2011年3月 4日

3月4日

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担当:大重正人

いよいよ明日、J1復帰を果たした柏レイソルの再挑戦がスタートします。スタジアムでは運営係員の皆さんが朝からゲートなどの設営やライン引きなど、忙しい準備が続いていました。ホームゴール裏の看板も新しくつけ変わりました。今季からユニフォームサプライヤーとしてレイソルをサポートいただいているヨネックスのアースカラー。そして日立アプライアンスの看板には、今日本で最も人気を集めるグループのひとつ「嵐」が日立台のピッチを見つめています。

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少し話がそれますが、3月2日からアソシエイツ会員の皆様に2011公式イヤーブックを発送させていただいております。今日のファンサービスエリアではさっそく到着したばかりのイヤーブックにサインをもらうサポーターの方もいらっしゃいました。まだ届いていない方もいらっしゃると思いますので(大変申し訳ありませんが、今しばらくお待ちください)詳しい内容は控えますが、選手紹介のキリのページ。「最近疑問に思っていること」の質問に「この質問の答えがちゃんと全文イヤーブックにのるのか」と突っ込みが入っています。

そうなんです。本には乗り切らないほどの50以上の質問を選手に回答してもらったのです。なかには回答が少ないちょっとシャイな選手もいましたが、近日中にHPで公開できるよう準備していますのでお楽しみに。そのひとつ「もし1日だけ嵐のメンバーになれるとしたら誰に?」という妄想をしてもらいました(笑)。非常に票が割れたなか、「いいや...SMAPになりたい」「諸星和巳。スターだから。」と自分のスタイルを決して曲げない男も。。。話を強引に戻し、いったい何が言いたいかというと、いま最も脚光を浴び、日本中で愛されている嵐に負けないほどの輝きを、明日、この日立台でレイソルの選手たちにも放ってほしいということです!

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強烈な寒風のなか、2タッチゲームで軽めの調整をおこなった選手たちを待ち受けていたのは、去年は見たこともないような人数の報道の皆さんでした。自分たちが考えている以上にレイソルを高く評価いただいている紙面もありましたし、非常に期待と注目をいただいていることを改めて感じました。菅野選手のもとには、先日ご取材いただいたNHKの望月アナウンサーが(NHK-BS中継のピッチレポーターを担当されます)。「開幕の前は不安や期待やいろいろあると思うけど、自分は期待を感じている。自分自身にも期待しているし、チームにも期待しています。レイソルはJ1にいなきゃいけないチームだし、去年から高いレベルを意識してやってきた。1年の始まりを大切に、そして落ち着いて試合に臨みたい」と静かな口調にも闘志を感じさせる意気込みでした。

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J2からJ1へ2度目の挑戦。1度目は、4年前のちょうど今日3月4日でした。前年5位のジュビロ磐田を4-0というスコアで下し、Jに衝撃を起こした試合です。私がレイソルに来て初めての公式戦でもありました。「あの強いジュビロにこんなスコアで勝つなんて、本当に信じられない」思いでした。フランサ選手や菅沼選手のゴールに興奮し、レイソルサッカーの躍動感にもちろん感動もしました。でも今思えば、2006年のシーズンを一心同体で乗り越えたチームとサポーターの皆さんのそれとは比べようもないものだったと。不安や期待、緊張や興奮が入り混じって、あの試合に懸けてきた思いが結実し、ようやくつかんだ勝利と喜びだったと。

2009年のNACK5スタジアムから、2010年のJ2を経て、もう一度J1の舞台へ。菅野選手のように不安よりも期待、緊張よりも落ち着きをもって、ネルシーニョレイソルの「VITORIA」を信じて明日を迎えたいと思います。

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キリがまた、モバイルブログでいいこと書いています。
彼と同じ気持ちで明日を戦いましょう!
そして今年1年間、応援をどうぞよろしくお願いいたします。