本日の担当：横井孝佳

先日、ホームページからお送りいただいているご意見・お問合せメールにこんな内容の投書がありました。要約すると、
「○○県に住んでいる者です。ずっとレイソルの練習見学に行きたかったのですが、コツコツお金を貯めてやっと行けることになりました。４月３０日の練習だけは、非公開や中止にしないでください」
というもの。あぁ、遠い所にお住まいなのに、レイソルを応援してくださっているんだなあ、と少し感動。幸い３０日は非公開ではないし、ぜひお越しください、と内心思っておりました。
ところが昨日、マネージャーのタクちゃんがやって来て、「明日、急きょ非公開になりました」。そ、それは困る！　焦った私は、メールをプリントアウトして監督室へ持って行ったのです。早野監督に事情をご説明すると、「それはかわいそうだなあ。じゃあ後半は見学してもらっていいよ」とのこと。そんなわけで、今日の練習は前例のない「一部非公開」となったのでした。

ところが話はこれで終わらないのです。今日の練習前、「やっぱり全面公開でいいよ。GWでファンの方もたくさんいらっしゃるだろうし」と監督。そ、それはそれで困る!!　もうアナウンスしちゃったし…。
今日、練習見学にいらっしゃった方。西ゲート前の藤棚の下に座ったムサい男が、「今日の練習はご見学できますよ?」とご案内していたのには、そんな事情があったんです。途中で自分自身あまりに効率が悪いことに気づき、張り紙でご案内に代えましたけど。

さあ、明日は磐田戦。今季リーグ戦初の連勝を目指して、そして日本一安全かつ楽しく観戦できるスタジアムを目指して、選手もスタッフも全力を尽くします。応援よろしくお願いします。

本日の担当：種蔵里美

昨日退院したばかりの永田充選手が、久々にクラブハウスに顔を出しました。まだ松葉杖をつき、痛みが少しあるそうですが、早速トレーナーとともにリハビリを行いました。ロッカールームは、退院して持ち帰ってきた千羽鶴やプレゼントで物の置き場がない状態です。取り急ぎこの場をお借りして、「いろいろな激励をありがとうございました（永田選手）」。
昨夜のＦＣ東京戦。今朝のスポーツ紙各紙、皆さんからのご意見を読んで、大きな一勝をじわじわと実感しています。
試合直後は平山選手をヒーローインタビュー（bs-i録画放送）に引っ張ることに苦労しました。「いやいや、ヒーローは俺じゃないから」と照れて逃げる平山選手でしたが、カメラの前ではチームの勝利と自身１年ぶりの得点に心底嬉しそうな表情を見せていました。
試合後にご紹介できずにいましたが、「選手一人一人が頑張っていた」「自分の得点どうこうではなくて、みんなで掴んだ勝利」といったコメントが昨夜の本音かもしれません。放送の都合上、本当に逃げている場合ではなかったのですが、自分一人じゃないんだから、という平山選手の気持ちはよくわかる気がします。昨夜はゴール裏も含めて、まさに全員の勝利。試合後の選手たちの表情もそれを物語っていました。
明日は、３時から日立台で非公開練習が行われます。ＧＷ期間中であること、また遠方（はるばる福島からもメールをいただきました）からこの日を楽しみに見学にいらっしゃる方々を考慮して、明日は練習の最後を公開し、終了後のファンサービスも通常通り行うこととしました。西ゲート（テニスコート脇）でお待ちいただき、公開の時間とともにご案内いたします。突然の非公開練習でご迷惑をおかけいたしますが、ご協力よろしくお願いいたします。

本日の担当：横井孝佳

ハーフタイムに味の素スタジアムの通路へ出ると、手にレプリカを握り締めた会社帰りと思しきレイソルサポーターの方々を何人も見ました。レイソルの危機に、後半からでも応援しようと駆けつけてくれたのでしょうか。
勝ったこともうれしい。けれど、そんな皆さんの気持ちがもっとうれしい。しばらく悲しいことが続いたので、本当に今日はうれしい。

