2016年8月19日

明日は名古屋戦

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担当:大重正人

まずはU-15クラブユース選手権の話題からです。グループリーグ2勝1敗ながら、予選3位で決勝トーナメントに進出したレイソルU-15。3位通過だったため、1回戦=ラウンド32は、いきなり他グループの1位と対戦する厳しいスタートとなりました。相手のガンバはグループリーグ3連勝で勝ち上がってきた強敵でしたが、前半1分の奥田選手のゴールを皮切りに、後半に2点を追加。結果3-1で見事難敵を打ち破り、ラウンド16に進みました。

明日20日の午前10時から対戦するのは、名古屋グランパスU15。奇しくもトップチームとの同日対戦になりました。この大会の上位入賞は2007年の3位までさかのぼらなければなりません。現讃岐の仲間選手らを中心としたチームでした。それ以来の進出へ、まずは明日のラウンド16へ挑みます。試合速報はこちらからご覧になれます。
http://jcy-result.info/jcy/view/s.php?a=338&f=2016J00650.html

そしてトップチームは、同日19時から日立台でグランパス戦です。ここ16試合勝利がない相手ですが、レイソルも2連敗中。なんとしても勝ち点3を獲らなければならない状況で、厳しく難しい試合は避けられないでしょう。名古屋とはJ1通算13勝8分20敗と負け越しており、特に近年は拮抗した試合の中、終盤に相手のフィジカルを生かした攻撃を止められず、0-1で惜敗する試合が目立ちます。

ただ、昨年11月の日立台の試合では工藤選手の2ゴール、中川選手のプロ初ゴール、レイソル初ゴールで3-1と、リーグ戦9試合ぶりの勝利。また6月のアウェイ戦も0-1とリードされながら、茨田選手の当節のノミネートゴールにも選ばれたすばらしいシュートで1-1に追いつきました。

前回対戦でクロスからの失点を許した197cmのシモビッチ選手が負傷の発表があり、不在の模様です。そんななか名古屋は、前節5バックにしてゴール前を固め、永井選手の快足をいかしたカウンター攻撃に活路を見いだす戦い方を見せました。シモビッチ選手は欠場でも、ほかにもレイソルを上回る高い選手がそろっており、グランパス伝統のフィジカルとスピードを生かしたダイナミックな攻撃、安田選手や矢野選手が攻撃参加してのサイドアタックやクロス、またセットプレーが脅威的です。

レイソルが失点を重ねている形を相手は得意としていますが、「仮にセットプレーになっても真ん中できっちり跳ね返せばいい。そういう気持ちで戦えれば」と栗澤選手の言葉通り、思い切りを失うことなく、変に構えすぎずに守備に挑むことも大事になります。もちろん先制したいところですが、追う展開になっても、ここ数試合は追いつく力も見せています。いかに自分たちのリズムの時間帯にしっかりゴールを仕留められるか。そこに尽きるでしょう。立ち上がりからタイムアップのホイッスルが鳴るまで、相手を上回る力を今度こそ見せてほしいです!!

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昨日、柏駅東口の大幕をリニューアルしました。明日は力強いクリスのガッツポーズと、レイソルが誇るアタッカー陣を見て、気持ちをおおいに高めて、日立台に参戦ください!そしてポケットスケジュールですが、大変申し訳ございませんが、今回はダウンロード版を配信させていただくこととしました。ご面倒をおかけいたしますが、ご自宅のPCからダウンロード、印刷いただき、ご利用ください(印刷用のため、15MB近くの大容量となっており、ダウンロードに時間がかかるかもしれません)。また明日のスタジアム、柏熱地帯下のインフォメーションでも若干数ですがプリントアウトしたものをご準備いたしますので、こちらも合わせてご活用ください。
/rnd_2016/images/fan/download/2016_2nd_pocket.pdf

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