2015年9月12日

浦和から広州へ

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担当:大重正人

昨夜、埼玉スタジアムでのレッズ戦を終えてチームバスに乗り込んだ選手・スタッフ。その行先は柏ではなく成田空港へ。空港近くのホテルに慌ただしく一泊し、今朝の飛行機で広州へと飛び立ちました。

昨日の試合後、大谷選手はACLに向けて「やらなければいけないスコアは分かっているし、相手のプレーやスタジアムの雰囲気はチーム全員が理解しているので、難しい状況だということをしっかり頭に入れながら、なんとかいい結果を日本に持って帰ってきたい。みんながそれを信じて中国に向かいますし。試合後に浦和の選手もACL頑張ってと言ってくれましたし、周りの期待をしっかり感じながら、難しい相手だけど結果を持って来たい」と話しました。

浦和の選手だけでなく、私にも浦和のチームスタッフやマスコミメディアの方からも「ACL頑張ってください」という声をかけていただきました。また今日の飛行機の機内アナウンスでも「アジアチャンピオンズリーグに挑む柏レイソルの皆さんの健闘を祈っております」という温かい言葉をいただきました。

もちろんレイソルサポーター皆さんの熱い声援もしっかりと届いています。今日アップしたFacebookの写真にも大変多くのご期待のメッセージをいただきました。本当にありがとうございます。今日は夕方前にはホテルへ無事に到着し、選手たちは散歩などで軽く身体をほぐしました。食事会場では広州恒大のVTRが流され、試合への心の準備を整えていきます。そして明日から本格的なトレーニングのスタート。柏レイソルに関わる多くの人達の思いと願いと期待を背負って、広州恒大との決戦まであと3日です!

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2015年9月12日

浦和で勝利ならず

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担当:大重正人 アウェイでの浦和戦。攻撃的なサッカーを標榜する両チームの対戦で、6月の対戦のようなゴールラッシュも予想されましたが、レッズが人数をかけて攻め、レイソルが耐えながら反撃を伺うという、厳しいゲーム展開となりました。それでも0-0の時間が長く続く拮抗したゲームになったのは、GK菅野選手の好守があってこそでした。特に前半。立ち上がりからのレッズの決定機を、3本4本とブロックし、埼玉スタジアムの赤いサポーターからは何度もため息が漏れました。 しかし終了間際。高木選手のカットインからのシュート。この日あまり状態の良くなかったピッチ、特にGK付近はどうしても荒れてしまうのですが、不規則にバウンドしたボールが、菅野選手の手をすり抜け、これが決勝点となってしまいました。「キーパーをやっていればグラウンドが味方してくれない時もある。逆にグラウンドが味方してくれる時もある。失点は後悔していないし、技術的なミスだとは思っていない」。今日の菅野選手はそう振り返るだけのすばらしいパフォーマンスを見せ、チームをなんとか支え続けていただけに、88分での失点は余計に悔しさが募るものでした。 150912_sugeno.jpg ただ試合を通してのシュート数はレッズの18本に対し、レイソルは6本。「相手のプレスをかわしきれず、自分たちのリズムでボールを回せず、消極的なプレーが多くなってしまった(菅野選手)」「前半はまったくサッカーができなかった。勢いに飲み込まれて、我々が本来やらなければいけないことを見失っていた。全員がそうではなかったが、いくつかのところから焦りや感じたプレッシャーが伝染した(吉田監督)」。後半には工藤選手のシュートがポストを叩くなど反撃のチャンスも作りだしましたが、試合の流れをつかみきれないまま90分を終えることになってしまいました。 それでも、次の試合はやってきます。チームは明日、ACL準々決勝第2戦のため、広州へ出発します。下を向いてはいられません。第1戦は1-3。第2戦は3得点が必要な状況です。 「とにかくもう一度自分たちのサッカーをやるということを選手たちと確認し合った。気合の入った状態で中国へ行こうという話をした。とにかく悔しい。0-1で負けたことよりも、前半の姿が悔しい。この姿を変えられるようにこれから努力していきたい(吉田監督)」。9月15日、試合まで4日しかありませんが、大きな変わり身を見せ、不可能を可能にする大逆転を目指します。