2017年12月 8日

杉山浩太選手、村上佑介選手から

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担当:大重正人

今季限りで現役を引退する杉山浩太選手(清水エスパルス、2008~2009レイソル在籍)から、柏レイソルサポーターの皆様へのメッセージをいただきました。また先日には同じく村上佑介選手(V・ファーレン長崎、2008~2011レイソル在籍)がSNSでレイソルでの思い出をつづっています。

私個人としては、レイソルで働かせていただくようになって間もない2008年、同学年の若かった2人がチームにやってきました。当時20代前半だった彼らが、現役を退くというのは本当にさみしく、年月の早さを痛感します。清水や長崎ではそれぞれキャプテンを務めたように、チームの中心として周りに気配りできる人間性には、広報としてもいろいろ助けてもらいました。だからこそ、新たなステージで2人が成功できるように心から願っていますし、そう確信しています。長年、本当にお疲れ様でした。

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【村上祐介選手 インスタグラムより】
https://www.instagram.com/p/BcE_oqdFOlA/

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【杉山浩太選手 メッセージ】

柏レイソルの選手、スタッフ、社員、サポーターの皆さん。
お久しぶりです。清水エスパルスの杉山浩太です。
今シーズンでの引退を決断しました。

レイソルでの二年間は僕にとって本当に幸せな時間でした。
レイソルでの二年間で僕は一人前の選手になれたと思っています。
選手とスタッフ、社員の温かい関係性、距離感、サポーターの面白さ。
何もかもが新鮮で今も色褪せません。

清水に戻るとき、北嶋秀朗さんからスーパーのビニール袋に入ったロレックスを頂きました。
レイソルとの試合のときは、その時計を着けていました。
スタジアムに向かうバスの中から見る柏の景色。
日立台の雰囲気。久しぶりに会える人達。声をかけてくれるサポーター。
大好きでした。

僕は二年間しかプレーしていません。
知らない人もいると思います。
ただ、柏レイソルがこれからも素晴らしいチームであり続けるように。
柏レイソルに関わる人達と変わらない関係が続けられるように願っています。

杉山浩太

2017年12月 2日

広島に勝って4位に

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担当:大重正人

今季8試合目のソールドアウトになった広島戦。4月のアウェイゲーム同様に、大谷選手のゴールが決勝点となり、1-0で勝利。自力で4位の座を守りぬきました。勝ち点は62。開幕当初の目標である60ポイントをクリアし、来季ACLの繰り上げ出場の可能性を残して(天皇杯でセレッソが優勝の場合)、シーズンを終えました。

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今日は率直に劣勢の試合だったと思います。広島のヨンソン監督によるハーフタイムコメントはまさしくその通りでした。「我々の方がいいプレーができている。続けていこう。サイドバックとサイドハーフは運動量を多くしていこう」。森保監督から引き継いだヨンソン監督は、それまでの広島らしいGKからのビルドアップを継続しつつ、徹底的にボールをサイドに展開。1対1の局面や、サイドバックのオーバーラップからチャンスメイク。そして奪ってからの攻撃への切り替えの速さは際立っていました。レイソルのサイドは完璧な数的不利に陥って、大きなピンチを招きました。前線からのプレスもはまらず、セカンドボールもキープできず、本当に厳しい前半でした。

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しかし後半は、徐々に右サイドの攻撃が機能し始めたレイソル。後半13分、クリスのCKからの先制点。「相手のポジションが前目に位置していたので、ニアが狙い目だと思っていた。そして太陽の日差しが相手ディフェンダーの視界を遮っていたということもあって、そこを狙った」。その密集でGKがはじいたところを大谷選手が落ち着いて詰めてゴール。キャリアハイとなる5ゴール目となりました。

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ただ、磐田戦、鹿島戦に続いて今日もレイソルの最終ラインは粘り強く、身体を張り、ゴールを割らせませんでした。その中心にいたのはGK中村航輔選手、彼の力が存分に発揮され、勝ち点3をもたらしました。「チーム1人1人が仕事をして、僕自身も最後シュートを止めることが出来て良かった」。後半35分、身体の左側ですばらしいセーブ、そのボールがバーに当たったあともいち早く反応しパンチングでクリア。「落ちて来るところが見えたので、手を出してブロックできた。決定機を止めることが出来て良かった」と、これぞ日本代表にふさわしい堂々のセービングでした。3試合連続のクリーンシートは胸を張っていい締めくくりとなりました。

