2022年8月 7日

アウェイ京都戦

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担当:大重正人

ネルシーニョ監督が、アディショナルタイムに入って、森、北爪、三原と3人の選手を投入しました。残すところはわずか数分、監督が見せた勝ちに行く姿勢に応え、この3人がゴールに迫る動きを見せて、レイソルのギアは最後の最後まで上がり続けました。

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その前、後半途中には、京都がウタカ選手と大前選手を投入していました。これまで既に今季3回の対戦、2人にはゴールを許して、特に日立台での大前選手にはルヴァンカップ敗退を喫していました。今日も危険で嫌な動きを繰り返されました。それでもレイソルのDFたちが食らい付きました。大前選手のドリブルやキープには脚を動かし、ウタカ選手のポストやシュートには体をぶつけて懸命に阻止しました。あの劇的な場面も、高橋祐治選手がウタカ選手を潰したところがスタートでした。

「先にこっちのミスで失点をしてしまい、厳しい展開でした。でも0−1の時間を長くしたら絶対にチャンスは来るとみんなで話していました。後半は球際のバトルが鍵になると話していて、そこは京都も強みで難しかったですが、僕らも負けずに戦えた」

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そこでボールを託されたのは椎橋選手でした。「その前に、武藤さんへのスルーパスがちょっと弱くて引っかかって、ミスしてしまったところで、祐治くんがもう一度カットしてくれた。自分で持ち上がってシュートを打つ選択肢もあったけど、武藤さんの足元に強気でパスを出したらいい感じに通りました」

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シイの話にあったように、その前のチャンスは呼吸が合わず武藤選手も天を仰ぎ、ここで終わりかという瞬間がありました。ただ高橋選手のカットでセカンドチャンス。鳥栖戦もそうでしたが、武藤選手は一度合わなくても辛抱強く何度も動きをやり直せるところに彼の数々のゴールの所以があります。「お互い球際で激しく戦っていて、すごく締まったゲームをしていたと思う。その中でもお互いにチャンスもあったし、僕が入る終盤には少し京都も疲れが見えてて、若干スペースが空いてきているのは感じていた。そういったところで一発ボールを引き出してゴールを決めたいと思っていた」

目の前には、京都のGK上福元選手が立ちはだかっていました。リーグ有数のセーブ率を誇る鉄壁GKの正面、シュートコースを狙うというより、足の間を狙って、思い切り振り抜いたシュートでした。足に当たったボールがそのままゴールへ。これまでの90何分を戦ってきたチームメイトと、サンガスタジアムに詰めかけた1000人以上の黄色いサポーターの気持ちがボールに乗り移っていました。「時間が時間というか、ラストプレーだったので、僕自身も本当に興奮しました!またチームメートとサポーターの皆さんが喜んでいるのを見て、さらに嬉しくなりましたし、仕事ができたという達成感を得ることができました。

前半7分、DFラインの田中選手と佐々木選手が連携が乱れて、思わぬ失点を喫しました。敵陣でのファウルから相手のクイックリスタートが早く、少し慌てたところもあったかもしれません。ただ彼らもあの場面を振り返り、どうすべきだったかということはしっかり話し合ったでしょうし、答えは見つけ出せていると思います。そして試合中、平静を取り戻しよく立て直しました。ルーキーでリーグ戦初先発に抜擢された土屋選手も力を出し切りました。

「今日はセカンドボールや球際の部分がすごく大事になってくる試合で、自分のプレーは納得のできるようなものではなかったですが、潰すべきところは潰せたり、所々で仕事はできたかなと思います。Jリーグという舞台で勝ってスタートを切れたのは今後に繋がってくると思うし、自信にもなると思うが、課題がまだまだたくさんあると感じたので、今日の試合は本当に仲間に助けられた試合でした。母校の日体大柏のチームメイトやお世話になった人から、今日のメンバーが公式発表されてから連絡をくれた人がたくさんいて、そういったものを試合前に見て、やらなければという気持ちになった。感謝の気持ちでいっぱいだし、これから結果で返していきたいです」

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あの最初の失点でもし敗れていたら、若い選手がより責任を感じてしまったかもしれません。ただ、あのプレーをみんなでカバーして、勝利という結果で塗り替えられたのもチームとして非常に大きかったと思います。武藤選手は「シーズンの最初からあまり柏レイソルのへの期待はそこまで大きくはなかったと思うんですけど、そこに対してキャンプからみんなで頑張ろうという部分を見せながらやってきました。若い選手が多い中で、勝利するごとにみんなが自信をつけて、より前向きに成長したプレーが増えていると感じています。ここから難しい試合が続くと思いますが、プレッシャーがかかる中で僕自身も引っ張っていけたらなと思います」。

