明日は天皇杯初戦
担当:大重正人
先週の甲府戦で連勝が「8」でストップ。大会こそリーグ戦から天皇杯に変わりますが、明日の天皇杯2回戦・ブリオベッカ浦安戦は、チームにとっての仕切り直し、再出発の大事な一戦となります。下平監督は「連勝が止まりましたが、天皇杯に影響することはないと思います」と話し、「浦安については、スカウティングはいつも通りやって、分析班が何試合か見てきました。特徴もある程度つかめているし、基本的にはボールを持ちたい、攻撃をしっかりしていきたいチームという印象を受けました」と分析しています。
昨年の大会を振り返ると、同じ2回戦の奈良クラブ戦は大苦戦でした。先制しながらも一時は1-2と逆転を許します。その後は大津選手やドゥドゥ選手の活躍で5-2と試合をひっくり返しましたが、トーナメント初戦、カテゴリーが違う相手、天皇杯独特の難しさがあるのは事実です。ただ監督は「そういう難しさはあると思うが、90分、延長も含めてのひとつのゲームに変わりない。カテゴリーの違いなどは関係なく、今自分たちが持っているものを出し、課題を修正しながら戦うという自分たちのスタイルを継続して戦いたい」とこの試合へ向かいます。
そして、この天皇杯は、その頂点からアジアへの道が開けています。「ACLに出ることが我々の目標で、リーグ戦の勝点60を目指してスタートしました。もう一方で天皇杯もACLにつながる大会なので、目指したいタイトル」と柏レイソルにとって一番の目標につながる一戦になります。明日はあいにくの天候が予想されますが、それでもサポーターの方々のひとりひとりの声と歌が選手たちのあと一歩につながります。ひとりでも多くのレイソルサポーターのご来場をお待ちしています!
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