2014年10月30日

ポジティブに

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担当:大重正人

今日は非公開、朝の澄んだ空気のなか、ヴォルティス戦へのトレーニングが続いています。ナビスコカップ敗退から、残り7試合で21ポイントを獲るという目標は、3連勝によって継続し、3位のチームと勝ち点3差まで迫るという好機が、さらにモチベーションを大きく高くしています。全体練習後、布部コーチが工藤、木村、大島の3人のフォワードを呼び寄せ、個人トレーニングを続けていました。そこにネルシーニョ監督も加わり、熱のこもった指導が続いていました。

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今回のマッチデープログラムは、桐畑選手のインタビューです。9月23日の鳥栖戦以降、8試合連続して先発フル出場を続けています。「でも自分が一番だなんて思ってないし、毎日の練習が勝負です。スゲさんはいつも100%だし、イナさんや航輔もいるし、いい緊張の中でやっています」。2011年以来の出場が続いていますが、「あの時は勢いだけというか、チームというより自分のことで必死。11分の1以下にならないようにしようって、それだけでした」。あれからケガを乗り越え、アレックスコーチからの新しい指導法もあって「下がらず、勇気をもって前に出る」ことをピッチで少しずつ発揮し、「こうしたいと思うことがプレーに出せるようになった」そうです。

「アウェイでは勝ててないから、絶対に勝ちたい。ホームではずっと負けてないから、絶対負けられない。そういうモチベーションが今につながっている。勝った瞬間のホイッスル、本当に最高なんすよ!何度でも聞きたいです」。彼のスタイルは本当にポジティブです。というかどんなことがあっても、ポジティブでありたいと努める姿勢がすばらしい。そうやってチームの雰囲気をいつも高めてきたんだと思います。そしてポジティブな気持ちにさせてくれる仲間がそばにいます。ナビスコ準決勝第2戦のあとの話もありました。「タニくんが長いメールをくれたんですよ。ほんと凄いキャプテンです」。そんな一節一節、本当に伝えたいことばかりなんですが、日曜のマッチデープログラムやモバイルレイソルのインタビューにて、キリの思い、レイソルへの思いを存分に感じ取ってもらえたら嬉しいです。

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最後に、カレンダー発売のお知らせです。以前よりご予約いただいていた方は11月1日(土)より、また通常販売は2日(日)からスタートします。選手たちも自分の写真写りが当然気になるようで、ああだこうだと、国籍問わず入り混じって自分のページをチェックしていました。告知のモデルには橋本和選手が協力してくれました。その感想は、、、「まあ、ぼちぼちですね~」。彼らしい、ほんわかした関西弁でした笑。下記リンクより販売要綱をお確かめのうえ、ぜひ号購入いただければと思います!
http://blog.reysol.co.jp/news/2014/013034.html

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