吉田レイソル始動
担当:大重正人
本日から、いよいよ2015シーズン、そして吉田達磨監督率いる新生レイソルがスタートを切りました。あいにくの冷たい雨でしたが、「いきなりボールを使うというのは、ここ数年なかったので新鮮でした」という大谷選手の言葉通り、吉田監督はボールを使ったトレーニングを課しました。パスゲーム、また11人のグループを作ってチームとしての動き方のベースを落とし込んでいくトレーニングでした。監督自らボールの配球に加わりながら、精力的な指導、声掛けを行っていました。
初練習を終えて、吉田監督のコメントです。「練習前のミーティングで、こういうサッカー、攻めるサッカーをやっていく、という話をしました。選手たちがすごくいい顔をしていた。去年から残ってくれた選手、今年一緒にやりたいと思ってくれた選手たちの顔を見て、嬉しく思いました。選手たちがすごく前向きで、何かやってやろうという姿勢が見えたけど、『アピールはしなくていいよ、しっかり見ているから』と伝えました。質はこれからだけど、今日の取り組みは良かった」
「日々、一回一回のトレーニングを成功させる」べく、できるだけトレーニングに集中できる環境づくりのため、サポーター皆さんやメディアの方々の見学エリアを今日から変更させていただきました。本日お越しの皆様には、ご協力をいただきまして大変ありがとうございました。バックスタンド下のネット越しと選手たちからの距離はこれまでよりも遠くなってしまい申し訳ございませんがなにとぞご理解をお願いいたします。
午後3時からは、新加入選手7名のメディア向け会見を行いました。柏へ加入・復帰しようとした理由、自分の特徴やアピールポイントについての全体質問のあと、個別の囲み取材などを行いました。スカパー!「マッチデーハイライト」からは平畠啓史さんが大津選手にショートインタビューくださいました。笑顔がこぼれる楽しげな会話は、近日放送される予定ですので、またお知らせいたします。
スタートミーティング観覧にお申込の皆様へ、チケット引き取りは明日1月16日(金)23:29までとなっておりますので、お忘れないようお引き取り下さいますようお願いいたします。