一つお知らせしておきたいことがあります。先日、サッカー専門紙『エル　ゴラッソ』に、先日の事件後名古屋サポーターの方が財布を失くされ、盗難された旨を当クラブに報告したとの記事が出ましたが、このような事実は一切ありません。お一人財布を紛失された方がいらっしゃいましたが、それも見つかっています。少なくとも、当クラブへの盗難等のご報告はありませんし、また、『エル　ゴラッソ』紙の記者の方から取材を受けた事実もありません。
本日、当クラブからこの件に関し抗議をいたしました。ご承知おきください。

連日、名古屋戦の乱闘事件について、新聞やテレヒ゛で取り上げられており、選手は「サッカーに集中するだけ」とは言っておりますが、どうしても新聞やテレビが目に入り、複雑な心境だと思います。「自分達が試合で結果を出していれば」と思っている選手は多いはずです。思うような結果が出ない時ですが、選手は試合に集中して、悔いが残らない戦いで結果を出してほしいです。そして、クラブはサッカーを愛する方々から失った信頼回復のため、運営面・施設面の改善は当然ですが、もう一度、心からレイソル愛していただけるよう、今まで以上、努力していかなくてはいけないと感じております。

本日の担当：横井孝佳

２３日の事件に関するご報告は、明日何らかのかたちで発表できる見通しです。この３日間、嵐の只中にいるような日々でした。個人的には残念の一言しかありません。みなレイソルを愛し、レイソルの名の下に互いの人生が交錯した私たちなのに、なぜこんなことになってしまったのだろうと。

言うまでもなく、クラブの責任は免れません。ケガをされた方、不快な思いをされた方、地元のイメージが悪化してしまった柏市民の方々、この事件によってご迷惑をおかけした全ての方々に、慎んでお詫びを申し上げます。大変、申し訳ございませんでした。

今日山形への期限付移籍を発表した清水健太選手も、この一件を非常に気にしていました。彼が選手日記に書いたとおり、その表情には寂しさが感じられましたが、最良の選択として彼自身が決断したことです。経験を重ねて、いつかまた生まれ故郷の東葛へ、レイソルへ帰ってきてほしいと思います。

本日の担当：種蔵里美

アウェーで行われたサテライトリーグ・対ジェフ千葉戦。
試合を観に来ていた早野監督の前でなんとしてでも結果を出す、という若手選手たちの気持ちが見えた試合でした。後半の逆転が実り３?２の勝利。
同点のゴールは相手ＧＫのミスに助けられる形となりましたが、李選手が最後まで諦めずに粘った結果。逆転の３点目は鈴木選手がスピードあるドリブルで縦に突破！というところを相手ＤＦがたまらず倒してしまった結果のＰＫでした。（１点目の速報で「右サイド・鈴木」とありますが、これは「左サイド」の間違いです。申し訳ありません。）
中盤でボールを奪われてのカウンター、ジェフの早いパス回しからの攻撃など危ない場面もありましたが、最後はなんとか踏ん張りました。
大谷選手の久々の公式戦出場も嬉しいニュース。中盤の守備を整備しつつ、チャンスの際には得意のミドルシュートも放っていました。
ここからは再び連戦の日々が続きます。ケガ人が続出している他チームにあって幸いケガ人が戻ってきているレイソル。どの選手も必ず必要となる場面が出てきます。全員の力で、乗り越えていきたいと思います。

本日の担当：種蔵里美

本日の試合終了後にアウェーゴール裏で起こりました事件につきまして、そこに到った経緯・理由があるにせよ、レイソルにかかわる者として非常に悔しく、また残念でなりません。
正確な状況、今後の対応は、こちらのＨＰなどでご報告してまいります。
チームとしてはここで下を向くことなく、いま出来ることをしっかりと見つめて前へ進んでいきたいと思います。

本日の担当：飯田正吾

明日は、現在２位と好調な名古屋との戦いです。（19：00日立柏サッカー場）スター選手はいないものの、選手個々の能力が高く、攻守にバランスの取れたチームという印象があります。その中でも、マルケス選手は要注意の選手ではないでしょうか。試合中は動きが少なく、目立たないですが、決定的な仕事ができる選手です。土屋選手が前節の退場で明日の試合は出場できませんが、代わって出場する可能性が高い、薩川選手がきっちり抑えてくれるでしょう。Ｊリーグ通算２９３試合出場の薩川選手。３００試合はもう間近です。ここできっちりディフェンスの仕事をして、ポジション獲得へ頑張ってもらいたいです。薩川選手の活躍によっては、レイソルディフェンスのポジション争いが激化し、全体のレベルアップにもつながることでしょう。

