2015年4月 5日

山東入り!

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担当:大重正人

悔しさが強く残る逆転負けから一夜。しかし、もうチームは中国にいます。4月8日、Jリーグと並行して戦うACLの第4戦、山東魯能とのアウェイゲームに向けて大移動。選手たちは眠れなかったであろう夜が明けた午前6時に日立台を出発し、成田空港へ。定刻よりやや遅れて10時前に離陸し、韓国の仁川空港へ12時前に到着。短いトランジットもなんとか乗り継げて、13時すぎに中国山東省へ向けて出発。90分ほどで済南国際空港に到着しました。

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山東省は、日本の約4割の面積ながら、人口約1億人。この省だけで日本とほぼ同じ人口が住み、その州都である済南市は700万人の大都市です。空港からホテルへの道路沿いだけで「いったい何人が住むんだろう??」という建設中の高層マンションが建ち並んでいます。そのスケールはやはり世界一の大国。空港のすぐ前には有名なファストフードのチェーン店もありました。

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天候、気温は、今の日本と同じ感じでしょうか。基本的にはコートがいらなくなった春の陽気ですが、日によっては冷え込む日もありますので、現地までお越し下さるみなさんは、いろんな状況を想定して洋服をお選びいただいた方がよろしいかもしれません。空模様は曇り、空気もすこし白くかすんでいるように見えました。天気を調べてみると、全北ほどのインパクトはありませんでしたが、まさにこの表示どおりでした。

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チームはホテルに到着し、少し休んでから、松原コーチのリードで軽めのトレーニング。
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「エアロビクススタジオ」と書いてはありますが、もちろんエアロビクスではありません笑 室内のバランスボールを使うなど、限られたスペースでも最良のメニューを。ストレッチなど、合計10時間以上の移動で固まった身体をほぐしました。

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明日から本格的なトレーニング。山東の地域や気候、空気感やピッチや土壌のコンディションなど、いろんな情報を感じ、本番への準備を整えていきます!

2015年4月 5日

敗戦を次に

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担当:大重正人

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自陣からの鋭いカウンター。武富選手がボールをぐんぐんと運んで、ゴール前で柔らかなパス。相手DFの呼吸を外し、レアンドロ選手が内側へ切れ込むのを誘うようなラストパスでした。レアンドロ選手が鮮やかに相手をかわし、そしてカウンター完結。前半31分に押し込まれ気味だった試合を、起死回生の一発で押し戻したかに見えました。吉田監督はこう試合を振り返りました。

「先制ゴールを取り、後半に2点を取られ、しかも左サイドから同じようなクロスからの失点。前半の入り、そのマリノスのプレッシャーというか、狙いを持った激しい守備に、少し我々の息づかい、呼吸が同じようなリズムになり、行ったり来たりの展開が続いていた前半の立ち上がりでした。その中でいくつか落ち着く場面が出てきたんですけれども、そのバタバタした中でカウンターからゴールを決めるというような展開になり、そこで持ち直すといいますか、テンポは戻りきらずにハーフタイムを迎えることになりました。

後半の立ち上がりから、もう1回自分たちのテンポや、距離感、呼吸を見直して入りました。試合がかなりオープンになってきた時間帯の、オープンになってからの、オープンな状態からの、とてもオープンな失点ということは、とても大きな反省材料です。分かりやすい試合をしてしまった」

しかし、チームは早くも明日から新たな戦いに挑みます。午前中から空路移動し、明日中にACLの4戦目の舞台、済南入りします。ACLへ向けて
「戦いというか、大会自体、あとは相手の質も、パワーも、サッカーだという以外は、ほぼ別物の大会。今日の課題はもちろんチームのコンセプトとしては修正しなければいけませんが、その次の山東戦に向けて、今日の修正が役立つかどうかは、合致しないところが難しいところであり、面白いところなんですけど。もちろん修正はトレーニングではなく、映像など使って修正することになると思いますけど、修正するということは、もともとトレーニングしてきたものや、できていたものからの失点だったので、今日の失点に関しては比較的スムーズに修正できるのではと思っています」

限られた時間のなかで、疲労をとり、コンディションを整え、大会や対戦相手に応じた調整をしていかなければいけません。そして連敗を止めなければいけません。今度は4月8日(水)、ACLグループ突破の懸かった大事な試合に挑みます。

約1年ぶりの日立台での敗戦。最後に大谷選手からサポーターに向けての言葉がありました。「ずっとサポーターの人たちが、相手にとってはやりづらい雰囲気を作ってくれていたし、選手たちもそれに乗って、あと一歩頑張れたりという部分は、間違いなくサポーターの皆さんの力があったから。ずっと負けないというのは難しいことではありますし、とても残念ではありますが、ここでチームを立て直し、結果を出して、また柏で負けないというのを続けていきたいです」