2026年3月21日

勝利への渇望

Check

このエントリーをはてなブックマークに追加

担当:長谷川

今シーズン初の3連戦の最中で、ミッドウィークにアウェイで浦和戦を戦いました。対浦和でいうと昨シーズンは良い形で2勝を挙げたものの、状況の異なる中で迎えた今回の対戦。結果はご存じの通り、先制を許す苦しい展開ではありましたが、小島亨介選手のビッグセーブもありPK戦の末、勝利を掴みました。

Z91_8492.jpg

浦和戦までの6試合は全て90分で決着が付いていたレイソルにとって、リーグ戦でのPK戦は初のシチュエーションでしたが、無数の旗と声が圧力をかけてくるゴール裏側での緊張感溢れる空気の中でキックを成功した4選手と小島亨介選手を中心に、何とか勝ちきることができました。

通常、試合前のリカルド監督は選手たちへ戦術的な声掛けが多く、ロッカー内の映像は撮影しているものの、その大半はMATCH VLOGでは公開していません。ただ、今回の浦和戦では戦術的要素よりもリカルド監督の「この試合に絶対に勝つ」という気迫と熱量を撮影しながら強く感じられたため、ほぼノーカットで入れることにしました。

リカルド監督はその試合のハーフタイムにもサポーターの皆さんに向けて鼓舞するようなアクションをしていましたが、それもやると決めていたのではなく自然に出た行動だったようです。「(レイソルサポーターは)ホームでもアウェイでも素晴らしい声援を送ってくれている。あのようなアウェイクラブにとって戦うのが難しいスタジアムではピッチに立っている選手たちの背中をもっともっと押して欲しい。『12番目の選手』として、いつも以上に一緒に戦って欲しいという想いを持っていた。勝点3には届かなかったが、PK戦で挙げた勝利というのはその声援が選手たちに伝わっていたからだと思いますし、サポーターの皆さんの後押しがあったからこそだと思います(リカルド監督)」

Z91_1423.jpg

結果が出ていない時期は往々にして自信を無くしたり、迷いが生じるものです。やり方を変えたり、人を入れ替えたり、いわゆるテコ入れを図ることもあるかと思います。しかし今のレイソルはその選択は取りません。

選手、スタッフともに昨シーズンから一つずつ時間をかけながら全員で積み上げてきたものに対する自信があるからです。結果が出ていない以上、見方によっては過信や慢心と捉えられても仕方ないとは思いますが、このチームのスタイルはまだ発展途上です。対策や分析が進むことはシーズン前から承知の上で、課題の改善とアップグレードを意識しながら新シーズンに入っています。

シーズンで区切ると昨年よりは結果が出ない試合の方が多いですが、一つのチームの成長過程と考えたら、壁にぶつかる時期も必ず訪れます。上手くいかない時こそ、その振る舞いが試されると思いますし、ここからさらにチームとして強く、大きく成長するためのチャンスなのではないかと思います。

古賀太陽選手は今週の試合前の取材対応で、「浦和戦は引き分けでしたが、PKでの勝利ということも含めてチームとしてはポジティブな空気が流れてる気がします。良いものは良いとして捉えながら、ただ、その課題とはしっかり向き合いながらやっていくべきかなと思います」と話していましたが、PKとはいえ現状に苦しむチームにとって、初めて獲得した勝点「2」という数字が、ただの数字以上に良い影響をもたらしています。

そして浦和戦では2人の選手がピッチに立ちました。

1人目は昨年のルヴァンカップ決勝以来の公式戦出場となった原川力選手。昨シーズン序盤は主力としてチームを支えてくれましたが、度重なる負傷により復帰まで時間を要することになりました。「レイソルに来てから、これまで経験したことがないタイプの怪我が増えているので、まずは自分の体をを元通りの体に戻すことが大事。今年もあまり試合ができていないが、やっぱり試合をやることでコンディションも戻っていくと思う(原川選手)」と本人としては万全のコンディションでの出場、ではなかったようですが、中盤の底からチームをコントロールし、得意のキックで安定感をもたらしていました。

