2018年3月 1日

明日は金曜マリノス戦

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担当:大重正人

最近の3試合で未勝利。心機一転の再スタートを切りたい3月に入りました。1月30日のACLプレーオフから一気に駆け抜けてきましたが、なかなか結果が得られず、ここを何とか切り抜けねばという状態が続いています。ここで迎えるリーグ戦のホーム開幕戦、明日3月2日金曜日の19時30分キックオフ、横浜F・マリノス戦です。今年から、スポンサーの「三協フロンテア」様のご支援、スタジアムネーミングライツにより「三協フロンテア柏スタジアム」という名称での初めての試合となります。その意味でも白星発進したい第2節です。

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マリノスとは、これまで拮抗した戦いを繰り広げてきました。昨年は1勝1分1敗。リーグ戦はホームで2-0、アウェイで1-1、そして天皇杯準決勝で1-2と逆転負け。堅いディフェンス力をベースに、なおかつボールをしっかりつなぎながら迫力ある攻撃で、リーグ戦ではACL出場権を争うライバルでもありました。

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今年から、オーストラリア出身のアンジェ・ポステコグルー監督が新しく率いて、非常に先鋭的なサッカーが話題になっています。前線からの激しいプレス、高いディフェンスライン、ビルドアップ時にはサイドバックがインサイドにポジショニングする。同じシティグループのマンチェスターCと同じようなスタイル。そうした特徴あるワードがメディアからも聞こえてきます。事実、開幕戦でも昨年二冠のセレッソ大阪を苦しめ、勝利まであと一歩のところまで追い詰めました。

下平監督も「ビルドアップの形に変化を加えて、プレッシャーは高い位置から与えてくる。これまで通りに後ろで構えるというよりは、前線からアグレッシブに戦ってくる印象を持っている」と相手の変化を見てとっています。先週の仙台戦では自分たちの長所や狙いを消され、返す刀をなかなか振りかざせない試合となってしまいました。それだけに自分たちのストロングポイントを発揮するのはもちろんですが、ピッチ上で試合中の戦況を見極め、相手の特徴や突発的な変化にも対応し、そして相手を上回らなければなりません。ゴール前の局面、決めるべき決定機やセットプレーを逃さない。ピンチには身体を張って何としてもゴールを割られない。そういう意地や気迫をもっともっと出してほしいですし、何よりサポーターの皆さんに必死になって戦う姿勢を見せてほしいと思います。

19時30分キックオフ。今季から金曜日開催が増え、Jリーグでは「フライデーナイトJリーグ」と銘打って、DAZNと共にプロモーションを展開しています。金曜開催ですので、今回も「ハーフタイム半額チケット」を販売します。学校帰り、仕事終わりに、後半からなら間に合う!という方は、ぜひご利用いただいて、一人でも多くの方に日立台、三協フロンテア柏スタジアムで一緒に戦っていただければと思います。それでは明日、スタジアムで会いましょう!!
■当日券販売のお知らせ(ハーフタイム半額チケット販売)
http://blog.reysol.co.jp/news/2018/016365.html
■イベントなどのマッチインフォはこちら
http://www.reysol.co.jp/ticket/next/#0302