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最後に一つ、前半終了間際で危険なカウンターのピンチがありました。レイソルの左サイドが空いていて明らかに人数が足りていませんでした。「マズイ!」と思ったところ、背番号19の姿が飛び込んできました。最前線の細谷選手が猛烈なスプリントでバックし、相手の攻撃を遅らせました。攻撃だけでなく守備も全員で、決して手を抜かない。ああいうプレーが今のレイソルで全員に求められていることであり、それが成績に繋がっていると改めて感じました。

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土曜日時点で、暫定ですが鹿島を抜いて2位に上がりました。次節は、同じく5位につける広島をホームで迎え撃ちます。レイソルと同じく好調のチーム、引き続き厳しい試合になるでしょう。今日のアウェイの声援は最初から最後まで本当に心強く、チームを後押しし助けてくれました。次の日曜、日立台も熱狂的な雰囲気で選手と共に戦ってください。ご声援ありがとうございました。

2022年8月 5日

明日はアウェイ京都戦

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担当:梶山由珠

今週も新たにトップチーム関係者3名が新型コロナウイルス感染症の陽性判定を受け、先週に引き続きご心配をお掛けしております。感染者が増える以前は、3日に1度の抗原検査のみ行なってきましたが、先週から今日まではPCR検査または抗原検査を毎日実施しています。少しずつチーム内での感染者が増えている状況ではありますが、スクリーニング検査によって無症状のうちに感染が発覚したり、濃厚接触者としてすでに隔離中の状態で感染が分かるなど早めに対応できたこともあって、チーム活動そのものに影響を及ぼすほどの事態には至っていません。今週も予定していたスケジュール通りにトレーニングを遂行し、明日の試合に向けて、今出来る最善の準備を進めてきました。

また、サンガさんの方でも昨日、一昨日とあわせて8名のトップチーム選手がコロナ陽性判定を受けたとのことで、お見舞い申し上げます。お互いに感染者は出ていますが、明日の試合は現時点では予定通り開催予定です。チームも京都へ向けて、今日の昼過ぎには柏を出発しています。

サンガとは今季4度目の対戦。ここまでリーグ戦で1敗、ルヴァンカップで1分1敗と負け越しています。過去3試合とも、前線からアグレッシブにプレッシャーをかけてくる相手に苦戦し、いい守備から攻撃への形がなかなか作れませんでした。特に4/17のリーグ戦は、この日ベンチで指揮を執った井原ヘッドコーチが「我々のやりたいサッカーをやらせてもらえなかった」と振り返ったように、完敗を喫しました。明日が今季最後の京都との対戦、ここでリベンジを果たすしかありません。

ただ、レイソルはここ3試合、1-0で手堅く勝利し連勝中。3試合連続で無失点を記録しています。確かな自信を掴んでいるGK佐々木雅士選手は「マリノスに0-4で負けてから、コーチングを特に意識していて、そこから少しずつ手応えを感じている。自分のコーチングに対して、ディフェンスや中盤の選手たちも自分の声掛けを気にしてくれていて、それが3試合無失点の結果につながったと思う」と手応えを口にしていました。

3試合とも前半に先制点を奪ったことで試合を優位に運べている一方で、後半は相手に押し込まれる時間帯が長く続いてしまっています。相手に走らされることで運動量が落ちたり、足を攣ってしまう選手が出てしまう状況を回避するためにも、ボールを保持している時、奪った後のプレーをひとつずつ改善していかなければなりません。

「自分やディフェンスラインがボールを持った時に、ポジションを早く取って、相手のプレッシャーを掻い潜れる時間を増やしていかないと、神戸戦のように難しい時間帯が続いてしまう。ノーリスクなプレーも大事だが、自分も含めてもっとチャレンジしてもいいと思っている。チャレンジしていい局面で、ひとつ持ち運んだり、パスをつなげられたらもっと良くなるはず」。

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また、レイソルには過去サンガに所属していた選手も多く在籍しています。高橋祐治選手、小屋松選手、染谷選手、ドウグラス選手、さらには守田選手もサンガでプロキャリアをスタートさせています。彼らが古巣との試合に出場するとなれば、試合に懸ける気持ちはいつも以上に高ぶることでしょう。
このまま悔しい結果で終わるわけにはいかない京都戦。大混戦の上位争いに踏み留まるためにも、目指すは勝ち点3のみ。明日18:30キックオフ、今節もアウェイゲームですが、ぜひ現地やDAZNで、いつもと変わらぬ後押しをよろしくお願いいたします!