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試合後、チームを率いてきた下平監督はこう総括しました。「今季はチームの年間目標としてACL出場権獲得と考えていた。これまでの(リーグの)傾向を考えれば勝点60が取れれば3位以内が確保できるだろうと、勝点60を目標に掲げてスタートした。シーズンが終わったところで勝点62まで届いたのは非常に良かったが、他のチームに勝点を乗せられたこともあってACLの出場権獲得まで至らなかったのは非常に残念に思う。シーズン途中で目標を上方修正して勝点70にし、70ならば最後まで優勝争いする数字で、そこも行けるというチームの勢いや、向上する力を感じたが、そこには到達することができず終わった。ただ、当初掲げていた勝点60に関しては、選手たちがシーズンを通して真摯にサッカーを捉えてくれたし、トレーニングからいい準備をしてやってくれた結果。チーム全体で取った勝点62だと思っている」。

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レイソルにとっては、まだ天皇杯が残っています。そして5つ目の星を胸に付けるチャンス、そしてACLの出場権(プレーオフなしのストレートイン)が懸かっています。大谷キャプテンは「リーグ戦を勝って終わって、良い雰囲気で天皇杯の準決勝を迎えられる。まずは1回しっかり休んで、またみんなで競争しながら、準決勝を勝って元日のピッチに立ちたい」。ゴール裏に掲げられた「天皇杯を掴み、そしてアジアの頂点へ」。その思いはみんなで共有しています。これこそが柏レイソルの目指す道、魂です。

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その天皇杯準決勝・決勝のチケットは今日から発売になっています。かなり売れているようで、特に決勝戦のレイソル側のチケットはかなり少なくなっているようです。アソシエイツ会員様向けのチケットが明日3日には準決勝分が、そして決勝進出時には24日に同様の販売を行う予定です。ただ枚数に限りがありますので、お早目に購入いただいた方がよろしいかと思います。こちらからご確認ください。まずはリーグ戦34試合を終え、ご声援ありがとうございました。毎試合毎試合、ホームもアウェイも力強い応援歌がピッチまで突き抜けていました。残り2試合、セミファイナルからファイナルへ。元日は埼スタで。これを合言葉にこの師走を過ごせる幸せを噛みしめて、あと1か月共に戦ってください。本日もご声援ありがとうございました。
http://www.reysol.co.jp/ticket/next/#1223

2017年12月 1日

明日は広島との最終戦

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担当:大重正人

気温14.8度と意外にも暖かかった2月25日鳥栖での開幕戦から約9か月。2017年のリーグ戦はあっという間に最終戦となってしまいました。開幕戦勝利からの3連敗で大きな危機に陥りましたが、細貝選手の加入、手塚選手の台頭と、チームを大きく浮上させた起爆剤により、リーグ戦8連勝。若手選手の成長と、それを束ねる中堅ベテラン、そして外国籍選手の圧倒により、まちがいなく柏レイソルは、Jリーグの前半戦の主役として輝きました。

レイソル公式youtubeのDAZNマッチハイライトなどの映像集です。すばらしい試合も悔しい思い出も詰まっていますが、試合前のお時間、ここまでの試合を振り返ってみてください。
https://youtu.be/oU1Y7HKXyss

ただ夏から秋にかけて、鹿島や川崎といったチームが勝ち点を伸ばすなかで、レイソルは9試合無敗という時期も作りながら、下位チームを相手に勝ち点を落とし、優勝戦線から脱落しました。あと1試合を残し、レイソルが目指すのは、現在の4位を堅守すること。それがACLへの可能性を残してくれます。2014年終盤の7連勝。たとえ4位でも、天皇杯の結果による繰り上げだったとしても、「アジア」にしがみついて、泥臭くあがいたからこそ、最後にアジアへの3度目の扉が開いたのですから。ACLに本気で行きたい、勝ちたいと思うクラブにしかサッカーの神様は微笑まない。そう信じて戦いましょう。

