2026年5月16日

価値ある1勝とその先

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担当:長谷川

5/10に行われた第16節川崎フロンターレ戦で、長く続いた苦しい試合を乗り越え、連敗を止める勝利を、しかもホームで掴むことができました。

リーグ戦では2016年以来、10年間勝利から遠ざかっていた苦手としている川崎相手、試合が始まれば前半も押される展開の中ではありましたが久しぶりに「らしい」形からゴールを奪って勝ちきることができました。

川崎戦の2日前には普段はなかなか行われない選手だけのミーティングを行うなど、試合当日までいつも以上に緊張感がありました。

それだけに細谷真大選手がゴールにねじ込んだ瞬間は、この試合へ懸けるチーム全員の、そしてサポーターの皆さまも含めたスタジアム全体の勝利への想いがピッチ上で爆発した瞬間でもありました。

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およそ1ヶ月、ずっと張り詰めていた空気が1つの勝利で安堵感を生み出したことは事実としてありますが「今日も1点だけで、たくさん入るシーンはあったと思う。その質のところはもっと突き詰めないといけない。このシーズンを良い形で終われるように練習を重ねていきたいし、自信を取り戻すためにも次の試合が大事だと思う」(細谷選手)。「残り2試合で1つでも順位を上げてプレーオフに進めないといけないし、最後まで結果にこだわりながらやるべき。来シーズンを見据える部分もあると思うが、とにかくこの百年構想リーグをどれだけ良い形で終えれるかというところはしっかりピッチで示したい」(古賀太陽選手)と2人が話した通り、重ねた敗戦の数は変えられなくとも、これから積み上げる勝利にフォーカスを当てて、今週のトレーニングに入っていきました。

リカルド・ロドリゲス監督は、昨シーズンから続いていた連勝時は自腹で振舞った鰻ではなく、シーズン中はほとんどない2日間のオフを振舞いました。監督は、「連戦が続いていたし、難しい試合でもあった。選手の疲労が溜まっていたので2日間のオフを取ることにしました。1勝を挙げることはできたが、今シーズンは我々の特長を消しに来るチームばかりで拮抗している。Jリーグにおいて簡単な試合は1試合もない。だからこそ相手を上回るゲームプランを用意し、より良い準備をして臨む」と、変わらず目の前の試合での勝利に向けて準備に抜かりはありません。

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今日アウェイで戦うのは8位の横浜F・マリノス。ホームでの前回対戦時は相手に退場者が出たこともあり3−0の快勝を収めましたが、残り少なくなったこの特別大会を良い形で終え、来シーズン以降の上積みになる試合にできるよう臨みます。

また、今週火曜日には17年ぶりに開催される「JリーグオールスターDAZNカップ」の投票結果の発表が行われ、レイソルからは古賀選手、小泉佳穂選手、細谷選手が、そしてコーチとしてリカルド監督が選出されました。取材対応ではこの件について質問が飛び、それぞれ楽しみにしているとのコメントをしていました。

一緒にプレーするのが楽しみな選手で3人が口を揃えて話していたのは鹿島アントラーズの鈴木優磨選手でした。普段は対戦相手として対峙する各チームの選手が味方となってプレーする機会は決して多くないので、なかなか見られない選手たちのやり取り含めて、この特別大会を締めくくる「お祭り」の1日を楽しんでいただければと思います。投票いただいた皆さま、本当にありがとうございました!

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昨日は「Jリーグの日」でした。皆さまに日頃の感謝を伝える意味で、古巣との戦いを終えた川崎戦後の瀬川祐輔選手のコメントで締めたいと思います。

「内容的に喜んではいけない試合だった。これが去年から見せてきたレイソルのサッカーではあったが、本当はリードした展開が望ましいし、前半はもう少し相手の嫌がることをしなければいけなかった。押し込まれてハーフコートゲームみたいになっていた中で0−0で耐えられたのは成長だと思うし、前半に守ったゴールがレイソルサポーター側だったのも大きかった。(細谷)真大がゴールを決めたことはレイソルにとってとても重要だし、ゴールシーンを後ろから見ていて、ストライカーらしい力強い後姿だった。今日勝てたのは、6連敗していたにも関わらず、応援を続けてくれたサポーターのおかげです」

本日も力強い最黄のサポートよろしくお願いします!

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2026年5月 9日

明日は川崎フロンターレ戦

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担当:大重正人

明日10日は、午後4時からホーム日立台での川崎フロンターレ戦です。4/11のFC町田ゼルビア戦から黒星が続き6連敗。そのうち0-1の試合が4試合あり、大きく崩れた試合ばかりではありませんが、その紙一重の勝負でチャンスを仕留めるか、ピンチを凌げるかで、結果は大きく変わります。選手やチームはもがきながらも、自分たちの良さや信念を確認し合い、来たる試合に向けて全力を尽くしてきました。4/29のFC東京戦に1-3で敗れたあとの直近2試合。カウンターで失点したことを改善しながら、今一度「柏レイソルのサッカー」を見つめ直し、それを全員で表現しようとする姿勢がピッチから伝わってきます。

