2011年10月18日

キリトーク

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担当:大重正人

チバテレビ「ライジングレイソル」のインタビュー取材がありました。「6年目にして初めてですよ!」という桐畑和繁選手が登場です。MCのあや吉こと西谷綾子さんは今日はお休みで、ピンチヒッターの柴田愛子さんがインタビュアーに。たしか昨年の茨田選手のインタビュー以来です。

キリがインタビュールームに入るや否や、ウォームアップの雑談がスタート。なんとも波長のあった2人のトークがやみません。「桐畑選手って、俳優の桐谷健太さんに似てますよね」「そうですね、よく言われます!」。ひとしきり盛り上がったあとで、セッティングが済んで、いよいよ本番スタート。「さあ、今日のゲストは、、、桐谷選手です!!」。一瞬の間のあと、こらえきれないキリが「プロの人って怖いっすね?こういう(笑いの)やり方があるんですね」と室内爆笑で幕開けです。

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チームのムードメーカー的な話を振られると「ボクが中心にいるというよりも、ボクが話題の中心に入っていくんです。いや、オレの話題に持っていくんです。食いついてきたら、オレの勝ちです(笑)。こんな話ばっかりしてたら、(解説の)佐藤大さんに『キリハタ、並みじゃない!』ってまた言われちゃいますね。大さんと言えば、この前ライジングを見ていた家族が教えてくれたんですけど『桐畑、もっと自分の色を出せ!』って言われてたみたいですね」。一向に本業の話題にいく気配がありません。。。

ただ、そこからは昨年5年目にして初めてのプロ初出場、そして今季J1でも先発を果たし、そしてこの日立台でゴールマウスを守った感動を言葉にします。「プロになったのに、メンバーにも入れず、練習ばかりで。力はついていたのかもしれないけど。レイソルに入れたけど『オレ、レイソルの選手なのかな?』って」と自問自答する5年間を乗り越えてつかんだ出場のチャンス。より向上心や欲が芽生え、成長を感じながら充実のシーズンを過ごしていることを話してくれました。

恒例の色紙は書き上げた挙句に「やっぱ違う!」といって書き直し、サポーターへの心のこもったメッセージを伝えて終わりかと思いきや、その後15分ほどキリトークは終わりませんでした。本当に場の空気を盛り上げる天才。「すっごくおもしろかったけど、編集どうしよう......」というディレクターさん泣かせのVTR、今週日曜日午後8時半からの放送です。

最後に、今週のスケジュールが変更になりました。チームが前々泊で広島入りして万全の調整を図ることになりました。木曜の午前練習(非公開)のあと移動し、金曜日は広島でトレーニング。そして土曜日の試合となります。金曜日に練習見学を予定されていた方には申し訳ありませんが、なにとぞご了承ください。そして広島戦のテレビ中継は、スカパー、NHK広島に加え、NHK-BS1でも放送されることになりましたのでお知らせいたします。