最後に、日本クラブユースサッカー選手権大会を戦い抜いたU-18チームのことを少し。
結果は皆さんご存知かと思いますが、3位という成績に終わりました。配信を通じてたくさんのご声援を頂き、本当にありがとうございました。
準決勝のマリノス戦では、2点のビハインドを負いながら、前半アディショナルタイムで同点に追いつく劇的な展開でハーフタイムを迎えたものの、雷雨で試合が中断。そのまま雷はおさまることなく試合続行が困難となり、抽選の末、残念ながら決勝進出とはなりませんでした。
大会のレギュレーション上、仕方のない結果ではありますが、やり場のないこの気持ちは簡単に整理できるものではなかったと思います。見ている私たちですらそう感じたのですから、選手たちやU-18チームのスタッフの気持ちを思うと、その悔しさは計り知れません。それでも今大会では予選を含め、全試合で「負けなかった」ことは胸を張れる結果ですし、最後まで逞しい戦いを見せてくれたことを誇らしく思います。滅多にない経験を経た選手たちは、今後のプレミアリーグやこれからのサッカー人生で、きっと更なる飛躍を遂げてくれることでしょう。
そしてこの大会で6得点を挙げた山本桜大選手は大会得点王に輝き、チームとしても「フェアプレー賞」を受賞しました。これからのU-18チームの活躍にもぜひご注目、ご期待ください!

※ライターの土屋雅史さんがレイソルU-18の思いを汲む記事を執筆してくださいました。こちらもお時間のある時にぜひ。
https://web.gekisaka.jp/news/clubyouth/detail/?365050-365050-fl

2022年7月31日

アウェイ神戸戦

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担当:大重正人

今季2度目の3連勝。鳥栖、札幌、そして神戸。全て前半20分までの先制点、そしてポゼッションに長けたチームを相手に、長く続いた守備の時間をベンチメンバーを含めて全員で守り切っての3連勝。多くの選手が足が攣るまで走り続け、この日リーグ戦デビューの田中隼人選手は「実は70分ぐらいで足が攣っていました」と言い、小屋松選手は交代カードを使い切った後、懸命に脚の裏を伸ばし、全力で走れなくとも最前線で相手を牽制。高橋祐治選手もタイムアップすぐに脚を伸ばしていました。全員が倒れ込むまで90分最後まで任務を果たしました。

立ち上がりからレイソルが守備の陣形をセットし、ヴィッセルが最終ラインから前を窺う展開に。その守備の網に引っ掛けて、狙い通りのカウンターを完結させたのが前半17分でした。サヴィオ選手が相手にチャージして、そのままドリブルで運びます。右サイド小屋松選手がDFとしっかり駆け引きして見事オンサイドから抜け出して折り返し。サヴィオがキープするところ、ここへ顔を出した椎橋選手のサポートが素晴らしかった。サヴィオのシュートのこぼれにも反応し、これが細谷選手の足元へ。前線の3人に任せず、ペナルティエリアへ走り込んだシイのプレーがなければ、このゴールはありませんでした。

日本代表から戻ってきたマオ。あの中国戦のビッグチャンスには、日本中が頭を抱えたことでしょう。それほどの立場になった我らの若きストライカーの成長が嬉しくもあり、だからこそあの場面は彼自身が未だに悔やんでいるかもしれません。その直後の試合、唯一のチャンスをしっかりものにしました。「自分のところにボールがこぼれてくると思ったので、あとは気持ちで押し込むだけだった。勝ちにつながるゴールを決められてよかった。代表期間では学ぶことも多かった。決定力の課題もあるが、守備の強度やDFを背負うところは代表で学んだ部分でもあるので、今日のような試合でもキープできるような時間を作りたかった」。あの逸機を1試合で払拭する決勝ゴール、もう心配はいらないでしょう。ますますやってくれるはずです。

この日、3バックの左を託されたのはルーキー、田中隼人選手でした。不動のゲームキャプテン、古賀太陽選手に代わる大役でした。これまでカップ戦の先発は経験してきましたが、リーグ戦は初先発。それでも「緊張はそれほどしませんでしたし、祐治くんから、リーグ戦の雰囲気はまた違うけど、ルヴァンもリーグ戦もやることは変わらないよ』という言葉をもらってリラックスして試合に臨めました」。

