2018年11月 5日

明日火曜は鹿島戦

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担当:大重正人

明日の鹿島戦を前に、柏市のみなさんが日立台までお越しくださいました。柏市役所さんによる「応援メッセージボード贈呈式」に、大谷秀和選手とともに出席しました。J1残留にむけて終盤の戦いに挑んでいるレイソルに対し、市民のみなさま、サポーターのみなさま、秋山浩保柏市長、女子バスケット強豪で柏市に本拠を置くJX-ENEOSサンフラワーズのみなさんなど、総勢400名によるメッセージボード。11月1日から昨日4日まで、市役所やかしわインフォメーションセンターでお寄せいただいたものです。

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そして日立台にほど近い柏第三小学校からも5人の児童さんが来て下さって、その場でそれぞれメッセージを書き込んでくれました。「残りの試合、絶対に勝って!最高の勝利を」「明日に向かってガンバレ」「柏の市民として応援しています、ガンバレ!」「来シーズンは勝ち点50」「いつも応援しています。ガンバレ柏レイソル」

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大谷選手は「このようなメッセージをありがとうございます。今みんながここで書いてくれたメッセージを胸に、残り3試合、苦しい状況ではありますが、すべて勝って、来年もJ1で戦えるように一丸となって頑張ります。ここに書いてあるように、心をひとつにして、頑張って行きます」と、本当に多くの応援、願い、思いの数々を目にして、改めて我々も最後の最後まで勝利のため、残留のために戦わなければならないという思いを強くしています。

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状況は厳しいです。周りのライバルが勝ち点を伸ばすなか、残されたチャンスは3試合、いまできること、めざすことは最大の勝ち点9を獲ることだけです。明日対戦する鹿島アントラーズはACLファイナルとこのリーグ戦を並行して戦い、過密日程が続いていますが、前節のセレッソ戦ではそれまでベンチに控えていた選手、経験の浅い若手選手たちが躍動し、強豪のセレッソを1-0で撃破。チームとしての地力と勢いを感じさせる充実ぶりです。

我々も川崎戦から中2日。2週間の時間がありながら、0-3で敗れ、しかも闘うにも闘いきれなかったような不完全燃焼感が残る敗戦でした。明日は、攻めるにせよ守るにせよ、常に先手を、自分たちからアクションを起こすような積極性を見せてほしい。ボールが転がってくるのを待つのではなく、奪いに行く姿勢。待っているだけでは相手が楽をするだけです。相手を困らせる、嫌だと思わせる、戦いにくいと思わせること。そして失敗を恐れないこと。ボールを奪われたらすぐに戻る、カバーしてくれるチームメイトもそばにいます。個人で戦うことはもちろん、一人でダメなら束になる。そして大谷選手の34歳バースデーマッチ、出場すればJ1通算350試合出場のメモリアルマッチとなります。どうか選手たちへの後押しをお願いします。この状況を選手たちとチームと共に乗り越えられるよう、ご声援をお願いいたします。

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明日はヨネックスサンクスデーです。2011年からサポートいただいているYONEXさんによるマッチデーイベントは今回で6回目です。毎回サポーターの皆さんにグッズのプレゼントをご用意頂いており、誠にありがとうございます。今回は「ユニフォームキーホルダー」が先着5000名様にホームゲームで配布されます。
https://www.reysol.co.jp/news/event/001451.html

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また集合写真パネルで記念撮影いただき、Facebook、instagram、twitterのいずれかにハッシュタグ「#reysol、#yonex」をつけて投稿すると、プレゼント抽選会にご参加いただけます。また選手たちがACLやキャンプなどへ移動する際に着用していたウォームアップジャケット、ロングTシャツの販売もあります。鮮やかなレイソルイエローカラーですので、応援時にも着用できます。枚数限定となっておりますので、スタジアムでお早目にお買い求めください。

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