本日の担当：横井孝佳

のっけからお詫びが二つほど。申し訳ありません。
まず、永田選手の手術について。わたくし先日、「膝を切開して…」と書きましたが、ドクターから指摘されてしまいました。「切開なんてしないよ。穴を開けて内視鏡でやるんだよ」と。それは失礼しました！と謝りながら、しかし一方で感心してしまいました。なぜって、半月板を削ったり、腱を移植したりしたんですよ。それが内視鏡手術で出来てしまうとは。患者である永田選手の身体への負担も少ないでしょう。医学の進歩は大したものです。
もうひとつは、２３日の名古屋戦で販売するマッチデープログラム『ヴィトーリア』について。横浜戦の直前、広報日記で「サポーターズヴォイス」へのご投稿を呼びかけたところ、多数のメールをいただきました。中には「呼びかけに応じて初めてメールします。これで採用されなかったらがっかりですね」とお書き添えいただいた方もいらっしゃって…。申し訳ございません…スペースの関係で掲載できませんでした…。
そこで、今回は特に募集はせず、前回お送りいただいたもののうち内容的に齟齬のないものを掲載させていただいた次第です（「仕事帰りに国立へ行きます！」といった内容は今節へのエールとして矛盾があるため）。横浜戦向けの応援メッセージが名古屋戦で掲載されることになりますが、どうかご了承ください。

さて、突然ですが皆さん、２４日日曜日の『やべっちＦ.Ｃ.』（テレビ朝日系／23：30?24：00）は必見ですよ。なんとあの“しりとリフティング”のロケが今日、日立台で行われました。矢部浩之さんとリフティング対決に臨んだのは、玉田選手。気になる勝敗は、そして矢部さんとのトークは…。お見逃しなく！
それにしても、やはり矢部さんは対象から本音を引き出すトークが上手ですね。「プロなんやから当たり前や」と怒られそうですけど。

本日の担当：種蔵里美

今週２４日放送の「キャンドゥレイソル」は必見です。
本日収録し、渡辺毅コーチがキャスターデビューを果たしました。
「全然しゃべらないからね」と言っていたのですが、本番では周囲の心配をよそに積極的に話してくれました。試合の解説などは昨季まで選手たちと同じ目線で試合を見ていただけに、うなずけるコメントが多くありそうです。
選手時代の、練習・試合後にサッと引き揚げてしまう「記者泣かせ」な姿が嘘のよう。収録後は「すごい緊張したよ。汗かいたし」と言いながらも、楽しそうな表情を浮かべていました。
今回のゲストはクレーベル選手。家族の来日が明日に決まり、二人の子どもたちに会うのが楽しみで仕方ない様子です。
チームは昨日、今日とあけぼの山でトレーニングを積みました。キャンプで痛めた内転筋痛で長く別メニュー調整が続いていた大谷選手もチーム練習に合流しています。髪の毛を真っ黒に染め、ポジション争いに名乗りを挙げるべく、新たなスタートを切っています。

本日の担当：飯田正吾

二日間の休日により、選手達は心も体も十分リフレッシュし、今日のフィジカル中心のトレーニングに励んでおりました。ケガでＣ大阪戦を欠場した玉田選手も、元気に全員と同じトレーニングをこなしておりました。
さて、今週の名古屋戦から、日立柏サッカー場に大型ビジョンが披露されます。場所はアウェー自由席裏（バックスタンド側）となります。先週から土台の工事が始まり、本日モニターが設置さました。あとは配線工事だけとなっております。さすがに国立競技場にあるビジョンよりは小さいですけど、柏サッカー場に設置されると非常に迫力があり大きく感じられます。これに映像や音響が入るともっと迫力がでるのではないかと思います。ぜひ今週の名古屋戦は、ビジョンを使った選手紹介や得点シーン（レイソルの得点のみ）を観て勝利しましょう。