彼の一番の持ち味である左足のパスを繰り出す場面は多くなく、それゆえにディフェンダーとしての本分、守備面での真価を問われる試合になりました。後半から日本代表大迫選手とのマッチアップもありました。「抜け出しや間合い、少しでも自分が食い付いたら背後に違う動きをしてきたり。今まで味わったことがないというか、オーラもそうですし、俺に預けておけば点を決められるという雰囲気もあって怖さもあった。CKで決められそうになった場面もあったけど、最後の方はヘディングで勝てたところもあった。

最終ラインの他の4人、特にミツくん、拓巳くんがガンガン弾き返して、自分にポジティブな声をかけてくれたので、それもすごく救いになりました。まずは周りの助け、リーグ戦に出ている人たちに支えてもらいながら、90分を通して無失点で守れたというのはディフェンダーにとっては嬉しいです」

彼を左からサポートした三丸選手は「もちろん声をかけるところは声をかけて、守備のところだけ潰すところは潰そうという話をしていました。それ以外は自由にというか、彼の能力を信頼していましたし、うまくやってくれたと思います」

また上島選手は「太陽と隼人はまた違うタイプなので、紅白戦の時から多くコミュニケーションを取るようにしていました。前半2回ぐらいミスが続いたところもあったけど、隼人自身よく切り替えて立て直せていたと思います。後半の苦しい時間帯、もう少し大迫選手に負けることもあるかと思ってカバーも考えていたけどしっかり跳ね返せていた。隼人のポテンシャルはすごいと思った。ルヴァンの試合で、後半に逆転されたり追いつかれたり試合が続いていて、札幌戦とか去年の湘南とかレッズとか、自分も同じく体験したこともあって、今日ゼロで抑えられて自分もそうだし隼人も自信になったと思う。これから自分も一緒に成長していきたいです」

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田中選手も自分の課題として「後半は運動量も落ちたと自分の中では思っていたので、そこをまず落とさないようにしなければいけない。今日は勝ちましたけど、何も満足していないというか、自分は何もできていなかったと思うので、周りの皆さんに感謝です。いろいろなミスがありましたけど、無失点で抑えたというのは自信を持っていきたいです」

神戸戦だけに限らず、近年アカデミー出身の若い選手たちが、こうしてトップリーグで活躍できていることは、レイソルにとって本当に喜ばしいことです。現在、U-18チームがクラブユース選手権でベスト4まで勝ち残っていますが、「トップチームで活躍する選手を輩出する」というアカデミーの取り組み、信念が着実に形になってきています。2点3点と取って華麗に勝てればなお素晴らしいですが、このような1点差の厳しい接戦を勝ち抜くための精神力、ハードワーク、献身性はプロ選手にとって欠かせないものです。この3試合、アカデミー出身選手だけでなく、チーム全体からそうしたものを感じることができます。

この酷暑の中、まだまだ厳しい戦いが続きます。来週も関西、京都亀岡の暑さとの戦いです。ノエスタの一角を黄色く染めて戦ってくださったサポーターの皆さん、本当にありがとうございました。#柏サポ神戸遠征 のハッシュタグ、今回も素晴らしい旅になって良かったです。くれぐれも熱中症やコロナウイルスにご注意の上、お体ご自愛ください。来週もアウェイでの後押し、どうぞよろしくお願いします。

2022年7月29日

明日はアウェイ神戸戦

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担当:梶山由珠

まず、今週は新型コロナウイルス感染症陽性判定のお知らせが相次ぎ、ご心配をお掛けしております。7月22日以降、トップチーム関係者から計6名のコロナ陽性が判明しました。いずれも適切な対策のもと、療養しております。
チームとしてはこれまでもコロナ対策を徹底してきましたが、感染が急拡大している世の中の状況からしても、いつ、どこで、誰が感染してしまっても仕方がないという日々が続いています。それでも試合はやってきますし、チーム活動が止まってしまうような事態は一番避けたいところです。
活動を継続するためにも、今週からは感染対策をより一層強化し、スクリーニングのPCR検査や抗原検査を毎日実施したり、クラブハウス含め屋内施設の利用を中止するなど、厳戒態勢で活動を続けてきました。あらためて気を引き締めなければという思いです。サポーターの皆さんもどうか気をつけてお過ごしください。