リカルド監督も「特にこの前の浦和レッズ戦の後半は、いい連携を見せていた。久保のアーリークロスに飛び込んだ細谷と瀬川があと数センチ届いていれば、という決定的なチャンスを作れていた」とゲーム内容の変化を話しました。そして「負けることによって、自分たちの信念が揺らぐことは避けなければいけない。つまりプレースタイルを変えることはまったくない。決定力を上げるための修正は必要だが、我々が信じている信念を持ち続け、努力し続けることだと思います」と勝利に辿り着くために進むべき道を述べています。

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2試合前から先発に復帰したGK小島亨介選手もこれまで築いてきた土台や継続性を大切にしています。「まず自分たちが積み上げてきたものがあってプラスアルファで何か新しい刺激も入れつつ、元々あるベースのところでもっとクオリティを上げていくことが大事。ピッチ上での立ち位置や距離感の修正など、毎試合毎試合チームとしてこまめにやっている。その感覚が合っている試合は距離感よく、いいボールの回し方ができている感覚はある」。

ただゴールが生まれていない状況について「ゴール前の最後のところで、グループ戦術の質で打開するのか、もしくは個人のクオリティで打開するのか。そこはいろんなバリエーションがあることで、相手も守りづらくなる。チームのやるべきことを理解しつつ、自分の色を出すようなプレーというのも大事。そのバランスがしっくりくれば、ゴールも決まってくると思います」とフィールド選手に向けて期待を込めます。

柏対川崎は、去年からの5試合で1試合平均5.4ゴールが決まる打ち合いが続いています。小島選手は「失点が多いのは事実で、そこにも原因がある。個人としてもチームとしてもその対策をしっかりやること。プラス、やっぱり相手の状況で戦わないというところが、重要なことだと思う。自分たちの攻撃の良さを出しつつ、守備では準備してきたものを出す。さらにピッチレベルで感じたところをピッチの上でしっかりすり合わせていくこと、そこの感度をすごく大事にしたいと思っています」。

この試合では開場から(ホームゲート12:00、ビジターゲート12:30)キックオフまで、両チームサポーターのエリア規制緩和を試験的に実施します。
https://www.reysol.co.jp/news/event/510f523.html

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これに合わせ、川崎のマスコット「ふろん太」くんを、日立台にお招きします。レイソルの「レイくん」と一緒に、14:30から野球場エリアのステージに登場し「借り人競争」などサポーターの皆さんとのゲームで盛り上げてくれます。また選手によるトークショーや、母の日のイベントとして「ぬりえ&にがおえコーナー」、「NEXCO東日本 高速道路事業PR"はたらくクルマ"の展示」などイベントを準備しております。日曜日はお天気にも恵まれそうですし、試合前の楽しい時間をお過ごしいただき、そして16時のキックオフからはスタジアムで、またDAZNのLIVE配信でも選手への大きな後押しをお願いいたします。

★試合イベントのお知らせはこちらから
https://www.reysol.co.jp/game/results/2026/0510i.php

2026年5月 2日

感謝と責任感を。

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 前節のFC東京戦後、試合に出場した選手たちが取材対応を行う、ミックスゾーンでのことです。
 試合結果のウェブページに選手コメントを掲載するため、永井堅梧選手に「少しだけ話を聞かせてほしい」と声をかけました。体のケアをしたり、試合を振り返ったりする時間も欲しいでしょうし、選手たちの心境を考えると早く帰してあげたいなという気持ちがありつつも、今この状況だからこそ永井選手の言葉を皆さんに届けたいなと思い、少しだけ時間をもらいました。


 ゴールキーパーの選手たちがウォーミングアップのためにピッチに出た際に、皆さんの応援のボルテージがさらにぐっと上がるあの景色。鳥肌が立つような迫力を感じるのですが、特にここは数試合はより高まっているような印象がありそれについて尋ねてみました。すると、「今日もゴール裏の皆さん含めてすごくスタジアムの雰囲気は良かったし、大雨でも来てくれた中で、結果で応えられないというのは選手としてすごく悔しい。本当に勝ちたいゲームだった。すごく申し訳ない気持ちだが、連戦が続くので、また一緒に戦ってもらえたら嬉しい」と、鼓舞し続けてくださるサポーターの皆さんの姿を思い浮かべながら、思いを語ってくれました。

 試合後間も無いので、悔しい感情を整理しきれておらず、本来であればまだ話はしたくない状況だったかもしれません。それでも声をかけるとすぐに足を止め、まっすぐ体をこちらに向けて、私の目をしっかり見ながら一つひとつの質問に丁寧に答えてくれました。表情や声色にはまだ悔しさを残しつつも、皆さんへの感謝の気持ちを第一に述べていた永井選手の姿があったことを、彼の人柄と合わせて、この場でお伝えさせていただければと思います。
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 また、この日は途中出場から持ち味のドリブルで相手陣地を脅かし続けた大久保智明選手も「もちろんサポーターの皆さんは、すごくいい声をかけてくれているし、前向きに言葉をかけてくれている。選手はそれに甘えることなく、4連敗を見せてしまっている部分に対してもっと責任を持たなくてはいけない」と取材の場で語っています。
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 もうしばらく心身ともにハードな連戦が続きますが、与えられた時間の中で最大限にできる準備をやり切ること、また大久保選手が語っていたように皆さんに応援していただく責任感を忘れずに、一戦一戦を戦い抜きたいと思います。
明日の東京ヴェルディ戦も、アウェイの現地で、DAZNで、それぞれの場所からともに戦いましょう!明日も熱いご声援をよろしくお願いします。
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