2006年4月 7日

更新日:4/7 0:3

Check

このエントリーをはてなブックマークに追加

本日の担当:横井孝佳

ご心配いただいた皆様のお気持ちと鼻うがいのおかげで、風邪はすっかりよくなりました。5日の愛媛戦では、会う方会う方に「風邪大丈夫ですか?」とご心配いただき、恐縮至極でした。
皆様、広報日記をご愛読いただきまして、まことにありがとうございます。

回復したと言えば山下芳輝ゲットゴール!!選手が紅白戦に参加しました。ついに復活のカウントダウンが始まりました。愛媛戦の「ふれあいタイム」では豚汁屋さん体験をしたりして、プレーヤーとしての幅を広げつつある(?)山下選手。早くあの華麗な「胸トラップ→反転→ボレーシュート!!」が観たい。本当に、唸らされるぐらい上手いんですよ。
また今日根引選手に会ったときに、術後の経過を聞いてみました。「経過は悪くないけど、いつボールを使った練習が出来るようになるかとか、先行きは不透明だね」とのこと。焦りや不安もあるはずなのに、それを表に出さず穏やかに振舞う根引選手。さすが酸いも甘いもかみ分けた経験を持つベテラン(と言っては語弊がありますが)だと感じ入りました。
一方、新たなケガ人も発生しています。愛媛戦を前半のみで退いたフランサ選手は、軽い肉離れのようです。現時点で全治は判然としませんが(メディカルスタッフへの確認が済んでいないのです)、次節は無理そう。それは昨日の会見で石さんも明言していました。自身のコンディションも他選手とのコンビネーションも上り調子だった矢先の離脱、非常に残念です。東京V戦でのディエゴ選手の逆転弾を生んだバックスピンパス、あれこそワールドクラスのプレーですよね。
負傷者が多く、メディカルスタッフの心労もかさんでいるのが気がかりです。幸いにして、今チームの状態は絶好調ですから、焦らず完治させてほしいと願っています。

次節横浜FC戦は、えー(時計を見る)、日付の上ではもう明日! 早いものです。これがJ2の過密日程なのか。三ツ沢は昨年のマリノス戦以来。キックオフ前の地震が思い出されます。相手は休養十分でコンディションはレイソルを凌駕していると思われますが、レイソルの全員サッカーで、失点合計「2」の厚い壁を崩してほしい。皆さんの応援があれば、選手たちはきっと応えてくれると信じています。