2014年3月15日

またしても・・・

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担当:河原 正明

 久しぶりに快晴のホームゲームでした。ここ2シーズン名古屋を迎えての試合は雨続き。過去にもゲリラ豪雨でキックオフが遅れるなど「名古屋戦といえば雨」のイメージもありました。今日は厚い上着もいらないほどのお日様の力も借りて、試合結果もすっきりしたかったのですが・・・残念ながら0?1で敗戦、ホームゲーム2試合連続で勝ち星を落としてしまいました。これで対名古屋戦は2012シーズン以来5試合未勝利となりました。

 試合前からこのゲームの注目点はピッチ内外でたくさんありました。まずは両チームを率いる監督がそれぞれの古巣であること。ピッチ内では、レイソル攻撃陣の"カルテット"とケネディ・玉田選手の2トップにダニルソン、闘莉王の強烈な個の対決。特に元・レイソルの玉田選手には通算で4得点を決められていまので「タマさんにはやられないように!」と大谷キャプテンも必死のチェイシングで自由にさせません。

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 双方のキーマンがぶつかりあう激しい展開になるか、と思いきや、今日はレイソルからするとなかなかギアが上がらない展開でした。試合後に名古屋の西野監督は「もう少し攻撃的に圧力をかけてくるかと思ったけど、想定していたより自分たちでボールを持つことができた」と出方をうかがう形だったにも関わらず、自分たちのペースで「ボールをつなぐ攻撃がなかなか出来なかった(大谷選手)」と攻撃ではチグハグな感触のまま90分を終えてしまったようでした。
 一方、守備は後半21分に橋本選手が攻撃参加したウラのスペースを駆け上がった元・レイソルの矢野選手にクロスからこの試合唯一の失点を喫してしまいましたが、その他の時間帯は決定的なピンチの場面は少なかったです。多くのサポーターが頼もしく思えたのはハングギョン選手ではなかったでしょうか?

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 「ピンチの芽をつめるし、こぼれ球に強い」とネルシーニョ監督も特長にあげるプレーで何度も相手の攻撃へのシフトチェンジを防ぎ続けました。90分間戦い続ける姿は、韓国代表の面目躍如といったプレーでした!

 今日の敗戦は残念ですが、すぐに水曜日には浦和レッズとのナビスコカップの第1戦が待っています。ホームで連敗は出来ません。昨年のファイナルと同じ顔合わせ。11年ぶりの日立台でのレッズ戦はぜひホームの雰囲気作りをお願いいたします!

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 さて、最後に明日16日(日)15時から柏市民体育館でナショナルバスケットボールリーグ(NBL)日立サンロッカーズ 対 三菱電機ダイヤモンドドルフィンズ名古屋戦が行われます。本日のチケット半券や年間シートICカードを持参して柏市中央体育館にて当日券を購入すると、チケット1枚につき、2名まで半額で購入することができます。コラボ企画もバスケの2013?14シーズンでは最後になります。ぜひご観戦ください。