順位状況を念のため整理します。
4位:柏 勝ち点59(得失差15)
5位:磐田 勝ち点57(得失差20)
6位:横浜 勝ち点56(得失差8)
磐田と横浜が引き分け以下に終われば、自動的にレイソルは4位です。一方でレイソルが引き分け以下に終われば、得失点差の絡みによっては目標を落とします。これは計算上の話で、あくまでレイソルはこのホーム最終戦、圧倒的なホームの雰囲気を作り続けてくれたサポーターのためにも、勝利で終えなければなりません。その先に天皇杯がありますが、それよりもまず目の前の一戦にすべてを懸ける。日本代表に選ばれた中村選手や伊東選手も、代表よりもまずは広島戦ですからと、同じように明日への強い思いを話してくれました。

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今シーズンは選手たちの奮闘と、1年を通してサポーターの皆さんの熱烈な応援をいただいて、チケット完売の試合が7試合ありました。これは、近年ではもっとも多い数字で、本当にありがとうございます。3/5ガンバ、5/6セレッソ、6/4浦和、7/2鹿島、8/5神戸、9/23東京、10/29川崎。そして明日の広島戦は、8試合目の完売試合となりそうです。前日時点で予定販売枚数はすべてなくなり、柏熱地帯にて予約流れがあった場合にのみ、再販売されます。これら7試合の相手はスター選手が多く、人気も実力もある強敵ばかりですが、4勝1分2敗と完売の試合は、ホームの大きな後押しを受けて勝ち越しています。明日は5つ目の勝利を全員で勝ち取りましょう!!

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明日のホーム最終戦では、今シーズンの皆様からの応援に少しでもお返しができればと、この日限りのイベントや販売をおこないます。
モラージュ柏×柏レイソル『柏レイソル選手缶バッジ限定販売』
http://blog.reysol.co.jp/news/2017/016106.html

スタジアム限定『ユニフォーム柄マグカップ』『柏から世界へ 湯呑み』 発売のお知らせ
http://blog.reysol.co.jp/news/2017/016121.html

場内グッズ売店セール開催のお知らせ
http://blog.reysol.co.jp/news/2017/016122.html

柏市『人権啓発活動・ストップエイズキャンペーン』実施
http://blog.reysol.co.jp/news/2017/016131.html

『柏ホームタウンデー』
http://blog.reysol.co.jp/news/2017/016125.html
※柏市出身で、9月13日にボクシング世界王座(IBF世界スーパーバンタム級)を獲得した岩佐 亮佑選手が来場され、試合前にレイソルのゲームキャプテンへの記念品贈呈や写真撮影をおこないます。レイソルより先に「柏から世界へ」を成し遂げたチャンピオンから世界一のパワーをいただいて、ここで勝利を勝ち取りたいですね!!

さらに試合前には、先日の鹿島戦でJ1リーグ通算100試合出場を達成した武富孝介選手のセレモニーをおこないます。この秋に腰椎骨折の大けがを負い、今季の復帰も危ぶまれるほどの重傷。記録達成は来季までお預けになるかと思いましたが、驚異的な回復で大きな節目を迎えることができました。そしてゴールも、ここまでJ1自己最多の9得点。何とか最終戦で大台達成なることを祈るばかりです。大きな祝福と激励の拍手をよろしくお願いいたします!

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2017年11月26日

鹿島戦

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担当:大重正人

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鹿島でのアウェイゲームはスコアレスドローに終わりました。スタジアムに駆けつけてくださったサポーターの方は約2500人、スタンドのブロック数でいえば「8ブロック」を黄色が占め、近年では最大の入りでした。苦しい後半には「この流れを俺達で変えようぜ」というリードの声が届きましたし、CKに向かうクリスへの大声援がひときわ大きくなった瞬間の後押し、声援が忘れられません。その思いに勝利でお返しすることができず残念でなりません。