一方で「今年のレイソルの試合を(外から)見ていて、やりたいことを貫くのも大事だと思うし、やりたいこと以外の違う選択肢も必要な時もあると思う。そういう試合の中での柔軟性を選手たちがピッチ上で出していかないといけないかなと思う」と豊富な経験をもとに、ピッチ内外でチームに良い影響を与えてくれそうです。

Z91_1092.jpg

2人目はその原川選手に代わってボランチを務め、プロデビューを果たした島野怜選手。ルーキーながら堂々としたプレーぶりで勝点獲得に貢献しました。「ボールを奪う能力があり、そしてボールに関われる選手。広いスペースを守れる、守備が長けている選手ではありますが攻撃面でもチームに貢献できる選手になってくれると思う」とリカルド監督も評価しました。

「怪我人が出ていることもあって、色んな選手にチャンスが巡ってくる中で、みんなが良い状態で準備ができてるっていうのは、本当にチームにとってプラスに働くことだと思う。今のチームの良さとしながら、そういう若い選手たちがどんどん台頭してこないと、より強いチームにはなっていかないとは思っているので、高いレベルを目指しながらお互いやっていきたい」と古賀選手も話した通り、誰か一人に依存することなく、全員で戦えることがこのチームの武器です。島野選手はもちろん、今後も全員が大きな成長を重ねてくれることに期待しましょう。

Z91_8131.jpg

3連戦の3戦目となる明日は水戸ホーリーホックをホームで迎えます。前回対戦はJ2リーグを戦っていた2019シーズン第36節まで遡り、J1リーグの舞台では初対戦となります。その時の対戦では撃ち合いの末、2−3で敗れています。

勢いのある昇格チームではありますが、「水戸はトレーニングされた警戒すべき良いチーム。攻撃の部分で色んなアイデアを出せる危険なチームです。(レイソルとしては)水戸戦、横浜FM戦で勝点6を重ねて良い形で前半戦を終えたい(リカルド監督)」「連勝できていないので、しっかり勝ち点3を取るところは意識したいですし、FWが点を取れば勝てると思います(細谷真大選手)」と話し、今シーズン初の連勝、そして間もなく迎えるリーグ後半戦に向けて、ホーム連戦での勝点獲得にかけるモチベーションは高いです。

IK2_0946.jpg

第3節のアウェイ鹿島戦でゴール裏に掲げられた「我らが進む道に迷いなし。柏を貫き、貫き通せ」というメッセージに選手たちも奮い立たせられていたようです。レイソルに関わる全員が同じ方向を向き、目標に向かって突き進んでいきましょう。

まだ成し得ていない今シーズンのホーム初勝利にむけて、明日も最黄のサポートよろしくお願いします!

KI8_1455.jpg

2026年3月13日

明日はホーム町田戦

Check

このエントリーをはてなブックマークに追加

担当:大重正人

250313data.png

ここまで5試合のスタッツです。J1の20チーム中でドリブル1位、クロス1位、パス1位。タックルも3位、シュートも5位と上位です。リカルドレイソルが表現したいサッカーの多くが、今年もこの数字に現れているのは間違いありません。ゴール数も8位と悪くない数字ですが、1勝4敗の勝点3で9位の状況です。

ただ逆サイドの町田のスタッツを見ると、ゴール以外のスタッツは全て2桁ながら、ゴール数は1位タイ。そして順位は4位です。サッカーの方向性やスタイルが異なれば、こういうスタッツが変わるのは当たり前で、それこそがチームの「色」なんだと思いますが、ただ勝敗に直結する局面、シュートシーン、そしてセットプレーの攻守によって、やはり順位の上下は変わってきます。

レイソルが直面している課題は明白で、「二つある課題の一つがセットプレーの守備、もう一つが決定力のクオリティーです」とリカルド監督も明言しています。ここで大事なのは「自分たちのサッカーを信じる続けること。結果に左右されず、我々のスタイルとアイデンティティーを貫くこと。勝利に向けた足りない部分は改善しなければいけないし、10回チャンスを作れているのであればそれを15回に増やす。攻撃的にプレーし、スタイルを貫くことが勝利につながると考えています」。