本日の担当：横井孝佳

試合終了後、ロッカールームから出てきた早野監督は開口一番「拾いもんやな」。その一言が全てを言い表しているのではないでしょうか。勝ち点1を確保できたことを素直に喜びたい、そんな試合でした。
前半の立ち上がり、連戦の疲れからか動きにキレがない選手たち。セットプレーから不用意なゴールを許してしまいます。先制されてやっとエンジンがかかるのは、昨年からの悪い癖。キックオフの瞬間から全開で行きたいところなのですが…。
安永選手の、うれしいレイソル初ゴールで前半のうちに同点に。これまでのパターンからして、後半にレイソルが攻勢になるのでは…と思いきや、後半になってもセレッソのペース。特に土屋選手が退場して数的不利に立ってからは、セレッソの波状攻撃にひたすら耐える時間が続きました。速報を打ちながら、激しい胃の痛みと戦っておりましたです。
そんな中、南選手が神がかり的なセーブを連発。遠征出発前に「マジで疲れてるよ…」とこぼしていた明神選手が「走魂」を燃やして気迫のディフェンス（終了後、明神選手は室内のアップ場に座り込んで、しばらく動けませんでした）。運もレイソルに味方していたようで、ポストやバーに当たって命拾い、という場面もありました。
選手の疲労は想像以上で、明日、明後日と連休となりました。練習見学を楽しみにしていた方、大変申し訳ございませんが、宜しくご了承の程お願い申し上げます。

本日の担当：種蔵里美

ご意見箱に「どんな状況ですか？？」とお問合せをいただく田ノ上選手のリハビリ情報。
ここ最近は、午前中にクラブハウスに顔を出し、ランニング、トレーナーとの筋トレに励む日々です。今日も鈴木選手（別メニューでリハビリ中。もうすぐチームに戻れる見込みです）と一緒にランニングで汗を流し、軽くボールを蹴っていました。
チームが大阪に出発する際には「横川さん（遠征担当スタッフ）、僕の席どこですか？Ｃの５１？」とチケット受け渡しの列に割り込み、スタッフを困らせて（？）いた田ノ上選手でした。
チームは午後１時すぎに出発。リカルジーニョ選手のスーツ姿も見られました。今頃、久しぶりの新幹線のなかでＤＶＤでも見て、クレーベル選手とともに「ひー」と大笑い＆リラックスしているかもしれません。
横井広報ももうすぐ大阪に向けて出発します。「勝利の速報」となりますように。

本日の担当：横井孝佳

永田選手の手術から3日。酒井トレーナーに様子を聞いたところ、術後の経過も良好なようで一安心です。
どんな手術だったのかと言いますと。膝を切開し、傷ついた半月板を削る。次に腿の裏の腱を少し取り断裂した部分に移植、だそうです。痛そう…。今頃きっと、包帯ぐるぐる巻きの足を吊られて身動きできない状態なんでしょうね。「いや、もう松葉杖で動けますよ。膝を曲げるリハビリも始めてますし」と酒井トレーナー。膝が固まってしまわないように、マシンで強制的に曲げ伸ばしするのだそうです。ただし、術後すぐは発熱で頭がもうろうとなり、その頃お見舞いに行った小林祐三選手と石川選手との会話は「何をしゃべったか全く覚えていない」そうです。
しばらくは入院加療を施すことになります。その後の経過は広報日記でもお伝えしていきますね。
昨日の横浜戦で腿に打撲を負った玉田選手ですが、今日は「少し力が入るようになった」。負傷後はほとんど右足の踏ん張りが利かなかったようで、思い通りのプレーが出来なかったはず。それでも、交代枠を使い切っていたため９０分間プレーし続けた玉田選手。エースとしての自覚と責任感が、彼をピッチに立たせていたのでしょう。
明後日にはもう次のゲームが待っています。ムリしてほしくないような、してほしいような。長居は昨年、自身初のハットトリックを決めた縁起のいいスタジアムですから、本人のモチベーションは上がっているでしょうけど、最終的に決定するのは監督です。さて…。

