働きあっての勝利だったと思います。

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オルンガ選手、今週ケニア代表としてアフリカネーションズカップを戦っていました。残念ながらグループ敗退となりましたが、母国に帰らず、レイソルのために遠くエジプトから戻ってきてくれました。長時間のフライト、時差に「Sleepyだよ」とさすがに疲労は隠せませんでしたが、金曜土曜とチームの練習をしっかりこなし、そして今日は先発フル出場、1得点2アシストの活躍。「最後まであきらめないのがストライカーだよ」。ボールロストしそうになりながら最後までボールを追い、長いリーチをいかしての今季7得点目でした。

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改めて、前半戦21試合を終えて、首位と3ポイント差の3位。選手たちがよく言うのは「シーズンが終わったときにどこにいるか。シーズンが終わったときに上にいればいい」。まだ何も成し遂げてはいない初夏ではありますが、ここから始まる本格的な酷暑と、2度目の対戦でいかに相手を研究して封じ込めるか、後半戦の大きなキーポイントになります。本当の闘いはまだまだこれからです。

2019年7月 6日

明日は七夕甲府戦

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担当:大重正人

福岡戦の終了間際の同点劇から、千葉戦、山形戦、そして天皇杯岩手戦と公式戦3連勝。レベスタで最後の最後に手にした勝ち点1の価値が高まり、より意味のあるものに感じられるのは、いま続いている勝利のおかげにほかなりません。ひとつのゴールが次のゴールへ、ひとつの勝利がまた次の勝利へ。明日でJ2リーグ全42試合のちょうど半分、折り返しの大事な一戦はホームでのヴァンフォーレ甲府戦です。

レイソルが勝ち点34の5位、甲府は1点差の6位。互いに自動昇格圏内をめざす強力なライバルです。甲府には伝統的な堅い守備のイメージが色濃く、勝利へのテーマは、やはり堅い守備をいかに崩すかにかかってくるでしょう。ただ堅い守備だけでなく、得点力も光ります。目下リーグ1位の31得点、2016年のJ1得点王ウタカ選手が9得点、元レイソルのおなじみドゥドゥ選手が6得点。2人だけでチームのほぼ半分の得点を挙げ、堅い守備+得点力のあるストライカー、という理想的な形として勝ち星を伸ばしてきました。

ネルシーニョ監督は、ここ数戦の戦いを振り返りましたが「我々の仕事、やっていることはシーズン開幕前からなんら変わりはない」と言い切りました。続けて「結果が出てくると、いま我々が取り組んでいることが、さもうまく機能しているかのように取り上げられやすいですが、エンジンを組み立てているのと同じで、一つうまく作動しない部分があれば、まずそこをきちんと直して、エンジンが作動するように次の一手二手を打っていく。その連続的な作業の繰り返しのおかげで今があると思っています。ただ、我々のやることは今までやってきたこととなんら変わりませんし、結果にこだわって今までどおりやるべきことを続けていくだけです」。

マッチデープログラムでインタビューに答えてくれた小池龍太選手も「みんなが監督のサッカーにだいぶ慣れてきた。キャンプの時から求められてきたことはとても高いレベルで、最初は戸惑いもあったけど、最近はみんなが要求されていることを理解し、ピッチで表現できるようになってきた」とこれまでの積み重ねの成果が少しずつ結果に表れていることを実感できているようです。明日の甲府戦も戦いのベースとなる部分にはなんら変わりはありません。やるべきこと、果たすべき役割を90分間徹底してやること。それが一番の勝利への近道です。

そして今週、新たな選手の加入を発表しました。マテウス・サヴィオ選手、ブラジル出身の22歳、攻撃的なMFです。3日からチームのトレーニングにも参加し、他の選手と同じように通常のメニューをこなしています。「ブラジルのフラメンゴではガブリエルとチームメイトでしたし、フィジカルコーチのディオゴとも一緒でした。彼らにも相談をして日本でチャレンジする決断をしました。日本は初めてですが、とても美しい国という印象です。みなさんがすごく歓迎してくれて、ここまで気持ち良く過ごせています。その思いをプレーに変えて見せられればと思います。

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得意なプレーは、精度の高いラストパス。味方がシュートを打ちやすい状況を作り出すところや、自分自身もロングシュートで違いを見せていければと思います。ポジションは2列目の中央でプレーすることがこれまで多かったですが、サイドでもプレーできます。トレーニングに参加してみて、日本のサッカーはとてもスピーディーだと感じました。速いスピーディーなパスは私も好きなスタイルなので、しっかりと自分の体を順応させて早く活躍したいです」。サヴィオ、と呼んでほしいとのことでしたので、合わせてお伝えさせていただきました。

そして本日、ジュニオール・サントス選手の加入合意のお知らせもリリースいたしました。188cmとパワフルな大型ストライカー、24歳とサヴィオ選手と同じ若い年代のフレッシュな選手です。コメントについては、また追ってお知らせさせていただきます。選手登録ウインドーは、7月19日から8月16日までとなっておりますので、新加入選手が最短で出場できるのは7月20日の金沢戦からとなります。