このレイソルの課題に対して、逆に町田にストロングポイントにしているプレーでもあります。昨年の対戦では、それぞれのホームチームが持ち味を発揮した真っ向勝負になりました。町田はACLEでベスト8に進出し、連戦の中でも強さを見せる強敵です。レイソルは課題を克服し、自分たちのスタイルを貫けるか。4試合ぶりのホームゲーム、日立台の大声援を受けて、素晴らしい試合を見せてくれることを期待しています。選手の笑顔の向こうで、拳を突き上げるサポーターの皆さん。最高のシーン、何度でも見たいですね。

260313.jpg

本日お知らせしましたが、アカデミーグラウンドのネーミングライツなどでご支援をいただいている「ゼロワットパワー」様による、新電力メニューがスタートしました。「レイソルZEROプラン」をご利用いただくと、毎月の電気代の一部がチームの強化費として活用されます。それだけでなく、ゼロワットパワーの電力は環境負荷の低いCO2排出係数ゼロで、地球に優しいクリーンエネルギーの利用により環境保護にも貢献することができます。また2026年4月末日までにお申し込みいただいた方を対象に、抽選で選手直筆サイン入りグッズやチケットが当たるキャンペーンが実施されます!レイソルと地球をサポートする電力プラン、ぜひご利用いただければと思います。

↓詳しくはこちらよりお申し込み、ご確認ください。
https://zerowattpower.co.jp/reysol-zeroplan-lp/

20260313_zwp.png

2026年3月 6日

明日は千葉ダービー!

Check

このエントリーをはてなブックマークに追加

担当:大木

リーグ戦初勝利を挙げた、前節アウェイでのFC東京戦。
開幕戦から3試合白星を掴みきることができない状況が続いていただけに、チームにとってもサポーターの皆さんにとっても噛み締めるものも大きい一戦になったことと思います。
勝利の喜びはもちろんのことですが、前節のFC東京戦は「レイソルが目指すサッカーをピッチで取り戻せつつあったこと」が、これからまだまだ続いていくリーグ戦に向けて自分たちの力となり、自信となりました。

20260306_diary_0.jpeg

先発復帰を果たしたカキ(垣田裕暉)が最前線から何度もスプリントを繰り返して相手にプレッシャーをかけ続ける姿や、綺麗な形でなくても絶対に押し込むという気持ちを見せたヘディングゴール。今ここで相手にゴールを許したら流れを許してしまうという場面で何度もナイスセーブを見せ、完全にレイソルに流れを引き寄せ戻したコジ(小島亨介)のプレー。交代出場で結果が求められる中でしっかりとあのゴールを決め切る、セガちゃん(瀬川祐輔)の地力。今ここに記したことはあの試合の幾つものシーンの中のごく一部ですが、レイソルが目指すものにさらに加え、さらに個々のストロングポイントが発揮されたことがあの試合の決め手になったように感じます。

20260306_diary_2.jpeg
20260306_diary_3.jpeg
20260306_diary_4.jpeg

開幕戦の川崎戦、東京V戦、鹿島戦と、試合後の取材対応で選手たちの生の声を聞いてきましたが、第一にはそれぞれ試合での課題や反省を口にしながらも、「自分たちが開幕前から積み上げてきたこと、やろうとしているサッカーは決して間違っていない」と口にしている選手が多い印象を受けました。もちろん1試合でも早く勝ちたい、皆さんに勝利を届けたいという気持ちは全員が持っていたと思いますが、自分たちをマイナスに追い詰めるような焦りのようなものはあまり感じられず、「レイソルがレイソルらしいサッカーをすることができれば、勝利につながる」という雰囲気が自然とチーム全体に流れていました。


次節ジェフ千葉戦を前に行われた取材対応でも「フィジカル的にもしっかり追い込んでやってきた結果が(前節の)試合に現れた。やはりあれをベースにしていくことで、より自分たちの主導権握れる時間が増えていく。準備期間からやってきたことが試合に出ていた」コジが語っていたように、開幕からの3試合の戦いを経て、トレーニングの強度、リカルド監督から求められる質の部分も、より一層高めてやってきたことがピッチで表現された一戦でした。