そんななか、先週にはサガン鳥栖からGK守田達弥選手が期限付き移籍で加入しました。
ジャンボこと守田選手は今年32歳でプロ15年目。これまで5つのJクラブでキャリアを積んだ経験豊富な選手です。新潟などで守護神として活躍し、対戦相手として何度も日立台のピッチに立っています。「アウェイチームとして来たときは雰囲気があってやりづらさを感じていました。これがホームになると考えるとすごく楽しみですし、ワクワクします」。
大谷選手が「ジャンボはナイスガイ!」と言うように、一度話せば分かるほど、謙虚な姿勢でとても紳士的な印象です。若さ溢れるレイソルキーパー陣の良い兄貴分となって、新たな刺激もたらしてくれることでしょう!逆に守田選手も「僕以外みんな柏ユース出身で技術的にも優れていますし、年齢は僕の方が上ですけど、僕も彼らから学ぶ気持ちで意欲的に取り組みたいです」と話していました。
さらには千葉県出身・習志野高校卒ということで、また千葉県出身選手が増えたことも嬉しく思います。「地元のチームでプレーすることは一つの夢だった」という守田選手、これからのピッチでの活躍に期待しましょう!

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今朝には、エメルソンサントス選手のアトレチコ ゴイアニエンセ(ブラジル)への期限付き移籍を発表しました。
今シーズンはちばぎんカップでの先発出場を最後に、公式戦での出場がありませんでした。ベンチにも入れない時期が長く続き、本人もずっと悔しい思いを抱えていたことと思います。
SNSなどでは彼の活躍に期待を寄せる声も多く目にしてきました。出場機会を得られずに移籍するという選択は寂しく思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、いったん外へ出てチャレンジする道を選んだエメルソン選手を変わらず応援いただければと思います。がんばれ、エメ!

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そして昨日、SAMURAI BLUEでデビューを飾った大南選手と細谷選手が柏に戻ってきました。
大南選手は第1戦の香港戦で74分から出場。与えられた出場時間は短かったですが、積極的な攻撃参加で自身の持ち味を発揮していました。昨日、2週間ぶりに会った大南選手は「不完全燃焼です・・・。でも、もっとやってやろうって気持ちになりました!」と刺激を受けた様子で、前向きに話していました。
細谷選手は第2戦の中国戦に62分まで出場。前半に1本、後半に2本のシュートを放ち、特に後半の2本は決定機でしたが、惜しくもゴールとはならず。結果的に0-0でドローに終わり、この試合で最も決定機を迎えていた細谷選手にとっては悔しさが残る結果となりました。その悔しさをバネに、ここからはレイソルで爆発してくれることを期待しましょう!

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明日は2週間ぶりのリーグ戦。7月13日に天皇杯で対戦したばかりのヴィッセル神戸と再戦、リベンジに挑みます。ここ1ヶ月で3度も対戦するというのはなかなか珍しいことですが、その間に神戸は監督が代わったり、天皇杯ではターンオーバーしてきた神戸に対して我々は連戦の中メンバーを入れ替えずに臨んだりと、3度とも異なるシチュエーションでの対戦となります。明日は中断明け初戦、互いに是が非でも勝ち点3が欲しいゲームです。
明日の試合はDAZNと、NHK-BS1でも生中継があります。19時キックオフですので、現地やテレビの前で後押しいただければと思います。アウェイですが、勝ち点3を掴みに行きましょう!!

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久しぶりの広報日記で内容がてんこ盛りになってしまいましたので、ここからはなるべく簡潔に・・・。

★『クラシエフーズ×柏レイソル きいろいおともだち キャンペーン』実施中!
7/31までTwitterでプレゼントキャンペーンを実施しています。食品製造や販売を行なっている「クラシエフーズ」さんとのコラボ企画が実現しました。きっかけは大谷選手のツイートからでした。大谷選手がお子さんと「知育菓子」で遊んだという投稿の後、クラシエさんでのやりとりがあって、その後、こちらからコラボ企画を提案させていただいたところ、快くお受けいただけることになりました!

