2005年4月14日

更新日:4/14 22:20

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本日の担当:横井孝佳

永田選手の手術から3日。酒井トレーナーに様子を聞いたところ、術後の経過も良好なようで一安心です。
どんな手術だったのかと言いますと。膝を切開し、傷ついた半月板を削る。次に腿の裏の腱を少し取り断裂した部分に移植、だそうです。痛そう…。今頃きっと、包帯ぐるぐる巻きの足を吊られて身動きできない状態なんでしょうね。「いや、もう松葉杖で動けますよ。膝を曲げるリハビリも始めてますし」と酒井トレーナー。膝が固まってしまわないように、マシンで強制的に曲げ伸ばしするのだそうです。ただし、術後すぐは発熱で頭がもうろうとなり、その頃お見舞いに行った小林祐三選手と石川選手との会話は「何をしゃべったか全く覚えていない」そうです。
しばらくは入院加療を施すことになります。その後の経過は広報日記でもお伝えしていきますね。
昨日の横浜戦で腿に打撲を負った玉田選手ですが、今日は「少し力が入るようになった」。負傷後はほとんど右足の踏ん張りが利かなかったようで、思い通りのプレーが出来なかったはず。それでも、交代枠を使い切っていたため90分間プレーし続けた玉田選手。エースとしての自覚と責任感が、彼をピッチに立たせていたのでしょう。
明後日にはもう次のゲームが待っています。ムリしてほしくないような、してほしいような。長居は昨年、自身初のハットトリックを決めた縁起のいいスタジアムですから、本人のモチベーションは上がっているでしょうけど、最終的に決定するのは監督です。さて…。

ピッチが舞台の戦いもあれば、記者席の戦いもある。明日私は、テキスト速報を打つために大阪へと旅立ちます。皆さんに臨場感あふれる速報をお届けするべく。テレビ中継がないとアクセス増えるから、こちらのモチベーションも上がるんですよねー。頑張ります!