ピッチが舞台の戦いもあれば、記者席の戦いもある。明日私は、テキスト速報を打つために大阪へと旅立ちます。皆さんに臨場感あふれる速報をお届けするべく。テレビ中継がないとアクセス増えるから、こちらのモチベーションも上がるんですよねー。頑張ります！

本日の担当：飯田正吾

競技場へ来られたサポータの皆さんには、本当に申し訳ないです。水曜日の試合に係わらず２７０００人も試合観戦に訪れて頂ました。本当にありがとうございます。結果は０ー１で負けましたが、後半はチームも攻撃的に戦い、そして南選手までも攻撃（コーナーキック）に参加するなど、最後まで諦めない姿勢が伝わってきました。でも、サポーターが多く訪れた時は、勝利しなくてはいけないですね。また、観に来たいと思ってくれる人が多くなるはずなのに。残念です。また、今日の試合では、玉田選手がケガをしたいみたいです。歩くのも大変みたいです。問題なければいいのですが。
さて、今週は土曜日にもう試合があります。コンディション調整と気持ちを切り替えて戦ってもらいたいです。

本日の担当：種蔵里美

永田選手の手術が、昨日午前中、千葉県内の病院で無事行われました。左膝前十字靭帯断裂と診断されてから、ここまで３週間。幼稚園でサッカーを始めて以来、こんなにも長く身体を休めたのはおそらく初めてのことだったと思います。
おとといになって手術日が決まったそうで、愛する後輩・谷澤選手にはその日に電話で報告をしたようです。
チームは国立競技場で明日行われる横浜ＦＭ戦に向けて、午後４時過ぎにクラブハウスを出発していきました。
選手たちはそれぞれ対戦を楽しみにしているようです。「中澤（祐二）さんと対戦してみたい」とは中澤聡太選手、「ドゥトラとマッチアップするのが楽しみ。あいつはすごいけど、特徴は知り尽くしてるからね（ニヤリ）」と波戸選手、「安さんにはお世話になっているけど、韓国籍選手のいるチームには負けられない」とどこまでも真面目な崔選手。
実際に試合が始まってしまえばそんなことは関係ないのでしょうが、このほかにも古巣相手の早野監督・安永選手、玉田選手vs松田・中澤両選手の代表対決など、各局面で見所が潜んでいます。
試合が終わったあとに、このシーンもあのシーンも、面白かったねー！と語っていただけるような試合を期待したいと思います。

本日の担当：横井孝佳

皆さん、今日2度目の書き込みになりますが、ここでしかお願いできないので言わせてください！（もうメルマガ出すには遅すぎますし）

13日のマリノス戦で発行するヴィトーリアの、「サポーターズヴォイス」をお送りください!!

HPトップの「お問合せ・ご意見」メールフォームからお送りください（匿名可です）。皆さんの声で選手を勇気づけてください！　連勝させてください!!　もっと言うと国立に足を運んでヴィトーリアを買ってください!!!

お願いばかりで申し訳ございません。語尾が「さい」ばっかりですね。

本日の担当：横井孝佳

種蔵ファンの皆様すみません、横井連投です。種蔵女史は「ＣａｎＤｏ！　レイソル」出演のため千葉テレビへ向かっております。
先ほどフォトギャラリーを更新しましたが、ご覧いただけましたでしょうか。本来ならば３日の予定だった「柏市・沼南町合併記念事業」のひとつ、柏レイソルサイン会が今日、柏駅東口で行われました。レイソルから波戸康広選手と近藤直也選手が出席し、ファンの方々と交流の機会を持ちました。
昨日の清水戦結果コメントでもご紹介したように、発熱で必ずしも万全の体調ではなかった波戸選手。金曜日に清水へ向けて出発する際、クラブハウスへ見送りに行くと、「熱、出ました」とマスク姿の波戸選手がぽつり。思わず「日曜日のサイン会、大丈夫？」と声をかけたわけです。もちろん、（体調がすぐれないなら、ムリしなくていいよ）という意味ですよ。すると傍にいた大野選手は「これだもん！　普通『明日の試合大丈夫？』って言わない？　ありえなくない？」と非難ごうごう。大野選手は、広報が試合よりサイン会の心配をしていると取ったわけですね。冗談ですけど。
その場では笑っていた波戸選手。しかし昨日の試合後、波戸選手は満面の笑みで「気合で熱下げましたよ!!　サイン会があるからね(笑)」と。いい男です。
私は、サイン会のアテンドではなく柏の葉で行われたサテライト札幌戦に行きました。1点差で負けていた後半ロスタイム、先週のシーンが頭をよぎりましたが、そうそう上手いこと行きませんね。柏の葉でお花見をしていた方たちに「Jリーグの試合が無料で見られます」とアナウンスをしたため、1300人を超えるお客様にご来場いただきました。普段レイソルの試合を観ない人が来てくれたとしたら、うれしいことです。そんな状況なればこそ勝ちたいところでしたが、敗れたものの見ごたえのあるゲーム。「サッカーって生で観ると面白いな」と感じていただけたならそれでもいいか、と、お土産にいただいた白い恋人を食べながら考えておりました。