そして、私たちが想像しきれないほどの負荷、緊張感、重圧を背負って戦っている姿があるから一層、試合後サポーターの皆さんと選手たちの間に流れているあの時間を見ていると、やっぱりレイソルに関わる皆さんが笑っていてくれていることが何よりも嬉しいですし、これからもこの景色を皆さんと共にしていきたいなと。
20260306_diary_1.jpeg

それでも実際にピッチで戦う選手たちは「勝って兜の緒を締めよ」と言わんばかりに、高めてきたものを決して緩ませてはいけないと、次節に向けて良い緊張感を維持しながらこの1週間またトレーニングを積み重ねています。

リカルド監督も先日行われた定例会見では「悪い流れを断ち切ることができた。そしてこの良い流れを続けるためには一勝で終わらずに二連勝することが重要。先に待つ町田戦からの三連戦に臨むためにも、次のジェフ千葉戦に勝利し連勝を重ねたい」と、今のチームにとって勝ち続けることの重みを口にしていました。
20260306_diary_6.jpeg

そしてなんといっても、J1リーグでは17年ぶりとなることでも注目高まる千葉ダービー。
1月に行われたちばぎんカップはレイソルが2-1で勝利を収めていますが、あの試合から今日に至るまでチームとして積み重ねてきたのはもちろんジェフさんも同じ。
"ダービー"と銘打たれる舞台に再び上がるからには、明日も皆さんの胸を熱くするゲームを期待せずにはいられません。

20260306_diary_7.jpeg

明日も最黄のご声援をよろしくお願いたします!

2026年2月20日

より強く、逞しくなるために

Check

このエントリーをはてなブックマークに追加

担当:長谷川

短いシーズンオフを経て、大きな期待とともに2026年の開幕を迎えました。昨シーズンは素晴らしいシーズンだったからこそ、多くの充実感、そして同等かそれ以上に悔しさが残る1年となりました。

始動からちばぎんカップまでのおよそ1ヶ月で、チームは昨年積み上げてきたもの+αを準備し入念に確認をしてきました。昨年の悔しさを晴らすにはタイトルしかないですし、その目標を達成するにあたって改善しなくてはならない課題はあるにしても、鼻で笑われるような突拍子もない挑戦でないことは昨年1年を通じて証明してこられたはずです。

それだけモチベーション高く臨んだこの特別大会でしたが、2試合を終えて勝点を積み上げることはできませんでした。さらに、前節の東京V戦では、昨シーズン一度もなかった逆転負け、そして連敗という現実を突きつけられた敗戦でもありました。

Z91_7095.jpg

「先制点を取った後の前半残り、そして後半のスタートにも明確な、決定的なチャンスを複数作ることができていました。あそこでしっかりと追加点を取っていれば、より落ち着いた形で試合を進めることができたと思います」と前節終了後、リカルド監督は試合後の記者会見で話した通り、全体を通して悪くない試合にできていると評価した一方で「チャンスを作れただけで満足してしまい、追加点を取れないまま時間が進んでしまった。相手に与えたチャンスは少なかったですが、そこから複数失点し逆転されてしまいました。自分たちで難しくしてしまった試合展開だったと思います」と振り返りました。

Z91_0878.JPG

多くの選手がレイソルでプレーすることを選んでくれたことが積み上げの維持をできた要因の一つでもある反面、対戦する相手クラブにとって予測と対策を立てやすいこと、重ねてコンディション不良を含めた複数の選手がプレーできない状況が、この開幕2戦に与えた影響は少なくないとは思います。

だからといって負けてもいい理由になんて誰一人していませんし、去年上手くいったからといって今年も簡単に勝てるとも思っていません。勝つことの方が多かった昨シーズンですら、簡単な試合は一つもありませんでした。日々の積み重ね、目の前の試合での勝利に全てを懸けてきたからこその順位ですし、それでも何かが足りなかったからこそタイトルに届かなかった。

今のレイソルには、リカルド監督がチームに求める「EL EQUIPO ES LO IMPORTANTE」という言葉を体現する団結力があります。それこそが今のチームの武器であり、それをピッチ内外で表現し続けることが、タイトルへの道筋だと信じています。