「ねるねるねるね」など、誰もが一度は手にして、作って遊んで、美味しく食べたことがあるクラシエフーズの知育菓子。今はハンバーガーとかお寿司とかお祭り屋台とか、お子さんたちを楽しませるお菓子を開発されています。この企画を実現いただいたご担当の方、実は友人の弟さんがレイソルユースで選手だったそうで本当にびっくりです。サッカーが繋いでくれたそんなご縁と、今回のお取り計らいに本当にありがとうございます。

レイソルと、クラシエフーズさんのTwitterをフォローし、下記ツイートを公式リツイートすれば応募完了です。

★30周年記念モデルレプリカユニフォーム 選手サイン入れキャンペーン
初のサイン入れ企画ですが、本当にたくさんのご応募ありがとうございました!ご当選の方には本日夕方に当選メールをお送りしております。
今回は40名という当選者数で応募を受け付けましたが、これから実際にサイン入れなど運用していくなかで、今後はもっと多く受け入れられるかどうかも含めて模索していきます。2回目・3回目の開催もお楽しみに!

★柏レイソルU-18 クラブユース選手権ベスト8進出!
3大会ぶりの出場となった「日本クラブユースサッカー選手権(U-18)大会」。レイソルU-18はエース山本桜大選手らの活躍で粘り強く勝ち進み、現在ベスト8に進出しています。同大会でのベスト8入りは2015年以来7年ぶり!
明日は準々決勝、朝8:45から大分U-18との一戦に臨みます。Green Cardチャンネルでライブ配信もありますので、ぜひこちらにもご注目ください!
https://clubyouth-u18.com/

★後半戦の試合日程が本日発表となりました!
第28節以降の試合日程およびキックオフ時刻が、以下の通り決定しました。
・第28節 9/3(土)18:30 vsジュビロ磐田 @エコパ
・第29節 9/10(土)19:00 vs浦和レッズ @埼玉
・第30節 9/17(土)19:00 vs川崎フロンターレ @三協F柏
・第31節 10/1(土)16:00 vsガンバ大阪 @パナスタ
・第32節 10/8(土)16:00 vsセレッソ大阪 @三協F柏
・第33節 10/29(土)15:00 vsアビスパ福岡 @ベススタ
・第34節 11/5(土)14:00 vs湘南ベルマーレ @三協F柏

★8/14広島戦・8/27FC東京戦 ホームゲームチケット発売!
8月ホームゲーム2試合、チケットの一般販売を先週末より開始しています。今季のホームゲームも残すところあと5試合。終盤戦も満員の日立台で選手たちを後押しいただければと思います。チケットはローチケおよびローソン・ミニストップ店内Loppiにてお買い求めください。
https://www.reysol.co.jp/news/ticket/035108.html

2022年7月17日

札幌戦

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担当:梶山由珠

今季最も過酷な3連戦のラストゲーム。今日も武藤選手と細谷選手が入れ替わったのみで、他の10人は同じ先発メンバーで臨みました。選手たちの疲労も、限界を迎えていたことでしょう。今日も最後の最後まで本当に苦しいゲームでしたが、それでも全員が身体を張って掴み取った勝ち点3は、上出来と言える結果ではないでしょうか。

試合が動いたのは開始早々の3分でした。最終ラインの上島選手から得意のフィード、このボールに絶妙なタイミングで抜け出した三丸選手が、高くバウンドするボールにタイミングよく合わせてループシュート!ボールは菅野選手の頭上を超えてゴールネットへ吸い込まれ、レイソルが先制に成功します。

「拓巳がボールを持った時に、全体的に味方も相手もボールウォッチャーというか、みんな体の向きがボールの方を向いていた中で、前にスペースが空いてるなと。拓巳だったらパスを出してくれると信じて走り込んだら素晴らしいボールが来たので、あとは冷静に流し込むだけでした」

三丸選手は、昨年の天皇杯栃木シティ戦以来、リーグ戦では嬉しい日立台初ゴール!いつもクールな三丸選手が喜びを爆発させていたのがとても印象的でした。

早い時間に先制することができたレイソルは、これで無理に攻撃へ出ていく必要がなくなりました。ネルシーニョ監督が「相手を敵陣に押し込んでゲームプラン通りのいいボールの動かし方、ゲームの流れが作れていた」と振り返った通り、相手にボールを持たれる時間は長かったですが、レイソルはラインを高く保ち、相手のビルドアップにしっかりと対応できていました。攻撃においても、少ないチャンスのなかシュートで終われていたと思います。

1点リードで折り返すと、後半はより相手にボールを握られる展開が続きましたが、レイソルは慌てず相手を引き込みカウンターという戦略に割り切り、攻撃の隙を狙います。
50分頃だったでしょうか、細谷選手が相手の最終ラインの裏を突く抜け出しを見せ、一度はゴールネットを揺らしましたが、わずかにオフサイドの判定。惜しくも追加点とはならず、3日前に「代表合流前最後のゲームなので結果にこだわりたい」と話していた細谷選手は悔しい表情を浮かべていました。