本日の担当：横井孝佳

勝利の後のビールはうまい！　静岡駅構内のビアホールでこの日記を書いています（…申し訳ありません）。
率直に言って、圧倒的な清水ペースの試合でした。だからこそ、こういう試合で勝ち点３を取れるのは大きいと思います。昨年のチームだったら、前半終了間際のあの時間帯で先制出来ていたでしょうか。同点に追いつかれた直後に取り返せていたでしょうか。そして、終了間際の清水の猛攻に屈せず逃げ切れていたでしょうか。レイソルは確かに成長している、そんな印象を抱かせるゲームでした。
試合後のロッカールームでは、皆クタクタになりながらも、表情がほころんでいました。個人的に面白かったことをいくつか。

(1)プロ初出場を果たした小林亮選手。「テレビの取材が入っているよ」と声をかけると、「え、そうですか？　じゃあしっかり髪立てなきゃ」

(2)後半の立ち上がり、ピッチ外へ出た中澤選手。実はコンタクトレンズが破れてしまったのだそうです。「前半からボーとしてあんまり見えなかったんですよ」と言うと、早野監督が一言「だからいいディフェンスができたんだな」

(3)シャワーを浴びて出てきた玉田選手がドライヤーをかけていると、隣に土屋選手が。土屋選手のスキンヘッドにドライヤーを当てる玉田選手、土屋選手は「そうそう、そうやって真ん中に寄せて……って熱いよ!!」とノリツッコミ。

ちなみに、大野選手にコメントを求めると「（シュートは）適当に打った」とつれない返事。シャイなんです。コメントを楽しみにしていた方、申し訳ありません。
そして好セーブを連発した南選手、「あんなのプロならみんな止めますよ」。謙虚なんです。
とにもかくにも、リーグ戦の初勝利。このまま勢いに乗って、マリノスを倒しましょう！　ということで、「中生もう一杯!!」

本日の担当：飯田正吾

明日は清水戦（15：00日本平）です。残念ながら、テレビ中継はテレビ静岡だけの放送となります。競技場へ行けないサポーターの皆さんは、レイソル公式ＨＰ『ライブ』で速報が入りますのでご覧頂きたいと思います。（映像ではありません）さて、チームは今日の午後に静岡に入り、明日の清水戦に備えております。試合前日は、試合でハ゜ワーを発揮できるよう、スケジュールや食事の管理が行われております。基本的には、他のチームも同じようなスタイルです。ガチガチに管理されているようですが、意外とフリーな時間も多く、体と頭をリラックスしているようです。フリーの時間では、マッサージを受ける選手、部屋でテレビを観る選手等さまざまですが、今年は特に、選手同士の会話・コミュニケーションが非常に多くなっているように感じます。その人の特徴・性格・癖など、グランド外でも理解していくためにとても重要なことだと思います。これは、監督からの指示でもなく自発的に起きているものです。悪い言い方をすれば、ここ数年、レイソルの低迷によって出来た行動なのかもしれません。
この行動は、必ず今後の試合で成果出てくることでしょう。