Z91_0103.jpg

この状況で迎えるのはディフェンディングチャンピオンとのアウェイゲーム。昨年7月のゲームとは異なるシチュエーションにはなりますが、「悪い流れを断ち切るには最高の相手だと思います。勝って勢いには乗りたいと思いますが、簡単な相手ではないので自分たちからアグレッシブに戦いたい(細谷真大)」「去年、唯一2敗した相手ですし、勝点を取らせてくれなかった相手でもあるので、去年の悔しさはしっかりぶつけたいなと思います。ただ、今はとにかく自分たちと向き合いながら修正していくことが1番大事だとは思っています。もちろん鹿島さんに対しての強い気持ちはありますけど、それ以前に自分たちが修正するものをしっかり修正して臨まないといけない。やるべきことに集中したい(古賀太陽)」と、勝利への強い想いとともに気を引き締めながら、チームはメルカリスタジアムに乗り込みます。

Z92_4712.jpg
Z91_2162.jpg

「私は(明日の鹿島戦で)良い試合ができると信じて疑いませんし、この試合に勝利して悪い流れを断ち切る能力がこのチームには充分備わってると思うからです。勝利に相応しい試合というのは充分にできています。ただ、それで勝負が決まるわけではなく、結果的に勝たなければいけません。最終的に勝利をもぎ取るためには、勝利に相応しいプレーをしつつ、決定力不足のところ、あとはセットプレーの守備といった課題をしっかり改善しなければいけないと思っています(リカルド監督)」。

昨シーズンも良い時期ばかりではなく苦しい時期もあって、その度に全員で乗り越えてきましたし、その中で奇跡のような「必然の勝利」を自らの手で何度も手繰り寄せてきました。

今まさにぶち当たっている壁の先に昨年以上の歓喜があると思います。もっと強く、タフなチームになるために必要な試練とも取れます。明日の試合がチームとしてもう一つ殻を破り、そのキッカケにできるように、レイソルファミリー全員でこの難局を乗り越えていきましょう。

選手たちも皆さんの声に大きく支えられています。明日も普段と変わらない力強く、最黄のサポートをどうぞよろしくお願いします!

KI8_1176.jpg

2026年2月14日

明日はヴェルディ戦

Check

このエントリーをはてなブックマークに追加

担当:大重正人

2026シーズンが始まりました。レイソルの周りからの見られ方は、1年前と大きく変わったように思います。リカルド監督のもと、攻守にアグレッシブで、ボールを長く保持し続け、敵陣での時間やパス本数を大きく伸ばしました。内容だけでなく結果としてもリーグとカップ戦で準優勝を果たし、周りのライバルから警戒を集めるようになりました。先週の開幕戦、フロンターレとは去年から激しい撃ち合いと演じてきた中で、レイソル対策を入念に準備してきた結果がスコアに現れました。

もちろん悔しい結果に違いありませんが、これだけマークを受けるチームになったこと。そして、マッチデープログラムの鈴木潤さんのコラムにもありましたが、昨年終盤からそうしたマークをさらに上回れたからこその6連勝もありました。対応力や修正力も、このリカルドレイソルの強みの一つ。昨年リーグ戦で一度も連敗がなかったことがそれを証明しています。開幕戦の大量失点からいかに立て直せるか。リカルドレイソルの2年目、期待して見守りたいと思います。

ちばぎんカップでは、大会史上でホーム最多のご来場をいただきましたが、明日のヴェルディ戦もチケット完売となっています。昨年に引き続き、大変ありがたいことで深く感謝申し上げます。多くの方が日立台に来られる中で、お笑い芸人の皆さんによるライブやバレンタイン企画などのイベント、YouTubeやTiktokなどのSNS動画コンテンツなど、試合以外の時間もいろいろお楽しみいただけるサービスや施策を、今後も引き続き進めていきたいと思っています。

また、芝生エリアへのキッチンカー集中展開、売店のキャッシュレス決済、入場ゲートの分列や拡大、QRチケット運用など、新しい取り組みをおこなう中で、インターネット回線の混雑など不十分なこともあるかもしれません。大変申し訳ございませんが、念のため現金のご用意やQRチケットの事前取得など、ご協力を頂けますと幸いです。皆様の安心と安全をお守りしながら、試合やイベントをお楽しみいただき、柏レイソルをこれからもずっと応援いただけるように改善や努力を続けていきたいと思います。今シーズンも引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