その後はさらに押し込まれる展開となり、ヒヤリとする場面が再三続きました。それでも78分まで交代カードを1枚も切らずに、先発メンバーを信じて使い続けたネルシーニョ監督。その後、限界まで走り切った選手を次々と入れ替えてもなお、変わらず集中力を発揮した選手たち。最後まで本当によく踏ん張りました。後半アディショナルタイムにもコーナーキックのピンチがありましたが、佐々木選手がこの日一番のビッグセーブを見せ、なんとか凌いでタイムアップ。1-0で、90分のタフなゲームを制しました。
雨降るスタジアムでの後押し、DAZNでのたくさんの応援、本当にありがとうございました。

来週はリーグ戦がお休みですので、チームは少しばかり連休となります。しっかりと休息をとって連戦での疲労を回復させ、次なるリーグ戦・神戸へのリベンジに備えていきます。

そして、日本代表に選ばれた細谷選手と大南選手は明日から代表チームへ合流。7/19〜7/27に行われる「EAFF E-1サッカー選手権2022決勝大会」に参加します。国内トップクラスの選手たちとともに、自身の成長につながるものをたくさん吸収して、さらに大きくなって帰ってきてくれることを期待しましょう!

2022年7月15日

明日は札幌戦

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担当:大重正人

初夏の5連戦、梅雨が明けて大変な暑さが続いた日もあるなか、中3日、中2日の過密日程を選手たちはここまで4試合、懸命に戦ってきました。結果は1勝3敗、また天皇杯敗退と望んだものにはなっていませんが、それでもマリノス戦大敗のあと、もう一度自分たちの立ち位置、やるべきことを見つめ直し、終盤まで勝負できる展開の試合を続けています。

先日の神戸戦後にも監督や選手からありましたが、チャンスを決め切るかどうか、その差が勝負を分ける。そしてセットプレーの守備。決して悪くない試合内容なのに、結果がついてこないことは何より口惜しいことです。鳥栖戦のように先制してしっかり守り切る力、また鹿島戦や神戸戦のように先制されても慌てず同点に持ち込む力は見せてくれています。「ホームで勝てていないので、次こそ日立台で勝ちたい」と勝利を誓った椎橋選手の言葉が、明日の試合で叶うよう祈るばかりです。

マッチデープログラムは、GK佐々木雅士選手のインタビューです。スンギュの後を継ぐキーパーとしての決意をこちらからぜひご覧ください。鈴木潤さんによるコラムは、レイソルユース出身で元札幌の石川直樹さんを取り上げています。

再び新型コロナウイルスの波が来ており、日本全国、そしてサッカー界にも再び影を落としています。明日予定していた名戸ヶ谷病院脳卒中センターのイベントも、この状況を鑑みて中止となりました。今季からの脳ドック検診での取り組み、また先日選手たちにも扮装してもらうなど、健康について考えていただける機会になればと、こちらも楽しみに準備しておりましたが残念です。ただこれからも様々な活動を共にしていけたらという思いですし、まもなく発送予定の日立台通信で大谷選手の脳ドック受診体験記もありますので、引き続き、検診のお申し込みもよろしくお願いします。

また「ユニフォーム巾着」販売イベントもメーカーの商品配送不備があり、こちらは延期となりました。楽しみにされていた方も多くいらっしゃったと思いますし、お詫び申し上げます。次回開催については決まり次第お知らせしますので、数試合お待ちいただければと思います。

今週は梅雨が戻ってきたような1週間でした。全国的には被害が出るような大雨の地域もありますので、くれぐれもご注意ください。明日も雨の予報ですので、雨具をご準備いただいてスタジアムにお越しいただければと思います。グッズ販売やフード、野田ホームタウンサンクスデーなど、イベントやチケット販売のお知らせは下記リンクからご確認ください。この後のホームゲームは約1ヶ月後です、ぜひ明日、日立台へのご来場をお待ちしております。
https://www.reysol.co.jp/ticket/next/#0716

2022年7月14日

天皇杯神戸戦

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担当:梶山由珠

天皇杯ベスト8を懸けた神戸戦。鳥栖戦から中2日で臨んだ試合でしたが、ネルシーニョ監督は先発メンバーを一人も変えることなく臨みました。週末にはリーグ戦も控えているなか難しいメンバー選考だったと思いますが、タイトルを狙うという強い信念、そして鳥栖戦で勝利を手にした選手たちを信じて、同じメンバーをピッチへと送り出しました。

