2008年4月17日

Nothing To Lose

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担当者:河原 正明

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日記が遅くなり申し訳ございません。 なかなか筆が進まず、気がつくとこんな時間でした。

久々に再開のナビスコカップ、柏、川崎とも互いに未勝利まま迎えた第3節は、大変悔しい結果になってしまいました。思いもかけない3失点、ジュニーニョ選手に今季初のハットトリックを喫しての敗戦でした。平日のナイターにも関わらず、大勢川崎まで駆けつけてくれた、あるいはパソコンで携帯で速報を見ながら思いを送っていただいたサポーターの皆さんの期待に、残念ながら応えることが出来ませんでした。そんな中、今季初スタメンでの出場を果たしたアレックス選手。前半はトップ下で後半はサイドで何度も攻撃の起点となっていました。「石崎監督の求める戦術の中で自分の出来ることをやっていくこと」と結果の出ない歯がゆさも、前を見据えている眼には確かな力が宿っていました。

思い起こせば昨年も、一昨年も、苦しくて結果が出ない時期がありました。でも我々には立ち返る原点があります。決して後ろを振り返らない、前へ進む。まだ何も成し得ていないが、何も失うものはない。サポーターのみなさんが繰り返し「恐れることなかれ」と歌うことへの答えは、前に進むことでしか得られないものです。川崎とはまたすぐに再戦が待っています。「次はこの悔しい気持ちをぶつけてみせる!それだけです」とは李選手。短い言葉に敗戦の悔しさをにじませながらも、力強いリベンジ宣言。まずは土曜日の東京V戦、そして続く川崎との戦いに「挑戦」の気持ちを忘れずに、闘う姿を見せ付けたい。サポーターのみなさんも日立台で応援よろしくお願いいたします。


さて、ヴェルディ戦のマッチデープログラムのサポーターズボイスを引き続き募集しています。
締め切りは、明日17日昼までです。「サポーターズボイス」から
件名を変えずに、メールでご応募下さい。選手への熱い応援メッセージをお願いいたします!