セレッソ大阪が勝利したことによって、3位以内=ACL出場権獲得、という目標には届かないことが確定しました。今日の試合はもちろんですが、ここまでの33試合をトータルした結果であり、あの試合で勝っていれば、引き分けていれば、守り切れていれば、と振り返ると惜しさや悔しさが募ってきます。3位のセレッソと4ポイント、2位の川崎と7ポイント、首位鹿島とは12ポイントの差。実力、試合運び、勝負強さ。サッカーの技術戦術メンタルに加え、こういった要素が、落としたポイントに反映されています。まだまだ突き詰めなければならないことが炙り出されてきます。

今日の試合も、シュート数は4対23と苦しい試合でした。特に後半は3対17と本当に圧倒される展開ではありましたが、こういった試合で身体を張り、無失点で守り切り、2試合続けての完封というのは、それまで8試合続けて失点していた状況から一歩二歩、改善を示せたと言えるでしょうし、次の広島戦や天皇杯に間違いなくつながっていくものです。

今日はボールを跳ね返したり、奪った後のボールをなかなか攻撃につなげられず、何度も何度も繰り返し波状攻撃を受けましたが、両サイドバック、輪湖選手と小池選手の奮闘がありました。鹿島はサイドバックの裏にボールを流し込み、個のドリブルや人数をかけて攻めてくるのが特徴のひとつ。小池選手は試合後に顔を腫らすほどのコンタクトにもひるまず、また輪湖選手は28歳の誕生日を迎え、気持ちのこもったプレーで闘いつづけました。

また苦しい時間を耐え凌げたのは、ダブルボランチを組んだ大谷&栗澤コンビや、今日もディフェンスラインを統率した鎌田選手というベテランたちや、好守を連発したGK中村選手の存在が目立っていました後半には、コーナーキックが4本続くピンチもありましたが、大谷選手は「セットプレーが続いて、苦しい時間のなか、航輔と次郎を中心に最後みんな身体を張って耐えることが出来たのは、今までチームとしてなかったこと。試合終盤の守備への意識は良くなっていると思う」と守備面の改善を振り返りました。

中村選手は、7月のホーム鹿島戦の借りを敵地で返したのではないでしょうか。本人はそんなことは口にせず、1試合1試合に集中した結果でしょうが、今日の勝ち点1をもたらした航輔の仕事は非常に大きかった。「アントラーズはすばらしいチームですが、自分たちも何とかして勝ち点3を、というスタンスで入りましたが、引き分けという結果に終わってしまい残念です。個人的には最後の最後に食い止められて良かった」。今日は鹿島の優勝がかかっていたこともあり、ホームスタジアムの雰囲気はもちろん、メディアの方々もレイソルのゴールが割られる瞬間を待っていたでしょうから、だからこそ今日は「中村に止められた」と色濃く印象付けたはずです。来週には東アジア選手権の日本代表発表があり質問が向けられましたが「まだチームの試合が残っていますから」と平静のまま。こちらとしては復帰を期待するばかりなのですが、今日の日本代表にふさわしいプレーを称えたいと思います。

いまできることは、続く12月2日の広島戦に勝って、自力でリーグ4位を決めること。4位になれば繰り上げでACLのプレーオフ出場が叶う場合があります。そして、もうひとつは天皇杯のタイトルへ、準決勝と決勝を勝ち抜くこと。この場合でのACL出場は日本2番手の扱いとなり、本選からの出場が可能です。この2つがACLへの道です。ここにこだわって戦う最後の3試合。試合後の「柏から世界へ」の歌声が選手たちの背中をまだまだ押してくれました。来年こそACLの舞台で聞けるように。あと3つ勝たなければなりません。

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2017年11月25日

明日はアウェイ鹿島戦

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担当:大重正人

ACLへの望みをつなぐ勝利を勝ち取り鹿島の優勝を阻止するのか、それとも歓喜を眼前で許すのか。明日日曜日、アウェイでのアントラーズ戦は、今日のACLファイナルと同じぐらいに、今年1年で最も注目されるビッグマッチとなりました。DAZNに加え、NHK総合での生放送、ニッポン放送でのラジオ生放送もあります。日本中のサッカーファンの熱い視線を集めることでしょう。真っ赤に染まるカシマスタジアムの一角を、鮮やかなイエローで輝かせるサポーターとピッチで戦う選手たちがどんな闘いを見せてくれるか、そして勝ち点3を柏に持って帰るのか。下平レイソル、今年の集大成となります。

