2012年11月 5日

言葉

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担当:大重正人

最高気温が20度を下回るようになりました。11月、本当に寒い朝になってきました。練習を見守っていると、もうロングのダウンコートが手放せません。施設休館日、そして非公開練習。自分と強化部スタッフ2人以外は、誰も見学者のいない日立台のグラウンド。

だからでしょうか、今日の戦術練習では、ネルシーニョ監督がホイッスルでゲームを止めるたびに、いたるところから選手たちの掛け声が聞こえてきました。細かなポジショニングや動き出しなど、小さなことでも遠慮なく互いが要求し合うことで、チームの綻びをなくすことができます。リーグ最強の攻撃を誇るガンバ相手に、まずはサンフレッチェ戦のようなディフェンスの連携が必要です。

先週発売された「Jリーグサッカーキング」。もうお買い求めでしょうか。表紙と巻頭インタビューを飾った大谷選手と菅野選手のインタビュー動画が、同紙サイトにて本日公開されています。内容自体は雑誌に収録されたものと同じですが、選手自身が発する言葉、その表情など、新しい目で今一度ご覧いただけるはずです。ビデオの最後、菅野選手のポジティブな言葉、見習って信じたいと思います!
http://www.soccer-king.jp/media/article/78076.html

ホームページにて、セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン(SCJ)への支援活動報告第2回を本日アップいたしました。今回は学校訪問とともに、乳幼児や妊婦への栄養・保健の支援事業についてです。日本とは異なる環境、子供たちがすこやかに育んでいくために、いろんなご苦労があることが伝わっていきます。レイソルとして、少しでもその手助けができればという思いで、今季から支援活動に参加しています。
/club/sponsor/scj.php#report

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先日の大宮戦では、通常おこなっている募金活動に、栗澤、近藤、レアンドロの3選手が急遽参加し、普段よりも多い募金を集めることができました。大変遅くなってしまいましたが、ご協力いただいた皆様に厚く御礼を申し上げます。これを今だけでなく、継続していくことが何より大切なことです。今後ともレイソル、そしてSCJへの活動にご理解ご賛同いただければ幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。
http://www.savechildren.or.jp/

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