2005年2月10日

更新日:2/10 22:25

Check

このエントリーをはてなブックマークに追加

本日の担当:飯田正吾

今日の午前中は、選手全員で散歩と体操を行いました。
午後には、昨年途中まで柏レイソルの監督だった池谷氏率いるロッソ熊本との練習試合が行われました。(13:00キックオフ 45分ハーフ)
結果・4?2【前半(1?2)後半(3?0)得点者:鈴木、谷澤、柳澤(ユース)、中澤】
前半メンバー《GK南、DF小林亮、中澤、近藤、石川、MF小林祐三、谷澤、増田、鈴木、FW宇野澤、矢野》
後半メンバー《GK加藤、DF中澤、永田、近藤、MF鈴木、小林祐三、小林亮、船山(ユース)、谷澤、柳澤(ユース)
前半早々に鈴木選手が得点し、途中までレイソルペースで進むが、徐々にロッソ熊本のペースに。アグレッシブでスピーディーなサッカーを展開され、サイドからクロスに中央で合わせられての2失点。しかし後半は、プロの意地で3得点を決めてなんとか勝利しました。そんな中、ユース選手の柳澤、船山選手が後半から出場しました。まだまだ課題はあるものの、随所に自分の持ち味を披露しました。柳澤選手は1ゴール、船山選手はプレーもさることながら、試合中の度胸はとてもプロ向きと感じました。相手選手と激しく言い合い、審判に文句を言い、レイソルの先輩選手の名前を呼び捨てで呼ぶなど、おとなしいチームと言われるレイソルには、とても将来が楽しみな選手が出てきました(まだユース選手です)。
プロ選手になる為には、このぐらいの図太さが必要だと思いますが、今後は審判に文句を言うなど、自分やチームにマイナスになるような言動、行動を考えて、自分をコントロールしていくことができなければ、一流のプロ選手にはなれないでしょう。しかし、今後の成長が楽しみな選手の一人であることは間違いありません。