本日の担当：横井孝佳

ご覧いただけましたか、フォトギャラリー。日立台では今、桜が見ごろを迎えています。野球場の両脇に沿って、花のトンネルが続いております。
昨日の朝に眺めた時点では、せいぜい２?３分咲きといったところ。昨日の練習試合終了後、早野監督と歩いていたら、監督がポツリと「…何か朝よりも咲いてないか」。確かに。20℃を超えるぽかぽか陽気のおかげで、一気に咲き誇ったようです。今日はほぼ満開となりました。
個人的には歳のせいか、ソメイヨシノよりも山桜などの葉桜に風情を覚える昨今ですが、付近一帯が淡いピンクに染まる様はやはり壮観です。敷地内ではお散歩もできますので、ぜひお立ち寄りください。なお、宴会等はできませんので悪しからずご了承ください。
これも昨日の話になってしまいますが（今日はバタバタしていて練習を見られなかったのです）、テレビ東京系「出没!!アド街ック天国」のスタッフが取材にお見えになりました。柏編は５月１４日の放送予定だそうです。レイソルがどんな形で取り上げられるか、また何位になっているかは放送をご覧いただいてのお楽しみ。何位で取り上げられるかは当方にも知らされていないのです。ベスト３に入っているといいな、と…。

本日の担当：種蔵里美

先週末、（本人のイメージではボール一つとナップザック一つで。実際にはいろんな荷物と大量のうちわを持参して）ブラジルに飛び立った菅沼実選手。こちらへの連絡はまだ誰にもないようですが、元気な姿がヴィトーリアのＨＰに掲載されています。
記事の一部を勝手に訳してしまいますと、
「若きＦＷ・菅沼実選手（１９歳）が通訳とともにサルバドルに到着し、ヴィトーリアvsイピタンガの試合を観戦。月曜（４日）にはメディカルチェックを受け、終了次第トレーニングに合流する。パス保有権はレイソルにありレンタル移籍となるが、むこう３年間滞在する（これは間違いで実際には１年間の契約です。早くも気に入られてしまったのでしょうか。）」とのこと。
最後に、これまでの歴代外国籍選手がズラリと紹介されているのですが、菅沼選手はヴィトーリア史上１５人目の外国籍選手となるそうです。ちなみに一人目は1940年のRui Carneiro選手（ポルトガル）で、ほかにはアルゼンチンやナイジェリアの選手などが在籍していました。
これまでの１４人のうち３選手は、在籍はしても出場はなかったとのこと。菅沼選手は決して単なる留学で海を渡ったわけではないはず。ぜひ出場して、外国籍選手の歴史をおおいに塗り替えて帰ってきてほしいですね。
（ヴィトーリアのＨＰは、http://www.ecvitoria.com.br/。左バーの「NOTICIAS」をクリックすると過去のニュース一覧が出てきます。そのなかの「SUGANUMA NA TERRA」をご覧下さい）

本日の担当：飯田正吾

先週の鹿島戦では、今シーズン初の●となり、かなりショックを受けた一日となりました。そんな暗い雰囲気の中、レイソルのジュニアチームがヴェルディカップ（小学６年生）で初優勝し、今年の秋には、フランスで行われる世界大会に日本代表として出場することになりました。（詳細は3/6ＨＰで掲載予定）また、Ｊリーグの翌日に行われたサテライト試合では、鹿島戦のうっぷんを晴らしてくれるかの試合展開をし、ロスタイム３分で３点入れ、４?３の逆転勝利。有り得ない話のようで、本当にあってしまったのです。選手からも、ロスタイムで２点を入れたことはあるものの、３点は初めてとみんな驚いていました。明るい話題で盛り上がりましたが、やっぱりトップチームが勝たないとすっきりしなのが本音です。今週は、今シーズンまだ負けなしの清水です。ぜひ、清水に勝って、すっきりした気分でスホ゜ーツニュースや新聞をじっくり見たいですね。