「前回の磐田戦は押し込まれる時間があって、鹿島だったらやられていたんじゃないかという時間帯もあった。自分たちが守備に回るのではなく、攻撃する時間帯を増やしたい。ACLという目標のために勝点3を取らなければセレッソには追いつけないし、アウェイで難しいゲームになると思うが、一番は目の前で胴上げをさせたくないし、自分たちも勝ってACLにつなげたい」(下平監督)

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7月のホームゲームでは、1-0、2-2という状況で踏ん張れず、2-3の逆転負けを喫しました。相手の強烈な個の力、シュートを防ぎきれませんでしたが、一方で前半から試合を優位に進めていたのはレイソルでしたし、前半24分の自陣からのビルドアップから、相手にまったくボールを触らせないままゴールネットを揺らした大谷選手、後半17分の伊東→小池→クリスとつないだ右サイドの完全な崩しと、いずれもレイソルらしいすばらしいゴールでした。昨年は2戦2勝でしたし、鬼門とされていたカシマスタジアムでも近年は臆せず結果を残しています。「相性的には悪いとは思わないし、十分がっぷり四つでやれると思っている」という監督の言葉通り、自信をもって敵地へ踏み込めるはずです。

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現在勝ち点58で4位のレイソル。リーグ戦でのACL出場権獲得には3位にならなければなりません。2ポイントで3位のセレッソとは得失点差で6ポイントの差があるため、レイソルが連勝しても、セレッソが少なくとも1敗はしないと逆転は厳しい状況です。一方で、レイソルが鹿島戦に勝てば、マリノスとの得失点差により4位以上の可能性が大きくふくらみます。2014シーズンのようにリーグ戦4位からの繰り上げでACL出場が叶う可能性もありますし、5位よりも4位、4位よりも3位、ひとつでも上の順位で終えることが、来年のアジアへの道につながります。

明日は2000人以上のレイソルサポーターがアウェイへ駆けつけてくれます。今季からホームとアウェイ側の応援スタンドが入れ替わっていますのでご注意ください。チケット完売でホームチームの優勝を待ちわびる超アウェイのなかで、心強い声援が選手たちを支えてくれることでしょう。そして残念ながらカシマへ行けないという方は、ぜひこちらで応援ください。前述のメディア情報に加え、パブリックビューイングイベントが2つあります。

ららぽーと柏の葉では、クラブスポンサーの三井不動産のご協力により、観戦イベントが実施されます。キックオフは13時から本館2F センタープラザの大画面でご声援ください。また先着400名にフォトカードがプレゼントされたり、レイくんによるフォトセッションも11時、12時、15時と3回ありますので(各回30分、先着400名)、ぜひ応援の記念にご参加ください
https://mitsui-shopping-park.com/lalaport/kashiwa/event/10542647_28802.html

また同日、『THE BRITISH PUB HUB柏西口店』ではこの時期恒例のレイソルサポーター感謝祭が開催されます。オープンは11時半からで、試合観戦に加え、選手のサイン入りグッズが当たるビンゴ大会もあります。毎年多くのサポーターのみなさんで一杯になるそうですから、事前にお店にご連絡をされたほうがよろしいかもしれません。詳細は下記リンクよりご確認ください。
http://www.pub-hub.com/index.php/shop/detail/28

それでは明日13時、命運を懸けた大一番に魂を込めて、共に戦いましょう!!
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2017年11月18日

磐田戦

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担当:大重正人

まず今日はキックオフの前から、柏熱地帯からの大きな歌声が響き渡りました。全日本少年サッカー大会全国大会を控えるU-12チームの壮行会。そして今日の冠スポンサー「Zeal Holdings」の薮崎真哉社長がゴール裏に向かい、お互いにエールの交換をおこないました。試合後の会見で下平監督は「今日は選手として一緒に戦った薮崎が始球式を務めたりと、いろんな意味で感慨深い試合だった」と昨年からのスポンサードに大きな感謝を述べました。