◾️BIGアソシエイツ(シーズンシート)会員対象『会員向けICカード専用レーン設置』について
https://www.reysol.co.jp/news/event/bigic.html

◾️チケットのリセール&譲渡サービス実施のお知らせ
https://www.reysol.co.jp/news/ticket/post-1038.html

260214.jpg

最後に、明日2月15日から、つくばエクスプレスでのレイソルラッピングトレイン「レイソルエクスプレス」が、ついに出発進行となります。クラウドファンディングにご協力をいただいた皆様には深く感謝申し上げます。引き続き2月末までクラファンを実施しております。3/14水戸戦のSS席ペアチケット&メンバー外選手との写真撮影など、新たな商品もご用意しておりますのでぜひご参加ください。また「レイソルエクスプレス」の運行状況については、下記TXのSNSよりご確認ください。
https://www.c-value.jp/projects/reysol001


2026年2月 7日

明治安田百年構想リーグ、開幕!

Check

このエントリーをはてなブックマークに追加

担当:大木

チームは1月10日から2週間におよぶ鹿児島県指宿市でのキャンプを終え、柏に帰ってきてからはすぐに毎年恒例の必勝祈願、キックオフパーティー、新体制発表会と開幕前行事がぎゅっと凝縮された1週間を過ごしました。

20260207_diary_1.jpeg
20260207_diary_2.jpeg
20260207_diary_3.jpeg


冒頭少しだけ個人的な話をさせていただくと、レイソルに来てから初めてキャンプ帯同を経験させてもらったのですが、毎日チームと行動を共にさせてもらうことで発見した気づき、見えたものがたくさんあった2週間でした。
初日こそ少し遠慮気味に見えたコウヤやヒナタら新加入選手たちが、日を重ねるごとに会話をするチームメイトが増えていったり、ピッチに向かうと必ずといってよいほど大卒ルーキーのヨシカゼが一番に来て準備を始めていたり、まだ高校1年生で最年少のカイジはお兄さんたちにとても可愛がられていてU-18の選手であることを忘れてしまうほどチームに馴染んでいたり。
チームと毎日同じ時間を過ごすことでより一層、広報担当としてもっともっと選手やスタッフの素敵な一面を発信していかなければ!という想いがさらに強くなるような2週間でした。改めまして皆さん、今年もよろしくお願いします!

20260207_diary_4.jpeg
20260207_diary_5.jpeg
20260207_diary_6.jpeg


話を戻しまして先週末、1月31日には日立台での『第30回ちばぎんカップ』では、ジェフユナイテッド市原・千葉さんを相手に17年ぶりとなるJ1同士の"千葉ダービー"に2-1で勝利。リーグ開幕に先駆けて、今季初タイトルを獲得することができました。キャンプからここまで、チームとしても自信を持って「良い準備を積み重ねてきた」と言える状態で、ついに明日、百年構想リーグの初戦となるアウェイでの川崎フロンターレ戦に臨みます。

20260207_diary_7.jpeg
20260207_diary_8.jpeg


先述した開幕前ならではの行事があったり、Jリーグ公式からの開幕前プロモーションが繰り広げられていたり、ファン・サポーターの皆さんはそういったものを見聞きして、待ちきれない気持ちが日に日に高まっていることと思います。ユニフォームを身にまとってスタジアムに歩いていく皆さんの姿、ゴールに沸き立って皆さんが一斉に拳を突き上げて立ち上がる瞬間、勝利してみんなが一つになって歌うロレンソ。それらを脳内で想像するだけで「早く試合が見たいな」と私たちも、皆さんと同じようにワクワクしながら明日を迎えます。

そして先日行われたメディア取材では「去年のスタートが良かったのも、開幕戦で勝てたのが大きかった。そこは本当に1番チームにとって自信につながると思う。開幕戦に勝つ、勝たないはとても大事で、そこはやはり勝利でスタートを切れるようにしたい(古賀太陽選手)」、「(川崎フロンターレは)勝ったら当然すごく大きい、とても(今度に向けて)弾みがつく相手ではあると思う。内容、結果ともにいいものを得たい(小泉佳穂選手)」と、百年構想リーグでのタイトル獲得においての明日の一戦の重みや期待を、選手たちも口にしています。

