2014年5月23日

日立台通信

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担当:大重正人

今週末、Jクラブでゲームがないのは、レイソルとアントラーズだけという、ちょっとさみしい週末です。ただ、その分をしっかり休養とトレーニングに充てて、ナビスコ決勝トーナメント進出への準備を整えるには絶好の機会ですから。明日明後日は午前9時のトレーニングで、シーズン中に土曜日曜と続けて日立台で練習というのはまたとないことですから、ぜひ選手たちに会いに来ていただければと思います。特に土曜の午後は、U-15、U-18の公式戦もありますので!また日曜日は、まるで夏のような最高の陽気となりそうですよ。

6月からの中断期間の前に、終えなければいけない取材がたくさんあります。今日はファンクラブ会報誌「日立台通信」の第2号のインタビューでした。まずは、大好評の対談企画「ダブルパス」。今回のナイスコンビは、、、ヒロくん&カオル!

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いやナベ&カオルの専修コンビです。「大学時代は、みんなヒロか、ヒロくんて呼んでたんですよ?。ナベって呼ばれてるのは、正直違和感です」「レイソルには渡辺毅さんがいらっしゃいますからね」。やはり話題の中心は青春を過ごした大学時代の思い出でした。「カオルはね、大学時代から、ハットをかぶってました(笑)」。先日のダイジェストで披露したファッションは、まったくブレがないようです☆

ただ実は、プロに入るまでは、それほど深い親交ではなかったそうですが、ナベが栃木へ期限付き移籍していた2011年、ルーキーイヤーのカオルとJ2で直接対決がありました。「ナベくんと試合ができると思ったら、嬉しくてしょうがなかったですよ」。そんな先輩後輩対決は、ともにまったく譲らない大活躍をしたそうです!カオルのレイソルへの移籍決意、またサイドを爆走するかのごとくチームへの溶け込みの速さも、キャンプ先輩の後押しがあったからこそ。指宿キャンプの同室での秘話も話してくれました。

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そしてもう一件は、メモリアルゲーム。今回はキャプテン大谷選手に登場してもらいました。「思い出のゲームって、難しいね。。。」とチョイスに悩んでいましたが、個人的にというよりも、チームとしてすごく印象深いあの一戦を選んでくれました。「いやあ、懐かしいというか、オレも年をとりましたね(笑)。今のレイソルの原点、スタンダードですね」。数々の栄光の前にあった困難を乗り越える強さを身につけていったレイソル。その中心で劇的な変化の時代を含めて、語ってくれました。発行は、6月下旬の予定ですのでお楽しみに?

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