明日は7月7日七夕の日ということで、七夕にちなんだイベントを実施します。選手やサポーター皆さんの願いがかなうように、竹に短冊を飾り付けできるブースをご用意します。そして選手たちが書いた、世界にひとつだけの短冊をイベントにご参加いただいた方にプレゼントします。
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[1]Twitterで柏レイソル公式アカウント(@REYSOL_Official) をフォロー
[2]当日撮影いただいた七夕ブースの写真を「#七夕VITORIA #柏レイソル」のハッシュタグを入れてTwitterに投稿
当選された方には試合中にダイレクトメッセージをお送りしますので、お帰りの際に七夕ブースでお受け取りください。どの選手の短冊が当たるかは当たってみてのお楽しみです
https://www.reysol.co.jp/news/event/032296.html

その他、フードやグッズ販売やイベントのお知らせはこちらからご覧ください
https://www.reysol.co.jp/ticket/next/#0707

また試合前の18時からは、この時期恒例のアカデミー全国大会壮行会を開催します。レイソルU-18、U-15に加え、今年はインターハイ(高校総体)に出場する日体大柏高校サッカー部のみなさんも参加します。レイソルとは相互支援契約を結び、互いに選手育成強化に取りくんできた間柄。千葉県予選で、市立船橋、流経大柏と全国屈指の強豪を続けて破り、2度目のインターハイ出場を果たしました。レイソルU-18の選手は全員が日体大柏高に在学しており、同校サッカー部の選手たちとは同級生でもあります。またレイソルU-15出身の選手も所属しており、当日あいさつするのは、U-15出身の伊藤夕真キャプテンです。これから全国大会に挑む、若き選手たちに大きな大きな拍手とご声援をどうぞよろしくお願いいたします。
https://www.reysol.co.jp/news/youth/032308.html

心配される天気ですが、明日の夕方には曇りになる予報です。少しでも早く雨がやむように、まずは天の川の星たちにお祈りして、そして明日もすばらしい一日になるよう、スタジアムで選手たちへの応援をよろしくお願いいたします!!

2019年7月 3日

天皇杯岩手戦

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担当:大重正人

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「天皇杯という大会はいつも予測不可能で何が起きてもおかしくない大会であると認識している」。長年日本での監督経験があるネルシーニョ監督は4-0で勝利したあとでも、険しい表情を崩しませんでした。事実、今日はJ1勢が4チーム、下のカテゴリーに敗れました。それゆえに、「前半の戦い方、特に最初の入り方が非常に緩かった。これまでリーグ戦で選手たちが見せてくれているような機能的な守備というものが見られず、相手にうまくスペースを使われてボールを握られる時間帯が非常に長く続いた」と自分たちの反省を述べました。

それゆえに、手塚選手らしい、見事な美しい左足のロングシュートは、大きな大きな意味をもつ1点になりました。「自分的には今日は1年目でデビュー戦の時くらいの気持ちというか試合の位置づけで臨んでいた」。開幕当初は先発出場を続けていながら、最近はベンチスタートが多くなり、そしてチームの形が出来上がり始めた最近。大谷選手に代わって得たチャンスに懸ける思いが結果として現れました。

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なかなか守備ではめることができなかったレイソルに対し、岩手はまず非常にハードな守備で立ち向かってきました。ファウルもいとわない戦い方でなかなかレイソルのリズムに持ち込むことができませんでした。浮き球に対するヘディングが非常に強く、そしてセカンドボールをなかなか拾えない。そして奪ったボールを縦へ速く。チームの共通意識が浸透していて、レイソルは危険なエリアを突かれました。記録上、レイソルのシュートは手塚選手のゴールによる1本だけ。苦しい前半でした。

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後半になり、クリス&小池の右サイドコンビが優勢に立ち、相手の背後を突く攻撃が実を結び始めました。2点目はまたしても手塚選手の左足から、CKを江坂選手のもとへジャストで合わせ、3点目はクリスのカットから江坂選手が落ち着いてゲット。残り15分で試合の大勢を決めると、最後の4点目は待ちに待った新星の初ゴール、U-18からトップチーム登録されている細谷真大選手でした。ガブリエル選手が懸命に走って折り返したボールに飛び込みました。その前に決定的なチャンスを止められただけに、うれしいうれしいトップチーム初ゴールになりました。

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「あの(得点シーンの)形は練習でもやっていたので、練習でやっていることが試合で出来たのでよかった。」ニアに飛び込むことはチームの課題として取り組んでいたことで、それをしっかりやり遂げた結果です。「自分が入る時は(展開が)前がかりだったし、監督からも裏を突けと言われていたので上手くそこを突けたのかなと思う。この結果に満足せずに甲府戦のベンチ入りを目指してまた日々の練習を頑張っていきたい」。トップとU-18、両方の公式戦を往復する大変なスケジュールの中、両方で結果を残しています。U-18日本代表候補に選ばれたのもうなずける活躍、来週から代表キャンプにも参加します。将来が楽しみなストライカーがアカデミーから育ってきました。

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そして中村選手、染谷選手、田上選手を中心としたDFラインもしっかりと仕事を果たしてくれました。やはり無失点勝利というのはチームに安定感、安心感をもたらすものです。つづく日曜は、ホームでの甲府戦ですから、余計にこの一勝は大きな弾みになるはずでしょう。また今日発表しました、新しいブラジル人選手、マテウス・サヴィオ選手もさっそくトレーニングに加わっています。攻撃的なMF、2列目の中央やサイドからチャンスを生み出す22歳のアタッカーです。明日、彼のコメントもお知らせいたしますので、ぜひ楽しみにお待ちください。

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今日も梅雨時期の雨の中、スタジアムでの心強い応援、ありがとうございました。日曜19時の七夕決戦も、引き続きどうぞよろしくお願いいたします。