逆に広報チームは私と大重広報の役割を交代し、今回は私がピッチサイドで試合の写真を撮影、大重広報が試合速報を打っていました。個人的には、レイソルに来てから初めてピッチサイドで試合を観たせいか、選手たちが前半からいつも以上に球際にアタックし、前線からの激しいプレスも目立っていたように思いました。レンズ越しにその姿を追うのにとにかく必死で、試合の流れを読めたかと言うと自信がありません。ただ、中2日で挑んだゲームとはとても思えないような、非常にタフなゲームではあったと感じます。
ネルシーニョ監督も「我々としては非常に良い試合の入りができたし、選手個人戦術の部分、チーム戦術の部分も含めて、非常にクオリティーの高い戦いができたと思う」と評価した通り、レイソルが押し込む時間が続いていましたが、40分にコーナーキックから失点。先制できたはずのゲームを、自分たちで苦しい展開に追い込んでしまいました。

「やはり最後はラストパスの精度であったり、シュートレンジに入って、どうしてもシュートは枠に飛んでいかない。決定機もあれだけ作っていたが、1点までが非常に遠かったという前半だった。(ネルシーニョ監督)」

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一点ビハインドで前半を折り返すと、逆転するしかないレイソルは後半さらに攻勢を強めます。
61分、細谷選手が投入された直後のことでした。小屋松選手、細谷選手、武藤選手の連携からチャンスが訪れます。武藤選手の折り返しを受けた細谷選手のシュートは一度GKに阻まれましたが、そのこぼれを拾った小屋松選手が丁寧に落として、落としを受けた椎橋選手が右足を一閃。「前半から結構押し込んでいるのにシュートが少ないなと感じていたので、いい落としがあって、思い切り振ろうと思って振った」。見事なミドルシュートでゴールネットを揺らし、試合を振り出しに戻します。

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その後も再三決定機を作っていたものの決めきれずにいた86分、相手GKのロングボールからワンチャンスを決められ失点。再びリードを許した後も、レイソルは相手陣内で戦う時間が長かったように思いますが、反撃は及ばずタイムアップ。天皇杯はラウンド16で敗退となりました。

公式記録上では後半だけでも9本のシュートを放ち、終始レイソルが押し込んだゲームだったと思います。あれだけ攻撃の時間があったにもかかわらず、2点とも残り5分という時間帯での失点。身も心も削られるような、本当に痛い失点でした。最後まで力を振り絞り、ゴールへの姿勢を貫きましたが、苦くも結果には結びつかず。内容よりも結果を求めていた天皇杯は、監督の言葉通り「少ないチャンスをものにするかしないか」が勝敗を分ける結果となりました。
悔しい気持ちは拭えませんが、もう明後日にはホームでリーグ戦、札幌とのゲームが控えています。リーグ戦へと気持ちを切り替え、まずはしっかりとリカバーをして、札幌戦へ向けて備えていきます。平日に神戸まで駆けつけてくださった皆さん、スカパーや試合速報から後押しくださった皆さん、昨日もたくさんの応援をありがとうございました。

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天皇杯の結果は残念でしたが、昨日の昼間には嬉しいニュースが届きました。
細谷選手と大南選手が「EAFF E-1サッカー選手権2022決勝大会」を戦う『SAMURAI BLUE(日本代表)』のメンバーに選出されました。両選手ともA代表初選出となります。

昨日の試合後、細谷選手は「今日は自分の決定力不足で負けた試合だと感じている」と悔しさを滲ませながら、代表に向けての決意も語ってくれました。
「日本代表に選ばれたことはうれしいですが、今なかなかリーグ戦でも結果が出せていないので、そこは悔しい気持ちもある。どうして今回選んでもらえたかということを、代表に行ってしっかり自分自身で結果を残し、皆さんに証明したいと思っている」。
大南選手も、昨日の試合は帯同していませんでしたが「選んでいただいたからにはしっかりとチャンスを掴み結果を残せるように、また成長してチームに還元できるように頑張ります」とクラブの公式を通じて、強い意気込みを感じるコメントを寄せてくれました。

両選手は7/16札幌戦後に代表チームへ合流します。まずは代表チーム合流前最後のリーグ札幌戦、レイソルを勝利に導くような2人の活躍に期待しましょう!