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鮮やかなレイソルイエローに塗り上げられた柏熱地帯からは「今日こそは絶対に勝たせるぞ」という執念や意気込みが満ち溢れていて、試合前からタイムアップの笛まで、ずっと響いていました。「サポーターはいつもすばらしい雰囲気を作ってくれようとしてくれる」と話したクリスをはじめ、その声は、まちがいなく選手たちに届いていました。今日は、前半はレイソルが、後半はジュビロが優勢で、ちょうど柏熱地帯とは反対側のエンドで試合が流れる時間が多かったのですが、そのエリアまで常に応援が伝わり、その声を力に変えて、選手たちが1-0という勝利で応えてくれました。

試合後の会見で、ジュビロの名波監督はこういった回顧をされていました。前半は後ろに重心がかかりすぎていた。特に伊東選手のサイドで。それによってボランチが前に出る距離が長くなり、センターバックはクリスティアーノをケアしないわけにはいかないので、その間を中川選手に使われるようになった。

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ジュビロは前線からのプレスを狙い、またレイソルにボールを前進させられると自陣で5-4-1のブロックをしっかり作り対応してきました。レイソルのサイドバックが上がれば、しっかりマークに下がる状態。自然とレイソルがボールを保持し、主導権を握る展開に持ち込みました。相手がケアしていたように、レイソルの伊東&ハモンの両ウイングは間違いなくストロングポイントですが、そこだけにこだわらず、中央で大谷&ボギョン&中川の3枚が適切な距離感とスペースを取る動き、正確なボールタッチで押し込んだからこそです。また球際での争いも非常にタフに戦い続けました。

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最後は伊東選手のすばらしい切り返しからの危険なクロスがオウンゴール。レイソルからすればラッキー、ジュビロからすれば不運なものでしたが、試合の流れからすれば、こうしたことが起こってもおかしくない状況だったとも思います。とにかく大きな大きな先制点が入りました。

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後半は一転して、レイソルは守勢に回りました。今日のMVPを挙げるとすれば、鎌田次郎選手を挙げたいと思います。中谷選手の欠場もあり先発起用されたベテランは、獅子奮迅の働きで若い選手が多いイレブンをけん引しました。立ち上がりだったと思いますが、アダイウトン選手のドリブルから大きなピンチを迎えた場面で、体を張ったブロックを見せ、すばらしいスタートを切った場面がまず印象的でした。

中山選手「最近は先制点をした後に追いつかれることが多かったので、今日はチーム全体で耐えきることが出来た。苦しい場面ではジローさんに助けられた。今日は要所でのジローさんや航輔くんの活躍がだいぶ大きかった」
中村選手「ジローさんはJリーグで何百試合も出ている選手で経験も多くあり、今日のゴール前の守備で出したものはとても大きかった。本当にすごかったと思います」

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ただ鎌田選手自身は冷静に淡々と試合を振り返っています。「個人としては良いプレーが出来たと思うけれど、チーム全体としては突破されたことが何回かあったし、ピンチの場面も相手がシュートを外してくれたので、そこは課題として残った。後半、向こうがシステムを変更してきて、なかなかビルドアップが出来なくて苦しんだ。ただミスがあっても切り替えようというのはチームみんなで言っていて、それぞれミスがあっても切り替えて対応できていた」。ビルドアップでチャレンジする姿勢を貫けば、リスクもミスもゼロではありません。ただその非常事態が起こった時にいかに対処できるか。その点でも次郎のプレーや周りに与える安心感が勝利を導いたと思います。本当にすばらしく、頼もしい堅守でした。

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今節、川崎が勝利したことで、鹿島のリーグ優勝は次節に持ち越されました。レイソルが乗り込むカシマスタジアムは、その瞬間を待ちわびるサポーターやメディアで一杯でしょう。NHK総合の生放送もあります。そんな超アウェイの中で、ACLを懸けたレイソルがいかにたくましく強い闘いを見せられるのか。泣いても笑ってもあと2試合。2ポイント差のセレッソを逆転するためには連勝しかありません。最後まで共に戦い抜きましょう!

