2022年4月16日

明日はホーム京都戦

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担当:大重正人

4月頭から始まった怒涛の5連戦も、明日でいったんラストに。リーグ戦とルヴァンカップ、またアウェイ3連戦という厳しい日程のなか、ここまで4試合を3勝1敗と好調をキープできているレイソルです。特に先日のアウェイ、ルヴァン鳥栖戦は、ネルシーニョ監督の負傷、不在というアクシデントもありながら、平均年齢21歳という若きイレブンが臆することなく実力を発揮してくれました。前へ強く出ていくという姿勢が見えましたし、迷いがなかった。これまで監督から受けてきた指導が身になり、彼ら自身も「自分たちはやれる」と自信を深めたのではないでしょうか。

若い選手たちに、負けていられないと、試合を見守った選手たちはそう強く思ったことでしょう。明日日曜19時からホーム日立台での京都サンガF.C.戦です。2月、ルヴァンカップでの対戦は1-1のドロー。曺貴裁監督のチームらしく、出足鋭く、トランジションの速さ、最後まで落ちない走力と闘争心、J2を勝ち抜いてきた実力を見せられました。そして、その試合で不在だったピーターウタカ選手が、目下J1得点王。2年前のオルンガ選手のように、前線でDFと駆け引きして裏のスペースに狙いをつけ、1対2の数的不利でもなんのその。スピードとパワー、テクニックがあり、抜群の決定力を誇ります。

レイソルも、ここまでリーグ最少失点の堅守を誇ります。DFリーダーの高橋祐治選手にとっては、アカデミーからトップへと「自分を育ててくれたクラブです」と、古巣との対戦となります。「僕が京都を離れてから、対戦する機会がなくて、今回が初めての試合になります。京都のサポーターの皆さんには自分が成長した姿を見せたいですし、今は何よりチームの勝利が欲しいです。今年、ホームでのリーグ戦は全部勝っていますし、ホームの力を受けてぜひ勝ちたいです」と心強いコメントを残しています。

またドッジ選手は、あす4月17日が26歳の誕生日です。「私にとっては特別な日で、自分が愛しているサッカーをプレーして祝うことができる1日になります。私が求めているのは勝利というプレゼント。そのためにも全身全霊を懸けて戦っていきます。これまでは試合への移動中や宿泊中ということはありましたが、実は誕生日に試合をするのは私のキャリアで初めてのことです。誕生日に勝利を手にできれば、最高の1日になると思います」。このレイソルで初のバースデーマッチを迎えるというのも我々にとって光栄なことですし、チームメイトとこのホーム日立台のサポーターの皆さんとともに勝利をつかみ、ドッジの特別な記念日をぜひともお祝いしましょう!

彼のマッチデープログラムインタビューやパーソナル質問動画はこちらからご覧ください!

明日の当日券販売やイベント、グッズ販売のお知らせはこちらです
https://www.reysol.co.jp/ticket/next/#0417
4/2磐田戦でご好評をいただいて「レイソルギャラリー」を引き続き開催します。前回のものに少し展示物を追加しております。そして戸嶋選手からのアイディアで、選手たちがホワイトボードに書いたサポーターの皆さんへの直筆メッセージを展示します。中央に大きく書かれたのは30周年記念ロゴ、これは高橋祐治選手がフリーハンドで書いてくれました!さすが、滋賀の手塚治虫!小さく署名もありますので、ぜひご確認を(笑)。前回参加された方も初めての方も、柏熱地帯のインフォメーションで整理券を受け取っていただき、ぜひ足を運んでいただければ嬉しいです。日曜ナイトゲームではありますが、スタジアムへのご来場をお待ちしております!