2012年3月 8日

タイから帰ってきました

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担当:河原 正明

 悔しい敗戦から一夜明け、チームは帰国の途につきました。早朝7時にホテルを出発、8時すぎにバンコクを発ち、およそ6時間のフライトで空港からバスに乗り込んだのが日本時間で17時。それからクラブハウスについたのはすでに日も落ちた18時20分でした。昨晩は遅くホテルに入り、そして早朝の出発。選手がプレーするために必須とはいえ移動の多さと距離の長さは、確実に疲れをもたらします。中でも、試合にフル出場した選手たちにとっては、今夜は家で家族と共にすごし、十分な休息を取ることが大事な時間となります。シーズンが始まってからオフが2日しかありませんが、「こうした経験が強くさせますよ(橋本選手)」と前向きに捉えています。

 一方では帰国したチームには嬉しい知らせが待っていました。工藤選手が3月14日国立競技場で行われるロンドン五輪最終予選vs.バーレーン戦にU23代表として10年のアジア杯以来およそ1年半ぶりに召集されました。成田でも待ち受けていたメディアの取材を受けました。「驚きはないですよ」と本人はにべもなく。「選ばれるために、まず第一にチームで結果を出すことをずっと意識していた」工藤、昨季Jリーグ7得点にFCWCでも1得点。今年もPSMでも1得点と「結果」を残すことで、目を向けてもらえました。「日の丸をつけて戦う権利を得たのは光栄なこと。出場したら『結果』という形で応えたい」と頼もしいコメントを。なお、酒井選手とともに11日のJ1開幕戦後に代表チームに合流します。
 また安英学選手も北朝鮮代表に選出、こちらは「AFCアジアカップ」への出場となります。昨日の試合でも要所を締める活躍を見せてくれたヨンハ、レイソルだけでなく代表でも常に必要とされる選手です。ちなみにヨンハも開幕戦後に代表チームに合流となります。

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 さて、本日日立台では新スタジアムの竣工式が執り行われました。御手洗社長はじめ施工社来賓を招いての式典には多くの取材陣が訪れました。いよいよあと3日でこけら落としとなります。私もまだ全てを見てはいないのですが、11日にはファン・サポーターの方だけでなく、クラブスポンサーやメディアの皆さんを万全の態勢でお出迎えできるように引き続き準備していきます。

 トップチームは明日は午後からの練習となります。さすがに少々疲れましたので、今日はこの辺で失礼します。

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2012年3月 8日

アジア初勝利ならず(3月7日)

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担当:河原 正明

 まずは昨日の広報日記が更新できませんでしたことお詫びいたします。1日遅れですがご拝読ください。

 クラブ初のアジアでのアウェイ戦はほろ苦いものになりました。AFCチャンピオンズリーグH組第1節、ブリーラムユナイテッドvs.柏レイソルの一戦は3?2で敗戦。ヒリヒリする戦いでしたが、残念ながら所詮で勝ち点をあげることができませんでした。

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 試合開始4時間前に会場に到着するとそこにはすでにレイソルイエローを身に着けた集団が集まっていました。酷暑といいますか、気温35度を超える中で日陰も少ない場所で長い時間待っていただきました。一方のホーム側は、昨日ブリーラムスタッフと話していた際には「明日は売り切れだよ」と言われていた割には、開始30分前になっても3割程度のでに本当に満員になるのか疑問でした。しかしキックオフ前にはスタンドの7割程度が埋まり、バックスタンド正面の一体ではブリーラム名物の太鼓に合わせた歌の大応援がスタート。実は昨日の夜に練習をしていたのですが、一糸乱れぬ応援に、サッカーではなくなぜか高校野球の応援を思い出していました。

 その応援団ですが、味方のチャンスになるとかなりのテンションの高さで「オーー!という声や、試合展開に合わせて会場中がそろって曲を歌い選手を鼓舞します。その応援団をバックに、ブリーラムは試合開始からホームの利を生かそうと先制攻撃を仕掛けてきます。
 試合開始10分でした。酒井選手のショルダーチャージがファールの判定。FKのピンチでしたが、「失点シーンはふとしたエアポケットに入ってしまった(増嶋選手)」と話すようにDF陣が陣形を整えようと背中を向けた瞬間にすかさず蹴りこんだボールが直接ネットを揺らします。スタジアム全体がさらに沸き立つようなゴールに、飲み込まれまいとするレイソルイレブン。その後もスリッピーなピッチと暑さ、さらに相手のカウンター攻撃にさらされる時間が続きます。そして38分には、カウンターから持ち上がった相手MFが技ありのループシュート。さすがのスゲも見送るだけしかできずに苦しい2点目を奪われてしまいました。
 
 ハーフタイム、監督は選手の交代と陣形の変更を指示。これが功を奏し、徐々に流れを引き戻します。55分に田中選手のACL初となるゴールを皮切りに、徐々に相手のスキを伺いシュートチャンスを作っていきます。そして64分、酒井選手もコーナーキックから同点弾を頭で決めてくれました。静まるスタジアムに響く「やってやれ」コール。しかし「同点に追いついてすこしマッタリしたかも(安選手)」、相手も交代選手を送り込み攻撃を活性化させると77分「相手はずっと徹底していた(近藤選手)」ワンツー攻撃から崩され強烈なシュートを決められてしまいました。残り時間、後がないレイソルも何度もゴールに迫るも相手ゴールを割ることができませんでした。

 非常に悔しい一戦となりましたが、これで予選敗退となったわけではありません。残り5試合を終えたところで上位2位までに入ることが第一目標です。チームは飛行機で0時過ぎにバンコクに戻り、チェックインを済ませたのが1時近くになりました。明日は朝7時前には集合で、日本へと向かいます。日曜日のJ1開幕戦に向けてしっかりと準備をしていきます。
 最後に遠くタイまで駆けつけてくださいましたサポーターさん、ご声援ありがとうございました。リベンジのチャンスはまだあります。引き続きご声援をよろしくお願いします。

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