本日の担当：横井孝佳

今日、大宮公園サッカー場に出かけた人は幸せです。ですよね？　奇跡をその目で目撃したんですから。
2 点のビハインドを背負いながら、後半ロスタイムに3得点をあげる大逆転劇。正直、試合の主導権を終始握っていたのは大宮でした。しかし最後は、レイソルイレブンが気力でまさっていたとしか思えません。速報を入力するのが追いつかない、一瞬のゴールラッシュ。「奇跡が起きたんじゃない、奇跡を起こしたんだよ」と、隣で観戦していた弊社運営担当のT氏が呟き、そのまま速報のコメントに使わせていただきました。
それはレイソル2点目のゴールをあげた矢野貴章選手の行動に現れていました。ボールがゴールネットに吸い込まれると、主審の笛が鳴るか鳴らないかのうちにボールを抱え、センターサークルまで猛然とダッシュ。何としてももう1点取るんだ、という気概が見えました（まさか逆転までするとは思っていなかったでしょうけど）。
試合後の選手たちは皆、喜びと半信半疑と疲れと充実感とが、ないまぜになったような表情をしていました。ゲームキャプテンを務めた小林亮選手は、「最後は疲れを忘れました。こっちがやろうとしたことがことごとく決まった」と笑顔。しかし一人浮かない顔の選手が。自陣ゴール前でパスをカットされ、大宮に2点目を与える致命的なミスをしてしまった大島選手です。先輩たちから「演出だよな」となぐさめ（？）られていました。しかし、その他の場面では精一杯プレーしていたと思います。
この展開が昨日の鹿島戦で起こっていたら、とタラレバの一つも言いたくなる試合。でも、今日出場した選手が得た自信、達成感は、チーム内に間違いなく伝播します。9日の日本平では、きっと弟分の成し遂げた奇跡に恥じない試合をしてくれると信じています。
なお、今日の試合で途中負傷退場した小林祐三選手は、膝を傷めたもののそれほど重傷ではないとのこと。少し安心しました。

本日の担当：種蔵里美

今季、公式戦初黒星となりました。
鹿島の早いボール回しにボールが拾えず、あっという間に２失点。後半の立ち上がりは内容も良く、同点のゴールを奪っていれば、流れは変わっていたかもしれないだけに、３点目を取られたことが非常に残念でなりません。
早野監督の「勝った負けたに一喜一憂するのではなく、一日一生、一試合一試合に集中したい」との言葉通り、次の清水戦を大事に戦いたいものです。今後は連戦で次々と試合がやってきます。
今日は、永田充選手が観戦に訪れていました。
まだ入院中の永田選手。松葉杖もつかず、あまりにも普通に登場したのでびっくりしてしまいましたが、まだ手術をしていないため（腫れがまだあるようです）歩ける状態だとのこと。今日は特別な一時外出となりました。
リハビリはまだこれからですが、あの「永田スマイル」（ＴＥＡＭ　ＰＬＡＹＥＲＳの個人写真をご覧下さい）は健在でしたので、どうぞ皆さんご安心ください。
帰路の際には、同じく観戦に訪れていた日本代表・ジーコ監督に「ガンバッテ」と直接言葉をかけられたそうです。
ゴール裏の「充魂」や「充の分まで」といった横断幕、千羽鶴やたくさんのメールに加えて、静岡学園高校の後輩・谷澤選手のゴール、ジーコ監督の励ましで、入院生活を乗り切るパワーを注入して帰ったことと思います。手術がうまくいくことを願うばかりです。

本日の担当：飯田正吾

明日から、またJリーグが再開されます。
対戦相手は、今シーズン、本来の勝負強さを発揮し、好調なスタートを切っている鹿島アントラーズです。一時期、レイソルとアントラース゛で優勝を争った時代（99年ナヒ゛スコ、 00年最終節）があり、今は懐かしく思ってしまいます。そんな両チームも、今シーズンは好調で、明日の試合では白熱した面白い戦いが予想されます。スホ゜ーツ新聞やTOTOの予想では、圧倒的に鹿島の勝利になっておりますが、予想裏切りのレイソルにとっては、今年の強さは本物だということを見せる絶好のチャンスです。明日のポイントは、今回の日本代表戦で出場しなかった、小笠原選手と本山選手をいかに仕事をさせないかだと思います。特に小笠原選手は、代表でのストレスもあり、明日の試合では相当気合が入っている感じがします。ぜひ、レイソルは受け身にならず、今シーズン続けている攻撃的な戦いで挑み、勝利しましょう。