2017年11月17日

柏熱を黄色に染めて磐田戦へ

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担当:大重正人

3週ぶりのJリーグ。今シーズンは残り3節だけとなりました。レイソルの優勝のチャンスは潰え、明日川崎が敗れると、1節多く消化している鹿島の優勝が決まる状況です。レイソルは現在勝ち点55で4位。2ポイント上の57点でセレッソが3位、さらに5ポイント上に2位川崎がいます。レイソルが目指すところは、3位以内=ACL出場権です。一方順位表のすぐ下には同勝ち点の横浜、そして1ポイント差で明日対戦するジュビロ磐田が迫っています。明日はACL出場を懸けたビッグマッチです。

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これはデータ上の比較でしかないのですが、レーダーチャートのブルーのエリアはレイソルの方が明らかに広いです。ただ勝ち点は1ポイント差、レイソルが47得点33失点、ジュビロが48得点29失点。あくまでこうしたデータがすべて勝敗に直結するものではないということを表しているともいえますが、ここに数値には表れないジュビロの勝ち方や強さの秘密があるのかもしれません。

明確なのは、まずセットプレーでの得点力。ここまで25得点で、全体の半数を超える驚異的な数字。名キッカー中村俊輔選手の加入効果が一目瞭然です。そして29失点はリーグ最少。不要な失点をなくし、イーブンで試合を進めながら、セットプレーなどのチャンスをしっかりものにする。リードすれば守りを固め、そしてゴールマウスにはGKカミンスキー選手が立ちはだかります。

5月3日のルヴァンカップ。リーグ戦とはメンバーが入れ替わっていたものの、圧倒的だったレイソルの優勢から、65分の川辺選手の投入から一変。76分、86分と連続失点しての逆転負け。レイソルからすれば今季随一の悔やまれる試合だった一方で、ジュビロは0-1の状況で踏ん張り続け、要所を抑えたからこその勝利でした。

ただその17日後、アウェイでのリーグ戦は、逆に今季有数のベストゲームと言える戦いで、レイソルがすばらしい勝利をおさめ、当時の連勝を6に伸ばしました。立ち上がりのセットプレーをGK中村航輔選手がビッグセーブで防ぐと、チーム全体での前からの意識が実り、クリスティアーノ選手と中川選手のゴールで2-0に。途中得たPKのチャンスが取り消されるというアクシデントをまったくものともせず「勝ち続けているチームの強さ」を見せつけた試合でもありました。

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チャンスを逃さない、リードを守りきる、不利な状況にも動じない、こうした一時期の勝負強さ、メンタルの強さを残り3試合で見せなければいけません。この4試合未勝利、最近2試合は残りわずかのところで失点し、合計4ポイントを失っています。「これを自分たちがどう受け止め、本当にもったいない勝ち点を落としていることを身にしみて感じなければいけない。意識の問題でもあるし、クロスに対する対応も含めて、戦術的にも確認した。天皇杯の前に、まずこのリーグ戦でACL出場をつかめる可能性が十分ある。残り3試合の最初だが、大一番になる」と下平監督以下チームの取り組みや言葉を、ピッチ上で発揮して、今度こそ勝利を逃してはなりません。

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大宮、川崎と、相手を上回る試合をしながら、サポーターの皆さんが勝利を確信しようかという時に守りきれず、選手とサポーターが肩を落としてスタジアムを去るのはもう繰り返したくはありません。こういう状況だからこそ、いつも以上にサポーターの皆さんがチームを盛り立てようと、大きな大きなサポートをいただきました。

ホームゴール裏席、通称柏熱地帯の1階席と2階席の間にある白壁を、レイソルイエローに鮮やかに塗り上げてくださいました。先日の日曜日、午前中から約50名の有志の方々が日立台に集結し、下地の白塗り→乾燥→1度目の黄色塗り→乾燥→2度目の黄色塗りと5時間近くをかけて、幅60メートル×高さ2メートルのイエローウォールが完成しました。