そんな選手たちにとって、闘志のスイッチが入るのは間違いなくサポーターの皆さんの「声」です。ピッチに選手たちが足を踏み入れるその瞬間から、明日も共に戦いましょう!
明日スタジアムに向かわれる時間帯にもしかしたら雪が降るかもしれないということで、皆さんくれぐれもご移動の際はお足元に気をつけてお越しいただけたらと思います。それではまた明日!

20250207_diary_9.jpeg

2026年1月14日

新シーズン始動

Check

このエントリーをはてなブックマークに追加

担当:長谷川

2026年初めてのブログ更新ということで改めまして皆さま、あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。

という挨拶を何度もしている時期がはるか昔のように感じられるほど、新シーズンの開幕に向けて慌ただしい日々が続いていました。

今年8月に開幕する26/27シーズン前に開催される「Jリーグ百年構想リーグ」というシーズン移行前の特別大会の開幕戦が例年より早い2月の第1週に行われることから、各チームの始動も例年より前倒しになりました。レイソルも例に漏れず1/5(月)の公開練習からチームが動き出しました。

その日の午前中に行われた結団式にて昨シーズン最終節翌日に開催されたファン感謝デー以来、およそ1ヶ月ぶりに顔を合わせたチームでしたが、短いOFFの間にもコンディションを整えながら初日を迎えた選手たちの表情は、1ヶ月前のリーグタイトルを争っていた時と何ら変わらない顔つきでした。

「去年も素晴らしいシーズンだったが、勝点1足りなかった。だからこそ現状に満足することなく、タイトルをもぎ取ることにフォーカスし、日本で最高のクラブを目指して日々努力を重ねていこう」。始動日のトレーニング前に行われた結団式でリカルド監督は、そう選手たちに伝えました。

もうまもなく折り返しを迎えようとしているキャンプでは、新しく加わった選手たちを含めて実戦形式のトレーニングで精度を高める作業を続けています。

KI8_0499.jpg

「(半年はイレギュラーなシーズンになるが)昨シーズンと変わらず1試合1試合良い準備をして挑みたい(小島亨介選手)」「今年は自分がチームの中心となってやっていく(中川敦瑛選手)」「日立台で成長した姿を見せたい(土屋巧選手)」。
選手個々に立場が違えば感じている部分は違うかもしれませんが、2013年のヤマザキナビスコカップ以来遠ざかる国内タイトル奪取へ、視線の先は全員が同じ方向を向いています。
DSC_0670.jpg
DSC_0078.jpg
DSC_0113.jpg

「昨シーズン、優勝争いができたのは一人一人がチームのためにプレーし続けたから。自分のエゴではなくチームのために戦い続ける。その団結心こそが我々の最大の武器だ(リカルド監督)」。冒頭の結団式で、昨シーズンも何度も選手たちに伝えてきた「一体感を持つことの重要性」を改めて話したリカルド監督のもと、試行錯誤を繰り返した昨シーズンの開幕前と違い、大きな野心と小さくない自信を携えて向かう次なるシーズンは、皆さまの大きな期待を背負って臨んでいきます。

まずはこのキャンプを充実した時間にできるよう、日々のトレーニングを重ねていければと思いますし、我々広報チームもできる限りその様子をお伝えできるよう努めていきたいと思います。
DSC_0416.jpg

そして最後になりますが、昨年6月で耐震工事による建て替えのため休館となっていた指宿いわさきホテルさんですが、「レイソルさんのために」とキャンプ期間中のみ特別に受け入れをしていただいております。岩崎社長をはじめ従業員の方は昨シーズンのホーム・アウェイともに試合会場までお越しくださり、チームへ声援を送ってくださいました。休館中にも関わらず不自由なことなど何一つない環境を提供してくださったことへの感謝を忘れず、この2週間を有意義な時間にしていきたいと思います!
DSC_0001.jpg
IMG_4736 .jpg